姉 | 演劇集団SINKのブログ

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こんばんは。

24歳を目前にして、
とんかつ屋さんで豚汁をひっくり返す

吉村奈恵です。

年末に実家に帰って久々に
家族と過ごしました。

私、少し年の離れた姉がいます。

小さい頃から真逆の性格で、
実は血が繋がってないんじゃないかと
思うほど顔も趣味も似ていないです。

でも、いつも実家に帰ると2人で
行きつけの化粧品屋さんで、
肌のチェックを、してもらうんですが、
肌のキメだったり、
性質はほんとにそっくりです。
遺伝子ってすごいなと思います。
間違いなく姉妹です。
とっても仲良しです。

でもきっと同い年で、
クラスメイトだったら
仲良くはないだろうなと感じます。
2人でよくそんな話をします。

彼女は学級委員タイプで、
わたしはクラスをかき乱すタイプだったので。

人は出会い方や、距離感で
好きになるし、嫌いにもなると思うのです。

近づけば嫌なところも
見えてくるかもしれないし、
もっと好きな部分が
見えてくるかもしれない。

交通事故の相手として出会って
急いでる時に勘弁してほしいと
思っていた相手が
もし、行きつけのお店の
気の良いマスターとして出会っていたら
毎日でも会いに行きたいくらいの
相手だったかもしれない。

もし、高校からの大好きな友人が、
自分の恋人の忘れられない
昔の彼女として出会ってしまっていたら、
顔も見たくないくらい
嫌いだったかもしれない。

もし、自分のおばあちゃんと、
電車で席を譲っただけの
おばあちゃんとして
出会っているだけだったら、
こんなに大好きにならないじゃないかと
思うのです。

好きな人と好きでいられる出会い方で
出会わせてもらっていることには、
必ず意味があると思います。
でも好きな人を好きでいられる距離感で
関わっていくのは自分次第だと思います。 


以前友人と女性の品について話を
したことがありました。

品とはなにかと。

結局答えは出ず、
後日、友人から自分の恋人に
その話をしてみたと聞きました。

すると彼は、それは

相手に対する思いやりだ

と言っていたと聞きました。
その通りだと思いました。
と、同時に、
その話を恋人としてくれた友人を
素敵だなと思ったし、
その友人の話を真剣に聞いた上で
相手に対する思いやりが品だと答える
その恋人も素敵だと思いました。
そして素敵な友人が、素敵な恋人と付き合っていることが素敵だなと思いました!


大切に丁寧に
尊重しているからこその距離感で
たくさんの人とか関わっていきたいと
思います。


なんだかんだと、これが私の2017年の
目標かもしれません。

日々精進します。
長々失礼いたしました!


今回から火曜と金曜に更新しますので、皆様よろしくお願いします!


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