時間が取れずPC不調で、TBのお返しが遅れていますが、携帯から拝読しています。
沖縄の県民集会が開かれました。
この怒りは当然のことです。
琉球新報
【号外】普天間の辺野古移設に反対 2万1000人が結集2009年11月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152515-storytopic-53.html
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する県民の意思を示す「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」(同実行委員会主催)が8日午後2時すぎから、宜野湾海浜公園屋外劇場を主会場に開催され、2万1000人(主催者発表)が結集した。共同代表のほか、宜野湾市、名護市から参加した市民代表らによる意見表明があり、普天間飛行場の1日も早い閉鎖を求める大会決議を採択して閉会した。決議は「民主党中心の新政権に代わった今、あらためて新基地建設ノーの県民の意思を明確に伝える」と訴え、オバマ大統領との首脳会談を控えた鳩山由紀夫首相に対等な日米交渉を促した。
与党の煮え切らない態度は、是としたくありません。
そのいっぽうで、このことの裏は大きいと考えています。
アメリカとひとくくりにする際、軍産複合体と政府、あるいは米軍のありようを考えても相手も一枚岩でなく、しかしその「おアメリカ様」をひとつの総体としてとらえたこれまでの自民党政治のありようにもメスを入れる必要があり、それは「沖縄の方々の怒りにわたしたちが委ね」ていてはあまりに不誠実で、「与党しっかりしろと叫ぶ」こと以外のアクションも必要なものと考えます。
また、神奈川の松沢県知事の、県外も国外も無理、という決めつけも尋常ではありません。
それと以下は、6日の予算委員会を視た友人からのメールです。
川口氏の質問詳細はまだ議事録になっていませんが、
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091106/plc0911062001012-n1.htm
に、ごくわずか触れられています。
しかし、安保堅持と言え、監視がついている、とはまさに恫喝ではないでしょうか。
松沢神奈川県知事の記事読みました。
結構あちこちでニュースになっていますね。
日米外交問題については、臨時国会の予算委員会
でも論戦になっていました。
川口順子元が外相が鳩山総理に向かって
「日米安保条約堅持、とこの場で言え」と迫り
「アメリカ大使館はこの国会をモニターで監視
している」と脅しました。
「聞いていた話だわ」、と思い出しながら国会中継を
見ていたのですが、川口順子氏はなかなか露骨な
物言いをする人でした。
すっかり立ち位置が米側でしたので、自民党の
やってきたことが浮き彫りになる質問内容でした。
沖縄のこと(岩国も、厚木も、そして・・・)、そのつらさや理不尽に思いを寄せ続けることをもちろんやめずに、ただ、こうした発言は思想の違いだけでなく、ジミントーを動かしてきたもの存在があることを明確に捉え、アメリカも日本も政権交代では変わらないものがある(それをどうかえるか)と考えるべきなのかもしれません。
短いですが、続きが書ければ、と思います。
===