スペシャル春号(1)
テーマ:りぼんな話今回のスペシャルは人気シリーズあり、ベテランの意地あり、新連載を控えた作家の前哨戦あり、
バラエティに富んだ作品が多数揃っており、楽しめたと思うね。
「桜姫華伝」の番外編だけが目当ての人間はね、
何で600円出さなきゃいけないんだ!と思っているだろうが、
お前の頭の中、ウジ虫湧いてねぇか?
◆「おもいで金平糖」(持田あき)
持田あきW掲載の先陣を切るのは、スペシャルでシリーズ連載のこのシリーズ。
今回の主人公は梅枝ひろか(中3)。
大会で何度も賞を取る程の実力をもつサックスプレーヤーだったが、
前の年に交通事故で左手の自由が利かなくなり、奏者生命が絶たれ、以来素行不良に。
ところが、定年を迎える教師・賢木との出会いが、彼女の心境を大きく一変させることに。
そこで出てくるのが、おもいで金平糖。
ひろかは金平糖を1個食して、うたた寝し、頭にぶ厚い文芸書ぶつけられた時にゃ、景色が一変。
そう、ひろかは昭和43年4月7日にタイムスリップしちゃった。
そこで出会ったのが、20歳の頃の賢木。
彼女は40年前の世界で一体何を感じ取ったのか。
学生運動真っ只中の60年代後期カラーがモロに出ていたね。
あの頃の大学生って、エネルギーにあふれていたね。
◆「株式会社ラブコットン」(樫の木ちゃん)
東京はおろか世界進出に成功したが、メンバー全員すれ違いの生活でバラバラになってしまい、
意志を見つめ直すため、経営が波に乗った状態のまま、全店舗を閉店。
原点の地M市で再び一から出直すことになったラブコットン。
今回のお話は、父親のお見合い用のスーツのオーダーを依頼しにきた少女。
ところが、父親がスーツ嫌いで、ボロボロの作業着に愛着を持っている。
ところが予算が・・・
862円。
大手紳士服店でも扱わねぇ・・・。
このことが原因でメンバーの意志が空中崩壊してしまうが・・・
こんなことでくじけないのが金星成。
そこで出された起死回生のアイデアが・・・
いくつかの逆境に立たされても、それを跳ね返してきたバイタリティに感服。
ミルコ・クロコップのハイキック並み。
それを理解できない人間は、今すぐRMC(既刊5巻)を指あかがつくまで読め!
それでも理解できない人間は、愛も夢もない哀れな人生が待っていることを。
樫の木ちゃんは、ナイスおっぱい(by「おっぱいバレー」)な絵も描けるので、
肌色率高めなラブコメもOKとちゃいますか?
さらに「ユリア100式」のストーリー担当の原田重光とタッグを組めば破壊力高いかも?!
◆「君は坂道の途中で」番外編「ベツサカ」(持田あき)
今回のお話は竹下亜由の親友・森永梨杏が主人公。
亜由への思いが(工藤千治の登場で)過去形になってしまった岩倉大介を想っている
梨杏の想いがフルスロットル!
スピンアウト・ストーリーとして成立していたね。
◆「あかり&まり子のどうでもいい話」(吉村緑)
こんなバスツアー、参加したかねぇ・・・。
続く。








