16日の日曜日、北海道護国神社(旭川市花咲町1丁目2282-2)にて第5回北海道金魚すくい選手権大会が行われるというので、興味本位で出かけてみました。

前日の天気予報では、当日は早朝から激しい雨。

しかし梅之助が神社に到着した9:30頃は、まだ雨は幸いにも落ちてきていませんでした。

 

 

駐車場に車を止めて社殿の方に向かうと、平成館(旧陸軍第七師団北鎮兵事記念館)が開放されているのが見えました。通常は閉まっているので、梅之助は中に入った事がなかったんですよね。

 

 

 

中に入ってみると正面にお神輿が安置されていました。

入口左側のホールはこの日、日本の伝統文化のイベントコーナーとなっていました。和服姿の女性が数人見られます。まだ始まっていないので、後で行ってみよう。

 

 

 

右側のホールには金魚すくい教室の垂れ幕があります。2Fは和太鼓の演奏会場のようでした。

そして境内の芝生には露店の出店やミニステージも設けられています。

 

 

 

(左)手水舎と(右)御手洗石(みたらし)金剛。1941(昭和16)年の夏の大旱魃の時に神居古潭の川底から発見されたもので、重さは約15トン。

 

 

まずはきちんと参拝をしておきました。

 

 

 

競技大会は本殿に向かって左側の通路で行われ、一般の部、小中学生の部、団体の部で競われます。コスチューム大賞というのもあるようです。

 

まずは団体戦。3人1組で3分間金魚をすくい続けます。

 

 

 

 

 

TV局の取材収録もありましたよ。というのも・・・

 

北海道護国神社HPより

 

地元北海道のTV局HTBチームが団体戦に参戦するからです。

メンバーはアナウンサーの室岡里美さん、お天気お姉さんの吉田晴香さん、そして元スピードスケート金メダリスト清水宏保さん。

 

 

 

 

HTBの東京キー局はテレビ朝日なんですが、護国神社で開催されるイベントに人員を参加させるとは、梅之助の中でちょっぴり好感度がアップです。

 

ところがHTBチームが競技を行った団体戦最終組(10:30頃)のあたりから、それまで何とか持っていた空よりバケツをひっくり返したような雨が!

 

 

競技会場は屋根があるので個人戦へと移行して続けられましたが、梅之助としてはさすがにこの雨では合間を見て撤退するしかありません。雨さえひどくなければ、じっくり平成館でのイベントも見てみたかったし、ミニステージでのライブも聴いていくつもりだったので残念です。

因みにHTBチームの成績は知りません。ただし「北海道金魚すくい選手権大会」HPによると、入賞者・入賞チームの中にはHTBチームの名はありませんでした。

 

最後に梅之助が帰り際に思った事。

このような金魚すくいや、お祭りの縁日が神社で行われている日本の平和が、戦後これまでになく脅かされています。

日本国内にさえ、この国を護らんとする内閣を潰そうとする狂った勢力が暗躍し、それに一般国民が引きずられつつあります。

かつて日本のために戦った祖父よ、父よ、兄よ、どうか日本をそのふさわしき道へと御導き下さい。

 

 

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