
YOKO Festが終わって、100時間以上が経過…。
多くの人の思いが、Face book等からも伝わって来た。
YOKOちゃんの心霊写真も確認できた。
やっぱり本人が一番観たかったんだね(SIGE無断掲載ごめん)w
いいイベントだった。
YOKOちゃんが逝ってから4ヶ月、すべてが嵐のように吹き荒れて、嵐のように過ぎ去った。
2014年9月10日は、YOKOちゃんの50回目の誕生日だった。
それから遅れること2日の9月12日、俺たちとYOKOちゃんの最後のパーティーだった。
始まったと思ったら、あっという間に終わっちゃったよ。
ステージの上も、ステージの裏も、モッシュピットも名場面の連続だった。
40バンド近くが出演したっていうのに、ほとんどがタイムテーブル通りという素晴らしさ…シンゴのMCで少し押したけど。
10時間の長丁場というのに、常にフロアがパンパンで、朝の6時にサークルピットができあがる脅威のエネルギー…。
たった15分の演奏のために駆けつけてくれて、熱い思いをプレイしてくれたバンドのみんな。
すげぇーな、YOKOちゃん。
世間の多くの人はYOKOちゃんのこと知らないけど、この日集まった1000人以上の人はYOKOちゃんのことを忘れないよ。
俺の体験したフェスの中で、一番最高のフェスだったね。
だって、みんなの気持ちが一つだったからね。
こんなフェスが誰かの追悼じゃなくて、定期的にできるといいよね。
フェスっていうのは、演者、客、スタッフ、参加者全員の「こころ」が同じ方向を向いているとこんなにも素晴らしい空間ができるんだね。
「思い」を共有しているとが大切なんだね。
金儲けだけが目的のフェスは、本当のフェスじゃない…「祭り」は、「何を」祭っているかに意味があるんだね。
たくさん書きたかったことがあったけど…いざ書こうと思ったら「YOKOちゃん、すげーな」って言葉しか出てこなかった。
最後に…ステージに立ってくれた出演者のみなさん、スタッフ関係者のみなさん、最後までおつきあいいただいたご家族の方々、そして10時間という長い間、最後まで楽しんでくれたファンのみなさん…本当にありがとうございました!
横山 明裕も、写真の通りご満悦です。
このフェスのせいで、故人の魂はますますこの世に対しての執着が強くなったようです。
今日も誰かのライブに顔を出しているかもしれません。
それもYOKOちゃんらしくていいじゃないですか…成仏するかしないかは本人の好き勝手にやらせましょう…どうせ言っても言うことなんて聞かない人だから。
業務連絡です…終了後、必至の形相で這うようにして品川駅の階段を登って行く内野(ex-UNITED)を見かけましたが、おっかなくて声をかけれませんでした…彼は生きているのでしょうか?
どなたか安否確認をお願いします。