フルハウス Full House (ABC 1987-1995) ① | An overseas drama TV

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フルハウス Full House (ABC 1987-1995)


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交通事故で突然最愛のママを失った幼い3姉妹、D.J.、ステッフ、ミシェル・・・・悲話のはじまり?とんでもない!この3人には素敵なナイト役が3人もできて、それは楽しい生活のスタートになったのです。テレビキャスターで娘思いのパパ、ダニーはかわいい3人を家に残してお仕事なんかとてもできません!そこで急遽、亡き妻の弟ジェシーと友人のジョーイを彼女たちのお守として同居してもらうことにしたのです。かくして、不思議な縁で結ばれた6人の物語

★ダニエル・アーネスト・タナー:ボブ・サゲット(Bob Saget)吹き替え-大塚芳忠。
極度の潔癖症で、掃除が大好き。家族から「掃除オタク」、「掃除バカ」と思われている。自分の部屋に置いてある物の位置をインチ単位で把握しており、冷蔵庫の中のスパイスもアルファベット順に並べる。しかも、掃除機で別の掃除機を掃除する、タンスの中に重曹を入れる。床掃除の時には靴の下に紙を敷きながら移動するといった行為にまで及んでいるため、家族からも異様な目で見られている。D.J.曰く「大掃除はパパにとってのクリスマス」。

★ジェシー・カツォポリス:ジョン・ステイモス(John Stamos)吹き替え-堀内賢雄
日本では「ジェシー・コクラン」となっている。
ミュージシャン。ただし、副業として父親の経営する害虫駆除業者の手伝い、ジョーイと一緒に広告業やラジオの仕事をしたり、前の店主から譲り受けた「スマッシュクラブ」のオーナーを務めたりしている。

★ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン:デイヴ・クーリエ(Dave Coulier)吹き替え-山寺宏一
コメディアンとして全国規模放送のテレビ番組や巡回ツアーに登場している。実在するテレビ番組「スターを探せ」への出演やアメリカのポップ歌手・ウェイン・ニュートンの公演のオープニングのスピーチを担当する傍ら、親友でありビジネスパートナーであるジェシー(ジョーイは6歳年上)とさまざまな事業を経営している。ジェシーと役員として広告会社に入社し、後に二人で独立してしばらくは広告会社を立ち上げた。さらに、レンジャー・ジョーという子供向け番組の司会の座を手にしたが、解雇されてからは二人でラジオ番組「Rush Hour Renegades」の司会者として有名になった。教員免許を持っており、ミシェルのクラスで代理教員を務めたこともある。ちなみにレンジャー・ジョーの番組の司会を務めていた時、子供番組賞を受賞したことがある。

★ドナ・ジョー・マーガレット・タナー(D.J.):キャンディス・キャメロン・ブレ(Candace Cameron Bure)(当時の名義はキャンディス・キャメロン)吹き替えー坂本千夏。
タナー家の長女。機転が速く悪知恵がはたらくこともあるが、よく妹想いな面を見せる。ただし、悪知恵の働く妹達に振り回されたり、損な役回りを担わされることが多い。勉強は優秀、空手を習っていた時期もある(作中確認できるところでは紫帯)。

★ステファニー・ジューディス・タナー (ステフ、初期のミシェルからはステフィーとも。):ジョディ・スウィーティン(Jodie Sweetin)吹き替え-大谷育江
タナー家の次女。明るくちょっとおませでとてもお喋り、勝気で少し生意気な面もある。姉であるD.J.をよくからかい、それが故で姉妹喧嘩になることは日常茶飯事。しかし、D.J.に密かに憧れており、ファッション等をよく真似をする他、D.J.が困っているときは手を貸す。
母親にもらったクマのぬいぐるみであるミスター・ベアー(日本吹き替え版では、クマタロウ)を家族同
然に大切にしている。

★ミシェル・エリザベス・タナー:アシュレー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー=ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)の双子が演じる(右利きなのがアシュレー、左利きがメアリー=ケイト)
吹き替え-川田妙子。
タナー家の三女で末っ子。幼くして母親を亡くした事を不憫に思った周囲が特にかわいがったせいか、奔放に育ち、時にわがままな発言をすることも。また、ステファニーの影響を受けてか、次第に悪知恵も働くようになっていった。
ジェシーから最も愛されている存在で、逆にジェシーのことを最も信頼している。そのため、ジェシーから冷たくされたりするとすねてしまう。

★キンバリー・ルイーズ・ギブラー(キミー):アンドレア・バーバー(Andrea Barber)吹き替え-伊藤美紀
タナー家の隣人でD.J.の親友。とても早口で足が臭く、付近の靴屋には"UNWANTED(要注意人物)"として顔写真つき手配書が回るほど厳しくマークされている。
良く言えばムードメーカーだが、度々、台風よろしくタナー家に現れては騒音をばらまいていくため、タナー家の面々には「やかましい奴」の認識で通っている。特にステファニーからは天敵扱いされている。勉強は苦手。小学校時代からよくD.J.の宿題を写していて、D.J.のことを密かに尊敬している。
ピアス専門店で働いている兄がいる。ダニーを「ミスター・T」、「おじさん」、「とっつぁん」などと呼ぶことがある。悪知恵の働きは天下一。D.J.のF判定の問題をAに書き換えるほど(いい靴を買ってほしいD.J.の気持ちを察して)。
歌はとても音痴。ベビーシッターのアルバイトもしており、意外と年少者の面倒見が上手な面もある。面倒見のよさはいつもいがみ合っているステファニー、ミシェルからも賞賛されるほど。
悩みなど全くないようにも見えるが、D.J.に自分の誕生日を忘れられたときは、さすがにかなり落胆していた。ダニーが「天才」と認めるほど運転の才能がある。以外にも第4シーズンまでは準レギュラーであったが、第5シーズン以降レギュラーとなった。

★レベッカ・ドナルドソン(ベッキー):ロリー・ローリン(Lori Loughlin)吹き替え-佐々木優子
ダニーの同僚。共に「おはようサンフランシスコ」の司会を務める。後にジェシーと結婚。
家事(特に料理)はあまり得意ではないらしく、ほとんど男3人に任せている。しかし、ニッキーとアレックスの育児は生き甲斐としている。

★ニコラス・カツォポリス/アレキサンダー・カツォポリス(ニッキー・アレックス)
ニッキー:第5シーズンではダニエル・レンテリア(Daniel Renteria)第6シーズンから終了まではブレイク・トゥオミー=ウィルホイト(Blake Tuomy-Wilhoit)
アレックス:第5シーズンはケヴィン・レンテリア(Kevin Renteria)、第6シーズンから終了まではディラン・トゥオミー=ウィルホイト(Dylan Tuomy-Wilhoit)
吹き替え-第6シーズン4話までは金丸日向子(現・芳野日向子)それ以降はこおろぎさとみ
ジェシーとレベッカの間に生まれた双子の男の子。ミシェルの5歳の誕生日の日に生まれた。
一卵性の双子で親であるジェシーやベッキーでも見分けがつかないほどだが、アレックスには尻にアザがある。
髪にこだわるジェシーが父親なため、いつも髪は長め(髪がなかった時はバンダナで隠されたり、カツラをかぶされそうになった)。
下の子がいないミシェルにとっては弟分である。

★スティーヴン・ヘイル(スティーヴ):スコット・ウェインガー(Scott Weinger)吹き替え-高木渉
D.J.が付き合った彼氏の中で最も登場回数が多い。レスリング部に入っている。
初登場時はスティーヴン・ピーターズという名前だったが、後にヘイルに変更になった。
怒ると鼻の穴が膨らむ。
食欲旺盛で、夕食を食べた後でピザやリンゴを食べるほど。タナー家を訪問している際は台所にいる時間が一番長いとも言われる。
第6シーズン、第7シーズンにおいてレギュラーとなった。第7シーズンでわかれたが、第8シーズンの最終回で登場している。

★コメット:性別はオス 犬種はゴールデン・レトリーバー
第3シーズンの第7話「我が家の新入り」("And They Call It Puppy Love" - 1989年11月10日放送)でオハイオ州から『ミニー(コメットの母親)』がタナー家の庭に迷い込んできた。
ミニーがタナー家で出産した後、飼い主が迎えに来たが、お礼も兼ねて生まれた子犬5匹の中の1匹を頂いた。それがコメットである。選んだのはミシェル。
名付け親はD.J.。由来は彗星(どちらも尻尾があるから)。

ドナ・ジョー(D.J.)・タナー役:キャンディス・キャメロン・ブレ
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「フルハウス」に出演中、キャメロンはいくつかのテレビ映画でも役をもらった。「She Cried No」、「Night Scream」に続き、「No One Would Tell」での虐待された10代役などを演じた。フルハウスが打ち切りになったあとは、やはりコメディやシットコムでの出演が多かったが、出産に伴いしばらくのあいだ映画やドラマの仕事を断り、家族や子供のために時間を作った。
最近は、キャメロンは少ないながら「I Love the 80's」等のコメンテーターとしてなど、いくつかのテレビ番組にも出ている。2007年、ディズニーチャンネルで放送中のシットコム「That's So Raven」で主人公レイブンの歴史の教師役を演じる。
1996年6月22日、プロアイスホッケーリーグ(NHL)所属のワレリー・ブレと結婚した。アイスホッケー選手である「フルハウス」での共演者ジョーイ役のデイブ・クーリエの紹介であった。1998年にはアイスホッケー選手として長野オリンピックに参加した夫の応援のために来日している。
3人の子供=1998年8月15日生:Natasha Valerievna Bure (Наташа)/2000年2月20日生:Lev Valerievich Bure (Лев)/2002年1月20日生:Maksim Valerievich Bure (Максим)



「フルハウス」次女ステフ役ジョディ・スウィーティンが第二子出産
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「フルハウス」で次女ステファニー役を演じていたジョディ・スウィーティンが、女の子を出産した。

ジョディは8月31日、第二子にあたる女児を出産。母子ともに健康で、出生体重約3300グラムの女児はビアトリクス・カーリンと名付けられた。
赤ん坊の父親は、ジョディと交際して1年半になるDJのモーティ・コイル。モーティは、「ジョディも自分も、すでにビアトリクスにメロメロ。我々を支えてくれる家族と友人に深く感謝している」「お姉さんになったゾーイが、初対面の時どんな反応をするのか楽しみ」と喜びのコメントを発表している。
28歳のジョディは2002年にロサンゼルス警察の警察官と結婚したが、2006年に離婚。2007年には5歳年上の映画美術デザイナーのコーディ・ハーピンと出会って数週間で電撃再婚し、翌年長女を出産したが11月に離婚を申請。離婚が成立した直後の今年4月末に第二子妊娠を発表し、大きな話題を呼んだ。
ジョディは「フルハウス」終了直後から精神的に不安定になり、6年前に無職となったことをきっかけに覚せい剤中毒に陥った。しかし、「フルハウス」で共演したジョン・ステイモス、ボブ・サゲットそしてオルセン姉妹の助けにより中毒を克服。波乱万丈の人生を送っている。
薬物依存に苦しんだジョディを支えた「フルハウス」の共演者とは現在も家族のような付き合いを続けており、今年のジョンの誕生日イベントにもジョディは大きなお腹で参加。デイブ・クーリエにも、出産を心待ちにしていると楽しそうに話していたという。


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アシュレーは過去にレストラン経営者のスコット・サルティアーノや俳優のジャレッド・レト、グレッグ・チャイトと交際。2008年からは俳優のジャスティン・バーサと交際している。
2005年に共にニューヨーク大学に進学したが、メアリー=ケイトは中退。
メアリー=ケイトは過去にギリシャの大富豪の御曹司スタヴロス・ニアルコス3世と交際していたが、パリス・ヒルトンに略奪され、以来パリスとは絶交している。

生後8ヶ月のとき『フルハウス』のミシェル役に選ばれ、交互に演じた。この作品で人気子役となり、ブレイクする。8年間続いた『フルハウス』終了後は『ふたりはふたご』、『ふたりはお年ごろ』に出演。この3本はNHK教育で放送され、日本でも人気となる。
テレビドラマ以外にもオリジナルビデオに出演し、総売り上げは全世界で約3千万本にのぼる。
2004年に『ミューヨーク・ミニット』で映画に初出演・初主演を果たす。同年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。

子役としてテレビの仕事を共にやっていた頃から、ファッションのデザインには携わっている2人。現在は、共にミューズであり共同デザイナーもつとめる「Elizabeth&James」、そしてアシュリーがメインとなりデザイナーと仕事をする「the row」のブランドがある。「the row」は2009年夏に渋谷にオープンしたメガセレクトショップ「オープニングセレモニー」にショップが入っている。


キンバリー・ルイーズ・ギブラー アンドレア・バーバー(Andrea Barber)
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2002年9月1日、Jeremy Rytky氏と結婚しイギリスに生活拠点を移した。2004年4月30日には第一子、2007年4月10日には第二子を出産
イギリスのヨーク大学で女性学修士号を取得中である。


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