争点は都議会選挙戦！朝日新聞朝刊に豊洲問題の解説記事

朝日新聞の2月7日社会面「もっと知りたい！」に、これまでの豊洲の汚染と地質データの解説記事があります。

ネットには掲載されていないようですが、非常に分かりやすい内容です。

朝日　2009/2/7

築地移転データ非公表
不審招く都、計画変更せず

この記事を読んだ方のコメントです。

この一連の情報隠しから発覚後の対応まで、都の姿勢が一切都民に向いていないことがこの解説記事から良く分かります。

改めて怒りがわきます。石原都政は本当に市民も、都議会すらも「愚弄」しています！！！

都議会にも報告が無かった点には、各政党の怒りは高まるでしょう。

この移転強行に反対する民主と共産対応は明らかになっています。

「焦点は都議選だ！」で終わる結びは、この問題が選挙の争点であることを示しています。

我々選挙民は何をすれば良いのかを深く理解し、自公は震撼していることでしょう！

朝日新聞の記事や弊ブログをリンクすることをどこかの掲示板で「危機をあおるやり方」だとして火消しに走っている方々もいるのだそうですが、保身の前に何を考えるべきか、襟を正していただきたいと思います。

また、築地仲卸の組合、「東卸」の理事長選趨勢は昨日の時点で完全に拮抗していると聞きます。

現在の理事長側の「勝利宣言」があったらしいことも耳にします。

総代選では移転反対が過半数を占めているわけですから、ここで「勝利」したからといって、移転までが承認されたわけではありません。また、強行な動きをとれば、組合の運営にも大きな影響がもたらされます。

今日の午後にその理事長選の結果が出ますが、どちらの理事長になったからといって、「豊洲毒市場」を開いてよいわけではありません！！

わたし達は、衆議院選、都議選に向け、本格的に声を上げることができます。

これからが消費者の出番です。

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築地の官製地上げの登場人物（構造カイカク派、GSやオリックスなどの「企業」）の構図をまとめている以下の参考資料を貼り付けます。