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2009-11-24 12:05:00

相賀一族を殲滅させるはずが・・・

テーマ:ニュースな話
祝・講談社100周年! 76億円の赤字でも予算を垂れ流し続ける記念企画の怪
講談社のキャッチコピーは『「おもしろくて、ためになる」出版を』だそうですが...... 伝説のスキャ..........≪続きを読む≫

創業100周年の必至のパッチ戦略も、出版不況という逆風には勝てなかったか・・・

本年6月には、講談社が運営していたWebマガジン「MouRa」が、運営本部解散、規模縮小した事に続く事態。

最近では、「月刊現代」(※1)「月刊マガジンZ」「クロスワードin」と休刊が相次いでおり、

書き下ろし100冊への、作家へのギャラ&取材費用を、湯水のようにバンバン使い放題使ったり、
本来なら2010年に行うなかよし創刊55周年年間を、1年前倒ししたり(※2)と、
講談社の創業100周年の”暴走”のツケが、76億円の赤字を呼び込んだ。
さらに、「のだめカンタービレ」(二ノ宮和子/Kiss)、「ツバサ」(CLAMP/週刊少年マガジン)の完結で、

漫画コンテンツの売り上げ急落の危惧されており、

講談社は76億円の赤字でこれまで抱えている負債が増える事から、経営再建のため・・・


【東京ディズニーリゾート(R)の公式スポンサー撤退】

ミッキーマウスをはじめとする、ウォルト・ディズニー・カンパニーのキャラクター版権を使った関連書籍。

日本で刊行している関連書籍のうち、9割は講談社がほぼ独占で刊行している。

これを利かせて、’83年の東京ディズニーランド(R)開園から、

東京ディズニーリゾート(R)に公式スポンサーで参画している。

だが、’07年の幼児誌「ディズニーランド」休刊から、講談社とディズニーの関係が揺らぎ始め、

ディズニー関連書籍の刊行規模を縮小、

敵対会社である小学館の学習雑誌に「リロ&スティッチ」と、”日本製“の「スティッチ!」が、

掲載されてるなど、出版権の(他社への)オープン化が進んでいる。


大まかな数字は出ていないが、

講談社は、東京ディズニーリゾート(R)運営元のウォルト・ディズニー・アトラクションズに

毎年莫大な金額を収めている。

そのため、ランドではアトラクションの中では規模が大きく、スポンサー料が他より高い「トゥーンタウン」、

シーでは昼のショー「レジェンド・オブ・ミシカ」が運営継続されている。

ここ近年、そごう(ミレニアム・リテイリング)、日産自動車、日本水産と、

アトラクションを支援していたスポンサーの撤退が相次いでいる事を考えたら、

出版不況と100周年企画の相次ぐとん挫による負債増大により、

講談社は東京ディズニーリゾート(R)の公式スポンサーから降りるべきだと思う。

但し、信頼関係継続のため、公式ガイドブックなどの関連書籍刊行は継続。


【キングレコードの更なる”独立”】

キングレコードは、講談社レコード部を独立させた、ソフト・パッケージング会社。

スターチャイルド・レーベルで、”萌え”市場を活性化させている。

最高責任者である大月俊倫を時の人におしあげた。


だが、iTunesなど音楽配信ビジネスの活性化により、全体的にCDの販売が不振に陥ってしまい、

東芝EMIから、EMIミュージックへ、

パイオニアLDCから、ジェネオン・エンターテイメント(現:ジェネオン・ユニバーサル)へ、

最近ではビクター・エンタテイメントから、日本ビクター撤退へと、

親会社である家電会社の撤退が相次いでおり、

キングレコードの親会社である講談社も、本業の業績不振で、事業見直しを考えたら、

キングレコードの”切り捨て”はやむを得ないだろう。


【FIFAワールドカップ(TM)公式ガイド刊行を他社に回す】

講談社は’02年の韓国・日本、’06年のドイツの、FIFAワールドカップ(TM)公式ガイド&公式写真集を

FIFA(国際サッカー連盟)認可の下、独占で発行している。

この関係からか、季刊誌「フットボール・ニッポン」創刊、FIFA100周年記念本の日本版独占刊行、

東アジア選手権東京大会公式ガイドの発行、サッカー関連書籍の刊行ラッシュと、

サッカーに縁のない講談社が意欲的に乗り出しているが、

本大会の4回連続出場で「本大会に出場し続けることが当たり前」になったからか、

日本代表の人気の鎮静化と、最近のJリーグのダーティーなイメージが目立ってきたことから、

サッカー人気も落ち込み、近年はサッカー雑誌の売れ行きも、ネットに押され気味で、

関連の単行本も返品の山だという。

これは「フットボール・ニッポン」も言うまでもなく、刊行ペースが年1と大きく落としている。


これはいち早く、講談社はFIFAと縁を切るべきだと思うね。

情報の緻密さより、相賀一族殲滅と、他の出版社に勝つために、

講談社は莫大な金額をFIFAに支払い、契約を引き受けたと思うんだよね。

目先の事、早急の事しか考えなかったツケが、講談社の負債増加を引き起こしたんだよね。


よく考えてみたら、週刊少年ジャンプ(集英社)に連載されていた「キャプテン翼」(高橋陽一)が、

今日の日本のサッカーの礎(いしずえ)を作りあげたんだよね。

「キャプテン翼」を読んで、サッカー選手を志した人間が何人、プロの舞台で活躍しただろうか。
講談社はFIFAのマーケティング窓口である電通と相談し、相賀一族系の出版社に譲った方が得策。

小学館か、集英社からなら、先を見据えられると思うんだよね。



どう考えて見ても、第6代社長の野間佐和子と、その息子で副社長の野間省伸は、

相賀一族を目の上のタンコブとみており、

相賀系企業グループである一ツ橋グループの小学館と集英社、

いや、一ツ橋グループ全部を潰さないと気が済まないそうだ。

この暴走が、自分で自分の首を絞めて色ことに気付けよな!


ま、最近では講談社と集英社が、出版社の垣根を越えたプロモーション展開をやったり、

(”ノベライズ維新”企画、井上雄彦”バガリアル”企画。)

週刊少年マガジンと週刊少年サンデー(小学館)が創刊50周年で、共同プロモーションを年間通じてやったり、

野間一族系と相賀一族系の関係は、出版不況を機に講和へと向かっていると思うんだよね。

言ってみてぇ。


<補足>

※1・「月刊現代」

休刊後、9月に後継誌「G2」を不定期に創刊。

※2・「なかよし」創刊55周年の1年前倒し

もし、2010年に行われたら、同じく創刊55周年を迎える「りぼん」(集英社)との、

合同プロモーション企画を年間通じて行えることが可能だったのに。



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