17-03-30

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17-03-30

今日もシンナー漬け。全体塗装としては最後、7体目。

いわゆるカスタム塗装です。量産にないこだわりを売りにするために考えながら答えを出していく作業でした。やってみないと判りません。そもそもソフビの塗装は商品としては初めてですから。

やりながら軌道修正していくので当初の予定と違って来ます。その点はメーカーに納得してもらって、最初の値段より高くしてもらえて助かりました。

残りは総仕上げでちょこちょこだから、こんなにシンドクはないと思うので、今晩が最後の踏ん張りで頭くらくらと戦ってます。

戦う前に、三浦屋で半額で買ったカマスを焼いて食べました。茄子も焼いた。ご飯は4分の1くらい玄米を入れてます。カマス、長すぎて焼くのが大変です。で、食べてコーヒーを飲んでいると、お勝手でがさがさ。

あーッ!

ダメーッ!

流しの三角コーナーのビニール袋を漁って、しんこがカマスの背骨をゲットしたしていた。まずいですよ。骨がヤバイ。

しんこは、野良時代が1年半ありますからね。ゴミ漁りぐらいお手の物でしょう。これで2度目。

大声で、叱ります。ダメでしょ~!

やだな、と思う。

叱るのは苦手です。

美也が子どもだった頃、生後3、4ヶ月で拾ってしばらくして盛りが来た。その時のアパートは大屋さんの庭に面していて、よくご主人がゴルフをやるんです。

美也のにゃーにゃー始まるのが気が気でない。その上、窓辺が大好き。網を張った窓の隙間から外を覗くのが美也の唯一の楽しみですから。

なんせ動物なんて飼っちゃいけない場所(今の所は大丈夫です)。

きっと大屋さん、ぼくがいた14年の後半の8年間、猫を飼っていたなんて知らないはずです。

引っ越すときにカマをかけてみて、やはり知らないのだと実感。

大屋さんが庭に居るときに徹底して美也を窓から放しました。

「借家で猫をこっそり飼いする方法」と言う本を読みました。窓辺に造花や網を張る。出来るだけ外から見て猫のシルエットが出ないように。

盛りが来て、可哀相だけど、不妊手術をした。

生後半年経ってないです。

大屋さんばかりか孫が来て庭で遊んでいるときも、美也は窓辺へ飛び乗るのでシルエットが映るのはまずい。美也を叱る。これがつらかった。

比較しては悪いんですが、沖縄戦で、洞窟へ逃げ込んだ際に赤ちゃんが泣いてしまうので兵隊に言われて親が子を・・・と言う体験の、その100万分の1くらいの悲しみを感じました。

怒りたくないのに怒る。本当に嫌です。

で、しんこ。

叱って、しばらくして、またガサガサ。

例えば、棚の上の物を落とす。それは猫の習性を考えたら棚に物を置く人間がいけない。先回りして手を打たないといけません。猫を叱るのは筋違いなんだ。人間がよくよく考えれば良いのです。

それは猫と言う生き物を世話する人間の義務です。

なので、残飯あさりもぼくがいけない。

危ない魚の骨なんて猫の手の届く所に置いてはいけない。

人間の食べ物は塩分が高いし、危険なものを口にして、大声を出して叱って自己嫌悪する。

しかも猫ってヤツは、その瞬間に叱って学習させないと、ただキレる危ない人間だと思うだけです。

さらに、いつまでも怒っていたら意味が分からず、距離が出来ますからね。瞬間瞬間が人間と猫の関係の大事なところです。

 

作業、もう一踏ん張り。

頑張ります。

 

 

・しんこさん。

 

・本日2食目はカマス。魚のお皿は井の頭公園のアジアの店で買ったもの。

 

・3食目は、牛タンのハーフサイズ弁当。柏餅がオヤツ。猫の小皿は100円ショップ。猫の箸は西友。野菜の味噌汁を作るつもりがすっかり忘れていました。

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【古谷敏】W生誕祭in沖縄決定チケット発売開始!

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【古谷敏】W生誕祭in沖縄決定チケット発売開始!

★日程:2017.7.2(日)
★会場:ルネッサンス オキナワ パーティー会場 →ホテル公式サイト
★ショー ¥15,000(税込)
ビュッフェ料理・フリードリンク込み

<タイムテーブル>
12:00 受付
12:30 開場
13:00 ショー開演
15:00 パーティー・サイン会(売店購入者優先となります)
17:00 終了
<チケットお申し込み方法>
チケットの取り扱いは、インターネットまたは専用FAXでの受付となります。
以下の要領でお申し込みください。
折り返しこちらから、返信メール(返信FAX)にてチケット代金の振込先をお知らせします。

■ホームページからお申込み:お問い合わせフォームへ
■FAX送信先:055-267-6641(シンビンプロモーション)

※必須記入項目(お問い合わせ内容欄に記載してください)
「古谷敏バースデーショー」チケット
1)お名前(フリガナ)
2)チケット送付先ご住所
3)お電話番号(FAX受付の場合はFAX番号)
4)ご希望枚数

※お申し込みが定員を超えた場合、先着順とさせていただきます。
※古谷敏の沖縄入り(7/1)&帰京日(7/3)のスケジュールも公開しています。
詳細は、上記チラシをクリックして、pdfでご確認ください。

お問合せ
シンビンプロモーション株式会社 http://shinbin.jp
TEL:055-269-6362
FAX:055-267-6641

 

 

 

 

 

 

 

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ヤマキチ赤

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ヤマキチの塗装、6つ目。赤です。
成形色は緑です。赤と緑、補色の合わせ、V3みたいですよね。
時間がかかる、というか、乾燥待ちがかかります。
あいかわらず頭くらくらなので、ネットやテレビを見つつ、ぼーっとして、また作業、の繰り返し。
でも、面白いですね。
画像、塗装ブース(小型の換気扇2基)にダクトを付け外へ逃がしています。ドアの隙間用のアダプターがあるんです。
コンプレッサーも小型でそう細かいものでないためにエアブラシもテクニックなんか要りません。
ただ隙間から冷気が入って来るのが寒いです。
そこで熱いソバをいただきました。
茄子は油で焼いて、筍輪切りの天ぷらを買ってきました。あと大根おろしと生卵見栄えが良くないですけど。
終わって、しんこが甘えて来たので、抱っこして30分くらい。
ちょっとふざけて、たぬこ! とか、たにゅ〜!と呼んでみると返事する。たぬ、しんこの体を借りてうちへ来てくれたのかな。

もう1つ、ヤマキチを塗ったら、全体の総仕上げをして納品。
原型作業にまた戻ります。
有機溶剤は疲れますよ。
 

 

 

 

 

 

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17-03-26

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17-03-26

昨日は連日の塗装疲れをリフレッシュするつもりもありましたが、神経も少々は使っていて、またアルコールを摂りすぎた事も手伝って、帰りは雲の上を漂っているようでした。

帰ってただぼんやり(土曜は仕事しないし)。

いろいろ考えます。

井上さんの事。奥様の事。懐かしいアルファ企画。高木さんもすっかり白髪になってしまった。三池さんがぼくの若い頃の取材を買って下さった事もこれからの励みになります。

再会を含めて井上さんの仕事が俯瞰出来たのは素晴らしい体験でした。企画に尽力された方たちに感謝です。

ぼくが出来る事は宣伝ぐらいなので、レポートをアップしたら海外から問い合わせが来て翻訳しながらやりとりしました。世界で勝負出来た映画ですからね。

図録は飽きることなく、ぱらぱらめくってはジッと見入る。斎藤くんが撮ってくれた井上さんのポートレートは良い写真でした。

 

テレビやネットに向かっていると、しんこが抱っこ撫で撫でを所望します。いままでそんなことなかったのに。

そうしたらたまにあるんですが、美也が甘えて来る。美也の甘えは1週間に1回くらいあるかないかです。ぼくの二の腕を親猫のおっぱいに見立てて、もみもみちゅうちゅう。

満足するとケロッとした顔でもう抱っこはけっこう、と拒絶します。

しんこが降りてから、すぐ美也が来た。なかなか離れない。

猫を抱っこして、抱きしめて。

猫に癒される。猫は正直でいいなぁ。想いが返ってくる。人間は?

 

また今日から作業再開。塗装の続きです。

あと4体。

臭いの問題はともかく、塗り終わてから気がつく課題も生まれますけど、1つまた1つと増やしながら並べて写真を撮ると、いいじゃん、とニンマリします。メーカーからの評判も良かった。

地道な作業は結果が出た時が嬉しいですね。

それまでは我慢の連続です。

 

 

・美也さん。

特撮美術監督 井上泰幸展

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特撮美術監督 井上泰幸展

 

【海外からのお客様へ / People from different countries】

 

展覧会概要を英訳いたしました。海外の方々にも日本の誇る特撮技術のすばらしさに触れてもらえたら幸いです。

 

This is English translation of the exhibition outline. It would be greatly appreciated if overseas people could know the wonder of Japan's proud Special Effects "TOKUSATSU".

 

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A special exhibit of late production designer Yasuyuki Inoue will be held at the Ebina Civic Art Gallery in Ebina city from March 25 to April 2. Ebina is about 45 minutes train ride from Shinjuku (Tokyo). 

Inoue is originally from Fukuoka but moved to Ebina in the early 1970’s and spend the rest of his life until he passed in 2012. The designer was specialized in special effects and mainly worked for Toho Studios where he created miniature sets for popular monster movies such as Godzilla, Rodan, Mothra. He also worked for American films, The Big Wave (1961) and None But The Brave (1965). Inoue created the Midway sea battle in miniature for Toho’s I Bombed Pearl Harbor (1960) and the footage was later used for Midway (1976). The exhibit will display Inoue’s original artworks including many never before seen by the public.

The admission is free and open to the public.

The Gallery is located at

2-9-50 Cyuou Ebina-shi Kanagawa-ken 243-0432

A rare film screening of Godzilla 1984 is also scheduled during the exhibit at Ebina Culture Center on March 25 at 12. The guest speaker is Toshio Miike, one of the most leading production designers / special effect directors.

The admission is 500 yen. A fridge magnet with Inoue's artwork will be provided as a gift to each guest.

The Culture Center is located at 

476-2 Kamigo Ebina-shi Kanagawa-ken 243-0434

海外からのお客様へ

 

私は展示会の概要を翻訳しました. 日本で最も日本の特殊効果の技術を手に入れていただけるとありがたいのですが.

 

これは, 英語の展示会の概要を翻訳しています もし海外の人々が日本の誇り"特撮"を知ることができるのなら, 非常に評価されるだろう.

 

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明治25年3月25日から2. 年4月2. 日まで海老名市の海老名市の海老名市にある海老名市の芸術美術館にて, 45年3月2. 日から45年4月2. 日(東京都)から45分

井上は当初は福岡出身であるが, 2012. 年(昭和1970年)には, 2012. 年(昭和1970年)には2012. 年代に海老名に移って, 2012. 年に2012. 年に2012. 年になるまでの生涯を費やしており, ゴジラのような人気のモンスター映画だ 彼はアメリカ映画のために働いたが, 勇敢な波(1961年)の(1965)を作った. 井上は, のの(1960)を撮影して, その映像は後のものであった. ミッドウェイ(1976)のために使用することができます. この作品は, 一般公開されたことがない, 井上のオリジナル作品

入場無料で公開しております.

ギャラリーはに位置しています.

明治2-9-50年海老名市243-0432号

12. 年3月25日に海老名カルチャーセンターで, 12. 年3月25日に海老名カルチャーセンターで展示されている. 12. 年3月25日の海老名文化センターでの展示は, 12. 年3月25日の海老名文化センターで

入場は500万円です. 人のゲストへのの冷蔵庫には井上の作品が提供されている.

文化センターは, でにあります.

476-2年海老名市243-0434

 

 

 

 http://ebijoy.jp/inoue-yasuyuki-report 

https://www.facebook.com/inouetokusatsu/ 

 http://ebijoy.jp/inoue-yasuyuki

 

 

 

 

井上泰幸展にて。

写真をもらいました。

おか監督、丸山さん、ぼく、三池さん、久保田さん、吉田さん、それと歯医者の山田さん。

井上泰幸展

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17-03-26
海老名市民ミュージアム「井上泰幸展」へ行ってきました。
初日ということもあって、懐かしい顔にたくさん会えました。
スタッフである三池さんとも15年ぶりぐらいかもしれませんが、井上さんの片腕だった高木さんとは20年ぶりぐらいかもしれなくて、まったく自分が引きこもった10年の間に大事な人たちと距離が出来てしまっていたと後悔します。
高木さんは84年「ゴジラ」の取材でアルファ企画へお邪魔したときはゴジラの目や口の開閉装置を作られていて、それから井上さん宅へ行く度にお会いしているので、少年じみてただ嬉しそうにしていただけの30年前のぼくを思い出して下さり、三池さんと3人で、井上さんは柔軟で頭の回転の速い人だったけど、そうとうな頑固でもありましたよね、と言う事で盛り上がりました。本人が居ないのが本当に虚しい。
しかし、だからこそ、評価を世に問う企画がかなったわけです。
井上さんの晩年の写真。
アメリカのイベントに呼ばれた時に、博物館へ出向いて自分の足を奪ったムスタングと対面した時の写真が大きく伸ばされてありました。
井上さん、笑ってますね。仇を取った、と言うより、さっぱりした顔です。高木さんの説明で、井上さんの気骨を感じて嬉しくなり、写真の井上さんの手を撫でさせてもらいました。
あの人の負けじ魂は、戦争で片足を失った痛みや心の苦痛を表に出さない事と同じように、淡々と与えられた仕事をやりきったのだと思うのです。
山田君、この足でどんな仕事が出来ると思う? そんな話を交わした事がありました。
井上さんを知っている人は、井上さんの気骨に惹かれる。
また古い資料を几帳面に残されていた。これは東宝だけでなく、日本映画の財産です。
付け加えるなら、絵コンテのようなものは実際は予算を出すために監督や製作と意思の疎通を計るために描いたもので、生前は表に出すものじゃないと頑としたものでした。
「ホビージャパン」の取材で少しだけ、口説き落とせたのですが。
今回の展示は初めて見る資料ばかりです。びっくりです。
井上さんが70年から住みついた海老名で開催した事がとても良かった。
それと奥様の彫刻も展示されて、ほっこりしました。
奥様は、井上さんが大好きで、ぽろっと、「アンソニー・クインに似ているのよ」とのろけたわけでないでしょうが、嬉しそうに仰った事がありました。仲の良いご夫婦です。
展示物の図録がすごいのでした。600部です。4000円と高いですけど、この展示会だけのものだから、行かれる方は図録を買うべきです。

九州からバスで来た大学院生が怪獣デザインを研究しているというので彼を誘ってモーレツ!仲間たちと乾杯。
井上さんの仕事が未来に繋がって、感無量です。
ありがとうございました。

 

 

 


・図録の表紙の表裏。「ホビージャパン」の取材で伺った時の井上さん。斎藤カメラマンが笑って下さい〜と言うと、ちゃんと笑ってくれる。照れて困らせたかもしれませんが良い写真です。α号は井上さんのデザインです。

 

 


・「妖星ゴラス」(62年)。壮大な夢物語のような、ぶっ飛んだSFでした。あんなすごい映画は二度と出来ないでしょう。とくに南極ジェットパイプ建造のプロセスは特撮美術の頂点です。

 

 


・「キングコング対ゴジラ」(62年)。ご本人が居ないので、どの段階で怪獣の絵を描いたのか判りません。利光さんの絵を模写したのか、自分のイメージなのか。この段階でキンゴジはボリュームがあるんですね。顔が鳥の頭のようでキンゴジそのものです。あの造型は狙いだったのだと伝わって来ます。

 

 


・「怪獣大戦争」(65年)。P-1号が意外と小さいのだけど、まずは掴みとしてビジュアルを作ったと言う感じなんでしょうね。

 

 


・「サンダ対ガイラ」(66年)。メーサー殺獣光線車の改造案。Aサイクル光線車がベースです。豊島睦さんが図面を起こしました。

 

 


・「キングコングの逆襲」(67年)。メカニコングの格納庫案。南極基地の中味です。建造物は建築家出身の井上さんの面目躍如です。まだこの段階でセットも縫いぐるみもありませんから、メカニコングはアメリカから来たデザインそのままの絵なんでしょう。

 

 


・「ゴジラ対ヘドラ」(70年)。こと怪獣デザインで言えば、既存の生物の巨大化だった東宝怪獣の路線を逸脱したヘドラの初期スケッチ。ヘドラはまさに井上さんありきです。公害病の実態へ対する井上さんなりの怒りや想いがヘドラに投影されたように思えるんです。

 

 


・「竹取物語」(87年)。蓮の花を円盤のモチーフにして荘厳なイメージを出しました。
70年に円谷英二が亡くなった頃、映画が斜陽になった事も相まって、東宝は組織を解体します。井上さんは東宝と契約していたわけでありませんので、自分の会社を作ります。テレビや展示など、幅広く仕事を広げて行く中で、東宝からお呼びがかかると参加して力を発揮されました。
良いに付け悪いに付け特撮とともに井上さんは生き抜いた、と言う事でしょう。
そう言えば、「ウルトラマンティガ」の時、ばったり東宝ビルトで井上さんと会いました。潜水艦を造っての納品だったと思います。
井上さんの人懐こい笑顔はそれ以来、見てません。

17-03-25

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17-03-25

モーレツ!仲間の丸山さんが<塗装ブース>を持って来てくれました。小型の換気扇(2基併用)です。

キッチンの換気扇も全開ですが、目の前に換気扇があると効果は大きいです。

丸山さんには、コンプレッサーとエアブラシも借りているので、本当は今の仕事の何割か献上しないといけないぐらいなんだけど。ついでに資料も買って下さった。感謝です。

いろんな人に支えられて、ぼくも猫も元気です。

本日は海老名で開催する<井上泰幸展>へ行きます。

 

○井上泰幸展

3月25日(土)~4月2日(日)

海老名市市民ギャラリー(入場無料)

10時~20時

 

高校生の頃、東宝へ遊びに行って何人かの特撮美術の方の話を聞いていると達磨ストーブの前で目を閉じて気持ち良さそうにしていたオジサンがときどき、こうだったな、とか、あれはね、と優しく話してくれて、すぐこの人が井上さんだと判ったのでした。

それから社会人になって、84年「ゴジラ」は取材でお世話になりました。

海老名は井上さんの自宅と作業場「アルファ企画」がありました。

実は博覧会ブームのときにアルファ企画で1ヶ月バイトさせてもらった事がありました。

その前に、横浜博でMMCコーヒー館の展示の相談を受けて、すぐ井上さんを紹介して、火山や氷山の模型を作ってもらったのでした。

ぼくはそのとき、地下鉄とシールドマシンの模型をやっています。

新幹線が品川を通る時の地下工事現場へ入れました。どれくらいだったか何十メートルかエレベーターで下りて、気圧の違う世界で巨大なシールドマシンを取材しました。

井上さんには技術的な助言を得たばかりでなく、その企画を受けた会社がちょっと怪しかったので、もたもたしてないですぐにお金をもらいなさいとも言って下さった。

口約束が守れないところと仕事してはいけない。と言うのが井上さんの信念にあったようです。東宝とはすべて口約束で、契約はいっさい結んでなかったのだとか。

いろいろ話を伺いました。懐かしい人です。

初代「ゴジラ」から84年「ゴジラ」までの特撮美術、予算を出して図面を引いて円谷英二ら撮影班のお膳立てをした人です。

晩年のスタッフ集合の記念撮影では、井上さんは英二さんの隣に呼ばれます。

好々爺然として決してあえて目立とうともしませんが、九州男児で無骨なところもあります。東宝特撮の柱のような人でした。あの特撮専用ステージや大プール、波起こし機を設計しています。

東宝だけでなく、「ウルトラQ」「宇宙猿人ゴリ」の特撮美術もやっています。戦隊シリーズの変形ロボットの木工モデルも長く任されていました。理論派で、寄せ木細工のようなメカの変形プロセスも嘘のない可動でした。

自宅の工房が舞台になっていて、いつか人形劇をやりたいと仰っていました。

 

作業、ソフビの塗装。今日は無理せず、切り上げ。

 

 

 

ひさしぶりの、まぐろ人。1人じゃ回転寿司も行けません。

17-03-23

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17-03-23
しんこが重たくて起こされる。猫はどんどん踏み込んで来ます。人懐こさもそうでしょうし、美味しい物を出すと味覚がステップアップして不味いものは拒否します。撫でろ〜撫でろ〜と、こちらが腰を上げるまでシュプレヒコールします。
心臓に毛が生えているぐらいでないと生きていけないんでしょう。
人間の方が引っ張られていく感じです。
ついこの間までしおらしく足下でこっそり寝ていたしんこは、今朝は胸の所で寝ています。次は布団の中へ入ってくるんですよ。ああ、美也に怒られる。
美也は、遠くから圧力をかけてきます。この圧力も強烈です。ゴエモンとシロちゃんは我関せずですが。みーがいちばん、みーがいちばん、と謎の呪文を繰り返して美也に呼ばれるとすぐ行きます。

銀ちゃんが外で声を挙げているのは、盛りの名残りなんでしょうね。おととしぐらいに去勢してからクロスケと争わないようになりました。それどころか一緒に居たりします。
力関係として体格と瞬発力なら、銀ちゃん、くうちゃん、クロスケ。しかしその気になったらクロスケは誰よりも強いです。力を誇示しない頭の良い猫です。
猫たちはそんな感じです。

思ったよりソフビの塗装に時間がかかって、今月は原型に手を出しようがないですねぇ。今月はあと1週間ですよ。

 


・寝返りが打てないどころかど真ん中でしんこが寝ているので、横向きになると背中が布団から出てしまう。奥で美也が、ぼくが起き出すまで見張っています。


・起きたらトイレへ行く前に猫たちのご飯。外の猫も待っています。くうちゃん、こんなに可愛いです。

 

 

・パトカーのサイレンのように大騒ぎしてやってくる銀ちゃん。
・クロスケは泰然自若。この町を見守っている顔付き。

 

 

 

やっぱりソフビ塗料はきついですね。臭いはそうでもなかったんですが、頭がくらくらします。判断がつかなくなる瞬間があるくらいで、短いセンテンスにして休み休みやります。
もちろんマスクして換気扇まわして、ドアも少し開けて。猫たちが入って来ないようにキッチンの戸は閉めてしまいます。
臭いがきつい分、揮発も早い。塗料の乾きが早いのは助かります。
幸い臭いは、そうきつく残りません。プラキャストのような石油由来のものだと締め切っていた風呂場やトイレまで臭いが染み渡りますから。その点では良かった。
有機溶剤にもいろいろあります。
プラモデルで使うラッカーシンナーに比べていわゆる工業用のシンナーはさらに臭く、不良がアンパンと称して使うのはこれの純度の高い方です。塗料屋さんで2種類ぐらいあったと思いました。
純度が高いとよく塗料が乗って定着します。
ソフビ用塗料は壁などを塗るエナメル系に近い塗料なんでしょう。
ソフビは柔らかい上に遊んだときスレないよう塗料にも弾性があります。
ラッカー塗料だと剥げてしまう事もあります。
昔のソフビはラッカー系でよく剥げました。それとPL法で子どもが口に含んだ際に環境ホルモンが出ないような塗料に、現在は変えられています。
そもそも有機溶剤は臭くて、ガスと同様、衛生上良くないので人が嫌う臭いをわざと付けていると聞きます。
どれも発癌性物質は満載だと思いますが。
本当はパスしたい作業です。しかし生活のためでもありましたがやってみると面白くて、7つ、それぞれ色をどうしようか考えています。

 

17-03-22

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17-03-22
ソーちゃん、3年ぶりに遭うのに覚えていてくれた。
久しぶりに三鷹台まで足を伸ばしました。mさん在宅でロクタロのオヤツが休みになり、井の頭公園へ立ち寄って夕焼けでも眺めようと思ったのだが、行ってみると雲が覆っていて三角広場(井の頭公園駅の裏)で立ち止まる。
桜の蕾がどうなっているか気になりつつも、そう言えばと思い出す事があって反対側へ向かったのでした。
以前はよく公園を一周し、三鷹台まで行って戻り、都合4㎞のウォーキングをやっていました。公園まで自転車で行ってです。
神田川沿いの季節の草木を楽しんだのでした。公園の中より綺麗だったりします。
今日も八重の桜が咲いていました。
それよりも嬉しかったのが3年ぶりのソーちゃんでした。居るかな?と思って行ったら、居てくれた。ちゃんとした飼い猫で、ベランダに居ます。
高齢猫の3年は大きいです。元気で居てくれて、良かった。
なぜ3年ぶりかといえば、世話する公園の猫が居なくなって、公園が遠ざかってしまったから。4匹は救えたのに、たぬことたまちゃんを救えなくて。とくにたまちゃんは可哀相で、公園に出るのがつらくなりました。
せっかくソーちゃんと仲良くなった時でした。ソーちゃんは飼い猫だから心配はしなくて良い。だからすっかり忘れていました。
飼い主さんと何回か話した事がありました。ご主人がドイツの方。
北海道からこちらへ戻る際に連れて来た野良ちゃんだったそうな。ロシアンブルーですよ。ものすごく人懐こい。こういう猫を捨てる人の気が知れない。
ソーちゃんはぼくを見つけると、1秒くらいして「ん!?」となって腰を上げて奥から来ました。
それから撫でる。顔を出してくるのでおこでにキス。これは重要で、猫は好きな人にキスして欲しい。キスというか、猫はなにをやるのも口ですからね。手は使わない。子どものおでこを舐めたり、人間の手を舐めたり。さすがに舌は使えないので、おでこにキスするわけです。はふはふとつまむ感じ。ソーちゃんすぐにノドがゴロゴロ。
10分くらい遊んでもらって、またね、と言って別れる。
商店街でファストフードを食べて夜食を買って帰る。
作業、ヤマキチの塗装。しばらく塗装が続きます。

 


・ソーちゃん。

 


・八重桜。

 


・今日の夕暮れ。

「シルバー仮面」オールナイトは命がけ!

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「シルバー仮面」オールナイトは命がけ!

 

25日(土)の夜9時から明けて26日(日)朝10時までのマラソンマッチ、「シルバー仮面」26話一挙上映、その名も「オールナイトは命がけ!」

開催迫る!

ニュー八王子シネマ 4Fシネマ1

前売り:2,500円   当日:3,000円

 

来場者特典の<倒せ!星人宇宙人シールラリー>も楽しみだが、特製弁当の発注もお忘れなく!

 http://www.senkosha.net/news/all-night-inochigake/index.html 

 

初のHDネガテレシネ、ブルーレイ発売記念です。大画面できみも「シルバー!」