お久しぶりです!

■約2ヵ月ぶりの投稿ですが、

別にサボっていたわけではありません。

実は、

あるコトを待っていて、

その後、更新するのを忘れていました!!


■あるコトとは・・・

注文した洋書が届くこと。

1月31日に注文した本が、3月2日にやっと届きました!

レシートには、

配達に10~21日かかると書いていたので、

もう少し早いかなぁ~と思っていたのですが、

船便で送られてきたので、約1ヵ月かかりました。


■短気な私が

このように悠長にしていられるのは、

このオンライン書店は、送料無料だからです。

その名は、

Better World Books

https://www.betterworldbooks.com/

です。


■洋書といえば

アマゾンで購入する人が多いはずですが、

Amazon.comで1セントで売っている本は、

数千円の送料がかかってしまうので、

新品の方が安い場合がほとんど。


それでは中古の意味がないですよね。

そこで、見つけ出したのが、この本屋さん。

他にも何社か見つけたのですが、

一番よさそうだったので、ここに決めました!


■自然な英語表現を

身につけるには、

ネイティブの著者が書いた洋書を多読するのが

効果的です!

英語のサイトだけど、

配送に時間がかかるけど、

トライする価値ありです!!


【今日の英語をたのしむヒント】

■洋書を安く手に入れてみよう!



こんにちは!


■新年になってから

英語力を「さらに」高めるために、いろいろなトレーニングを実施しています。

それ以前から実践して最も効果が高かったことに、音読があります。

こんなに効果があるのに、

実践している人が意外と少ないので、もったいないなぁ~と思います。

そこで、ある疑問がフツフツと浮かび上がってきました。


なぜ?

英語で書かれた本、つまり洋書が数えきれない位あるのに、日本語で書かれた英語の解説を読むのでしょうか?


英語学習本を筆頭に、

・理系の英語

・金融の英語

・英文メール

・プレゼンの英語

などなど。

たくさんのジャンルで英語関連本が溢れています。

でも、

これらの本は日本語の占める割合が圧倒的に多いですよね。



■確かに

その道のプロが分野ごとに専門用語をまとめ、解説した書籍は、そのジャンルの洋書を多読することと比べれば効率的です。

ある意味、英文法の本と同じで、

たくさんの英文を読んでルールやパターンを体得するよりも

文法書で先にルールと例外を学んでしまった方が、習得にかかる時間が早いということでしょう。


■しかし、

本気で英語に取り組みたいと思うなら、

大量の(そして良質の)英文を多読することを強くお勧めします。

つまり、

洋書をたくさん読むことです。



■これは

前述した特定分野の英語を解説した本や文法書が役に立たないと言っているのではありません。

ただ、

あくまでこれらは補助として活用するのが良いと思います。

なぜなら、

それらの本だけでは、

触れている英語の文章量が圧倒的に少ない。

少なすぎるからです!



■よく

「日本人は中学校・高校の6年間も英語をやってきたのに、英語が全然話せない・使えない」

と言われます。

ただ、よく考えてみればわかりますが、

6年間の間に読んだり、聞いたりしている英語の量が、とてつもなく少ないですよね。

東京外国語大学の先生による調査では、中学3年間の分量を韓国・台湾・中国と比較すると、彼らは日本の2.5~6倍の量をこなしているそうです。

アジア各国と日本の英語教科書比較


■今は

昔と違って、Kindleなどを活用すれば、一瞬で洋書が手に入る時代。

アマゾンのプライム会員であれば、読み放題で読める本も無限にあります。

そんな中で、

英語に関する解説書を日本語で読んでいる。

そんな状態では、

「時間がもったいない!」

と思います。


■最初は

「わからない単語ばかりで、何が書いてあるのかわからない」

そんな状態からのスタートです。

私もそうでした。

でも、

自分が知りたいこと。

興味のあること。

これらに限って、じゃんじゃん読みまくって欲しいです。

さらに言えば、

「日本語は読まない」期間を設けて、英語の世界にどっぷり漬かってみることをお勧めします。

わからない単語はすっ飛ばして、

理解できた部分が例え10%だったとしても、

「1冊読み終えたぞ!」

という達成感を一度味わってみてください。


【今日の英語をたのしむヒント】

■英語力を圧倒的に伸ばしたいなら、圧倒的な量の洋書を読んでみよう!
こんにちは!


「君の名は」の

英語字幕版が出たようですね。


アマゾンプライム会員なので、
レンタルしようかなぁ~。

といっても日本語版をまだ見ていないので、
先に日本語で見てからにしようと決断した

そのついでに、
アマゾンで英語学習本のチェックをしてみました。

(これも習慣になってます。。。)


■『英語は3語で伝わります』

がヒットして以来、さほど目立ったものはないなぁ~と

スクロールしてみると。

タイトルで判断して読んでみたいものが3冊ありました。

では、早速それらを紹介していきましょう!


■1冊目は、待望の一冊です。



ライザップ・イングリッシュに通ったことがないので、
想像ばかりふくらんでいました。


はたしてどのようなレッスンやコーチングがなされるのか?

本当に効果があるのか?

とっても気になりますよね。

目次タイトルを見ると、思わず買ってしまいそうです。

ただ、

実際に買うと「後悔」するものが多いので、まずは立ち読みします。

(気になるものをすべて買っているとキリがありません。現在、本を含め紙の断捨離中です)


■さぁ、気になる2冊目は、



教養や品格を感じさせる英語が使えると確かに武器になるでしょうね。

勿論、業界によると思いますが、

日本語でも教養のある方のお話は深みや広がりがあって楽しいです。

英語も同様です。


■3冊目は、これをピックアップしました!



単なる音読ではなく、「朗読」ということを強調したいですね。

お笑い芸人がネタをやっているとき以外は、

単調な日本語を話す癖がついているので、

英語を話すときも感情をこめずに抑揚やリズムのないまま話している方が多いです。

そんな中で、

著者の意図を心を込めて朗読する力をつけるのは効果的ですよね。

逆にいうと、

心を込めて朗読するためには、内容が理解できていないと不可能ですから、読解力を試されます。

英語で朗読することに興味のある方は、著者の青谷さんのセミナーに行ってみるといいかもしれませんね。

公式サイトがあるようです。

朗読家 青谷優子 オフィシャルサイト
http://yukoaotani.jp/

■これでもか!

というくらい英語学習本は出版されていますが、

英語という言語が好きな私にとっては、他の学習者の創意工夫を知り、ますますやる気が出るんですよね。

少し前までは、ライバル視したり揚げ足を取ろうとしたりしていましたが、

最近は不思議なことに「感謝」の気持ちでいっぱいです。

さぁ、一緒に楽しみましょう!


【今日の英語をたのしむヒント】

■新しい英語学習本で刺激を得よう!



こんにちは!



■新年になって

英語にチャレンジしている人も多いと思います。

元旦から、

約1週間経過しましたが、調子はどうでしょうか?

勉強を習慣にすることが得意な人は、

平気で勉強を継続することができそうですね。

そのように頑張っている方を応援する意味を込めて、

今回は、日本人が陥ってしまいがちな英語学習のワナについて書いてみたいと思います。


■ズバリ、結論は?

ここで私がお伝えしたい「英語学習のワナ」とは、・・・

英語学習には、キリがない!

ということです。

これは、

一定のレベルまで到達すると気づくことです。

たとえ英検1級やTOEICで満点を取得しても、

「私の英語は完璧だ!」

と胸を張って言える人はおそらく存在しません。


■たとえば

国語、つまり日本語に置き換えて考えてください。

日本語が母国語であっても知らない言葉や漢字に遭遇することはあります。

さらに、

文法的に間違った用法で使っている言葉もあります。

そして、

小説家のような美しい文章を書きたいと思っている人にとっては、芸術の範疇に入ってきますから、いつまでもその技術を磨き続けるでしょう。

「ネイティブ」「母国語話者」という事実があれば、

日本語について自信を持つことは可能ですが、

完璧な日本語を話し、知らない言葉・漢字がない状態にすることは、おそらく不可能です。


■それと同様に

英語に関しても、知らない単語や表現はいくらでもあります。

そして、

発音など、こだわり始めたらキリがないことがあります。

また、

文化的な違いから、自分が詳しくない分野に関する英語を聞いても、理解できないことは多々あります。

その国のTV番組やニュースを見ていないとわからない情報、特定の分野の専門用語など、パッと聞いてもわからないはずです。


■要するに

あるレベルに達すると英語を操る能力は、一種のアート・芸術です。

だから、

極めても極めても終わりがない。

そこで、

「何のために」英語を学習するのか?

これが明確でないと、キリがないんですよね。

しかし、

そこを明確にしないまま、学習をスタートしてしまう人が多いんです。


■もちろん

明確な目標なしでも学習はできますが、

英語という言語が好きな人以外は、続かないのが現実でしょう。

だったら、

最初から、「用途」をハッキリさせて、その用途を達成するために、「ついでに」英語を習得するという道を選んではいかがでしょうか。

この「用途」の具体例で典型的なものが、

英語で授業を行う海外の大学での学位取得です。

英語は単なるツールであり、

学位を取得することが目的だからです。


英語を使って、

何かを学ぶ。


そんな学習スタイルに変更すると、

これまで英語学習に挫折してきた人でも、継続できるのではないか・・・

そんな仮説のもとに、

このブログの内容も少しずつ変化させてみようかなと思っています。


■英語学習について

情報は溢れるばかりです。

そんな状況に疑念を抱いてから、「英語は伝える中身が9割」というタイトルでこのブログをはじめました。

それなのに、

世に氾濫する情報に流されて、どこにでもあるような情報を発信していたような気がします。

2018年は、自分らしく、自分が心からお伝えしたい内容を書きたいと思っています。


【今日の英語をたのしむヒント】

■自分の学びたいことを英語で学んでみよう!



こんにちは!


■今年は、

新年のご挨拶を遠慮させてもらっています。

ただ、

新しい節目を迎えたことには変わりありません。

というわけで、

「今年こそは、英語を身につけよう!」

と志を新たにされた人も多いのではないでしょうか?


■そういった傾向から

『週刊東洋経済』や『週刊ダイヤモンド』の

1月号では、

「英語」の特集が組まれることが多いんですよね。

例えば、『週刊東洋経済』では、

3年連続、英語の特集が組まれてきました。

週刊東洋経済 2017年1/14号




それから、

週刊東洋経済 2016年1/9号



さらに

週刊東洋経済 2015年1/10号




■このような

特集記事が定期的に出版されることによって、

定期的に英語学習に臨むモチベーションが高まりますね。

逆に、

毎週、毎号、

英語特集だったら、

あまりに頻度が多いため、「うるさい」と感じる人も多いことでしょう。


■2018年を

「英語学習に本気で取り組む年にしたい!」

そう思っているのであれば、

自分のやる気を高めてくれる刺激を得られるような仕組みを

まず今年の始めに組み立てる。

それを当初の目標・計画にして、

適度な間隔で、刺激を得て、

楽に継続できるようにしてみましょう。


■具体的には

・これまで「やる気」をアップしてくれた英語特集記事

・自分と境遇が似ている人の「私はこうして英語をマスターした!」といった類の勉強法の本

・同じような志を持っている仲間と出会える場

・英語に関する月刊誌やNHKのプログラム

そういったものを、忙しい自分のスケジュールと照らし合わせながら、うまく組み込んでおくと、

自分ひとりのやる気だけに依存することなく、

英語学習というものに取り組めるはずです。


■今年こそは、

「(自分ひとりの力に依存せず)英語を楽に身につける!」

という目標を立てて、

がんばってみるといいですね。

英語に限ったことではありません。

新しい年を迎えたこの節目。

リフレッシュされた心と頭で、

何か新しいことに挑戦することを想像すると

ワクワクしますね!

ぜひ、何かにチャレンジしてみてください。

そして、

2019年の1月1日に、振り返ってみるときっと「おもしろい」結果が待ち受けているはずです。


【今日の英語をたのしむヒント】

■節目の力を利用して、新しい目標を立ててみよう!



こんにちは!


■英語を話すべき状況にあるのに

頭の中が日本語だらけで、思ったことがスッと出てこない。。。

そんなことってありませんか?

「えーっと、あれ、あれ、何て言うんだっけ?」

と考えている間に、

探している表現が見つからなくて、

結局、get とか have のような簡単な単語で言い換えてしまう。

何とかその場は凌いだけれど、気持ち悪い感じがしますよね。

何度もそんな経験をした後に、

「あ~あ、英語と日本語を切り替えるスイッチがあったらいいのになぁ~。」

と思っていたことがあります。


そして遂に見つけました。

スイッチの入れ方を!

その答えは、

音読です!!


■英語脳のスイッチが

入るまでにかかる時間は、約3分。

個人の英語力によって、この時間は異なるかもしれません。

ただ、

「英語脳を持つ」という感覚を体験したことがある人であれば、大差ないと思います。

自分の好きな英語の本を、音読する。

その時の条件は、

著者が書いた文章を、まるで自分の言葉のように心を込めて読む。

読み聞かせる。

それだけです。


■さらに、黙読でも

効果はありそうです。

実は、先日、

隣で眠っている妻を起こさないようにと、声を出さないで黙読して眠ったら、

なんと!

朝、英語が口をついて出てくるではないですか!!

「日本人なんだから、日本語で話せよぉ~」って自分でツッコミを入れながら・・・


■音読は、

國弘正雄さんが、以下の本で英語学習に最も効果があるとして、

「只管朗読(しかんろうどく)」という概念を述べています。




これは、禅宗の道元の「只管打坐(しかんたざ)」に由来していて、

ただひたすらに座るという意味です。

ですから、

「只管朗読(しかんろうどく)」というのは、

ただひたすらに朗読するってことですね。



■「英語力を向上するには

○○がいいよ~」と言われて、素直に実践するのは難しいものです。

ただ、

音読に関しては、その絶大なる効果から、疑うことなくすぐに実践に移すことをお勧めします!

これであなたも英語脳スイッチを獲得したも同然です。


【今日の英語をたのしむヒント】

■英語脳に切り替えるには、音読が一番です!



こんにちは!


■突然ですが、

海外留学に行くことが決まったら、

どんなことを準備しますか?


■よくある話として、

留学を実りあるものにするために

できる限り、英語力を上げてから出発したい!

という話を聞きますね。


■それは、それで

とても大切です。

なぜなら、

英語力が高い状態から留学をスタートさせれば、

やりたいと思えることやできることも変わってくるからです。


■ところが、

今日、私がお伝えしたい、留学前に準備しておいてほしいことは

英語力というよりも、別のスキルです。

敢えて呼び名をつけるとしたら、それは、

「文化力」

しかも、

「日本文化力」

です。


■日本に生まれ、

日本に住んでいる間は意識しませんが、

いったん外に出ると、いきなり日本という国や文化の代表になります。

だから、

日本に関する知識が豊富であればあるほど良いです。


■私は留学期間中に

自分が日本についていかに無知であるかを

思い知らされることばかり。

「情けない。。。」の一言でした。

そのため、

日本文化を英語で説明してある本を送ってもらったりして、なんとか急場をしのごうとするのですが、

他人が書いた説明文を暗記しているだけでは、

言葉だけが空回りしている感覚があり、

相手に通じないんです。

さらに、

もう一歩踏み込んだ質問をされると、もう答えられないんですね。


■英語を学ぶとき

英語圏の文化に触れ、それらの国々の知識を増やしていきますが、

それと同時に、

日本の政治・社会・文化などについて、

英語で説明できるように訓練しておくと良いです。

最近では、

そういった書籍も増えましたが、自分独自の解釈を加えて、自分の言葉で表現できるようにしたいものです。


■さらに、

海外では、自己表現をする機会が設けられることが多いので、

できれば、パッと見栄えのよい、デモンストレーションができるような日本らしいスキルを身につけておくと良いです。

具体的には、茶道、剣道、柔道、空手、三味線、など。

「Oh, that's beautiful!」とか「That's incredible!」と

思わず海外の方が歓声をあげそうな、そんなスキルを身につけて、海外へ飛び立つといいですね。


【今日の英語をたのしむヒント】

■海外に飛び立つなら、日本文化を身につけよう!



こんにちは!


■このブログで

書いたことがあるかどうか、記憶にないのですが、

学ぶことが大好きな私は、MOOCsの可能性にワクワクしています。

え、MOOCsって何?

と思っている方のために簡単に説明すると、

MOOCsとは、Massive Open Online Coursesの略で、

大学の授業が大抵の場合、無料で受講できるオンライン教育のことです。

ウィキペディアの説明は、こちらです。

Massive open online course


■著名な大学のレッスンが

無料で、

好きな場所(インターネットの繋がる場所)で、

好きな時間に

受講できるなんて、素晴らしいですよね。


■ただ、問題は

そのレッスンを受講して、認定証のような紙切れをもらったところで、

それが就職につながるかどうか・・・

そこが問題です。

既存の大学でもらう卒業証書でさえ、

それだけでは効力がないのと同様に、そこで得た知識をどれだけ会社の利益に貢献できるかが大切ですよね。


■そんな中で、

Udacityというサービスは、実際の企業が求めるスキルに直結したコース(主にITですが・・・)を提供しています。

Udacity



いま流行りの

・データ・サイエンス

・自動運転

・AI

・バーチャル・リアリティ

などなど、

おもしろそうなコースが満載!



■例えば

検索エンジンのGoogleで広告を出す方法など、

かなり実用的な内容が多いです。

本当に英語力とインターネットを使いこなす力さえあれば、

何でもできる時代になりました。



■このように、

いろんなサービスを使って、MOOCsの可能性を想像して、一緒にワクワクしたいですね!

もし、時間があれば、いま紹介した Udacity のカタログページを眺めてみてください。

無料ではありませんが、

きっと受講してみたいクラスが1つや2つ、見つかると思います。


【今日の英語をたのしむヒント】

■MOOCsで、英語を通して授業を受けてみよう!



こんにちは!


■あることに夢中になると

他のことを放り投げてしまう悪癖が、私にはあります。。。

というわけで、

前回の記事を書いてから少し間が空いてしまいました。


■何に夢中になっているのかは

秘密なんですが、

それに関するほとんどの情報は英語圏で仕入れています。


■そんな中、

あることに気付いたので、今日はそれをシェアしますね。

それは、

「専門分野になると、英語ができる人でも、リスニングは難しい」

つまり、

もしかしたら、リスニングができないと思っている人の中には、自分が知らない分野の英語を聞いているから難しいのかもしれません。。。


■例えば

映画です。

私が洋画を観ているときに、すべての単語を聞き取れているかというと、ウソになります。

なぜなら、

サイエンス・フィクション(SF)ものなどの場合、よくわからない世界の話が出てくることがあるからです。

私がSFが大好きであれば、たぶんもっと聞き取れると思います。

一方、

恋愛ものは、聞き取れないことはほとんどありません。

なぜなら容易に想像できること、よく知っている場面設定が登場することが多いからです。


■今、私が夢中になっているものは、

全く新しいジャンルのことなので、日本語での知識もない状態で、その分野の英語を聞いたり読んだりしまくっています。

知識が増えるにつれて、リスニングはできるようになってきましたが、

そうなるまでは、わからなくて何度も聞き直したり、

単語は聞き取れても、意味がわからないことが頻繁にありました。

つまり、

自分の知らないジャンル(専門分野)では、完璧に英語が聞き取れても、内容を理解できないことがあっても当たり前なんです。


■日本語でも

全く新しい分野についての講義を受けたり、

本を読んだりすると、理解に苦しみます。

その分野の専門用語や、独特の言い回しが存在するからです。

それらを完璧に理解できるようになるには、その分野についての学習を深めていく必要があります。


■たとえ

なんとなく理解できるようになったと自覚しても、

初心者の場合は、理解が狭く、浅いので、熟練の人と比較すると、ことば一つの意味が全く違うんですよね。


■ということは、

英語のリスニング力だけを強化するのであれば、

自分の知識が多い分野のものを聞きまくると、純粋に英語に特化した勉強ができます。


馴染みのあるトピックは、わかりやすく面白いです。

私のように、全く新しいジャンルに挑戦しようとする場合は、覚悟して、どっぷりと何時間もその分野の研究をする必要がありますね。

「リスニングが難しいなぁ~」

そう思ったら、自分の得意分野のYouTube動画などを検索して、リスニングしてみてください。

意外と聞き取れることに気付くかもしれませんよ。


【今日の英語をたのしむヒント】

■リスニングは、自分の得意ジャンルでやってみよう!



こんにちは!


■このブログで

推奨しているように

ときどき自分の英語力をチェックするため、

そして、

TOEIC対策を教えるために、TOEICの公開テストを私も受験します。


■いつも990点を目標にして

受験しているので、

2時間、ずっと緊張して受験しています。

1問たりともミスしてはいけないと、気合が入っているからです。

あいにく風邪だったので、万全の体調とは言えませんが、990点が取れるといいな~と結果が待ち遠しいです。


■さて、

11月19日に行われた公開テストですが、

明かに2016年の11月のテストより、難しくなっている気がしました。

その時、すでに新形式(現在の形式)になっていたので、難易度は変わらないだろうと思っていました。

主観的に、難しく感じた理由は、3つ。

(1)いつもなら、熟考しなければならない問題はなく、スイスイと解いて5~10分余るのですが、今回は2回、悩んだ問題がありました。(パート7です)

(2)パート2の10問目あたりで、「AとBは違うなぁ」と思ったあと、「えっ、Cは明らかに違うじゃん!」

という問題に遭遇。

AとB、何を言っていたか覚えていないので、やむを得ずAにしました。


(3)文章を挿入する問題がやや難しく感じた。


■そして、私を最も悩ませたもの

それは、

イギリス・アクセントでした!


私は、アメリカに留学していて、ハリウッド映画やアメリカのテレビドラマが大好きなので、アメリカ英語に慣れています。


■リスニング・セクションに

何度も登場したある単語の音が、

はたして本当にその単語なのか・・・

確信が持てず、家に帰ってYouTubeで調べたものがあります。

それが、コレです。



「schedule」

日本語にもなっているように、

「スケジュール」って発音しますよね。

それが、どう聞いても、「セジュール」に聞こえるんです。

たぶん、

イギリス英語に慣れている人は、なんてことない単語です。

そして、

文脈から判断して、スケジュール以外の単語は入りそうになかったので、そこまで悩まないですが、

やはり、

はっきりと聞き取れて、単語を認識できないと気持ちが悪いものです。


■結論は、

公式問題集のCDを何度も聞いて、ふだん聞きなれないアクセント(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)をたくさん聞いておくべきでした。

英語の力を試すものだから、

あえて事前に勉強をしていかなかった天罰かもしれませんね。。。


【今日の英語をたのしむヒント】

■TOEICは公式問題集のCDを聞きまくろう!