小田玄紀です


 先日のコラムに続き、今回は『お金との相性を良くするための方法』を紹介していきます。


 先日は“お金は寂しがり屋”という紹介をしました。また、寂しがり屋なので人気がある人のところに集まってくるということを説明しました。


 このお金の性格を正しく認識することが、お金との相性を良くする上ではとても重要になってきます。お金との相性を良くするためには、まず自分自身がお金からみて人気者になる必要があります。


 事業で資金調達をする場合では、お金が集まりやすいスキームを構築すること。個人でよりお金との縁を増やしたいという場合では、お金が集まりやすい環境を創ることが重要です。


 事業における資金調達に関しては他の機会に譲ることとし、今回は個人の場合についてその方法を紹介をしていきます。


(1)財布に10万円以上を入れて持ち歩く

 最初に紹介する方法は日常的に持ち歩く財布に10万円以上を入れて持ち歩くということです。この方法を最初に紹介するのは、これが様々な意義を持っているからです。


 まず、10万円を常に持ち歩いている人はそこまで多くありません。お金は人気がある人のところに集まってきます。このため他の人と比べてお金が集まりたいと思わせることができます。


 また、財布に10万円が入っていると財布自体を大切にするようになります。どこかに置いたままにしたり、うっかりと無くしてしまうということが減ります。


 さらに財布残金10万円を維持しようと思ったら無駄な消費を抑えることも出来ます。もちろん、本当に必要なものは購入するべきなのですが、ついつい衝動的に買ってしまうということを自らに10万円ルールを課すことで抑制する効果もあります。


 実際にこの10万円ルールはこれまで多くの方にお勧めをしてきましたが、効果は確実にありました。


 また、預貯金がそこまで無いという方にとってもまずは10万円を持ち歩くことを1つのStepとすることでお金との相性を良くすることが始められます。


(2)お金を大事に扱う

 お金は人気者に集まりますが、上辺だけの人気者はすぐに飽きられてしまいます。お金のことを丁寧に扱ってくれる方であれば、長くそこにいたいと思ってくれます。


 これが次に大事なことになります。


 よく、財布の中で紙幣の向きがバラバラになっていたり、紙幣が折れていたりする人がいます。また、お金を払う際に投げつけるように払う人もいます。


 このような人は一時的にお金が集まったとしてもすぐに離れていってしまいます。


 お金を大事に扱うということは、モラルや倫理観といったところもそうなのですが、それ以上にお金の性格を踏まえた上でお金との相性を良くして、さらに維持するためにもとても重要なことです。


 この他にも多々大切なことはあるのですが、まずはこの2つのことを実践するだけでもお金との相性はよくなりますので、今回はこの2つのみ紹介します。


 次のコラムにては“お金と幸せの関係”について説明をしていきます。


 2012年3月6日

    小田玄紀

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