怪獣カード

テーマ:
土曜オフ。レッドマンの盛りつけを少しだけ。もう2日ほどやれば、大雑把な外観が出て来ます。

写真は、当時の怪獣カードに付いていた<怪獣パノラマ>。4つ折りで、すごろくかと思いきや、ただ絵がランダムに並んでいるだけ。画像を整理していたら見つかりました。
成田さんが描いています。
このカードはウルトラが2冊、東宝ものを含めた世界の怪物などで1冊、それと、アニメや漫画と抱き合わせて1冊あります。
たまにカラータイマーのないウルトラマンが登場します。いま思うと確信犯ですね。
カード自体は珍しいものでもなくて、ヤフオクによく出て来ます。現代芸術社は今でもありますが、当時と同じ組織かは分かりません。
したがって、原画は残っていないでしょう。
たしか円谷プロにカードの「クモ男爵」の原画があって、最近でも展示で使われています。
当時返却してイベントの展示で使ったのかも知れません。それでも残っているのが「クモ男爵」(それも無名の下手くそな絵だった)なので、もしかすると、欲しい人が持ち帰った可能性もあります。もちろん、関係者がです。

怪獣カードの成田さんの絵は、子供心に、どこか客観的な大人びた絵で、混載している藤尾毅や柳柊二ら少年誌の挿絵画家の絵の方が、絵としては分かり易く、迫力がありました。
しかし、成田さんの絵の、まるで学校の絵の先生が描くようなサラッとしたタッチはとても惹かれたんです。
ところがそれは誰にでも描けるものではなくて、学生の頃の目で見ると、彫刻刀で粘土や石膏を削いで行くような筆運びが心に響いた事に気づきます。
同時に、デザインの作者そのものの絵というのが、やはり大きな意味をもちました。どこかで復刻したら良いのにとずっと思っています。


<ヤマダ・マサミの仕事>はこちら!
http://garagara9.s1.bindsite.jp/

mixiでも<美也マサミ乃介>で登録してあります。
「ランチと散歩」の日記を連日執筆中。$ヤマダ・マサミのブログ
AD