【転載希望】都庁で9月24日に豊洲新市場対策の中止の都知事要請行動(記者会見も開催)
9月24日(来週の水曜です)に、日本科学者会議公害環境問題研究委員会委員により、東京都が企てる築地市場の豊洲移転の強行を無効と訴える「都知事要請」の行動が行われます。
同委員以外にもの日本環境学会のメンバーなどもサポーターで駆けつけます。
日本環境学会のメンバーの方から、この要請行動についての紹介がありました。
皆様に向け、まず前半には僭越ながら管理人作成の概略、そして後半にいただいた日程情報と声明をご案内させていただきます。
要請活動のメンバーはすでに確定していますが、同日14時(予定)からは、同じく都庁で記者会見も開かれます。
国内外のメディア関係者と、この問題を憂慮する本来の意味での専門家、そして市民の方々は、後半に示す要請行動と記者会見に関する部分の情報伝播と、記者会見への列席をお願いいたします!
~~~<前半>ここから管理人作成概略説明部(今回の要請行動の重要性)~~~
わたしがこちらに書いてきたことが散漫になってしまった反省と復習の意味を含め、この都知事要請の位置づけと現時点での背景説明を記載します。
本要請行動は、最悪の(専門家会議座長の弁では「日本最大規模の」)汚染地域である豊洲6丁目の土地に、「なるべく低価格で短期間で実施できる新技術工法」(イシハラ氏要望)を使って、どさくさに紛れて、
・10月下旬に新技術等の選定
・今年度中に予算確保(実質の着手)
を強行し、生鮮品を扱う東京中央卸売市場(築地市場)を移転強行に持ち込んでしまおうという東京都の人倫に外れた企てに対し、根本からの見直しを図るべきことを指摘し、強く要望をするものとなっています。
豊洲の新市場予定地の環境汚染と地盤状況はひどくずさんな調査が行われただけで、「情報公開が不十分」などころか、定常的な隠蔽や捏造すらもが横行しています。
市場で働く方々や市民の異議・嫌疑に対し、どのような非民主的で横暴な言動が東京都側から発せられたか、その一端はこちらでも紹介してきたとおりです。
まだまだ、びっくりするほどの横暴な行為があり、まとめただけで「読み物」ができるほどのひどさです。
現在、東京都側の都合で選ばれた技術会議と称する学者5名(氏名すら非公開、会議日程すら非公開という徹底ぶり)による、内容が分かっているのかどうかも不明なわずか3ヶ月の「検討」で、”具体的な工法”の決定までをも終えてしまおうというひたすら恐ろしい計画のまさに真っ只中にあります。
複合汚染と液状化が並存する土地での生鮮品市場は言語道断であり、それを是が非でも強行したいと企てる背景には、常識を上回る継続的な利権の根源が移転によりもたらされるであろう点は、想像に難くありません。
そして、その傍証となる事実も十分に把握されています。
東京都が豊洲に市場を移転し、現地築地の設備を撤廃し、別用途で再開発してしまうということは、食の安全と安心を半永久的に剥奪することであり、これはひとえに民意無視だけでなく生存権の侵害にもあたります。
繰り返します。
あと一歩で東京都が市場の豊洲移転着手に可能な状態にあります。
放置すれば、政局や金融不安の騒乱に紛れて、多くを報道されることすらないまま東京都はそれを執行します。
「まさかこの経済状況でそんなことを画策しないだろう」という常識論が日本一通じない相手が、わたし達が向かい合う行政です(本当に、書くだけで悔しいですが、これは現実です)。
公共事業や官民参画の巨大プロジェクトでは、一度着手したものの停止がどのように難しいかは、各地のダム開発、諫早湾などの干拓事業や、原子力施設、基地関連施設建設でも明らかです。
食の安全と安心が完全に失われ、二度と取り戻せない状態になってからでは遅すぎます。
~~~ここまで管理人作成概略説明~~~
長くなりましたが、上記で現状と直近の動向をまとめました。
そして、ここから先が、日本科学者会議公害環境問題研究委員会委員の要請行動のご紹介と声明文です。
内容は原文のままです。
転載をよろしくお願いいたします。
また、記者会見の詳細は判明次第アップします。
<後半>
~~~ここから転送分です(こちらを展開してください)~~~
●要請●
2008年9月24日(水)11:00~
(日本科学者会議公害環境問題研究委員会委員が出席)
●記者会見●
2008年9月24日(水)午後(恐らく14:00以降)
(幹事:読売新聞 石川さん)
声明:「豊洲新市場予定地における土壌汚染対策工事に関する技術会議」の設置等について
2008年9月24日
日本科学者会議公害環境問題研究委員会
東京都が委嘱した「豊洲新市場予定地における土壌汚染対策等に関する専門家会議」(座長・平田健正和歌山大学システム工学部長ほか3名、以下、専門家会議)は、去る7月26日の第9回会議において最終報告書を確定、都に手渡した。同委員会は、これをもって所期の任務を終えたとして解散を決め、都は、この報告書の「一定の対策を実施すれば、移転しても危険はない」との内容に沿って、築地にある中央卸売市場の豊洲移転に向けて「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議(座長・原島文雄東京電機大学未来科学部教授ほか5名)、以下、技術会議」なるものを設置して、非公開ベースのまま実務作業を強引に進めようとしている。
東京都は、専門家会議の報告書を、移転を容認する事実上のゴー・サインと受け止め、今後は非公開の技術会議で技術工法などの評価・検証を行うとしている。すなわち、専門家会議報告書の提出直後の8月1日に、技術会議の設置を発表し、8月18日~9月26日に新技術等の公募、10月下旬には新技術等の選定を行うとする。この間、会議録などは、公平・公正な評価・検証を確保するため、評価・終了後に公開するという。
技術会議の委員は、環境・土木・情報処理の各分野から学識経験者5名を選定するというが、原島座長のみ公表で委員名は明らかにされていない。加えて原島座長はロボット工学が専門の電気工学者であり、専門分野の不適合性は否めない。また、石原知事の意向により、「なるべく低価格で短期間で実施できる新技術工法を選定するために設置された」という。
新技術とは、実績のないものであり、実効性に疑問が残る。低価格・短期間の技術工法も「安かろう、悪かろう」の実効性のないものになりかねない。さらに、専門家会議の提案する対策案は、莫大な費用がかかり、技術的困難を伴う「絵に描いた餅」のような対策案なので、新技術等は混迷を深めることが予想される。それをわずか3ヵ月もの短期間で公募・選定することは無謀としか言えない。このような都の強硬な姿勢は広範な都民の持つ不安と不信を助長するばかりで、何らの解決策にもつながらない。
私たちは、この事態を深く憂慮し、技術会議などの移転準備作業を直ちに中止するとともに、公正が担保される中立的な調査・研究組織を設けて、専門家会議による調査・対策案の不備を是正することを強く希望する。そのために新たな調査・研究組織は、委員の選定基準を事前に明らかにするとともに、広く学識経験者や都民の意見を聴取して委員を選定し、会議運営に当たっては、都民の生命・健康と安全に係わることなので、すべて公開する必要がある。東京都は、真の食の安全と都民の健康を保障し、かつ貴重な税金の無駄遣いを防ぐために、冒頭に示した私たちの希望を真摯に受け止め、誠意を持って技術会議の即時停止と、事態の本質的な解決に努力すべきである。私たちはそれらのことを、重ねてここに強く求めるものである。
右、声明する。
<以上>
~~~ここまで転送分です(こちらを展開してください)~~~
~~~
汚染と利権まみれの市場移転計画に反対する「東京大行進」へのご参加と、真実を明らかにする署名へのご賛同ありがとうございます。
引き続き、柏崎刈羽原発停止への署名↑をお願いいたします。
被災された方々の不安と風説被害に心よりお見舞い申し上げます。
「運転再開は白紙」と所長が年頭会見で強調し、その後、来年稼動とする内部資料がリークされました。08年6月発表の電力値上げの理由にも原発稼動停止が持ち出されています。
洞爺湖「原子力」サミットに対して、柏崎刈羽の安全アピールや六ヶ所村再開目処の発表などがリンクされました。
7号炉の調査結果が出ました。
原発しか当面のエネルギー問題の現実策がないという原子力バブルの欺瞞をまかり通らせるわけにはいきません。引き続き動向を見守ります。
NPTを骨抜きにした米印原子力協力協定に異議を申し立てます。
http://www.cnic.jp/modules/abolition2000/index.php (ABOLITION2000)
「壊すな築地 7.12東京大行進」(雨天決行)
→好天のうちに今回終了です。ありがとうございます。またよろしくお願いします。
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