源九郎稲荷神社のブログ

「やまとのやまとの源九郎さん 遊びましょ」
奈良県大和郡山市に伝わる童謡に歌われた源九郎稲荷神社は、
「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」ゆかりの神社です。
3代目・4代目市川猿之助さん、6代目中村勘九郎さんも
参拝してくださいました。


テーマ:

源九郎稲荷神社のとよです。


先日お話しさせていただいた幼稚園児のRくんですが、彼の続き話がありますので紹介させていただきます。


先日、20回目のスタンプを押してもらい、消しゴムの景品をもらって大喜びで帰っていった幼稚園児のRくんですが

2日前・・・・幼稚園児のお友達のKくんを連れて神社にやってきたのです。


そして、エラそうに私に向かって

「この子始めて。あめちゃんあげて」

と言ってきました。


Rくんの「あめちゃん」は、スタンプラリーのことを指しているので、

「スタンプ帳を作るんだね。相分かった。」

と言ったものの・・・相手は幼稚園児、自分で名前は書けません。


私が、変わりに書こうとしていると、お母さんらしき人が現れて

「いつもお世話になってます。あっ、名前、私が書きますね」

と言って、書いてくれました。


Rくんのお母さん?Kくんのお母さん?

いつもお世話になっているとおっしゃったのだからRくんのお母さんだよね~

とても、腰が低く、ニコニコした感じの良い方でした。


Rくんは、またまたエラそうに

「あのな。こっち、こっち。」

とKくんを手招きして、社殿の前に連れて行きました。


その様子があまりにも得意げだったので、じっと様子を見ていると・・・


Rくんは、小さな手で鈴を引っ張って鳴らして

「こうするねん」

と言い、その後小さな手で5回位拍手をし、何度もペコペコと頭を下げた後、Kくんの頭を押さえてお辞儀をさせていました。


幼稚園児が幼稚園児にお参りの仕方を教えるなんて、なんともいえずほのぼのとした光景でした。


そしてその後は、狛狐さんを触ろうと、何度も飛び上がっていましたが、足を触るのがやっとでした。


でも子供なりに、お参りをした後には必ず狛狐を触るという作法の順番があるようで、これもしっかりとRくんからKくんに指南されておりました。


「賢いね~。お参りの仕方教えてあげたんだね~」

と私がいうとRくんは、益々得意げに

「うん」

と大きな声で返事をしていました。


そんな2人に、

「はい。好きなお菓子選んでください。」

と飴やお菓子が入っている箱を手渡しました。


始めてのKくんは、とても嬉しそうにお菓子を選んでいました。


ところが・・・・、そんな2人を見ていたお母さんが

「こらっ!」

とRくんに向かって叱りつけたのです。


「お菓子1個づつでしょ。」

どうやら、Rくんは1日に1個だけお菓子をもらえるというルールを守らなかったようでした。


「ポケットに入れたお菓子だしなさい」

お母さんに言われて、Rくんはしぶしぶポケットから飴を取り出しました。

「まだ、隠してるでしょ!出しなさい。そんなズルしたら源九郎さん怒るよ!」

そう言われたRくんは、

「源、源、源九郎さんは、怒んない!」

とむくれ顔で言い返しながら、ポケットからもうひとつ飴を取り出しました。


さすがお母さんです。

2個も隠していたのを見破るなんて!天晴!


その後、お母さんとRくんのことについてお話しをしたところ

数日前から、Rくんが家で

「源九郎さん、源九郎さん」

と言い出したので、

「源九郎さんっていったい何?」

って、お母さんの中ではずっと謎だったそうです。


Rくんは、中川さんご夫婦と同じマンションに住んでいることから、ある日、マンションの中で、中川のおばちゃんと出会ったそうです。


その時に、中川のおばちゃんが、一緒にいたRくんに向かって

「いつも神社に来てくれてありがとうね」

と声をかけたことで、Rくんのお母さんは、源九郎さんがマンションの裏の源九郎稲荷神社のことだと、やっと分かったそうです。


Rくんは、幼稚園から帰ると、いつも早々に

「源九郎さんに行ってくるわ」

と言うらしいのですが、ほんの少しの距離ではありますが、一人で行かせるのは心配なので、小学生のお姉ちゃんが帰るまで待たせて、お姉ちゃんに連れていってもらっていたそうなのです。


ところが、あの20回目の日は、お姉ちゃんがいないからダメだというのに

20回目や!。源九郎さん行ってくる。ひとりで行ける!」

と何度も何度も言うので、

「『はじめてのおつかい』じゃないけど、『はじめての神社参り』にひとりで行かせるとするか」

と決意して、心配ながら神社へとRくんを送り出したとのことでした。


そして、Rくんはその帰り道でKくんと出会ったらしく、Kくんに

「どこ行ってきたん」

と聞かれて

「源九郎さん」

「源九郎さんって何?」

「Kちゃんも源九郎さん行く?」

「うん。行く」

「じゃあ、明日行こうな」

と約束したそうなのです。


そのことを聞いたお母さんは、さすがに幼稚園児二人で行かせて何かあったら大変だと思い、「今日は、付添できました」とのことでありました。


そして、飴ちゃんをネコババしちゃってお母さんにおこられたRくんですが、家で悪いことしてお母さんが叱ったら、なんと

「源九郎さんに行くからな!」

と家を出て行こうとするそうです。

さながら、Rくんにとって源九郎さんは

「実家に帰らせてもらいます。」

と同じようなものなのでしょうか?


それほど、幼稚園児を虜にしてしまった源九郎さん。

モテモテでいいですね~。



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