北海道で働く女社長の夫の蝦夷日記

国際政治から映画・音楽・地元の温泉やラーメン紹介まで。難しい話は分かりやすく、がモットーです。


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有珠・外輪山散策を終えて、今度は2000年の噴火口である西山山麓火口に行ってみる事にしました。



左は2000年3月31日の噴火の様子(内閣府防災情報のHPより)。住宅地の間近で噴火しているのが良く分かります。右は噴火活動が落ち着いて、散策路が造られた頃の2001年8月の画像(Wikipediaより)。
梅之助も2002~3年頃だったと思いますが、西山火口散策をした事があります。まさに右写真のような生々しい景観でした。


さて、北口駐車場に車を停めて出発です
画像はありませんが、まず噴火活動で水没した旧国道230号や、約70m隆起して断層化した町道を見る事が出来ます。


そして火口群を見下ろす第一、第二展望台エリアへ。
もう火口からは水蒸気は上がっていませんね。思ったより草木がたくさん生えていて、かなり植生が回復しています。
前回行った時はかなり人で混んでいましたが、今回はまばら。珍しもの見たさの観光客にとって、だんだん普通の里山に戻ろうとしている西山山麓火口群は、以前ほどの魅力を持たないのでしょう。ただし、それでも火口辺縁の地熱帯から所々少量の水蒸気が上がっていました。


被災した旧わかさいも本舗の工場が見えます。


「洞爺湖町 ふたつの火口散策路ガイドマップ」 より

2000年の噴火ではこの西山火口と、もう一つ金比羅火口が出現したのですが、金比羅火口を見るにはどうやら1000円くらいかかるそうなので、とりあえずパス。
この後、洞爺湖畔で遅めの昼食をとる事にしました。


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登別温泉で一泊して、翌19日はオロフレ峠を通って洞爺湖方面に出てきました。
この日のメインは有珠山散策です。


有珠山(標高737m)へはロープウェイを使用します。ロープウェイ乗り場は昭和新山駐車場でもあり、この昭和になって出現した山を間近で見る事が出来ます。
元々は畑だった昭和新山は、1943年末からの有珠山周辺での火山性地震から活動が始まり、1945年9月までに標高407mの火山が出現しました。その後は冷却に伴い若干沈降し、現在は398mとなっています。国の特別天然記念物指定。
道内小中学校の修学旅行の定番スポットですね。近くで見ると赤茶けた岩肌が印象的です。


振り向くと駐車場を挟んで有珠山が見えます。
有珠山は1910年、1943~45年、1977~78年、2000年と20世紀中に4度定期的に噴火していて、特に1910年の噴火では洞爺湖温泉を、1943~45年の噴火活動では昭和新山を誕生させました。また記憶に新しい2000年の噴火の際には、北大・岡田弘教授(当時)が的確に噴火を予知し、住民にスムーズな事前避難を促した事から、噴火予知の成功例として取り上げられる事があります。確かに当時この先生の姿を度々テレビで見かけました。
ちなみに現在の有珠山は安定期に入っているそうです。



では有珠山ロープウェイを使って登ってみます。料金は大人1人往復1500円。事前に割引クーポンを用意しておけば1350円で行けます。用意するの忘れちゃいましたけど。


山頂駅からの洞爺湖及び昭和新山の眺望。
洞爺湖周辺は支笏洞爺国立公園に指定されていて、湖の大きさとしては日本で9番目だそうです。カルデラ湖としての大きさは屈斜路湖、支笏湖についで3番目。また、この付近は2009年国内第一号の世界ジオパークにも認定されました。
そういえば2008年にG8洞爺湖サミットも開かれましたね。


山頂駅から見た有珠山の溶岩ドーム(大有珠)。さあ、ここから有珠山散策です。

有珠山ロープウェイHPより

左手に歩いていくと約7分で有珠火口原展望台へと到着。ここまでは多くの観光客が足を運びます。


上は有珠火口原展望台付近から見た溶岩ドーム。下は1977年の噴火で出来た銀沼大火口方面。
ここから先は2004年に完成した外輪山遊歩道を使ってトレッキングを楽しむ事が出来ます。ただしそちらに歩を進める人はほとんどいませんでしたねぇ。急な上り下りがあり、「この先はそれなりの装備が必要」という旨の表示もあったりして、99%の人がこの火口原展望台どまりでした。
むむ・・・どうしようかなぁ、水も持って来ていないし。


しかし、折角来たのだからGOです。
階段を使って下りはじめます。何だかロープウェイで登って来た分を階段で下っているような感覚さえある長い下り道でした。戻る時にこの階段を上るのか・・・と途中、めげそうになる気持ちを抑えて先へ先へ。案の定、嫁は早々に大事を取ってギブアップ&撤収。梅之助と息子で先を目指す事となりました。


何とか外輪山の平坦路まで出てきました。後で調べてみると、この外輪山遊歩道の階段は総数約600段あるのだとか。
さて、遊歩道の遠く先には小さな小屋が見えます。あそこがゴールか!?
左手には内浦湾、その先の渡島半島の山々が遥かに見渡せました。


そして右手には今も水蒸気を上げる銀沼大火口が。

実はゴールだと思った小屋はトイレでした。一応展望広場となっていましたが、ゴールに相当する外輪山展望台はまだ先でした。ここはまだ登山道合流地点の少し手前。
う~ん、どうしようか。嫁さん置いてきたし、時間的な問題もあるしなぁ。それにここまで、誰一人としてすれ違っていない。
思案の末、ここを梅之助らのゴールとして、来た道を引き返す事にしました。
さすがに帰り道では上りとなった急階段、キツかったぁ。
ただ、十分有珠山の鼓動を満喫する事は出来ましたね。


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この日の宿泊ホテルには16:00過ぎに到着。一旦チェックインして、すぐに登別温泉の源泉である地獄谷散策へと繰り出します。
空は生憎の雨模様ですが、こればかりは仕方がありません。
ホテルの目の前にあった泉源公園をとりあえず散策の起点に。


公園内の間欠泉。約3時間毎に50分間ほど噴き出しているので、丁度良いタイミングでした。何でも最大の高さは8mにもなるのだとか。


泉源公園から徒歩5分で温泉街の北側に位置する地獄谷に到着です。入口駐車場は有料ですが、温泉街宿泊者は徒歩で行けば無料で入る事が出来ます。
地獄谷は約1万年前の日和山(標高377m)の噴火活動によって出来た直径約450mの爆裂火口跡です。源泉の湧出量は毎分3000ℓで、北海道の温泉ではナンバー1の量であるものの、実は全国ランキングではベスト10にも入りません。
そう考えると本当に日本って火山国だと実感しますね。特に昨年から全国各地で火山噴火のニュースが流れますが、ある意味当たり前の事だと言えます。
さて、地獄谷遊歩道は板張りで大変歩きやすい為、雨天でもさほど苦にはなりません。遊歩道の先端まで行ってみます。


地獄谷遊歩道の先端にある「鉄泉池」。地獄谷のほぼ中央に位置します。規模の小さな間欠泉で、数十秒~1分くらいの間隔でお湯が湧き出したり引いたりしています。


「鉄泉池」付近の地獄谷の様子。ここまでは遊歩道も平坦で歩きやすい為、多くの観光客が訪れます。この日は雨天だったので僅かでしたが、晴天ならばお風呂上りの浴衣客をたくさん見かけた事でしょう。
そして多分、95%くらいの人はそのまま温泉街やホテルに戻ってしまいますが、ちょっと足に自信のある人は周辺散策に出かけたりします。梅之助らは当然、後者。これからが本格的な散策です。

まず地獄谷遊歩道から大湯沼遊歩道へと山道を登っていきます。こちらも道はそれなりに整備されていますが、地面むきだし部分は雨天のため泥汚れをかなり気にします。晴天ならば恰好のハイキングコースなのになぁ。
やがて山道のピークを越え、下りはじめると二つの沼が見えてきました。「大湯沼」と「奥の湯」です。


下り道の途中で「奥の湯」を見下ろします。駐車場らしきものも見え始めました。ここまでは車で来る事も可能なようです。


舗装道路及び駐車場に出てきました。「奥の湯」と「大湯沼」は駐車場を挟んで並んでいて、共に爆裂火口跡から硫黄泉が噴き出したものです。近くの洞爺湖温泉では昔よりも湯の湧出量が減少していると以前聞いた事がありますが、ここ登別ではこの二つの沼を見るだけでも、その心配は当面無用だと感じさせられます。


「大湯沼」の周囲は約1kmほど。沼に沿って舗装道路を歩きます。このまま舗装道路を歩いていくと地獄谷入口付近、つまり温泉街の北側に出る事も出来たのですが、折角なのでもう少し頑張ってみます。中途で大湯沼川探勝歩道という林の中の道に入ってみました。


これは「大正地獄」。大正時代の小爆発で出来た湯沼で、間欠泉であるため湯量が周期的に増減するそうです。湯量が減少する際は、地鳴りと共に湯の色が七色に変化するのだとか。



「大湯沼」から流れ出るお湯の川に沿って歩きます。このあたりは歩道も歩きやすく整備されていました。しかし雨はこの頃がピーク。


「大湯沼川天然足湯」に到着。しかし足湯どころではありません。屋根がないので如何ともし難いです。果敢にも2組の先客が川に入っていました。手前がアジア系外国人カップル。奥が西洋の男性と日本人女性のカップル。奥の男性は上半身素っ裸ですね。
我が家では息子だけが川に入ってみました。



足湯を出ると、ほどなく野口観光グループ・ホテル「石水亭」の北側の舗装道路に出てきました。後は温泉街に戻るだけ。道沿いでは青鬼の親子像がお出迎えです。途中、手元に観光地図を持っていなかったので、自分が戻るホテルの位置関係が分からなくなって少し焦りましたが、無事ホテル前まで到着です。
散策に1時間半くらいは費やしたでしょうか、傘を持っていても結構濡れてしまいました。


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紅葉シーズンの大雪高原温泉はマイカー規制が行なわれます。今年の規制は9月20日~28日まで。国道273号線の大雪レイクサイトにマイカーを駐車して、そこから先、町道高原温泉線はシャトルバス(片道500円)に乗らなくてはならないのですが、レイクサイト発のバスは6:30から30分おきに出発するものの最終がなんと13:00。乗り遅れる訳にはいきません。
これが釣りを急いだ理由なのですが、何とか最終便に乗り込む事が出来ました。そこから対向車とのすれ違いも困難な細い砂利道をゆられる事、約25分。
大雪高原温泉に到着です。



(左)が山奥に1軒だけある温泉宿の「大雪高原山荘」(上川郡上川町層雲峡高原温泉)。(右)は向かって宿の左隣に建つ「ヒグマ情報センター」。この建物が高原温泉沼めぐりコースの起点となっています。


高原温泉沼めぐりは今回予定していなかったので、山荘背後にある緑岳登山口方面を少し散策してみました。紅葉が綺麗です。



途中に硫黄臭のする湯気が立ち上っている所や、ボッケといわれる泥の温泉が見られました。火山の脈動が感じられます。後で知る事になるのですが丁度この頃、本州の御嶽山では噴火で大変な事になっていたのですね。同じ紅葉シーズンに活火山に入って行った立場として他人事ではない思いです。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。


さて、どんどん進んでみます。緑岳までの距離を示す看板が立っていました。



途中で緑岳登山道は右側に分かれ、正面には展望のききそうな丘が見えて来ました。こちらを登ってみます。写真ではなだらかに見えますが、実際はかなり急勾配です。けものみちのような通路がついていました。


登り切りました。振り返ると眼下に大雪高原山荘が見えます。多彩な色彩が織りなす美しいコントラストです。ただ、スマホごときのカメラではその美しさを十分伝えきれません。。。。


そのまま右側の高原温泉沼、高根ヶ原方面を向くと万年雪でしょうか?残雪らしきものが見えます。


こちらは左側。


上2枚はその背後です。しんどい思いをして登って来ましたが、その甲斐あって絶景を眺める事が出来ました。この後は温泉に入る為にすぐに下って、大雪高原山荘へ向かいました。


【関連記事】
大雪高原温泉に行ってみた③~大雪高原山荘(2014/10/01)
大雪高原温泉に行ってみた①~大雪つりぼり(2014/09/29)

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今日はちょっと夕立もありましたが、連日晴天が続く旭川です。
大雪山連峰の残雪も日に日に少なくなって見えて、あ~登山シーズンがやって来たなぁと実感します。
今年の夏は十勝岳に登頂してみたいと思っています。

昨年は旭岳に登頂しそれはこのブログにも載っていますが、一昨年は黒岳に登っております。その時の写真をアップしておこうと思います。
日時は2011年8月13日。
その日はよく晴れた晴天。
黒岳は中学校の時に学校行事で登って以来でしたが、それから当日に至るまで登山らしい登山もした事はありませんでした。しかし中学登山では使用しなかったリフトも使用するので、家族三人のんびりモードで自宅を出発。
層雲峡到着は11時頃。そして黒岳ロープウェイ、リフトを乗り継いで黒岳7合目までやって来ました。ここからがスタート。

登山道はきちんと整備されており、登山客も多いので道に迷う事もありません。ただ勾配のあるジグザグ登山道なので、なめてかかるとシンドイ思いをするかもしれません。

 
トリカブトの青い花が綺麗に咲いていました。もちろん猛毒です。



写真後ろにある「招き岩」は約9合目にあります。これが見えるとあと一息(画像は下山時に撮影したものです)。


山頂到着。標高1984メートル。これ以上なく視界は開けていましたが、登山中には感じられなかった風が強く、大変冷たいです。


黒岳石室方面。旭岳方面への縦走路が見えます。13時を越えていたので、向こうに行く人は石室目的でしょう。旭岳側から縦走してきたと思われる人を多く見ました。


上の写真の左側方面。赤岳、小泉岳方面ですが、詳しくないので何が映っているのか分かりません。


こちらは右側方面。中央右寄りのなだらかな山頂は桂月岳でしょうか。その後方、白鳥のような残雪が残っているのが北鎮岳だと思います。


こちらは層雲峡側。石室まで行くほどの風対策をしてこなかったので、山頂で30分ほど過ごして下山開始です。

帰宅後、嫁と「いつかは富士山だねぇ、来年行くか!?」と冗談交えて話が盛り上がりました。ところが数日後、嫁によると「僕は行かないからね、行くのなら二人で行って」と息子が言っていたそうな。
中学・高校を通して運動部で頑張っている息子ですが、残念ながら登山の魅力は彼には届かなかったようです。
翌年の旭岳登山は彼は不参加でした・・・・・


【関連記事】
2012年の大雪山旭岳登山
(2012/08/14)

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