ボタニカルニュートリション研究会 サティナブルな未来を築く、ボタニカルDHAの可能性について | みずブロ

ボタニカルニュートリション研究会 サティナブルな未来を築く、ボタニカルDHAの可能性について




ボタニカルニュートリション研究会からご案内いただき
サスティナブルな未来を築く、ボタニカルDHAの可能性についてという
セミナーに参加をしてきました。


ボタニカルニュートリション研究会


セミナーのタイトルだけ見ると
「何のこっちゃ???」って思うでしょ?
かくいうワタシもそう思いました(笑)

そして
セミナーの内容も
遺伝子のこととか、専門用語が飛び交っていて
脳みそが少ないワタシにはちょっと難しかった…(号泣)

でも、出来るだけ自分なりに
一生懸命理解できるように、しっかりと聴いてきたよ。


セミナーを聴くにあたって
タイトルにもある
サスティナブル・ボタニカルの意味が、まず分かんなかった(爆笑)

サスティナブル
地球の生態系を崩さず、持続可能な社会を作ること。

ボタニカル
植物から採ること。

ボタニカルニュートリション研究会

ボタニカルニュートリション研究会の位置づけは
世界中人々が
豊かな食生活を送れるように
ライフサイエンスに基づき
環境負担の低い
持続可能な栄養素を摂取していくことを啓発することが目的なんだって。



甲南大学 理工学部 生物学科教授の本多大輔先生の講演では
ラビリンチュラ類・系統分類・海洋生態系における役割についてのお話と
ボタニカルDHAの有用性についてのお話を
お聴きすることが出来ました。


ボタニカルニュートリション研究会



私が知ってるDHAって物質は
マグロ・カツオ・イワシとかの青魚に多く含まれてて
いっぱい食べると摂取できるよってよく聞くんだけど
じゃあ、DHAってどんな成分なのかっていうと
正直よく分かんない・・・・(泣)


お魚にDHAが多く含まれるってことは
ニンゲンがものすごくたくさん魚を食べればいいんだけど
そんなことしてたら
海のお魚が激減しちゃって
生態系が崩れてきちゃう。



ボタニカルニュートリション研究会が研究した結果
実は・・・
DHAって青魚に含まれてるんじゃなくって
魚が食べるプランクトンの餌
の一種
シゾキトリウムなどの微細藻類が元になってるんだって。


ボタニカルニュートリション研究会では
魚が食べる餌を直接摂ることで体内への摂取が可能なDHAを 
ボタニカルDHAと呼んでいます。


ボタニカルニュートリション研究会

ボタニカルDHA
◆魚由来のDHAではないため、サスティナブルな原料
◆菜食主義者向けでアレルギーフリー
◆遺伝子組み換えでない
◆海洋汚染物質や水銀を含まない

以上のようなメリットもあり。


さらに

◆子どもの脳内の前頭皮質を活性化
◆脳年齢の若返り
◆早産や低出生体重のリスクを低減

とっても興味深い研究結果も報告されています。


まだまだ一般的には普及されていない
ボタニカルDHAですが
食用の油やお菓子などの開発も徐々に行われていて
すでにスーパーなどで販売されているアイテムもあります。


地球の生態系を崩さないで
持続可能な社会を作ることができる

さらにニンゲンの健康に役立つための
将来性のある成分
ボタニカルDHA
もっと浸透していくといいなと思っています。





ボタニカルニュートリション研究会のセミナーにご招待いただきました

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