北海道で働く女社長の夫の蝦夷日記

国際政治から映画・音楽・地元の温泉やラーメン紹介まで。難しい話は分かりやすく、がモットーです。

数日前、旭川市民なら誰でも知っている宅配フリーペーパーの広告欄に、下のような講演会のお知らせが掲載されていました。

 

 

主催は「旭川保守・草の根市民の会」とあります。

この団体、知らなかったなぁ。ちょっと、というか、大いに関心あり。

そこで25日の日曜日、午後から「北鎮記念館」(旭川市春光町国有無番地)に出かけてみました。

 

 

左は北鎮記念館の外観。右は館内1Fに展示してあった旧第七師団の日誌類。

 

 

これは当日の講演会資料。

第一部は「シベリア抑留と旭川第七師団」、第二部は「恵須取(えすとる)の戦い~義勇戦闘隊の勝利」とあります。「シベリア抑留」は一般的にも知られている大きな出来事ですが、「恵須取の戦い」とは梅之助もあまり知らない戦闘です。恐らく終戦前後に行われた、旧ソ連との南樺太における戦いでしょう。

 

「若者達に伝えたい」「日本人に知ってほしい戦争のこと」とあったものの、集まったのはスタッフ・関係者を除くと約30人強。梅之助と同年配か、やや年下の人が4~5人で、それ以外はお年寄りと言っていい人たちでした。

講演会のテーマにもよりましょうが、これが左系の強い旭川の現状。もう少し集まって欲しかったな。

 

現在、ネット内では安全保障に関して現実的な保守思考を持つ人や、歪曲された歴史観に疑問を呈する人が多数を占めるようになって来ました。

しかしネット民の中で、国政であれ地方自治行政であれ、現実の行政政策にその思想をもって活動している一般人が一体どれだけいるでしょうか?

これはかつて弊ブログ記事(「菅官房長官も旭川に来たので行ってみた」(2014/12/07))でも触れたのですが、特に地方における実際の保守政策を下支えしてきたのは、この北鎮記念館に集まった草の根のお年寄りたちだったはずなのです。

そう思うと彼らに対し、素直に敬意を表したいと思いました。

と同時に、保守実働部隊の高齢化も今後の課題になって来るであろうと実感させられた一コマでした。これはきっと、旭川だけの問題ではないでしょう。

・・・梅之助もこの「旭川保守・草の根市民の会」がどんなところなのか、連絡取ってみようかな。

 

さて、詳しい講演内容は次回に譲ります。

 

 

【関連記事】

あの講演会に再び~「ソ連軍上陸に揺れた北海道」と「回天特攻」(2017/08/20)

南樺太の戦い~「旭川保守・草の根市民の会」講演会③(2017/07/09)

シベリア抑留 ~ 「旭川保守・草の根市民の会」講演会②(2017/07/02)

「北鎮記念館」に行ってみた②(2015/05/16)

「北鎮記念館」に行ってみた①(2015/05/13)

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丁度、「買物公園まつり 大道芸フェスティバル」を見終えて、帰途についている時です。

「羽幌の甘えびまつりに行って帰って来たところなので、甘えび取りにおいで」

と母から電話がありました。

で、お土産でもらったのがこれ。

 

 

羽幌町は甘えびの水揚げ高が日本一だそうで、例年この時期に「甘えびまつり」が開かれています。今年は6月24~25日で、新鮮な甘えびが格安で買えます。実は梅之助も行った事がないので、今年は少しだけ行く事を検討しましたが、天気予報が良くなかったので見送りました。

 

さて、このお鮨や刺身でお馴染みの甘えびは正式名称をホッコクアカエビといい、生物分類学的にはタラバエビ科・タラバエビ属の種となります。

何故、科・属まで紹介したかというと、タラバエビ科のタラバエビ属とモロトゲエビ属の種は、その成長過程で性転換する事をお伝えしたかったから。この甘えび(ホッコクアカエビ)がそうですし、他にはホッカイシマエビ、ボタンエビなどが挙げられます。

甘えびの例で言うと、若い個体はまず先にオスとなって生殖活動に参加し、5~6歳でメスに性転換して産卵します。寿命は10~11年ほど。

いや~、甘えびやホッカイシマエビ、ボタンエビなどはよく食べる機会もあるけれど、こういう生態を持っていたとはねぇ~。

という事は大型の甘えびはみんなメス、という事になりますね。今回貰った甘えびは大型です。

 

甘えびは刺身、から揚げ、みそ汁のダシにして頂きました。

ごちそうさま。

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旭川市に日本初の本格的な歩行者天国「平和通り買物公園」が出来て今年で45年。

6月23日~25日本日まで、その買物公園で「買物公園まつり・第16回大道芸フェスティバル in あさひかわ2017」が行われています(23日は前夜祭)。

そこで昨日24日、メインである大道芸パフォーマンスを見に行きましたよ。

 

 

旧旭川西武前から7条通り付近まで飲食店やワゴンセール、各種体験コーナーのテントが設置されています。

 

 

右は6条通り付近のフリーマーケットのテントブース。フリーマーケットは興味がないので、ここより以北には足を運びませんでした。

 

まずは、3条通り付近でパフォーマンスを行っていた「ボンバングー」さん。まだ午前中とあって、観客は思ったよりは少なめ。

 

 

写真ではその凄さが伝わらないと思いますが、ボールジャグリングは何と最高「7つ」ですよ。

2005年ジャグリング世界大会Jrクラスで優勝し、その後「マッスルミュージカル」のメンバーとして舞台に上がっていた経歴も持っているそうです。

話術でも観客を楽しませてくれました。

 

こちらは5条通り付近の「はなえだ」さん。

 

 

北海道を拠点に活動する女性ジャグラーで、得意技の一つが和傘芸。

「赤れんがアーティスト」の登録ライセンスをお持ちで、札幌の人なら土日など旧道庁前広場で見かける事もあるかもしれません。大道芸コンビ・「リリーブロッサム」も組んでおられ、そちらでも活動中。

 

続いて4条通り付近の「アッキー」さん。

ブログ記事に使えそうな写真が1枚しかなかったので、大きめサイズで貼っておきましょう(何せ大道芸は動きが速く、スマホでは何枚撮ってもイマイチのものが多くて・・・)。

 

 

全国で活躍する札幌出身のマジシャン&イリュージョニスト。

梅之助が見たときは火炎ジャグリングの他に火吹き、火飲みも行っていました。火吹きや火飲みは危険技なので、日本でも行える人は少ないそうです。

 

はなえださんの後にパフォーマンスを行った「ジェームス」さん。

 

 

19歳でBMXのブラジルチャンピョンになったブラジル人パフォーマーで、華麗なBMXアクロバットを披露していました。写真にも写っている世界一小さい(?)自転車にも乗っていましたよ。

いやぁ~、サーカスでしたね。

 

アッキーさんの後に登場した「ZEN」さん。

 

 

ジャグリング、クスっと笑えるマジックなどを軽快に披露していました。

そしてパフォーマーの皆さん、ホント話術がお上手(仕事柄、当たり前と言えばそうかもしれませんが)。

 

今回の買物公園祭りでは、招聘されたパフォーマーの方々は6人。1日3回のパフォーマンス予定です。

あともう1人の時間まで少し間があったので、梅之助も小休止します。

 

 

近くのフードテントで「あんかけ焼きそば」(500円)を購入。作ってからちょっと時間が経っていたので、冷めているなぁ。

この日の天気予報は曇り時々雨。しかし、ここまで雨は殆ど落ちてきていません。

午後になって、少し人出が増えてきたようです。

 

やがて梅之助にとっては6人目の「弥勒(みろく)」さんが、3条通り付近に現れました。

 

 

水晶玉が秩序よく、かつ滑らかに移動する芸を中心に、華麗な手首指先の柔軟性を見せてくれました。ちょっと見ていて気持ち悪い(?)。

また体全体も信じられないくらいの柔軟性を示し、リンボーダンスを披露。

はなえださん同様、彼も「赤れんがアーティスト」です。

 

大道芸人さんたちのパフォーマンスは時間がそれぞれ重なっている為、梅之助も全ての芸を通して見た訳ではありませんが、もう十分楽しめたのでそろそろ撤退する事にします。

 

この日はJR旭川駅前広場の方でもイベントが行われていました。

「買物公園まつり」とは別扱いのようですが、飲食店と仮設ステージが造られています。

スマホで確認してみると、「駅前広場の屋台村~オリジナル肉料理大集合!~」というイベントで、こちらは6月19~25日までの開催。まあ、「買物公園まつり」との事実上のタイアップですね。

 

 

イベント名の通り、肉料理関連の飲食店がテントを連ねていました。自衛隊のPRコーナーもしっかりありましたね。

 

 

ステージからは親しみやすく心地よい歌声が聞こえて来たので、椅子に座ってしばし視聴。

歌っている人はプロの方で、アルバムを2枚、全国ライブも行っているアーティストのようです。しかし残念ながら、お名前を失念。ゴメンナサイ。

それとは別に驚いたのは、ステージ横のテントに「ヴォレアス北海道」というバレーボールチームのブースがあった事。どうやらプロらしく、北海道初のバレーボールプロチームは旭川から誕生、という事らしいです。もちろんJリーグ同様、Vリーグも何段階かに階層化されており、下部リーグからのスタートですが、いやぁ~全然そんな事知らなかったよ。

 

何とか梅之助が見物していた時間帯は雨が落ちてはきませんでした。人出は天候や買物公園の現状を考えると、まずまずなのかな。

しかし梅之助の20代の頃までは、イベントなんかなくても買物公園の土日といえばこれくらいの賑わいはあったのだけれどね。

昔の買物公園の課題は4条以北をどう活性化するかが課題でしたが、もうそれどころではなくなってしまいました。駅前一等地に二つ巨大な建物を構えていた旭川西武がなくなっちゃったのは痛いなぁ。

まあ、閉店直前の西武の売り上げは最盛期の半分以下だったっていうんだから、これでは撤退もやむを得ません。

旧西武の建物のうち、一つは現在解体しているけど、跡地はどうするんだろう。

それ以前に残っているもう一つの方も、よい使い道があるんだろうか?

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23日(金)の夜、筆坂秀世氏の講演を聞いた後に、そのまま外で夕食をとる事をしました。

どこで食べようか色々と思案しながら平和通り買物公園を歩いていると、見慣れないラーメン屋さんの看板が。

横浜家系ラーメン・・・確か少し前の地元フリーペーパーで、買物公園に旭川系とは明らかに異なるラーメン店が出来たという記事があったのを思い出しました。

ははぁ~、ここの事か。

早速入ってみましたよ、「横浜家系ラーメン 武田家」(旭川市3条通8丁目1705-30)に。

 

 

後で調べてみたところ、「横浜家系(いえけい)ラーメン」とは、1974年以降に登場した横浜市発祥のラーメンで、豚骨醤油ベースのスープ+短めの太麺が特徴なのだそうです。家系と呼ばれるのは、このラーメンを提供するお店の多くが、「○○家」という屋号を持っていた事によるのだとか。

へぇ~、こういうラーメンのジャンルがあったとは知りませんでした。

 

時刻は20:00を大きく回っています。

まず玄関先に券売機がありました。う~ん、どういう類のラーメンを出すお店なのか入口外のラーメン写真をよく見ないで入店してしまったので、情報がない中、いきなり券売機では何を選んでいいのかちょっと戸惑ってしまいました。

そこで取りあえずは「豚骨醤油(大)」を選ぶ事に。850円ナリ。因みに(並)は750円です。

食券を買った後、店員さんに席を案内されました。先客は数名。

 

 

なんだか壁に色々書いてありますね。食券を買った後にこういうのを見ても・・・と思いましたが、着席後の追加注文などは気軽にしていいようです。

続いて麺のかたさ、味の濃さ、脂の量について、食券をホール係に渡す際に聞かれます。梅之助はかための麺が好きなので麺を「かため」、その他は「普通」を選びました。

ホール内は若い店員さんたちの活気のある声が響いています。ただし開店がこの6月と新しく、慣れないせいかまだ合っていない感じ。ガンバレ!

 

 

スープを口に含むとクリーミィーな感じでした。数回口に運んで慣れてくると、このスープはなかなか美味しいと思いましたね。

麺は太くて短いです。旭川の人にとって好みが分かれるところかも。梅之助は特に問題はないです。

他に丼にはチャーシュー、ネギ、ホウレンソウ、ノリといったところ。

 

営業時間は場所柄、AM3:00までやっているみたいです。

さて、伝統的ラーメンの強い土地柄で、異種ラーメンがどこまで健闘出来るでしょうか、ちょっと興味があります。

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梅之助も政治・思想信条の記事をしょっちゅう書いている位なので、とある方面から地元の保守系地方議員の市政、道政報告会やセミナーに行ってみないか、という打診を受ける事があります。国政ならばともかく、地方議員の定期報告会の類は大抵お断りしているのですが、今回は下の写真の人が講師としてやって来る、というので2000円のチケットを手に入れて、本日の仕事帰りに駆けつけてみました。

 

読売テレビ 「そこまで言って委員会NP」より

 

政治バラエティ番組「そこまで言って委員会NP」でもお馴染みの、元日本共産党政策委員長・筆坂秀世氏です。

主催は旭川市選出の保守系道議会議員及びその連合後援会。

場所は「アートホテル旭川」(旭川市7条通6丁目)の3Fで18:30より。

 

 

この地元選出の道議と筆坂氏、どういう縁があるのだろう?と思っていたら、旭川にもある「ホテル・ドーミーイン」のオーナーが筆坂氏と昵懇の仲で、その彼が招聘したみたいです。

 

筆坂秀世氏は三和銀行勤務を経て、若い頃に日本共産党に入党。参議院議員も2期務めており、一時は「日本共産党のナンバー4」とまで言われた人でしたが、2005年に共産党を離党。現在はどちらかというと保守系の政治評論家として活躍中です。

 

 

筆坂氏の講演は3~40分位だったでしょうか。

ご自分の日本共産党入党前後の話や、共産党の現状、小沢一郎と共産党との関係及び現在の民進・共産の選挙協力の経緯などを、自身の考察とユーモアを交えて話しておられました。

話の詳細はここでは触れませんが、一つだけ少し意外に思った点を。

全国に基盤があって政党交付金も貰おうとしない日本共産党は、経済的には裕福な政党だと今まで梅之助は思い込んでいました。ところがその内情は火の車で、地方の党専従地区委員の給料などは遅配、欠配はザラで、彼らは殆ど自己犠牲的精神で活動を行っているそうです。

 

2016年7月10日 フジテレビ 「みんなの選挙」より

 

このあたりは、彼自身もインタビューを受けている昨年の参院選開票テレビ番組でも触れていました。

日頃、「労働者の権利を!」などと声高々に叫んでいるのに、自分の所の末端活動家の待遇は無視に近い状態で、これほど言っている事とやっている事の違う政党は珍しいですね。

 

今回の講話を聞いていると、共産党員(特に専従者)は何だか理想を掲げながらも現実は決してそうはならない事に気付いた宗教者の姿に似ているな、と思い至りました。きっと、現実に戻ろうとしても今更潰しも効かないし・・・と諦めているのでしょう。

もっとも、筆坂氏の場合は離党の原因となったトラブル対応で、当時の党執行部にかなりの確執を持ったのでしょう、スパッと決別出来たようですが。

 

筆坂氏いわく「本当は今日、『言って委員会』の収録で呼ばれていたのだけれど、断ってこちらに来た」の言葉に会場から拍手が起きましたが、まあそこは色々と大人の事情があるのでしょう。

ただ、地方に住んでいる梅之助にとって、選挙遊説で政治家の話を聞くことはあっても、政治評論家の話を直接聞く場面はなかなかないので、いい機会となりました。

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