脚本の中沢健さんにインタビュー!〜その3 | ガルーダの騎士ビマ(Bima Satria Garuda)応援団

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おかげさまで大好評の「中沢健さん・特別インタビュー企画」、今回の第三回目でひとまず最終回であります!



インタビュー第三回

「GACKTさんや元AKB48の仲川遥香さんもゲストで出演されていますね」

―GACKTさんは「当て書き」(※先に役者を決めてから、その役者をイメージしながら台本を書くこと)が出来たので、ただ立っているだけでも既にかっこいいGACKTさんを更にカッコよく見せるための
アィディアを考えるのが大変でしたね。

『オールライダー対大ショッカー』でライダーマンを演じるGACKTさんを見ながら、自分だったらGACKTさんにこんなヒーローを演じてほしいという思いを込めながら、執筆しました。

「もうお一方のゲスト・仲川遥香さんについても執筆時のエピソードなどありましたら教えて下さい」

―仲川さんは当て書きで書いたわけではなかったのですが、結果的に仲川さんにぴったりのキャラクターになっていましたね。
実は最初の頃はもうちょっとクールな女性をイメージしていたんですが、おか監督から「子供のようなキャラクターにした方がこのドラマは面白くなる」という提案があって、今のキャラになったんです。

それから僕、実は仲川さんとは日本でお会いしたこともありまして。


「そうなんですか!?」

―自分、アイドルも大好きでして。仲川さんが所属されていた「渡り廊下走り隊」の握手会にも行ったことがあったんですよ。
まさか握手をしたこともあるアイドルが、自分が脚本を書いたエピソードに出演することになるなんてびっくりしましたよ(笑)

「主演(レイ役)のクリスティアン・ロホさんについても是非お聞かせ下さい!」

―本当に頼れるお兄さんなヒーローを演じていただけて嬉しかったです。
レイのあのキャラクターがあるから、レザが家族の一員として迎えられる後半の展開も凄くしっくり来ますよね。


「最後に何かメッセージなどありましたらお願いします」

―とにかく、インドネシアの子供たちにBIMAを愛してもらえて良かったなぁと思います。

あとは個人的には出来れば、この日本でも「石ノ森ヒーロー」の1人としてもっとたくさんの方にBIMAを知ってほしいなあとは思いますね。
日本の子供たちが見ても、楽しいヒーロー番組になっていると思いますので。

「本日はお忙しいところ、ありがとうございました!」


中沢健(なかざわ たけし)
作家・脚本家。
主な著作に、小説「初恋芸人」(風塵社・刊)。脚本担当作品は、「ウルトラゾーン」「燃える仏像人間」など。
歩く雑誌、動く待ち合わせ場所として、パフォーマー活動も行う。

中沢健オフィシャルホームページ
中沢健オフィシャルブログ





おまけ

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中沢さんにオリジナルシールを頂きました!(;^_^A