点火時期を左右ともぴったりあわせることができました
また進角の具合も悪くなさそうです
アクセルの「つき」をみます
あとプラグの「焼け」をみます
キャブレータの調整については
8月9日GS400 エンジンOH 始動動画を参照してください
(こちら http://ameblo.jp/garage-grid/entry-10611244716.html です)
まずはレーシングの様子です
①アイドリング安定
②アイドリングから高回転までの吹け上がり良好
③低速からの、また中間からのピックアップ(アクセルレスポンス)良好
④高回転から下がった時のアイドリングへの移行良好
トルクがついてきているかどうかは実際に走行してみないとわからないですが走れないので
とりあえず工場内で確認できることをやります
右側点火のプレート
組やすりの丸を使用
右手で支え左手で上から押さえ両手で適度な力をか削っていく
加工したポイントのプレート
ポイントの接点の面を紙やすりで整える、これはP240のペーパー
遠心ガバナ
これがガバナスプリング
そしてタイミングライトをあてると見えるのがこれらのライン赤矢印が上死点
1600回転から進角が始まるのでそれまでは青矢印のBTDC10度
3500回転で進角が終わり黄色矢印のBTDC40度
R側マーク
プラグの焼け具合
画像では分かりにくいですが、黄金色っぽく焼けています
いいではないでしょうか
動画でのあとで、6500回転キープ後エンジンを止めすぐに外したところ
まもなくGS400 エンジンフルオーバーホール終了します
つづく
興味もって見てくれた方
どうぞよろしくお願いします