12期目

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 小田玄紀です


 気づけば10月も後半に差しかかり、また、気づけば自分の会社も12期目に突入していました。

大学生の頃に起業をして以来、様々な出会い・経験・勉強をさせて頂きました。


 今でこそ起業は人生の選択肢の1つになり、起業家を育てる環境は大分充実してきたと思いますが、12年前は銀行口座を開設することや公証人役場で認定を受けることさえ大変な時代でした(きっと、もっと昔はもっと大変だったのだと思いますが・・・)。


 信頼していた人に何度か騙されたり、投資支援先の会社が何社か倒産や民事再生といった経験もしましたが、結果的には起業してから今までで2000名以上の雇用を創出し、携わった企業がそれぞれの分野のリーディング・カンパニーに育ったりと起業当初には想定していなかった結果を上げることができました。


 定量的な結果よりも、成功・失敗に関わらず、仕事を通じて関わった方の多くが幸せになってもらえたことが最大の成果かなと思っています。


 これからも社会性の高い事業の立ち上げや企業への投資・経営参画をしていきますが、特にそれ以上に今後は再生・経営再建の方に軸足を移していきます。


 今ではグロービスやサムライインキュベーションのようにシード・アーリーステージを応援する会社のおかげで起業支援の環境は大分強化されたと実感しています。ただ、まだ日本では失敗した人に対する評価が低く、多くの自己破産をした経営者の方は厳しい人生を送っています。


 誰しもが常に正しい判断が出来るかというとそうではなく、たまに選択してしまう誤った判断。そしてその判断により倒産をするケースも事実として生じます。そうした方も再起をし、幸せな人生を手に入れるためのサポートを今後はより強化していきます。


 「頑張る人が報われる」


 これが誰もが実感できる社会を創るため、これからも活動していきます。


 2012年10月19日 小田玄紀

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