合掌

俺の生存記 


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盆休み前に行われた社内イベント『家族の参観日』を終えた夜。
チカ姐さんが言いだしっぺとなり。
俺の家族と公私共に仲の良い会社の先輩サカモトさん家族で。
俺にとっては“魔の食事会(汗笑)”が行われた。
チカ姐さんとサカモト先輩の奥さんサオリさんとは。
アイツに言えない秘密があるので。
顔には出さねど内心穏やかではなかった。
が。
そんな俺の心中とは真逆に。
アイツはチカ姐さんとサオリさんと話しも弾んで。
終始笑顔で食事会を楽しんでいる。
そのアイツの笑顔を見る度に。
心の中で俺はアイツに土下座をした。
とはいえ。
食事会は俺も楽しかったんだけどね(笑)

サカモトさんチの2歳半になるムスメちゃんは。
天使と見紛うほど可愛くて。
会社ではいつもポーカーフェイスで飄々としているサカモト先輩の。
デレデレと相好を崩すところを見れたのは大収穫であった(笑)
それに。
結婚前の悪女然とした姿はどこへやら。
すっかり“お母さん”のサオリさんに。
あのことを引きずってるのは俺の方で。
もうすっかり無かったことにしてもいいんだなってそう感じた。

ムスメちゃんの遊び相手をしているムスコを見て俺は。
その二人の姿がクレヨンしんちゃんの妹のひまわりと。
しんちゃんの友達の風間君にオーバーラップして。
それを先輩に言ったら。
「いくらオマエのムスコでもウチのムスメとの交際は認めん!!」
いやいや俺だって。
先輩と親族になるのはゴメンだっての!(笑)

ところで。
チカ姐さんやサオリさんは。
どうしてアイツが俺の奥さんだってわかったのって聞いたら。
チカ姐さんは参加者名簿を総務に手を回して入手して。
参加者に渡した入館証の番号を知っていたからだと言い。
それにプラスしてムスコが俺に似てたからだと笑った。
なるほど。
サオリさんはチカ姐さん経由ってワケだ。

南無妙法蓮華経

家に帰ってから。
俺はアイツにありがとうってお礼を言ったら。
「サラリーマンの妻を一日満喫しました。」って。
アイツは笑った。
俺は本当にイイ女を妻にしたんだなぁと。
心からこの時実感した。

「モヤモヤしてるのイヤだから言っちゃおうかな。」
ベッドに入ってからアイツが言った。
「チカさんって、konちゃんのこと好きなんじゃないかな?
うん、絶対そう思う!」

ないないない!ありえない!
俺は笑いながら。
しかし全力で否定した。

「でもねぇ・・・・・。
今思えばって感じなんだけどね。」
アイツは。
チカ姐さんに厭味めいた言葉をチクチクと言われたのだという。
例えば。
「ムスコ君はほんとにkonちゃんにそっくりだけど、鼻だけちょっと残念ねぇ」
とか。(ムスコの鼻の形はアイツに似ているのだ)
一緒に写真を撮ったときには。
「写真写りがいいのねぇ」
食事会で姐さんが取り分けた料理の量が自分だけ多く手渡すときには。
「もうちょっと太ってもいいわよ」
とか。
最近英語を活かした仕事を始めたって話しをしたときには。
「英語話せるのは強いなぁ。一人でも生きていけるもんね。」

いちいちよく覚えてるな~。
と俺が笑うと。
「そう?まだあるんだけど聞きたい?」とアイツが言うので。
俺はもうお腹一杯だって笑って。
アイツがこれ以上喋らないように。
手でアイツの口を覆った。
が。
俺の手をずらして最後にこれだけ言わせてとアイツは続けた。

「夫に愛されるテクニックを教えてよ」
チカ姐さんから言われたアイツは。
「そんなテクニックなんてないですよ。
主人とはどんなときも愛し合ってますから、
全然そういうの私にはいらないんです。」
そう言って悠然と微笑んだのだと言った。


うわーー!!
うーーわーー!!

すっげぇ嬉しい!
すっげぇ嬉しい言葉なんだけど。
同時に俺は。
ガクブルっと背筋が凍ったのだった。

終始笑顔で会話していると思ったその裏で。
そんな口戦が行われているなんて!
女ってやっぱ怖いわ。
(汗笑)

合掌
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会社で「家族の参観日」っていうイベントが行われた。
社員の家族に普段の働く姿を見せることで。
仕事への理解を得られれば。
家庭からの協力や応援を得るきっかけになり。
そして家族に理解されることで。
社員の働くモチベーションに繋げていこう。
っていう狙いのもとに今年初めて開催された。

社員の妻や夫や子供だけでなく。
両親や祖父母や兄弟ももちろん参加できる。
この記念すべき第一回目の参観日に。
俺の妻と5歳のムスコも参加したのだが。
夏休みということもあって多くの子供達が会社に訪れいて。
社内で普段聞くことのない子供達の声がとても新鮮だった。

参加する子供達は「こども社員」として迎えられ。
顔写真入りの社員証を社長から手渡された。
「こども社員」には社長から仕事が与えられ。
与えられた仕事をクリアすると社長から特別賞与が貰えるといったイベントになっていた(笑)
「こども社員」に与えられた仕事は。
・自分の名刺を作ろう。
・お父さん、お母さんのデスクを訪問して名刺交換をしよう。
・お父さん、お母さんはどんな仕事をしているか調査しよう。
・お父さん、お母さんの仕事をお手伝いしよう。
・お父さん、お母さんと一緒に働いている人と名刺交換しよう。
というもの。
仕事を全部クリアしたら社長室に行って。
最後に社長と名刺交換して特別賞与を貰えるという内容だ(笑)

子供達がイベントに参加している間。
大人達はオフィスツアーと称し社内見学を行った。
休憩室や図書室などの設備を見る他。
子供と違い自分の家族のデスクには訪問しないものの。
各部署に訪れて仕事風景を見て周り。
各部署にいるガイド役の社員が。
自分達がどんな仕事をしているのか。
実際にどんなところでどのように利用されているのかなどを説明した。
俺の所属する事業部ではミニコールセンターを設けて。
ヘッドセットを使って実際に社員と電話をしたりと。
仕事の疑似体験をして貰った。

色々あって。
俺にはアイツを見せたくない(見られたくない)人物がいるので。
アイツが俺のデスクには直接来ないと聞いて。
本当に心底ホッとしたのだった(汗笑)

南無妙法蓮華経

しかし。
だがしかし。
一難去ってまた一難。
チカ姐さんから送られてきた写メを見て。
俺は吐きそうになった。

写真にはアイツを真ん中にして。
チカ姐さんと。
サカモト先輩の奥さんであり俺の元先輩同僚であるサオリさんが。
ピースをしながら笑顔で写っていたからである。
もう多くは語らないが。(過去記事のリンクは貼らない)
チカ姐さんもサオリさんも。
俺にとっては“いわくつき”の女である(爆)
いやちょっと待て。
この社内に。
例の人物を入れて。
いわくつきが3人とかありえねぇから!!
何やってんだ俺は・・・・・。

「家族の参観日」には。
社員の家族であるサカモト先輩の奥さん。
サオリさんが参加してても当然であるし。
チカ姐さんとサオリさんは元々仲の良い同僚同士である。
参加したサオリさんのもとにチカ姐さんが訪ねても。
不思議はないというかそんな流れになるのが当然だ。
っていうか。
二人にはアイツを紹介したことはない。
なのに何でアイツが俺の奥さんってわかったんだって。
思いながらメールの本文を読んで。
俺は膝から崩れ落ちた。
そこにはこう書いてあった。

「ムスコ君、konちゃんの縮小コピーだね!!
奥様すぐわかったよ~ん(ハート)」

この日の夜。
俺家とサカモト家とチカ姐さんという組み合わせで。
食事会となったのである。
後ろめたいところのある俺にとっては。
なんとも居心地の悪い食事会であったが。
それもこれも自分が蒔いた種である。

そして最後に。
この記事を書いて。
俺の頭の中に。
ある言葉がリフレインしたのである。

「kontaさんはなんだかんだ女子には優しいと思うので、
無意識でも色んな種をまいてる気がするのよね。」

この言葉は。
ブログ友達のhalさんがくれたコメントの一言である。
このコメントを見た時。
優しくしただけで種まきって何だよって。
俺は正直ちょっとムッとしたのだが(halさん、ごめんなさい!)
でも今になって俺は。
その意味がわかったような気がするのだ(爆)

合掌
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「息子は母親に似る」
「娘は父親に似る」
ってよく聞くけど。
俺とムスコはそっくりだってよく言われる。

遺伝的要素が最も現れるのが顔だと思うけど。
顔の中でも遺伝による影響が強い部分が。
鼻の高さ・顔の長さ・唇の形になるそうで。
ムスコも特に口の形が俺にそっくりだって言われる
俺もムスコも口角が上がっていて俗にいう「アヒル口」
イラストを描くのが大好きな姪が。
以前(中学生の頃かな~)書いてくれた俺の似顔絵もこんな感じで。
顔の特徴として捉えられてる(笑)



ムスコの鼻の形なんかはアイツに似てるけど。
たぶんムスコも。
口が一番印象的な特徴なのかもしれない。
だから結果として。
俺達はそっくりって言われるのかなって思う。

南無妙法蓮華経

先日。
会社で『家族の参観日』っていう。
社員の家族が実際に会社を訪問して。
職場見学するっていうイベントが行われ。
俺の家族も参加した。
その時の話はまた改めてするとして。

ムスコが俺のいる執務室にやって来た時に。
周りの社員やオペレーター達がこちらを見ては。
「本当だ~」とか「似てる似てる~」とか。
「ちっちゃいkontaさんだ~」とか言う声が聞こえてきた。
そりゃあ親子だもん!
俺達似てるに決まってんじゃねぇか!
ムスコが俺に似てるって言われるのはもちろん嬉しいんだけど。
かーなーり照れくさかったな(汗笑)

そんなこんなで。
只今夏休み3日目。
我が家は毎年恒例の千葉の南房総の別宅で過ごしている。
今日も朝から海で泳いで遊んでBBQと満喫した。
遊び疲れて昼寝をしてたアイツとムスコの寝顔を眺める。
ふたりともおでこの感じがよく似てる。
そりゃあだって親子だもんな~。
ふたりの寝顔があんまりにも可愛いもんで。
でこぱっちんしちゃうぞ!(笑)
なんて思ったりしたしやわせな午後のひと時。


合掌



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今日から彼女は着台に復帰した。
復帰したといってもまだ取り次ぎだけ。
通常業務に戻すのはリーダー達の判断に任せた。

復帰する際に俺は彼女に質問した。
間違った案内をした時に。
誰に一番迷惑が掛かるか?
販売店ですと彼女は答えた。
うん。正解。
販売店にももちろん迷惑を掛ける。
でも一番じゃない。
一番は製品を使って下さるお客様に迷惑が掛かるんだ。

間違った案内をしてしまった時。
直接お客様とやりとりしている窓口であれば。
お客様に連絡をして直接お詫びをすることもできる。
けどここは違う。
直接お客様にお詫びをしようとすると。
いくつもの関係部署と連携をとらねばならないし。
たくさんの人を巻き込むしそれだけ時間も掛かる。
そういうのひっくるめて責任取れる?
無理だよね。
だから。
個人として答えるのではなく会社として答える。
その意識を忘れないで。
そうするとしっかりと相手の話しを聞こうとするし。
曖昧な回答はできなくなるから。
わからないことはしっかりとエスカレーションをするようになるだろう。
エスカーレーションした回答が間違っていれば。
その責任はキミじゃなく間違った回答をした俺やリーダーの責任だ。
もっと単純な言い方をすると。
キミを守るために俺やリーダーがいるんだ。
それも忘れないで。
彼女は不安な顔を崩さず。
それでも頷いた。

何でも困ったらとりあえず保留にして手を挙げろ。
すっ飛んで行くから!(笑)

南無妙法蓮華経

俺はリーダー達とミーティングして。
彼女に行った研修の報告とリーダー達に対するお願い事をした。

彼女に限らずオペレーターには各自課題を持たせ。
その日の成果や課題をクリアするための手法など。
日報に記入してもらっており。
リーダー達にはその返信(コメント)をやってもらっているのだが。
リーダー達はみんな優秀だ。
それゆえに結構みんな仕事に対して厳しくて平均してダメ出しが多い。
だから。
ダメ出しと同じようにみんなを褒めて欲しいとお願いした。
ここはダメだけどここは良かった。
そんな風にひとりひとり希望も持たせてほしい。
それと。
彼女の研修を通じて自分もこの仕事について改めて学んだことを話し。
このセンターの中で自分が一番の新人であると自覚をしたこと。
格好つけてないで(笑)よくわかっているみんなに教えを請うので。
これからも色々教えてほしいともお願いした。

リーダー達はキョトンとして顔を見合わせてたけど。
何言ってるんだコイツって思われたかもしれないけど。
なんていうかね。
疎外感を感じるとか言ってた俺が。
一番壁を作っていたんじゃないかって思ったんだ。
素直さと謙虚さ。
大事なことで失っちゃいけないって思ったんだ。

ミーティングを終えて部屋を出ながら。
リーダーのひとりが言った。
「明日、家族の参観日って聞きましたよ。
マネージャーはご主人と二人のお子さんが来るって言ってましたけど。
kontaさんのご家族は来られるんですか?」

そうなのだ!!

ウチの会社で今年から『家族の参観日』っていうイベントを行うのである。
これは社員の家族を会社に招いて会社見学をしてもらうというイベントで。
アイツとムスコも来るのである。
っていうか。
例の問題のある人物がオペレーターとして働くって知ってたら。
俺は家族の参観日なんて話しをアイツにはしない。
そもそも参加を申し込んだりもしなかった。
それに今になってやっぱり来ないでなんて言えないし・・・・・。
うぅ~クソッ(爆)

ウチの奥さんと子供も来るよって言ったら。
みんなにめっちゃ楽しみ~と口々に言われて。
かなりフクザツな心境の俺である。

合掌
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和楽器バンドの新曲『起死回生』のMVがYouTubeにて公開された。

前作『Strong Fate』のゾクっとするダークな世界観とは打って変わり。
新曲『起死回生』は三本締めで始まり。
祭囃子がイントロで流れる。
聴いたらワクワクせずにはいられない。

『起死回生』はさらに。
リオデジャネイロオリンピックの。
テレビ東京系中継テーマソングになっている。
これにちなんでMVは。
4年後の東京オリンピック開会式での。
和楽器バンドのパフォーマンスという想定で構成されているという。

MVについて。
作詞作曲を手がけた和太鼓の黒流(くろな)さんの解説によると。
「夏の盆踊り等、元来日本人は集団で同じ振り付けを踊る事を好むDNAが組み込まれているんだと思います。更に今作では冒頭では三本締め、イントロでは祭囃子、間奏ではサンバのリズムを取り入れたりと、全体的に踊りたくなる楽曲に仕上げました。ライヴでもオーディエンスの皆さんとの一体感を演出したい」~音楽ナタリーより抜粋~

クールジャパンを体現している和楽器バンドは。
既に海外では高い人気もあるし。
本当に東京五輪のオープニングアクトに選ばれたなら。
ファンとしてこんなに嬉しいことはない!
想定が決定になるよう心から願う!!



起死回生。
崩壊や敗北などの危機に直面した状態を。
一気によい方向に立て直すこと。
絶望的な状況を立て直し。
一挙に勢いを盛り返すこと。

今朝もブログを書きながら。
もう何度もMVを観ているのだけど。
曲を聞く度に心が奮い立つ。

深く潜ます諦めない意思
あの日握った拳をまた信じて突き破ろう
絶対 今回 起死回生
努力を実らす時だ
全身全霊 鼓舞激励 頑張ればいいことがある

この歌詞が。
会社で一生懸命頑張る彼女の姿と。
俺の心情にシンクロしてグッとくるのだ。

南無妙法蓮華経
合掌





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俺が直接。
彼女の指導を始めて一週間(実質5日)が経過した。
彼女の抱えている問題は。
相手の会社名・名前・用件を正しく聞き取ることができないというもの。
コルセンのオペレーターとして致命的と言える問題である。
彼女はウチで働く以前。
これまでにも複数のコルセンで働いた経験があるというが。
ウチの仕事が一番難しいと言った。
ちなみに彼女が経験したコルセンは。
自動車救援や家賃の督促というちょっと特殊なもので。
彼女はウチの仕事が難しいと言ったが。
俺からするとどうみても前職の方が難しいのではないかと思った。

「なかなか面白いとこで経験があるんだね。」
俺は彼女に前職の仕事について聞いてみた。

彼女が働いた自動車救援のコルセンでは。
電話の向こうの相手は慌てていたりと平常の状態ではないところからスタートする。
そのため。
電話を受けたオペレーターが会話の主導権を握り。
会話を誘導して車の状態や場所を聞き出す。
家賃の督促はアウトバンドのコルセン。
そのため。
発信のノルマもあるし時には罵声を浴びるなどその内容は厳しい。
しかしいずれも。
会話の主導を握るのはオペレーターであり。
非は完全に相手側にある。
言葉は悪いが相手の“上から”応対ができていた。
そして。
自動車救援では最後には必ず相手から感謝された。
家賃の督促では罵声を浴びせられた人からの入金に勝利を感じた。
そのように彼女は達成感と満足感をそれぞれの仕事から得ていた。
でも。
今度は仕事内容が穏やかなコルセンで働いてみたくなり。
今に至るということだった。

彼女の話を聞いて思った。
電話の相手への立ち位置(スタンス)が
これまで彼女が経験してきたコルセンと。
ウチのコルセンでは真逆である。
ウチの場合。
相手は自社製品を売って下さる販売店様であり。
そしてオペレーターの言った言葉は。
そのままメーカーの言葉となるのだ。
だからタテマエでも。
曖昧な言葉や間違った回答なんてあってはならない。
それは言葉遣いも然りである。

南無妙法蓮華経

俺は彼女の問題である聞き取りに関してテストを行った。
ウチのコルセンで応対した実際の音声を用いて。
要は実質的に聞き取りができないのか確認した。
予め俺もこの録音音声を聞いて答えを作った。
彼女の答えと俺の答えを照らし合わせる。
うん。合ってる。
聞き取りに問題ない。
じゃあなんで?
何が原因でできないんだ?

次に俺がお客様役となってロールプレイングを行った。
質問内容も実際にあったものの中から。
同じ内容の質問でも簡単なものからひねったもの難しいものを選んで。
さらに俺は早口で話してみたりちょっと感じ悪い人になったりしながら。
彼女が正しく聞き取ることができるか。
聞き取った内容をもとに俺にエスカレーションをできるかを見た。

同じ内容の質問でも質問してくる人によって入り口は様々だ。
質問したいことが2つあります。
1つ目はコレで2つ目はコレです。
そうやって質問してくれたら一番いいんだけどそうはならない。
中には延々話して。
「で、コレなんだけどコレどういう意味?」って。
最初の話と全然違う内容の問い合わせだったりする人いるもんな(笑)

それで解ったことがある。
彼女が前職で培ってきたであろうスキルが上手くハマってないこと。
相槌の「はい」の落とし穴にハマっていること。
聞き直しや復唱確認を怠っていること。
メモを取るのがヘタなことである。
しかし。
きっと本来はできていたはずなのだ。
それがウチのコルセンにきて。
毎日ダメ出しをされてついには着台から外された。
彼女のプライドはズタズタなのではないだろうか。

彼女が前職で培ってきたであろうスキルとして。
例えば。
自動車救援では相手の言葉から状況をイメージすること。
家賃の督促では折衝力であろう。
今の彼女の場合。
そのイメージする力がヘンな思い込みに繋がっているし。
スタメンから外されて以来仕事への自信を無くし。
すっかり萎縮した彼女の状態では。
相手の話を聞いて理解する聴解力を発揮できないでいるのではないか。
それから。
相槌の「はい」
この「はい」という相槌は。
場合によっては肯定に成り得るクセモノだ。
そのため。
聞き直しや復唱確認が本当に大事なのである。
そして最後に。
メモを取る。
特に仕事に不慣れな時期はこれが難しいのである。
話を理解しようとすればメモが取れず。
電話が終わった後に忘れてしまい。
今度はメモに集中したらしたで。
相手の話のスピードと自分の手が追いつかず。
頭は真っ白。
終いにはパニックになってしまう。
今の彼女はまさにここにいる。

相手の言葉をメモに取る。
それにはやはり。
場数を踏み経験を積むといった慣れも必要であるかもしれない。
でももっと単純なやり方がある。
それが聞き直すことと復唱確認である。
こうすると会話のスピードも落ち着くし。
メモも取る余裕が生まれてくる。
相手の内容とこちらの認識にズレもなくなる。
とはいえ。
何度も相手に聞き直すことは失礼にあたる。
だからクッション言葉も必要になる。

はぁ~
電話応対ってつくづく奥が深いと思うのだ。

俺もコルセンの仕事は初めてで。
キャリアで言ったら彼女よりもずっと新人なのだ。
いやこのコルセンの誰よりも俺が新人なのだ(笑)
だから俺も彼女を通して学んでいる。

それになんつーか。
以前に記事にもしたけど
女性陣の扱いが難しいとか。
俺は管理する側だとか。
マイルドからスパイシーにキャラ変するだとか。
自分のことながら俺は何を言ってるんだって思う。
うん。
ほんとなんだろう。
なんかほんと自分に呆れるよ。

俺も彼女と一緒にもう一回。
最初からやり直す。
もう一度出直しだ!!

合掌
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このタイトルさ。オマエが言うな!!!
って思われてるよね絶対(笑)

隅田川花火大会は毎年実家に集まって。
宴会しながらテレビで観るってのがお決まりで。
今年も俺はアイツの実家の寿司を手土産に。
家族を連れて帰った。

姉夫婦と甥が先に到着していて。
姪の姿がなかったから姉に訊ねると。
浴衣を母に着せてもらって彼氏と会場に行ったという。

姪は高校2年生。
確か1年生のクリスマスに。
初めて彼氏ができたんだよな。

姉から聞いた話によると。

交際は順調に行っているようで。
二人ともお互いの家族にも紹介して。
いわば家族公認の交際なワケだけど。
夏休みが間近になったある日。
「カレとお泊まり旅行に行ってもいい?」って。
姪が言ってきたんだそうだ。

それを聞いた義兄(姪の父親)は。
宮川大輔ばりに声を張り。
アカーン!!
そんなのアカンよっ!!
そんなの高校生が絶対アカンに決まっとるやないか!!
東北出身の義兄がなぜか関西弁で猛反対。
これには家族のみならず。
言った本人も驚いたという(笑)

義兄は美容関係の仕事をしていて。
オシャレでスマートでジェントルで。
イメージで言ったら松田翔太風な感じで。
決して声を張るタイプではなく。
そんな義兄が一瞬で宮川大輔になるほど。
「お泊り」という言葉の破壊力は。
推して知るべし。
叔父の俺だって姪からそんなワードが飛び出せば。
そりゃアカンって言うわ!!
そう言って俺は義兄のコップにビールを注ぐと。
義兄はそれをグーッと飲み干した。

反対する父と反論する娘は。
言い争いへと発展し。
最後には娘の一言。
「パパ大っ嫌い!!」に。
義兄はトドメを刺されてしまったそうだ。

で。
お泊りは認めなかったんだろう?
それでどうしたの?って聞くと。
姉は姪にこう言ったと言う。

「アンタは正直で良い子だわ!
アタシなら親に友達と行くってウソついて行っちゃうもん。
ママはウソつかないアンタに感動した。
でも今は子供だからダメ、18歳になるまで待って。
18歳になったら選挙権もあるし、もう大人と一緒だからね。
でもそれまでは絶対ダメ!
今はチューだけで我慢しなさい!
そこから先のことは、アンタだけじゃなくて、
ママは直接カレにも話したいから、今度家に連れてきなさい。」

南無妙法蓮華経

義兄は言う。

「選挙権があるからとお泊りは違うでしょ!
結婚する相手とならまだしも学生の内からエッチだよ!?
それはダメだよ!!」

そうだそうだ!!
選挙権とお泊りを一緒にすんなーっ!!
俺は義兄に加勢しシュプレヒコールをあげる。

そんな俺達に姉は言った。

「黙れkontaっ!!
そんならパパ、自分はどうなんだよ!
アタシが妊娠したのは子供にどう説明する!?
男はよくて女はダメってか?
わかるよ、女の方が色んな意味で傷つくもん。
それはアタシが一番わかってる!!
それをあの子にもカレにもちゃんと教えるのが親じゃんよ。
もうそういうこと避けて通れない年頃に子供がなったんだって、
パパも腹くくんなさい!」

そうだ。
そうだった!
姉が姪と甥(双子なのだ)を妊娠したのは。
美容師の専門学校に通ってた頃だった。

姉が啖呵を切ったところで。
母が「やったのやらないのって下品ねぇ~」と言いながら。
揚げたての天ぷらを運んできた。
父さんとアイツとムスコと甥の4人はポケモンGOで。
近くにポケモンの巣と言われる公園があり。
ポケモンを捕まえにずっと出かけていたのが。
花火の放送時間に合わせて帰ってきた。
ムスコが帰ってくるなり。
お母さんとボクでピカチューGETしたと大騒ぎ(笑)

義兄さんがビールを呑みながら。
切ないなぁ・・・と呟いた。
娘は父親にとって永遠の恋人なのかもしれないな。
俺に娘がいたらどうなるんだろう。
っていうか。
世の父親達はどんな心境で娘を嫁に出すのかって。
そんな風に考えたら俺もすっごく切なくなって。
ビールを一気に飲み干した。

オトナ達のそんなやりとりを知らない姪から。
今日。暑中見舞いのメールが届いた。
アイツをモデルにしたというイラストが添えてあった。
随分とイラストが上手になったなぁ。
イラストを見たアイツは。
やっぱり私って目が離れてるのが特徴なのねと言って笑った。
いつだったか姪はアイツに憧れてるって言ってたことがある。
どんな大人の女性になるのだろう?
姪の結婚式に出たら。
俺も絶対に泣いちゃうと思う。

合掌


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涙は女の武器って言うけど。
それは恋愛での話しであって。
仕事となると話は別だ。
泣くにもさまざま理由はあるだろうが。
ただ泣いてるだけじゃ進歩はない。
泣いたら解決すんのかよ。
って。
ちょっと毒を吐いてみた。
なんせ最近。
俺はマイルドからスパイシーにキャラ変したもんで(笑)

俺が所属しているCS事業部には。
お客様相談窓口をはじめ。
取引企業向けの窓口など。
各種コールセンターがあるのだけど。
共有の休憩室には。
クレーマーに捕まったのか。
ミスをして叱られたのか。
理由はわからないけど
話しをする社員と泣いているオペレーターという組み合わせをよく見かける。
でもさ。
オペレーターってほぼ非正規社員なんだよね。
本当にお客様の意見を聞くべきは。
彼女達ではなく俺等正社員なんだよね。

泣いているオペレーターを見かける度に。
俺はフクザツな気持ちになるのだった。

南無妙法蓮華経

ウチにひとり。
ハッキリ言って使えないオペレーターがいる。
どう使えないのかって言うと。
聞き取りができないのだ。
相手の名前と会社名を正しく聞く。
用件を正しく聞く。
これができていないので。
適切な部署に電話を繋ぐ事ができず。
電話を掛けてきた相手も勿論。
転送された部署からも双方から指摘が入りクレームとなった。

毎日毎日リーダーに注意をされ。
とうとう取り次ぎだけに専念するよう言い渡されて。
あげくのクレームだった。
これはもうウチに置いておけるレベルじゃねぇな。
けど。
あんなに毎日叱られても出社してくるのは根性ある(苦笑)

リーダーに様子を聞くと。
ノートもキチっととるし。
わからないことは質問もしてくるし。
リーダーと一緒に応対のスクリプトも作って努力をしているのだが。
それが不思議なくらい役立っておらず。
リーダーもこういう人は初めてだと頭を抱えていた。
辞めてもらうこともできるけど。
彼女の努力も何とか花開かせたいって思った俺は。
彼女と話しをしてみた。

休み時間前の誰もいない休憩室。
俺と向き合って座った彼女は。
「クビなんですよね。」と言ってポロポロと涙をこぼした。
よく見る光景に自分もなっているとは!
心の中で苦笑した。

クビなんて言わないよ。
だって頑張ってんでしょ?
リーダーも言ってたよ。
努力してるって。
だったらクビにしたら勿体ないでしょ。
でも辞めたいなら止めないけど(笑)
そう言うと彼女は泣きながら。
「辞めません!!」と言った。
辞めねーのかよ!って思ったのと同時に。
コイツ面白れぇなって思った(笑)

彼女と話してみてわかったことがある。
それは思い込みが強いことだ。
電話は全国の販売店から掛かってくるのだが。
例えば関西弁で早口だとすると。
急いでると思って焦ってしまう。
事務的な口調だと。
怒っているのではと緊張する。
それでもう一度聞くことができなかったり。
印象強い言葉だけが記憶に残って。
正しく聞くことができないようだった。
ひとつでも原因がわかれば一歩改善に近づく。

明日からしばらくの間。
俺が彼女の面倒をみることにしたが。
改善しなきゃ俺の指導不足ってことにもなるし。
それは俺が困る。
果たして彼女の努力を花開かせることができるか。
どうなることやら。

合掌
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働き出してからのアイツは。
いきいきとして何だか綺麗になった気がする。

仕事はどう?順調?そう聞いた俺に。
アイツは瞳をキラキラさせて答える。
「子供絡みじゃない人間関係って新鮮!
週3日でも、働いて自分でお金を稼ぐってことがすっごく嬉しいんだよね。」
そしてその後に言ったアイツの言葉に俺はジーンときたのだ。

「久し振りに働いて、働くことの大変さを思い出したよ。
konちゃん、毎日ありがとね!」
俺はこの言葉だけで。
飯を3杯食えるぜ!!(笑)
俺の方こそ。
育児に家事に仕事まで。
毎日ありがとな!!

仕事は楽しい?って聞いたら。
アイツは思い出し笑いをして。
こんな話しをしてくれた。

職場には50代と思しき男性社員が3人いて。
一人はごま塩頭。
もう一人はバーコード。
最後の一人は植毛(本人談)
という毛髪にクセのあるその3人が。
アイツをとっても気に掛けてくれるのだという。

アイツが一言「あの・・・」と言えば「どうしたの!」と駆けつけ。
「あれ?」と言えば「大丈夫!?」と飛んできて。
何かと助けてくれるのだそうだが。
アイツに引継ぎをしている女性社員はその3人の様子を見てこう言った。
「入れ替わり立ち代わり皆さんはChoo Choo TRAINですか?」
その途端アイツの頭の中で毛髪にクセのある3人組が。
音楽と共にグルグル回り出しては。
しばらく思い出し笑いが止まらなくなったと言った。

楽しく働いてる様子が見て取れて安心した。
ところでその職場はおじさんしかいないのかって聞いたら。
おじさんは所長とその3人だけで。
若い人が多いよって言うではないか!
なぬ!?

キミが綺麗になっていくのは嬉しい事だけど。
キミが誰かに奪われやしないかと俺は気が気ではない!!
これはアイツに悪い虫が付かないように。
おじさんトリオに精々Choo Choo TRAINして貰わなければ!!
頼むぞっおじさん。
頼んだぞっ毛髪トリオ!!



南無妙法蓮華経
合掌
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