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2017-11-22 21:11:38

【日記】カフェ、焼鳥、ガイドブック、宝くじで1億円当たった人の末路。

テーマ:ブログ
11月20日(月)
 
10時起床。
前夜はブログをUPして4時頃寝たので、もう少し寝るつもりだったのに起きてしまったから、ソファでだらだらする。
掃除や片づけを済ませ、お風呂に入って、簡単な化粧をしてroomへ。
受注会のサンプルを集荷に来てもらって発送して、ひとまず終わったなあ、と胸を撫で下ろす。
 
山田氏と自転車で大町へと向かう。
今夜は久しぶりの串焼きcozyに行く予定なのだが、まだオープン時間前なのでお茶することに。
 
 
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初のノースフィールド。
日本人女性とイギリス人男性の美男美女夫婦が営むカフェは、クラウドファンディングでオープンする前から話題のお二人だったので、インスタはずっとフォローしていた。
ずっと気になっていたけれどなかなか来る機会がなく、ようやく初来店。
雰囲気のいい、素敵なお店。
 
人気ナンバーワンと言われるキャロットケーキと、チャイを頂く。
これが実に美味しくて、実はあまり甘いものを欲さない私なのだが、ばくばく食べる。
 
帰り際、ご夫婦に「キャロットケーキ美味しかったです」と声をかけると、2人とも嬉しそうに微笑んで「ありがとうございます」と控えめに答える絵はまさに異国のようであった。

 

 

 

 

5時半になり、コージさんに電話してみると「6時オープンだよ」との返答。

勘違いしていた……あと30分ある……。

 

 

少し時間を持て余し、「伊奈くんのとこに行こう」とSENDAI COFFEE STANDへ。

 

 

 

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だがしかし、いなくんはいなかった(シャレではない)。
 
この冬はスプリングバレーに出店するらしく、打ち合わせに行ってるとのこと。
 
スキー場にコーヒー出店かあ~、通うの大変だろうなあ~、みんながんばるなあ~、いろいろやってるんだねえ~、と山田氏と感心する。
 
 
私は12月の間ヒマなので、がんばろうと思えばファッションビルに催事で出店させてもらったり、初売りやセールの商材を委託で販売するなどもできないこともないんだけど、そうなるとまた人を雇わなきゃいけないし、ファッションビルは拘束時間が長いし、その割にはセールだと薄利多売で利益を作るのが難しいし、30代はさんざんがんばったので、40代は無理をするのをやめた。
自営で1人で働くには1人で働くなりのペースでやらないと、身体を壊したら終わりだもの。
山田氏も、来年からは営業時間を短縮できるように準備を進めているところ。来年は心機一転。
 
 
roomの「クリスマスパーティー」「年越し忘年会」は手伝うので遊びに来てね。
 
 
 
 

 

 

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6時になり、cozyがオープンしたので芋焼酎ロックからスタートの、2杯目は日本酒。
この2ヶ月の間はほとんど酒を飲んでいなかったので感無量。
 
 
 
 
 

 

 

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cozyの焼鳥は美味しい。
いつも「トマト肉巻き」を特に絶賛しているが、「オクラ肉巻き」も美味しい。
この、肉の薄さがたまらないのだ。
「あくまでも主役はオクラで、肉は風味づけにすぎません」と言わんばかりの控えめさがよい。
 
 
 
 

 

 

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cozyのメニューには「パルム」がある。
パルムを火で炙って、チョコレートがほんのり溶けた状態を食べるのだ。
これを食べた山田氏、「えー、普通に食べてチョコがパリパリしたほうが美味しいなあ」というので、普通のも1本もらって食べ比べをさせてもらった。
すると「あっ、こんなに硬いんだっけ!しかもチョコがパリパリしない!もふっと硬い」と、比べてみて初めて「炙って溶かしたほうが美味しい」ことを認めた。
 
 
この日は芋焼酎ロック→日本酒→ウーロンハイ濃いめ→スコッチロック
そして2軒目でもウイスキー
久々に飲んだ!という感じだけど、泥酔することなくほどよい酔い具合で、ドンキホーテで日用品を買い込んで帰った。
 
 
2軒目に行った隠れ家でひとり旅に行く話をすると、「広島ではあの店、道後温泉ではあの店に行けたら行ってみてくれ」と知り合いのお店を教えてもらう。こういうのはおもしろいので、できるだけ行ってみようと思う。
 
 
 
 
 
 
 
11月21日(火)
 
10時起床。ゆうべ飲んだ割にはすっきり起きる。寝る前のヘパリーゼさまさま。
発注書のFAXなどを済ませ、銀行に書類の提出に。
 
終わって、せっかく駅前まで来たからキャリーバックを見に行く。
アエル、ロフト、エスパルの旅行用品売り場やバッグ屋さんを見るが、目当てのものがない。
 
ネットで調べて、リュックにキャスターがついているものを買おうかと思っていたのだが、こんなに売ってないということはあまり需要がない、つまり、あまり便利ではないのかもなあと考える。
通常は引いて歩く予定なのだが、お城とか庭園とかを見る時に預かってもらう場所がなかった場合、背負えたら便利かなあと思ったのだけど。
 
SNSで「使ったことある人いるか」と聞くと、まんまと「キャスターのぶん重いから、結局背負わないで使っている。普通のキャリーバッグでいいかも」との答え。
しかもそれを答えてくれたつぶちゃんは、日曜に閉店までroomに居たから、いくらだって直接聞けたのに。旅の行程表も見せたのに。こんなものだ。
 
 
お腹が空いてロフトの中の大戸屋へ。こんなところに大戸屋があるの知らなかった。
いわしの焼いたものと、とろろがかかった「いわとろ丼定食」を食べるが、とろろが冷凍を解凍したのであろう、さっぱりとろろらしくない代物で、今度家でちゃんとしたこれを作ろう、と心に誓う。しょうがないのはわかってるけど、ちゃんと少し粗目に擦り下ろしたとろろが無性に食べたくなった。
 
 
本屋でガイドブックを買う。
前までは国内のガイドブックを買うなんて考えたこともなかった。ネットでじゅうぶん調べられるし、行き当たりばったりの旅が好きだし、と思っていた。
けれど8月に鎌倉に行った時に、数あるお寺の中からどこのお寺に行くかを真剣に調べようと買ってみたらとても使えたので、ハマってしまった。
 
 
 
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「ことりっぷ」より「ココミル」派。
ことりっぷは名前も装丁もかわいいのだが、中の構成がココミルのほうが好き。
 
カンボジアのも買ったら、あとから気づいたのだが「ララチッタ」と「ココミル」は同じ出版社のものであった(JTBパブリッシング)。さすが旅行会社。
 
 
余談だけど、仙台のガイドブックは「仙台・松島・平泉」というくくりになっている。
岩手の平泉まで入れないとページ数が稼げないぐらい見どころが少ないんだなあ……。
逆に岩手は面積広いから見どころ多いもんね。
 
まめたんはあくびをしているところ。
 
 
 
 

 

 

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ついでにこの本も目について買ってみる。

 

 

 

 

 

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いろんな人の末路はどうなるのか探ったもの。

末路と言っても、みんなが「悲惨なこと」になっているわけではなく、それぞれの結末。

日経ビジネスオンラインのコラムを加筆修正してまとめたものらしく、社会の変動、時代の変化に目を向けている視点ででおもしろかった。

しかし、前半は興味深く読めるんだけど、後半はグダグダというかネタ切れ感というか。

 

 

roomに置いておくので興味ある方はどうぞ。

 

 

 

さて、本屋やロフトで2018年の手帳を売っているのを見て

「ほぼ日5年手帳買ってみようかなあ……でも日記書くかなあ……どうせ書くならブログでいいんじゃ……・」と迷って、日記を書き始めた。

 

続くかはわからないけど、とりあえず。

 

 

 

 

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2017-11-20 03:39:45

恋愛体質女の人生初ひとり旅にまつわる随筆。

テーマ:ブログ

2ヶ月に及ぶ11ブランドの受注会が終了いたしました。たくさんのご来店に心より感謝申し上げます。入荷を楽しみにお待ちくださいね。

 

 

さて、ここから1ヶ月ほどのあいだは時間に自由が利くことだし、人生初のひとり旅をしようと思うんだよね、という私の宣言に対して、「逆にシホさんがひとり旅したことないなんて意外ですね。アクティブだから全然やってそうなのに」と、なにが逆なのかはさておき素朴な疑問を呈されて、3秒ほど宙を見つめて「……人生に於いて彼氏や夫がいない期間がほとんどないから一人で旅行する機会がなかったの」と真顔で答えてしまい、絶句された。

 

いや、彼氏がいようと、夫がいようと、「ひとり旅」をする女性はいくらでもいることはもちろん承知だ。しかし私はそういう人間ではなかった。

 

旅行をする第一の目的といったら「彼氏や夫(以降「好きな男」と統一)と出かけること」、つまり「デートの延長」、つまり「好きな男と非日常の中で四六時中いちゃいちゃするためのもの」、なんなら「関係のマンネリ化を防ぐためにときおり差し込む必要があるイベント」と言っても差支えがないほどに、私の人生は「好きな男と過ごすため」の比重が異常に顕著な割合だった。

 

1人目の夫となった人とは15歳から21歳という人生に於いていちばん多感な成長期をべったり過ごしていたので、お互いに人生初の海外旅行の相手だった。

かなり余計な余談だが、お互いに処女童貞喪失の相手でもあり、つまりは「力を合わせて恥ずかしい初体験を共に経験し、脆い自尊心と過剰な自意識の壁を乗り越えて心の交流を果たし、大人の階段を手を取り合ってのぼった相手」であった。

 

彼との初の海外旅行は20歳の時、1歳になる息子を連れてのグアムだった。

どこに行ってもほぼほぼ日本語の通じる国にもかかわらず、初めて同士の海外旅行で勝手がわからず、2泊3日なんだからスーツケースなんていらないだろと、ボストンバックだけで身軽に向かったお気楽な子連れ若夫婦(若干ヤンキー寄り)は、帰りの空港でお土産の入った免税店のビニール袋を死ぬほどぶら下げて、このままでは手荷物預かりにも預けられない、機内持ち込みには多すぎる、みんなスーツケースやら頑丈そうなナイロンのチャック付き袋やらにお土産品をまとめて預けているのに、なんなの、あのナイロン袋はいったいどこに売ってるの、あの便利そうなアイテムの存在をどうしてみんな知ってるの、こんなことも知らない私たちかっこ悪くて恥ずかしい、と泣きたくなったのも今ではいい思い出だ。

 

2人目の夫となった人とは、23歳から31歳という、人生に於いて「いちばん楽しくて、なんでもできて、怖いものなんかなくて、地球が自分のために回っているという錯覚ができる時期」を共に過ごしていたので、海外旅行しまくった。

 

ちなみに、この年齢の時期であっても「楽しくなんかないし、なんにもできないし、怖いものだらけだし、地球が自分のために回っているという錯覚なんか死んでもできない」という人は、30代とか40代とか50代とか60代とか70代とか80代とかに、そういう時期がくるんじゃないかな?きっと。知らないけど。

 

彼との旅行も初めはやっぱりグアムだったっけかな、そのあとバリ、あとセブとかランカウイとか、20代前半~半ばはビーチリゾートばかり行っていた。

新婚旅行では思い切ってモルディブに行った。さすがのモルディブは目ん玉飛び出るような金額がかかったけれど、大枚はたいてでも行く価値のある、最高に夢の島だった。

 

初のヨーロッパは27歳の頃、彼が「会社を辞めて一年間世界放浪してくる」と言うので、それなら私はと古着屋をオープンすることにした時のことだ。

突拍子もなく聞こえるかもしれないが、一年間も「ただただバックパッカーの彼氏の帰りを待つ女」になるのは嫌だから、という「彼氏命・恋愛至上主義」な私の決死の思い、苦肉の策である。

 

彼が放浪に出かける直前に、買い付けに付き合ってもらって2人でロンドンに飛んだ。

初めて訪れたロンドンを、足を使って歩き回って、がむしゃらに買い付けをして、手荷物で抱えて帰ってきた。

SAKURAをオープンし、それらを売ったら、とても売れた。驚くほど売れた。

おかげで彼がいないことを寂しがる暇もなく、仕事に打ち込む日々が始まった。私の第二の人生の始まりである。

よく言われることだけど、間違いなく「人生の転換期は27歳」。

 

半年後、また買い付けをしに1人でロンドンに飛んだ。1人で飛行機に乗ったのはこの時が初めてだ。

直行便は高いので経由便を使って、海外の空港で1人で乗り換えをするのがとても怖かった。

なんとか到着したヒースロー空港を出て、まだたった2度目のロンドンで、1度目の記憶を頼りにバスに乗り、彼との待ち合わせ場所であるキングスクロス駅に向かった。

自分が乗っているバスが本当に正しいのか、車内アナウンスの英語を必死で聞き取りながら、地図とにらめっこして、ずっとドキドキしていた。

 

彼はその頃滞在していたアジアのどこからかロンドンに来ていた。

その頃にはすっかり旅慣れて、海外でチケットを手配して、私の仕事に合わせて飛んできてくれたのだった。

キングスクロス駅で彼の姿を見つけたときは、私は引いていた大きなスーツケースを道端に放り出して走り出し、両手を広げる彼のもとへ走って行って抱き合って、くるくる回った。

キングスクロス駅の大きな時計台の下で恋人に抱き合げられてくるくる回される私は、間違いなく「いちばん楽しくて、なんでもできて、怖いものなんかなくて、地球が自分のために回っているという錯覚ができる時期」を生きていた。

 

その後も彼とは、何度もロンドンに飛んだ。

ロンドン・パリ間の移動を、何時間も夜行バスに乗って、ドーバー海峡をフェリーで渡ってみたり、そのあまりに苦痛な長旅に「いくら安いとはいえ割に合わない」とうんざりして、高いけどユーロスターに乗ることを覚えたり、「時間とお金」を天秤にかけながら優先事項を決定して旅をメイクしていくということを覚えたのもこの頃だ。

ロンドン・パリの合間にミラノにも足を延ばしてみたこともあった。2泊だけの強行スケジュールだったけど、格安チケットをうまく使えばそんな移動もアリだという経験もした。

 

だから3人目の夫と初の海外旅行をしようとした際に、彼のパスポートの残存日数がバリ入国の必要最低日数に足りず、成田のチェックインカウンターで行けないことを知らされた時も、私はたくましく「せっかく5日間も休みを取ったんだからどこかに飛ぼう」と、急遽グアムぐらいだったら行けるんじゃないかと、うなだれる夫を尻目に空港の片隅でパソコンを借りて(当時まだスマホじゃなかった)策を練る余裕があった。

だが結局、当日急に海外は無理があり、せめてもと九州へと飛んだ。

(ちなみに韓国であればその場からすぐにでも行けたが、気分ではなかった。)

長崎、大分の湯布院、福岡を5日間かけて回り、突発だった割には大充実の旅となり、国内なら実にどうとでもなることを知った。

 

3人目の夫とはその後けっきょく海外に行くことはないままに別れ、それ以降は海外に行く機会がなく(社員旅行で韓国は行ったけど)30代を終えてしまう。

 

40歳の時に付き合っていた20歳年下の、つまりハタチの彼氏とは、わずか1年の付き合いだったけれど、1年のあいだに近県旅行にたくさん行った。

学生は時間が自由になるし、バイトを頑張っていてお金も稼いでいる実家暮らしの彼は、私が30歳を超えてから付き合ったどの男たちよりよっぽどフットワークが軽くて感動した。

 

その若さと勢いにつられてどんどん元気を取り戻した私は、「大阪と京都の旅に行こう」という初の遠出計画の真っ最中に「けっこうお金もかかるし、だったらいっそのこともう少しだけがんばってタイに行こうよ」と提案して、ドン引きされるという失敗を犯す。

 

やさしい彼は一度は承諾したもの、のちに結局別れることになってしまった際に「あの時に、大人で経営者のあなたと学生の僕の価値観の違いを感じた」と、その一件が「ずれの積み重ね」のひとつであったことを告げられた。

 

 

こうして、「大人で、経営者で、経験豊富で、旅慣れている」私だが、ほうらこのとおり、ひとり旅なんかする隙なんかないままに40代になってしまった。

 

3回目の離婚をしたあとにマトモな彼氏と呼べる人ができるまでに3年かかったので(物心ついて以降では最長の独り身期間である)その間にひとり旅をすることもできたはずなのだが、1ミリもそんなメンタルになれなかった。

 

仕事であれば出張に1人で行ってるし、食事も酒も1人で平気だし、まだライブとか目的があれば1人でも遠くへ行けるけど、「ひとり旅」って、「旅」そのものが目的でしょ?いちゃいちゃすることが目的じゃないんでしょ?え、よくわかんない、孤独じゃないのそれ??といった塩梅。

 

 

さらに言うと、海外にばかり目を向けていて、「国内旅行に2回行くなら海外旅行に1回行きたい」と「どうせなら精神」をふんだんに振りかざして生きてきたので、驚くほど国内旅行をしたことがない。

言うと驚かれるが、恥ずかしながら43歳にもなって京都に1回も行ったことがないのだ。

 

中学校の修学旅行は北海道だったし、高校の修学旅行はクラスごとに好きなところに行く方式だったのだが、愛すべき我がクラスは「富士急ハイランドと横浜と東京」というとんちんかんな変わり種コースだった。

工業高校のインテリア科で変わり者が多く、多数決で「富士急ハイランド行きたい!フジヤマ乗りたい!!」と挙手してしまうような女子だらけだったのだ。

 

 

 

話は飛ぶが、私が「知らない異性10人と話す会」を開催するきっかけになった渋谷のbar bossaを2回目に訪問した際、林さんに「子供のころからそんな感じだったんですか?」と神妙な面持ちで問われた。

 

林さんがいう「そんな感じ」というのは、私のインスタでのストーリーの「ランウェイ」を恥ずかしげもなく自信満々に披露する人間、という意味を指している。

 

ご存じない方のために説明すると、私は受注会期間中は毎朝、自宅で音楽を流してポーズをとり、動画で私服のスタイリングやコーディネートを紹介していた。

 

動画版「今日のコーデ」というわけだが、よくもまあというほどノリノリでポーズをキメて、そのさまを自ら「ランウェイ」と呼ぶ並外れた羞恥心のなさは筆舌に尽くしがたい。

 

 

そういった意味で「子供の頃からそんな感じなのか」と聞かれた私は「いえ、内気で根暗で引っ込み思案で内向的で、同じクラスの子の印象に残ってないような子供でした。この性格は後天性の、努力によって身に着けた社交性とサービス精神です」と淀みなく答えた。

 

 

「そっかあ。いやあ、子供の頃からこうだったらいじめられただろうなあ、でもかわいかったら許されるのかなあ、とかいろいろ考えちゃって」と真面目な顔で言われて笑った。

 

 

「そうですね、子供の頃って嫌われるの怖いから。嫌われたって構わない、私のことを嫌いな人ははっきり嫌ってくれれば関わらないで済むからむしろラク、って気づいてからどんどん「こんな感じ」になってますね」

 

 

「それはいつごろからですか?」

 

 

「……初めての彼氏ができてから。だから15歳ですね」

 

 

 

 

不幸話を語るつもりはさらさらないが、事実として、実感として、私は幼少期の頃に「愛された記憶」が足りな過ぎた。

 

浮気ばかりして競馬狂いの父に悩まされていた母は、幼い私を抱きしめる心の余裕なんかなかったし、夜も仕事で居なかった。

 

今でも酒の席でこの頃の話になると、母は「あの頃は申し訳ないことをした」とすぐに泣くので、このことはあまり書きたくはないが、「愛されている実感がない幼少時代」を送ったことは私の人格形成に多大なる影響を与えていることは否めないのでここに記す。

 

虐待を受けたわけでもないし、特筆していうほど不幸なわけでもなかったのだが、子どもの頃の写真に笑っているものがほとんどないことに、大人になってから気づいた。

 

思うに、そのような幼少期、思春期を経ての「初めての彼氏」の存在は、私にとって初めての「愛してくれる人」、つまり「ありのままでいいと言ってくれる人」「丸ごとの私を受け止めてくれる人」「存在自体を肯定してくれる人」だった。

 

 

「あんたはなんでそうなの」と言わない、「どうしてそんなこともできないの」と言わない、「そんなんだからダメなんだ」と言わない、理不尽なことを「我慢しなさい」と言わない人。

 

 

「あなたはこんなところが素晴らしいよ」、「そういうところも好きだよ」、「我慢させていたんだね、嫌な思いをさせてごめんね」と言ってくれる人。

 

 

幸いなことに、初めてにして素晴らしく愛情深い男性に巡り合えた私は、親から受け取れなかった「愛」を貪るべく、「愛されること」に没頭した。

 

地球上にこんなにも完全なる「味方」がいることに感動した。

 

 

私の未熟さゆえに、そして彼だって愛情深いとはいえまだ21歳という未熟さゆえに、結局は別れてしまったけれど、初めての恋人が彼であったことは私にとって大きな収穫だった。きちんと「本当に愛されている」という揺るぎない実感を得ることができたから。

 

 

「愛している」と口先ばかりで、自分の理想を押し付けてきたり、自分の都合で苦痛な我慢を強いたりするような男性に対して「そんなものは愛じゃない」と切り捨てる力を持てるようになったから。

 

 

私にとって恋人はいつだって「理想の親のような存在」であった。

(私も相手のことを同じように愛するからには「子どものような存在」でもあるともいえるけれど。)

 

いつだって唯一無二の味方、いわゆる「世界中を敵に回したって私はあなたの味方、あなたは私の味方」と言えるような存在でなくてはならなかった。

 

そんな最高の理解者が1人いれば、他の人から嫌われたって痛くも痒くもない。

 

そんな人と2人で旅すれば、そりゃ世界中に怖いものなんてないでしょう。

 

 

 

恋人と一緒にしか旅行をしたことがない私は、極論だが「親離れしていない状態」だったのかもしれないと思い至ってみた。

 

今回は、親(山田氏)も、子(山田氏)も、恋人(山田氏)もいなくても、ようやく、「ひとりで」旅に行ってみたいと思ったのだ。

 

 

そりゃあ本音では、すべての感動や経験を愛するパートナーと共有できたら素敵だけれど、それがままならない時に「我慢する」ばかりでは芸がない。

 

やっと「かわいい子には旅をさせろ」と言ってくれる「親」に巡り合えたとも言えるのかもね!

 

 

 

というわけで、40超えてやっとひとり旅。

 

岡山、香川、愛媛、広島へ6泊7日、いってきまーす。

 

 

 

 

ちなみに、今ではすっかり仲良しの母とも、初の母娘2人で金沢に行く予定。

 

 

 

 

京都は山田氏と行きたいから、とっといてあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017-11-14 19:55:36

【NEWブランド】another important culture 2018SS受注会開催!

テーマ:ふぁっそん
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another important culture 
Spring & Summer Collection
11/16(THU)~11/19(SUN)
12:00 ~ 24:00
@room
 
 
 
「SATOKO OZAWAで最後」と言ったのにすみません。。。
 
あまりに突発的に(またかよ笑)決まりました、『アナザーインポータントカルチャー』受注会。
 
 
 
こちらも以前SAKURAでお取り扱いしていたブランドです。
 
しかし、受注会を開催したことはなく、通常通りの店頭入荷していました。
 
厳密にはLUSH LIFEの時から取り扱いをしていて人気があったブランドなのです。
 
それがこのたび、「受注会をしていただけませんか」とご連絡をいただき、
 
テイスト的にSATOKO OZAWAと合うし、一緒にやってしまえー!と。
 
 
 
なので、すみません、私も展示会に行っていないので実物は見ておりません。
 
が、「夏になるとこういうの着たくなるよね~」なモノづくりが上手なブランドなのは間違いナシです。
 
そしてお値段もお手頃!
 
1万円台がほとんどなのです~キラキラ
 
 
 
SATOKO OZAWAはステキだけど手が出ないなあ。。。という方もぜひ!
 
16(木)~19(日)の4日間、12~24時です☆
 
お気軽に遊びにいらしてくださいね~
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 

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2017-11-10 18:04:47

【NEWブランド】SATOKO OZAWA Spring & Summer Collection

テーマ:ふぁっそん

 

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SATOKO OZAWA

Spring & Summer Collection

11/14(TUE)~11/19(SUN)
12:00 ~ 24:00
@room

 

 

 

 

 

 

 

 

厳密には「NEWブランド」じゃないんです。

 

SAKURAが閉店する直前に、ワンシーズンだけお取り扱いをして、受注会もやりました。

 

そんな1回限りのご縁で終わってしまっていたSATOKO OZAWAですが、このたびまたまたご縁があってお取り扱いできることに!

 

だってこんなにステキなんですもの~~~

 

モードっぽいのやクールなのやカジュアルなのも欲しいけど、刺繍やシースルーシフォンやフリンジも大好きなんですもの~~(夏は特に着たい!!)

 

 

 

 

というわけで張り切ってアトリエにおじゃましてきたのですが。

 

とってもステキ空間でしたよ~キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

コレクションのイメージそのままの、光が差し込むボタニカルなアトリエ。

 

小澤さんの人柄と、愛犬のこめちゃん(ウチのまめたんとカブる!笑)に癒されてきました。

 

私もたくさん試着してきちゃいました~

 

 

 

 

 

 

 

 

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モデルさんの撮影用に丈が長いのですが、実際はフツーに着られる丈になります!

 

かわいかったよ~~

 

2018年春夏受注会もこれでラスト。

 

ぜひぜひ大トリを拝みにいらしてくださいね!

 

14(火)~19(日)の6日間!

 

14、15はdivkaと同時開催です。

 

お見逃しなくハート。

 

 

 

 

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2017-11-07 20:30:35

翡翠-HISUIHIROKOI- 2018 Spring & Summer Collection

テーマ:ふぁっそん
{A32823B6-90FE-4CC2-BF08-637C9434A14B}
 
翡翠 -HISUIHIROKOITO-
2018 Spring & Summer Collection
11/9(THU)~11/12(SUN)
12:00 ~ 24:00
@room
 
 
 
私と伊藤さんの試着の画像でオープニングを飾る翡翠の2018春夏コレクション。
 
実は、きちんとしたルックブックがあるのですが
 
そのテーマが「キャンパスで着る服は自分で決める」。
 
女子大生をモデルにして、大学内で撮影されたルックブックなのです。
 
正直、それを見た瞬間に「えー!!なんで!!」と声を上げてしまいました。
 
だって、翡翠を取り扱って10年以上になりますが、私たち「翡翠ファン」は30代~40代なんですよ。。。
 
女子大生向けに作られた服なの?と思ったら着れなくなっちゃうじゃないですか。笑
 
 
 
なので、展示会に行ったときに伊藤さんに正直に「これは困る」とお話しし、
 
ルックブックの先入観なしに「いつもどおり、40代の私でも着れますからご安心ください」と訴えさせていただく次第です。笑
 
 
 
 
 
 
{635D968E-2E6F-4F50-9E08-9F00C4B556A3}
 
 
はい、かわいい~。ご安心ください。笑
 
しかもこのワンピースは前後逆でも着れます。
 
動画で見るとこんな感じ。
 
 
 


 
 
ベルトも裏表どちらでも使え、フリルのアクセントがかわいい!
 
ベルトなしでゆったりも着れます。
 
 
 
 
 
 

 

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こちらも、トップスにベルトをONしたもの。
 
トップスも前後逆でも着れます。
 
 
 
 
 

 

 

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こちらのコートは、襟の部分がベストになっていて

 

 

 

 

 

 

 

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外すとノーカラーコートになる!!
 
ベストはベストで着れます。
 
 
 
 
 
 

 

 

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こちらのワンピースも
 
 
 
 
 
 
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前後逆でも着れちゃいます。
 
全然違う~。
 
 
 
 
 
 
 
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{40DCE12A-A74F-42E4-A9AB-6FEA79A5E25B}
 
このトップスもパンツも、ぜーーんぶ前後逆に着れちゃうのです。
 
トップスは背中が柄になっているので、逆にすると前が柄に。
 
パンツはポケットが後ろに。
 
さらに裏返しでも着れちゃうという4wayの服もたくさんあります!
 
 
 
 
 
 
 
{6CDE4917-E01C-4F3D-B395-83DFA4586869}
 
いつもどおりにカッティングが変わっていて
 
着れば着るほどかわいい翡翠、
 
一度ご試着いただいたお客様は虜になっちゃうんですよね~。
 
ぜひその目で確かめにいらしてくださいね。
 
今週木曜から日曜の4日間。
 
divkaと同時開催です! →divka詳細ブログも更新しました!
 
 
 
 
 
 

 

 

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