北海道で働く女社長の夫の蝦夷日記

国際政治から映画・音楽・地元の温泉やラーメン紹介まで。難しい話は分かりやすく、がモットーです。


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約1カ月前の10月30日、作家・故三浦綾子さんの夫で歌人でもあった三浦光世さんが亡くなられました。妻・綾子さんの創作活動を二人三脚で支えて来られた人です。一度だけ仕事でご自宅をそれと知らず偶然訪問した際、物腰が低く丁寧に対応して下さったのが印象に残っています。
だからという訳ではありませんが、旭川が生んだ著名な作家に敬意を表する意味で、日中に外国樹種見本林内の「三浦綾子記念文学館」(旭川市神楽7条8丁目2-15)に行ってみました。1998年の開館以来、中に入るのは初めてです。


多角形の特長ある建物は雪の結晶を象徴しているのでしょうか?公益財団法人三浦綾子記念文化財団が設立・運営している民間の文学館です。
そういえば梅之助が実際に読んだことのある彼女の作品は「氷点」「続・氷点」「銃口」の3作品。20年近く前ですが、特に「氷点」は衝撃的なくらいぐいぐい読み進みましたね。



入館料は500円。館内は事前に写真撮影禁止と聞いていたのですが、受付の男性に一応聞いてみると「資料などを拡大して撮影されるのは困りますが、それ以外ならいいですよ」との事。ラッキー!



1Fの常設展示室。作家・三浦綾子の著作展示と、彼女の生涯を紹介しています。



2Fの企画展示室。今年はデビュー作「氷点」発表から丁度50年。「氷点」企画展示が3連続で行われているそうで、今回は主に「続・氷点」に関する展示。



同時並行で行なわれていた「銃口」展示。
こちらは個人的には疑問を感じる展示内容でした。左翼主義者が子供に彼らの主張する近代史観を教えているかのようなパネルがメインだったので。
正直言って「氷点」は個人的に読み応えのある作品だと思いますが、「銃口」に関してはその時代を表層的にしか捉えておらず、作品内容に少々落胆しています。同じクリスチャンでも三浦綾子さん(思想的には左系)と例えば曽野綾子さん(右系)とではこうも歴史のとらえ方が異なるんだなぁ~と思いますね。両者はプロテスタントとカトリックという違いこそありますが。
まあ、ここではこれ以上政治思想的な事には触れません。



1F入口正面ホールにはきれいなステンドグラスの展示が行われていました。吉成洋子さんという人の作品のようです。調べてみると、雨竜郡幌加内町で夫と牧場を営みながら創作活動をされているとか。11/16~11/30までの特別展示のようです。

全体的な印象は思ったより充実していて立派な文学館だなと思いましたね。


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