日本の靴でも素敵なものは沢山あるけれど、海外のものは何と言っても「お靴の歴史が長い」だけあって、そのデザイン・履き心地に愛用者も多い。
コール・ハーンにジミーチュウ、MANOLO♪
特にブーツの履き心地はたまらない・・・ですよね~。
海外では日本に比べて本当にお安く靴が買えちゃうんですけど、あっと驚くのは関税・・・革靴の関税はた、高い
セールだわ~♪お買い得なんて思って買っても、最低関税は4,300円以上かかります。たとえ、10ドルで靴を買ってでも、です・・・その上靴は重いので、送料もかかります(ブーツは特に重いので、1足で日本円で4,000円前後)。
詳しい税率は、アイテムごと細かく規定されているので色々変わってくるのですが、(税関ホームページ で載ってます!)おおまかにいうと、課税対象額に税率30%を掛け合わせた金額と4,300円とのいずれか高い金額が関税額となるんです。
す、すごいでしょ?
ちなみに課税対象額は (商品代金×60%+送料)と考えるらしいです。60%を掛けるのは卸値相当額に課税すると考えるからだそうなんです。
抜け道は、送ってくれる相手にアイテムを「贈り物扱い」にしてもらうこと、つまりチェック項目をgiftにしてもらう事なんですけど、ちゃんとした業者は、あらかじめそれは出来ません・・・とうたっているか、うたっていなくても断る事が多いです。