笹屋伊織のどら焼き。
以前から、どら焼きなのに、笹にくるまれてて、
自分でカットして食べるのよ~と聞いてて、
食べてみたいわ~と思ってた商品。
一般に知られているどら焼とは、その形がお寺の銅鑼に
似ていることによりそう呼ばれる様になったのですが、
笹屋伊織の「どら焼」はまったく異なった、円柱形をしている
ボリューム感たっぷりの「どら焼」。
あんに包まれた秘伝の皮はモチモチっとした食感で、
どこか懐かしい味がし、そこにほど良い甘さのあんが
お口の中に広がります。
笹にくるまれたどら焼き
熱した銅鑼の上で焼いた薄皮に、棒状に形作ったこしあんをのせ、
くるくると巻き込んだものを竹の皮で包み込んでいます。
もっちりとした皮の歯ざわりと程よい甘さ。
そのどら焼の美味なること、お坊さんたちだけでなく、
たちまちにして街の人々の話題となり、店はてんてこ舞いの有様。
この手間ひまかけた「どら焼」は簡単に作れるものではありません。
そこで困り果てた伊兵衛は、月に一日、弘法大師のご命日の
21日だけの限定販売でなら、東寺ご参拝のお土産として、
町の人々にも味わっていただけるだろうと思いついたのです。
以来、今日に至るまで、吟味を重ねた素材、変わらぬ製法で、
代々の当主が秘伝の味を守り続けて参りました。
現在では、販売期間を3日間に延ばし、毎月20日21日22日のみ
カットしたら、あれれ、いつものどら焼きとは形状と
生地が違うわ
ずっしりと重みがある生地。
そうそう、ゆべしに似てる感じね。
餡はこしあんで上品。
冷やして食べると美味しかったです。
どら焼きだと思って食べると、え~っとなりますが、
ゆべしみたいで、うさぎは、好きよ。
月に3日間のみの販売。
いつも素敵なプレゼントを届けてくれる、Sちゃんありがとうね