げんかや14号店・リローデッド | げんかや14号店                     ~早稲田の中心で、トムヤムうどんを作った~(仮)

げんかや14号店・リローデッド

戻ってきたぁぁぁ


黄泉の国から戦士たちが帰ってきたぁぁぁ… ブモー!














はい。


と、言うわけで、一昨日は大変衝撃的な一日になりましたので、

ことの発端から順に話していきましょう。










平凡な金曜日の午後2時。


バイトから帰って来た私けいじのもとへ、

たかしから1本の電話がきました。







<そのときの会話>

たかし「けいじ!大変だ!大変だ!


けいじ「なに!?そいつは大変だ!!!

(何が大変なのか聞かないで大騒ぎする人・けいじ)


たかし「大変だから、今からけいじん家で飲める!?

(なぜか飛躍して飲みの話になる人・たかし)


けいじ「うむ。大変ならしかたない!」















…何が大変なんだか全くわかりませんでしたが、




こうして真昼間からげんかやメンバーに非常召集がかけられました。


(なり、シンゴ、はまじにも上記と同じような電話がたかしからかかってきたらしいです)













で、なにが「大変だ!」ったのかというと…


























我が酒飲み集団げんかや14号店の一角




選挙ジャンキー・こむぞーが




選挙を終えて、

ついに東京に帰還!!











必勝山○派
(選挙中のこむぞー氏の画像)


おおー!!!!ついに帰って来るか!!こむぞーよ!!!

お疲れさん!!!
































てなわけで、げんかや14号店では



こむぞーくん、おかえりなさいの会



が緊急採決されました。
















こむぞーが帰って来ることで、げんかや14号店のフルメンバー集結は


なんと3ヶ月ぶりのことである。


(なぜかこむぞーよりも、北海道に住んでいるはずの、SUDDEN☆GO の連中の方がずっと会う回数が多いという事態)












思い返せば、こむぞーが姿を消したのは8月の夏休みのこと。

当時のげんかや14号店メンバーは、北海道からSUDDEN☆GO のよこいとなおやが東京に来て、熱烈歓迎をしていた。

(そのときの模様は「北海道からの来訪者」 シリーズ参照)

まさに、げんかや14号店絶好調の夏である。







そんなときに、こむぞーへ投げかけられた

小泉純一郎内閣総理大臣の一言。


























衆議院を

解散します(^o^)エヘ

(当時の記事はこちら























こうしてこむぞーは僕らの前から風のように消えた。

(消滅の呪文のようだ)































だが、嵐のような衆議院選挙を終えても、こむぞーは僕らの元へは帰って来なかった…。




なぜか?




今度は






























地元の町で選挙勃発。













こむぞーは田舎へ召還された。

(召還の呪文を唱えられました)




そこでもこむぞーはボロボロになるまで戦う。




血で血を洗う死闘の選挙を戦い抜き、















今、戦士・こむぞーは

帰って来るのである。

















楽しみにしていた早稲田祭も共にすることも出来ず、選挙のストレスで酒に走り、医者に


「軽度の糖尿病です」


と申告されたこむぞー。(かける言葉もない)


僕らが富士山に突撃してるとき、こむぞーは衆院選挙を戦っていた。


共に青春の日々を送れなかったこむぞー…。


日本の政治に翻弄され、


彼は青春の1ページから最後のページまで、

選挙のことしか書かれてない半生。
























そんなこむぞーのために













げんかや14号店、久々の全員集合。




「こむぞーよ。今日は最高の日にしてやる」




我々は、互いに言わなくてもそう心の中で誓っていた。

























僕は筆ペンで紙にでっかく書いた。
















「こむぞーくん

おかえりなさい」




それを部屋の壁に貼り付ける。




部屋の掃除をし、グラスも用意。




飲み会の準備は完了した。




飲み会開始予定時刻は午後16時から。




このとき、まだ15時。(たかしは新宿で酒の買出しに奔走)




全員がここに来るまで、まだ1時間ある。




僕は苦悩した…。




非常に苦悩した…。





























……うおぉぉ。



















ま…
























待てねぇ!!

やっぱり







こうして僕はめでたくフライング。


みんなが来る1時間前からビールをガブガブ飲み始めたのだった(・∀・)













さて一方。


たかしである。


たかしはこむぞー帰還の話を聞きつけて、全員に集合をかけた後、

シンゴ・はまじと合流。


そこで、たかしが2人に言う。













「なぁ。あの早稲田祭で稼いだ3万円さぁ…、




























このときのために

稼いだようなもんじゃない??(・∀・)」















シンゴ・はまじ:

「そうだね(・∀・)」(←あっさり)












(3万円については昨日の記事 参照)




たかしは、けいじ・なりにも許可を取るために電話した。




2人の反応も同じである。




なり・けいじ

「いいよー(・∀・)」(←あっさり)















「3万円、どうするの会」4回も開催しても、3万円の使い道の結論が出なかったのにもかかわらず、

















突然ノリで決着がつく我々。

あの4回のげんかや会議は、一体なんだったのか?


















こうして、げんかや14号店が総力を結集して早稲田祭で稼いだお金は



























やっぱり

酒になった。

(避けがたい運命)















そして、たかし・シンゴ・はまじの3人は


















禁断の、究極の酒を求めて新宿を走り回った。

























そして、酒屋3軒目…ついにそれが見つかる。



































究極の酒・購入。


































お祝い事ですからね。
2

「げんかや14号店」のし紙つきの酒。(わざわざそこまでやる)






そして、この中身というのが…

































































これだ!!!




























おぉぉぉ…

1


キング・オブ・焼酎


その名も

「魔王」。


1本2万円














ついに禁断の酒を手に入れたげんかや14号店。





こうして午後16時――。





げんかやメンバー6人がけいじ宅に集結したのであった。





次回へ続く。