レッドキング雑談

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今日は寒かった。大寒はやはり寒い。
公園の猫へご飯をあげに行ってきて、見も心も冷えました。
猫を捨てる人は情愛もなければ想像力もない。
でも猫たち、不平を言わず、元気です。ペットボトルへお湯を入れて缶詰を温めながらとどけています。
小雨といってもつらいですよ。ずっと低木の下に居るんです。
2匹出て来なくて、あとの2匹へご飯をあげました。来なかった2匹の分、カリカリを容器へ入れて、低木へ傘を突っ込んで、置いて来ました。
不法投棄です。しかも猫嫌いの人が持ち去ります。公園事務局も嫌がるでしょうね。猫はどこへ行けばいいんでしょう。
さらにあと2匹が別の所に居て、毎日、6匹へ、夕ご飯を世話して来ます。うちの姫様はコタツの中ですが。本当はぜんぶ、コタツへ放り込んでやりたいくらいです。

さて、休みの日なので、蛇足。
レッドキングは、上原正三の脚本の段階で赤い怪獣のイメージでした。
その前に、円谷英二は、キングギドラを最初赤くしたかったそうで、赤い強敵怪獣が、スタッフの頭にあったのかも知れません。
でもウルトラマンが実質的に赤いので、赤色火焔怪獣バニラとは組み合いません。「悪魔はふたたび」は、「遊星から来た兄弟」とともに円谷さんが演出をしたとされますが、結果的には、大木淳の演出のようです。
円谷さんも大木さんも絵心のある演出家だから、赤同士の組み合わせは避けたのか? 
そしてレッドキングは、成田亨のイメージでは、画集で述懐しているように、シルバーキングとして描かれています。単一色なので、色は付いていません。
高山良策のアトリエメイは、姪っ子2人の女子美コンビと、西武線沿線にある日芸の学生バイトが来ています。
粘土の大雑把な部分を男子学生がやり、体のモデリングを女性たちがやっていました。
高山さんは総括。指示して手を加え、仕上げをします。
一方、成田さんの著作の中で、この中に武蔵美のスタッフが居るとありますが、京都で大魔神の応援に来たうちの1人です。ぜんぶスタッフ表が残されています。
ウルトラ怪獣は、女子美・日芸の学生の賜です。この中の1組が結婚しています。
高山さんは成田さんの指示で、銀色に塗りました。晩年に作った30センチの人形が当時の色です。
高山さんの銀は、パール塗料です。太刀魚の鱗を精製した塗料で、淡く光ります。
その銀に、金を混ぜたのがキングジョーの色です。そのままのパールの銀は、ゴドラ星人、チブル星人、ゴーガなどです。

レッドキングは納品されて、現場の美術班が、青と黄を吹いて、あの劇中の色になりました。その事は成田さんは知らないそうです。特撮監督の高野宏一の指示だったんでしょうか。
そんなわけで、赤い王様レッドキングはトウモロコシのようで、子供心にとても気に入っていました。
後になって、マニアが勝手な事を言うんです。
初期企画レッドマンにちなんで、「レッドマン」の怪獣王だからレッドキングだと。
初期企画のレッドマンはTBSの申し合わせ書類によると<LEDMAN>でした。赤い人じゃなくて、首位なる人、導く人。リーダーの事です。
そのシリーズの怪獣王ということで、レッドマン・キング。それはそれでカッコイイと思うんですが。
脚本家が赤い怪獣なら、本当はそうなんです。
赤いレッドキング。実はブルマァクの後期に、出ています。これが、けっこう素敵なんですよ。
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