古谷敏さん

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あまり特撮界の情報に疎いと、10年くらい前の話しか出来ない有り様ですが、それでも、古い話なら得意なのでマイミク達のつぶやきで、古谷敏さんが「なんでも鑑定団」へ出ると知って、楽しみにテレビの前で待ちました。
中学生の頃に、買ったばかりのラジカセをテレビのスピーカーにくっつけて録音した時のように、オジサン、パソコンとテレビをつなげる術を知らなくて、テレビ画面をデジカメで撮りました。チャンチャン。

で、こんな画質です。あら不思議。アナログの画面になるんですねぇ。
古谷さん、一度だけ、電話で取材した事がありました。酔っぱらっていました。西村祐次さんの紹介でした。催事会社をやっていた頃です。
もう、(俳優を)辞めようと思っていたんだよね。
第一声がコレでした。でも子供たちの夢をかなえる仕事だった事が誇りで、お子さんが、たくさんウルトラマンが出たけど、父さんのが一番だ!と言うのが、嬉しいと仰ってました。
「愛妻くん」の話をしたら、よく知ってるね!と、驚いて、喜んでくれたのでした。やはり顔を出す仕事をしたかったわけです。
いま、ウルトラマンを演じた男として、顔を出して、本当にようございました。

若いですねぇ。すらりと素敵なプロポーションも健在で。物腰も柔らかくて。年齢的は60代なんでしょうけど、ナイスミドルなんてちょっと前の言葉が似合いそうな若々しさです。

さて、ウルトラマン。造型の佐々木明さんが、撮影終了後、デザインの成田亨さんとウルトラマンを演じた古谷さんへ記念として抜いて贈ったもので、成田家のマスクと兄弟です。
裏に、マジックで<1967.4.30>と書いてあります。テレビではチラッと映りました。時期的に、ゾフィの顔ですね(目の付き方で表情はガラッと変わる)。
それにしても、古谷さんがかぶると、ウルトラマンになっちゃうのはスゴイ。カラータイマーも迫力あるんですが。
やっぱり、マスクに、成田さんと佐々木さん、古谷さんの魂が宿っていますね。
佐々木さんは、武蔵美の彫刻科で成田さんの後輩です。プロの造形家というよりは素人臭さがあります。
自分で納得いかないので、宇宙篇のバルタン星人を勝手に作ってしまったほど。ウルトラマンのマスクの3つの変遷も、成田さんは把握してません。
マスクの裏側、銀粉を混ぜた樹脂を使っています。目の形も左右非対称です。素敵ですよ。これぞ表現力。

ちなみに、カラータイマー、アクリルのヒートプレスで、裏側へ、エポキシ接着剤をポツンポツンと置いてやると表面張力で水玉になります。バルタン星人の目の形も同じ物です。
機電装着の倉方茂雄さんの仕事です。$ヤマダ・マサミのブログ
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