海底原人

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ラゴンは、ハリウッドの「大アマゾンの半魚人」のコピーで、成田さんもそれほどデザインで悩んでいないと述懐しています。
ラゴンという名前は、ギルマン(ハリウッドの半魚人)のコピーにある<ブラックラグーン 黒い入江>から来たんでしょう。
命名はたぶん監督の野長瀬三摩地さんが自分でやったのでしょう。
シードラゴン(タツノオトシゴ)の略かと思いました。
でもあまり深い意味がないようです。
アントラーは、<アントライオン アリジゴク>からだと仰っていました。奥さんが名付けたとか。
アントラーといえば、Jリーグのアントラーズは、鹿の角の意味です。
ファンは勝手に想像しますから、鹿の角のくねった感じも重なるので、ダブルミーニングかと思ったんですが、アリジゴクだけだそうです。
「海底原人ラゴン」というサブタイトルも、まったくそのままの迷いの無さでカッコイイです。

ラゴンは、「ウルトラQ」と「ウルトラマン」の世界観を繋ぐ、重要な怪獣でした。
「ウルトラマン」に出て来るミイラ人間(ドドンゴの飼い主)は、人類の古代の姿なのか?という、謎かけも台詞でありましたが、ラゴンの方の海底原人は、博士が語るには、姿は人間のようだが、純然と魚類などの進化形に当たると言っています。
地上をミイラ人間、海底をラゴンが、太古、こういう人たちが地球上を闊歩していたんでしょう。すごい事です。
アボラスとバニラを封じたのも古代人です。こっちは文明人です。
2匹が戦いながら移動することでその地域を全滅させてしまう、恐るべき生体兵器のようでした。カプセルに封じるのも大変だったでしょう。
この話も野長瀬さんですね。

野長瀬監督は、SFが好きで、東宝の助監督仲間だった、福田純監督と、よくSF談義をしたそうです。
写真は、ラゴンのモノクロ写真に色を付けたもの。フォトショップが面白くて、片っ端から色を付けたのでした。15年くらい前です。$ヤマダ・マサミのブログ
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