モーレツ!特撮ナイト44回目!

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次回、

<モーレツ!特撮ナイト>は44回目、2月17日(金)です。 

 

恐ろしい事に、4次会までありました。朝7時過ぎに解散です。前にも1回ありました。ヘトヘトになります。もっともロフト╱プラスワンのイベントでは昼に始まって朝の5時まで、というのは何度もやりましたし、6日連続もやりました。みんな楽しければ多少眠くてもへっちゃらです。

 

ところで大昔、そう30余年前に同人誌やファンの仲間と合同で特撮大会をやりました。その時に中学生で参加してくれた黒田氏と、いろいろイベントをやっていこうと考えています。別途参照の上、時間のゆるす限りぜひぜひ、ご参加して下さいまし。

 

今回は67年4月に放映の終わった「ウルトラマン」の、まだ50周年の内にあたりますので、「ウルトラマン」がらみで攻めてみました。

まず懐かしの怪獣図鑑に当時の子どものスケッチブック。例によってk氏の戦利品は、朝ゲットしてきた「ウルトラマンパワード」の生頼範義のポスターをはじめ、朝市で獲った「ウルトラマン」と同時にやっていた「怪獣王子」に出て来そうなミウラのパチ怪獣も花を添えました。

そして本命、昨年末最大の話題だった「ウルトラマントレジャース」のご開帳。

クリスマスプレゼントである方にいただいたんです。「ウルトラマンの現場」とともに。赤貧なので買えなかったんですが。有り難い事です。

やっぱり金城哲夫の「文芸室日誌」と高山良策の「造型ノート」はみんな感動しますね。小松崎画の「WoO」も素晴らしい。

土産にと、成田亨デザイン画ミニポスターを配りました。

ゴジラも仮面ライダーもウルトラマンの祝福に来てくれました。

いろいろと豪華な1日でした。

さて次会は、アレだな。「禁じられた言葉」50周年記念!

 

 

※参加表明、基本的に1次会でお返事下さい。お店の食事の用意があるので、その数を出したいわけです。よろしくお願いします。

 

吉祥寺SORA 

2月17日(金)19~22時 

参加費4.000円 

 

2次会(マック)、3次会(ガスト)は成り行きです。 

ここのところずっと朝までコースです。もちろん2次会以降は自由参加です。

 

<お約束> 

・予約制です。 

・第2か第3の金曜の19時~22時です。 

・予約受付を、出来るだけ水曜夕方くらいまでにお願いします。 

・18名で締め切ります。

・キャンセル受付は前日まで。 

・当日キャンセルは参加費負担になりますのでご注意下さい。 

・開始前の来店時間は早くても<5分前>まで。それより前は準備中。外で待っていて下さい。早すぎるとお店が困るので、厳守です。 

・人数が多くなるとお店の仕込みが大変です。上記、ご協力下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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17-01-18

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17-01-18

西荻のガレリア青猫へ行ってきました。

午後イチに画廊へ行ったのは初めてで、オーナーの山本さんもどうしたの?という顔。

小学校の同級生が覗きに来てくれました。

松本くんはニッポン放送のアナウンサーです。野球の実況をしています。

フェイスブックが縁で去年、再会。ハタチくらいの時に会ったのが最後だったから35年ぶり。

1学年42人の小さな学校でみんな仲良しでした。同窓会でもやりましょう、と言う話になって。とても楽しみです。

 

<アートは福笑い展>

2017年1月22日(日)まで

13時~20時(最終日17時)

ガレリア青猫

〒167-0053 杉並区西荻窪2-21-8(西荻窪南口徒歩4分) 

Tel.03-3247-2236

http://ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html

60人の作品が並びます。

残り4日!

 

深夜族なのに昨日は深夜に寝てしまったのでした。

あんまり寒いと暖房も効かなくて、寝るしかなくなります。

先だっての寒波の深夜はもうお手上げで布団へ潜りました。その癖がついてかここしばらく前倒しに寝てしまい、昨夜も深夜に布団へ潜り込んだのでした。ただただ贅沢に、寝てしまえ! って感じ。

ぼくが夜通し起きていて助かるのは外の通い猫ですが、ま、こそっと、小皿にご飯を入れて出します。いつもは明け方にしまうんです。大屋さんの手前があったんですが。怒られたら謝るまでよ!と。

 

年末年始に終わらせる予定のものが年を越えてぜんぶ終わりました。昨日は納品と入稿が重なって開放感と多幸感。

原型は夏くらいの発売のやつ。メーカーが情報を出したら追って告知します。半獣半神のです。

原稿の方は、小説家の小森さんが進めていたデジタルジオラマの写真集「ウルトラモデリングワールド」に寄せる文章。千字×9つ。

小森さんと横山さんのおかげで、どうにか「ウルトラマン」50周年に関われました。ぎりぎりで間に合った感じです。

かつてジオラマはアナログの極地でしたが、今度のはデジタル。

ガレージキットの怪獣とウルトラマンを使って、あとは徹頭徹尾パソコンの中で生まれます。センスと根気です。たまたまこうなったはない計算づくの世界。映像がまずそうだと思うんですが。さぞや頭を悩ませたでしょう。早く本を見てみたいです。

 

 

・松本秀夫くんとぼく。43年前は2人とも小学生でした。

 

 

・猫たち。美也、シロちゃん、ゴエモン、しんこ。

 

・通い猫のくーちゃん、くろすけ。ぼくが通うmさん宅のろくすけ、太郎ちゃん。

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<モーレツ!特撮ナイト>43回目!

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次回、

<モーレツ!特撮ナイト>は43回目、1月20日(金)です。 

 

年が明けたとたんにどんどん日が経ちます。さっそく今年初のモーレツ!がやってきます。本年もどうかよろしくお願いします。

12月が騒がしかったので厳かに新春の宴を楽しみたいとの意見も出ましたからそうしましょうか。

2回目のソノシート大会はいつが良いでしょう。GWあたり?

 

さて今回はダダ放映50周年の2日前! 実はまだ「ウルトラマン」放映50周年の範疇ですよ。

そこで「ウルトラマントレジャーズ」を手に入れたんですが、仕事が終わったらゆっくり楽しもうととっておきました。その開封をやろうと思うんです。買ってない人は一緒に楽しみましょう。

 

※参加表明、基本的に1次会でお返事下さい。お店の食事の用意があるので、その数を出したいわけです。よろしくお願いします。

 

吉祥寺SORA 

1月20日(金)19~22時 

参加費4.000円 

 

2次会(マック)、3次会(ガスト)は成り行きです。 

ここのところずっと朝までコースです。もちろん2次会以降は自由参加です。

 

<お約束> 

・予約制です。 

・第2か第3の金曜の19時~22時です。 

・予約受付を、出来るだけ水曜夕方くらいまでにお願いします。 

・18名で締め切ります。

・キャンセル受付は前日まで。 

・当日キャンセルは参加費負担になりますのでご注意下さい。 

・開始前の来店時間は早くても<5分前>まで。それより前は準備中。外で待っていて下さい。早すぎるとお店が困るので、厳守です。 

・人数が多くなるとお店の仕込みが大変です。上記、ご協力下さい。

 

 

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17-01-13

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17-01-13
2日樹脂作業をしたせいか、ちょっとくたびれて、仮眠するつもりが起きられなくて真夜中に目が覚める。
鱈と白子と野菜たっぷりで鍋。
鍋というと土鍋なんですが、現在はホーロー鍋を使っています。独り暮らし始めた頃に、割って、それきり。ホーローは二代目。
実はもうホーローなんか売ってなくて、ヤフオクで昭和の時代のデッド品を安く買って使ってます。柄が可愛くてシチューなどやると懐かしい感じがします。
2回に分けて食べられると思ったら食欲に火が付いて丸ごといただきました。てんこ盛りだったもの、どこに入ったんだろう。
去年の今ごろはやれ打ち合わせだ、打ち上げだ、と連日鍋三昧でお金もかかりましたが楽しみつつも、精神的には一杯一杯だった気がします。やっぱり、静かな方がいいやと深夜の一人鍋。

樹脂は、ねこだま2号を作っていました。
先に出したねこだまはまだ売れてないし、いや売れるかどうかも分かりませんが、どうしても色違いをやりたくなって。
寝起きのぼんやりしたときに色が浮かんで、やらないと悔いが残るなと思ったらもう眠れなくなりました。
直径150ミリの球体。成形して、加工して、仕上げ。型があるので3日で複製が出来ます。
4分割。顔が3つ、それぞれ型が別です。目玉を加工してから貼り合わせ。作業口が4つ目の型。底です。
ねこだま、実は特撮ファンはすぐ分かるんですが、ダダと同じ。ネタを遡れば、阿修羅です。
祈りの顔、疑問の顔、怒りの顔。
22日までやっています。

2017年1月7日(土)〜22日(日)火曜休廊
13時〜20時(最終日17時まで)
ガレリア青猫
〒167-0053 杉並区西荻窪2-21-8(西荻窪南口徒歩4分) 
Tel.03-3247-2236
http://ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html

火事は怖いです。隣町でアパート全焼。報道のヘリコプターが五月蠅く飛んでいました。実家から大丈夫かと電話が来る。
ネットで状況を確認すると、猫会のシェルターがある近所なので、会の人たちにメールや電話を入れてみる。
どんなに気をつけていても老朽化の漏電や隣からの失火、火つけなんかがあったらアウトです。火事がいちばん怖い。
乾燥している時期だし、うちなんかコタツつけっぱなしだから、家を空けたくないです。もっとも旅行や遠出はしないんですが。

過日、井の頭公園の弁天堂へ初詣に行きました。
その気になれば自転車で10分もしないのに、世話する猫が居ないいま公園へ行く理由がなくなってしまいました。散歩を日課にする余裕がなかなか生まれません。暖かくなったらとつい先延ばし。
同じ市内のここへ越して来て今月末でちょうど4年目が来ます(この市内で都合18年)。
先月は家賃の更新もしました。
予定では10年はここに居留まるつもりでした。当初は12才の3匹を終の棲家にしてやるつもりでした。そこへしんこが来て予定を伸ばさざるを得なくなりました。家賃のために頑張ります。
猫たちの無病息災。外猫が春を迎えられますように。仕事、続けられますように。
それにしても、しんこ。じゃじゃ馬で困ります。
美也と、しんこと、ゴエモン。三つ巴。シロちゃんは参加しません。
美也がかまって~と来れば、ぼくはすぐさまイスから降りて美也の背中を撫でて腰をぺんぺん。
しんこ、割り込みます。くるっと間に入ってぼくの脇で、ゴロン。
美也、怒ります。
8年間箱入り娘だった神経質な美也は、自分以外の猫に対してストレスを感じます。
だから呼ばれたらすぐ相手します。
左手で美也、右手でしんこ(この時点でかなり美也は怒ってます)。すると、今度は黙っていられなくなってゴエモンが、やって!とびゃおびゃお始まります。
美也、やってられない!と腰を上げます。

猫は生涯に一度、言葉を喋ると言います。
むかし若い時、美也は1回喋りました。遊びのやりとりをしていて、だんだんどちらも飽きていて(ピンポン球遊び)、美也、どうする、まだやる~? もう窓の外に興味が行っている、美也~。
そのとき、「(もう)やんにゃい!」。びっくりでした。
あれから10年。しんこが割り込む。ゴエモンが口を挟む。美也、「やだよ~」。
たしかに、言いました。
もっとも猫には雄弁なやつがいて、わけのわからないお喋りをして、言葉に似た台詞を言う事があります。
クロスケなんか、よく喋るんです。本当は人間の言葉を喋れるのを、バレないように猫語を話している気がします。

久しぶりに原稿書きの仕事をやっています。今週中に終わらせないと。





・ねこだまとしんこ。

 

 


・2つめはターコイズグリーン。塗装でなく染色した樹脂です。

 

 


・井の頭公園の風景。冬らしく、凛としています。

 

 

 

 

 

 

 

地底怪獣の系譜

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地底怪獣の系譜

ゴメス・ジラースまでやってこいつらをほっとくわけにもいきませんから地底怪獣たちのことも。

65年の東宝映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」では地底怪獣と書いてバラゴンと読みます。ここではバラゴンを起点とした縫いぐるみのバリエーションを総じて地底怪獣としてくくります。

 

<公開、放映>

東宝

「フランケンシュタイン対地底怪獣」(65年)

「怪獣総進撃」(68年)

円谷プロ

「ウルトラQ」(66年)

「ウルトラマン」(66年)

松竹・国際放映・TBS

「泣いてたまるか」(66年10月)

 

前回同様、縫いぐるみの日程として並べてみます。およその見当です。

<ビハインド>

65年春 バラゴン(「フランケンシュタイン対地底怪獣」)

65年8月 パゴス(ウルトラQ「虹の卵」)

66年4月 ネロンガ(ウルトラマン「科特隊出撃せよ」)

6月 マグラ(ウルトラマン「怪獣無法地帯」)

マグラ(朝日放送新社屋お披露目イベント出演)

7月 ガボラ(ウルトラマン「電光石火作戦」)

8月 ネロンガ(アトラクション用。その模様が10月放映「泣いてたまるか」の「かわいい怪獣ナキラ」冒頭に映ります)

68年春 バラゴン(「怪獣総進撃」)

 

注釈として。日程は高山さんの造型日誌から出します。例えば、前回分、ペギラが65年4月なので、東宝のゴメスは3月と推定します。

そのまま分かるのは、パゴス、ケムール人が65年8月。

ベムラーが66年6月頭に完成、竜が森セットの撮影会で揃うマグラも同じ頃でしょう。

アトラク用ネロンガが8月ですから、ガボラは間をとって7月にしました。「ウルトラマン前夜祭」に地底怪獣が出ていないのは改造中か撮影中(ガボラ)だったため?

 

 

66年に本邦初の怪獣ブームが起きます。その予兆は前年にあります。

65年、東宝は夏に「フランケンシュタイン対地底怪獣」、年末に「怪獣大戦争」を公開。2本ともアメリカの配給が先に決まって海外資本が入った大作でした。

同時期、「ウルトラQ」の制作を進める円谷英二と円谷特技プロの動きが報道されます。

特撮に馴染みのある会社も動きます。「怪獣大戦争」より1週間先んじて大映が「大怪獣ガメラ」を公開。Pプロは「マグマ大使」のパイロットフィルムを作り始めます。

テレビの時代がやってきて映画界も揺れます。

円谷英二が「フランケンシュタイン対地底怪獣」のイメージから巨人と怪獣の戦いをテレビに持っていきたいと思ったのは事実でしょう。

62年に映画留学の形でタイから来たソンポートさんが円谷英二にタイの神様をヒーローにと言うアイディアは本当だったかもしれませんが、「ウルトラQ」の延長線にスーパーマン的なキャラクターが必要と感じたのは英二のみならず、TBSとしても当然の判断でした。

栫井プロデューサーの言では「ウルトラQ」がモノクロのため思ったほど海外で売れず次作はカラーでなければならない事。加えて、TBSで放映した「スーパーマン」という具体的な前例があった。

しかし直接的に巨人ヒーローを決定したのはフジテレビが「マグマ大使」を決めた事が大きかったでしょう。

フジテレビは、「Wワンダー3」の裏番組として始まった「ウルトラQ」の人気に惨敗した経緯があります。同じ手塚作品の「マグマ大使」を当時破格のカラー作品にしたのは、輸出を前提にしたのと同時に「ウルトラQ」への対抗意識があったはずです。

65年の夏から始まった新企画の模索は「科学特捜隊ベムラー」に始まって「科学特捜隊レッドマン」、「ウルトラマン」と練り直されていきました。

66年明けてすぐお茶の間に登場した「ウルトラQ」は予測通りヒットを飛ばして「ウルトラマン」の制作が始まります。

ウルトラマンの美術が水面下で進みます。

そのビハインドは、カラータイマーのない試着のウルトラマンは写真が数点残される以外手がかりがなく想像するだけです。

実は成田さんからウルトラマンの誕生日を手帳に記してあると伺った事がありました。ニコニコして聞いていましたが他に話も膨らんで、その記念日を失念しました。マンとセブンとヒューマンの誕生日を書き込まれていました。

4月末の発表会から逆算してデザインとマスクの原型は2~3月でしょう。

その後の66年の動きを追ってみます。

 

4月大映「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」と「大魔神」公開

新番組「ウルトラマン」の発表

5月放映中に4本再放送の「ウルトラQ大会」

7月「マグマ大使」「ウルトラマン」放映

東宝「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」

東映「海底大戦争」と「大忍術映画ワタリ」

大映「大魔神怒る」

10月「悪魔くん」

11月「快獣ブースカ」

12月東宝「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」

東映「怪竜大決戦」「黄金バット」

大映「大魔神逆襲」

 

大映と東映は、京都と東京の撮影所の競作です。

夏休みから怒濤の年末商戦まで、もはや怪獣を語らない子どもは居ませんでした。ものすごい量の商品が出ます。

時代も味方しました。

例えば、63年に「少年」で大人気の「鉄腕アトム」がアニメ化されて商品がたくさん出ましたが、「ウルトラマン」までの3年間、日本は目まぐるしく経済成長し、皇太子成婚とオリンピックでテレビが普及、子ども番組はキャラクタービジネスへ繋がります。

その「アトム」の最終回が66年の大晦日だったのも象徴的でしょう。

怪獣ブームは他に類を見ない社会現象でした。

分けても「ウルトラマン」は「マグマ大使」や「悪魔くん」を引き離して最高視聴率は40パーセントを超えました。

50年経って色褪せないのは東宝とTBSが手を組んだ傑作だからです。

色彩的にも豪華です。

「ゴメスを倒せ!」の一年後の正月は「怪彗星ツイフォン」。モノクロ怪獣2匹だったのが、カラーで怪獣3匹とウルトラマンに雪山でした。

いや当時カラーで本放送を見た子どもは多くはありません。

カラーで動く「ウルトラマン」は放映が終わってから。

67年の夏休み興行「長篇怪獣映画ウルトラマン」はこの年最大のイベントになります。

劇場は親子連れで埋まりました。メインは「キングコングの逆襲」なのにウルトラマン人気が上回った。

「ウルトラマン」のあと、東映の「キャプテンウルトラ」が半年間続き、宇宙怪獣とシュピーゲル号の戦いに魅力があったものの、「ウルトラセブン」が報じられれば、やはり巨人ヒーローに惹かれます。

仕掛けも万端でした。

10月の新番組「ウルトラセブン」に合わせて「ウルトラQ」と「ウルトラマン」の最初の再放送がかかりました。

怪獣ブーム2年目は贅沢なうちに年末を迎えます。67年の年末商戦は前年に輪をかけました。

ちょうどその頃、アメリカのオモチャ「キャプテンアクション」「スペースマン」が日本へ入って来ました。

アポロ計画の影響で、SF映画が海外からやってきます。

「サンダーバード」「恐竜100万年」「ミクロの決死圏」「猿の惑星」「2001年宇宙の旅」。

思い返しても、この2年間はすさまじいのです。

 

怪獣の人気は製作サイドにとっても想像出来ないものでした。

監督や脚本家の思惑を越えて、ドラマ部分よりも怪獣に人気が集中します。科特隊やハヤタではなく、怪獣でありウルトラマンに子どもの興味が注がれます。

石油製品であるソフトビニールの怪獣人形はまさに時代の産物でしょう。

350円のソフビが月産100万個売れました。現在の貨幣価値へ直すとその5倍くらい?

バルタン星人のオモチャはあくまでもバルタン星人の魅力であり、脚本や演出は子どもには関係ありません。

ファンが同人誌を出す70年後半になって映画論的な見方が出ましたが、この時点で子どもは怪獣の活躍を一番に楽しみました。

ぼくなぞ今でも、どんなに優れた話だろうが怪獣がへなちょこだとダメな口ですが。

それはさておいても、当時の製作サイドはキャラクタービジネスに疎かったと言わざるを得ません。

一般の企業なら最大の功労者は銅像にもなりましょうが、初代ウルトラマンのスーツはショーで酷使して行方も分からない有り様でした。

怪獣はショーで二次使用出来れば良し、四つ足だと使い物にならない産業廃棄物です。

歴史的な特撮の財産はフィルム以外多くは残りませんでした。

でもその安易なところが面白かったりします。

怪獣ショーを反対した円谷英二の気持ちとは裏腹にそれは円谷プロの戦力になりましたし、メディアが怪獣をデータ化し、挿絵や物語で世界観を広げました。

もし大伴昌司が「少年マガジン」で怪獣造型の記事を作らなければ、裏舞台は表に出なかったままでしょう。

複雑なパズルの組み合わせをぼくらは1つずつはがして分析する。そこが考古学的な面白さであり、近代のキャラクタービジネスの中でも特撮の深いところかもしれません。

 

前振りが長くなりました。地底怪獣の製作背景です。

映画の怪獣はゆうに1ヶ月かけられます。テレビの怪獣は2週間で2体やります。

当時の東宝では、頭部原型から製作を利光貞三が、体や手足、羽などを八木勘寿らがやって組み立てる方式でした。鱗などはパートのおばちゃんたち総出でやります。

八木兄弟がボディを作り終えた頃も、利光さんは頭部の原型を続けているほどノンビリでした。

バラゴンは時間をかけて作られただけあって丈夫な縫いぐるみで、テレビ怪獣に使い回しされて3年後に東宝へ戻されました。

もし東宝がゴジラに次ぐ人気怪獣として「フランケンシュタイン対地底怪獣」の後、新怪獣バラゴンでシリーズ化を考えたら貸し出しはなかったはず。

と言う事は「フランケンシュタイン対地底怪獣」の国内での成績はまずまずとしてもゴジラ人気へ届かなかったと穿った見方も出来ましょう。

まぁ、人を食べてしまう怪獣としてガイラやギャオスもバラゴンも見た目以上に怖く感じた時代です。

ただしオモチャとしてバラゴンはプラモデルもソフビも出ました。メディアの大型新人です。ウルトラシリーズがなかったらあるいはバラゴン再登場は早まったかもしれません。

バラゴンを円谷プロで使った理由は、ただ遊んでいる縫いぐるみを流用したに過ぎません。

ゴメスの際のゴジラ同様、バラゴンもそのまま出すわけにいかなくて頭をすげ替えた。製作の背景は味気ないものです。

バラゴンのデザインは渡辺明。

渡辺さんの絵を成田さんがリニューアルする図式は「科学特捜隊」の企画時にベムラーを正義の宇宙怪獣から正義の宇宙人へ変えていく作業でも繰り返されました。

パゴス、ネロンガ、マグラ、ガボラと、成田さんがデザインした地底怪獣はバラゴン以上に華やかさが加わりました。

バラゴンは狛犬や西洋の悪魔的な既視感があります。

渡辺デザインに共通した実在の生物や過去の生物に由来する要素がバラゴンにはあります。

一方の成田デザインは意外性と半抽象性にこだわったもの。

テレビ向けとなれば千変万化の成田デザインの派手さに軍配が挙がります。実際、ウルトラ怪獣は売れに売れました。

デザインを並べてみると、改造を避けて背ビレはいじらず縦に突起を入れ、ブロックや色でバリエーションをつくっています。

一番手を入れたのはガボラの顔のヒレぐらい。最小限の改造でそれぞれに特徴をもたせています。

 

矛盾する言い方になりますが、そもそもバラゴンのデザインは単純明解、地味ながら秀逸でした。

ゴジラとは違うでっぷりとした体躯。碁盤目のようなお腹と蛇腹の背ビレ。一角と大きな耳。

ぼくは竹内さんが編集した勁文社の「原色怪獣怪人大百科」にバラゴンの背ビレの美しさに見入った子どもでした。

その大きな特徴がウルトラ怪獣に受け継がれた。

マルサンのソフビを買ってもらった子どもはとうに気づいています。パゴス、ネロンガ、ガボラの一連(残念ながらマルサン時にマグラは出ませんでした)。顔が違うのに共通した体。どうしてなんだろう? と思います。

写真を見るとますます気になって来ます。同じ体の怪獣たち。

そこから怪獣を、造型物として考えるようになっていくのです。

また、ソフビのバラゴンは最高のセンスで造型されました。

バラゴンの体を使ってパゴスやネロンガを出していたら? もっと売れたと思うんですが、当時の原型師は、バラゴンはバラゴンだけのものとして作っています。

マルサンのソフビの順番は、ガラモン、ゴメス、ナメゴン、ゴローのグループが先に出され、パゴス、カネゴンが遅れました。そのあと、ゴジラとバラゴンが出ます。

パゴスとバラゴンが別のものとして原型が作られたのは実は的確な判断でした。

ウルトラの地底怪獣は、バラゴンの背ビレ以外をくるんで肉付きを多くしているため、一見同じように見えても違う体形です。

 

高山さんはパゴスを作った際に体をウレタンと布でくるみました。デザインに見合ったボリュームを出すためと、東宝へ返す事を前提に汚さない配慮もあったでしょう。

高山さんはGボンドは使わず、ゴム糊で接着していました。そのためウレタンは硬くならず、柔らかい表現になりました。ただ剥がれやすく、現場でよくやぶけたそうです。

3年経った「怪獣総進撃」でバラゴンは綺麗な姿でした。皮膚を丁寧にくるんだからでしょう。

「虹の卵」のラスト。立ち上がったパゴスは、ネオニュートロンミサイルで石化して砕け散る際に<卵>へ引っかけたシルエットになります。

丸く太らせたのはコンテに従ったためかもしれません。

そこでレイヤーを使っておおまかに似た角度でバラゴンとパゴスの体を重ねてみました。正面から見ると肩から脇腹が、横向きで胸厚が違う事がよく分かります。

これだけ違うのだからバラゴンとウルトラ怪獣の地底怪獣は別物と思っても良いぐらいです。

でもいつかマルサンのバラゴンを改造したパゴスやネロンガのソフビが出たらさぞや格好良いかもと思ったりもします。

画集にないものとして、成田さんはパゴスの顔に試行錯誤していました。正面の顔のデザインのバリエーションがいくつかありました。

鬼や般若の面みたいな絵でした。たしかにパゴスの正面、二股の角が悪魔的です。

成田さんの鋭角的なデザインを高山さんの作業で丸み、生物感がより怪獣の造形美を出しています。作業は65年の夏。ケムール人と同時進行です。

 

ネロンガはウルトラマンを作った佐々木明の造型になります。

66年の3、4月。

どうして高山さんへ話が行かなかったかと言えば、1~3月まで大魔神とバルゴンが間に入ったためです。高山さんの「ウルトラマン」怪獣はアントラーが最初になります。

佐々木さんは成田さんとアトリエが近く、成田さんとしても円谷プロの帰りにチェックをしやすかった。

それなのに、4月末の発表会にネロンガの完成は間に合っていません(制作順にはバルタン星人が先)。

「少年マガジン」の表紙を飾った最初のスチールのネロンガは、後ろ角がなく黄色の入ってない姿で、野性的で生々しいのでした。あの不思議な魅力はなんだったんでしょうね。

背中の黄色い模様は、虎の模様だそうです。だとすると、ウルトラマンと組み合うネロンガ、一休さんのトラ退治みたいですね。

バラゴン、パゴス、ネロンガ、ガボラは、中島春雄さんが演じています。

ネロンガの特撮は発電所の作り込んだセットもさることながら、的場さん、高野さん、それと視察に来た有川さんの3人がカメラを回して意地の張り合いをしたかのようですごいカット割りになりました。

 

ネロンガを終えた地底怪獣は、ウレタンのブロックを体じゅうに付けられ、真っ黒に塗られます。

真っ黒だからマグラ。なのに、90年代からマグラーで統一されました。

担当者に、それではスペクトルマンの怪獣と同じになってしまいますよと尋ねましたが、公式はマグラにはなりませんでした。放送時はマグラでした。

マグラは映像ではウルトラマンとからみませんが、二者がからんだスチールにわくわくした子どもは多かったと思います。ウルトラマンが大きな怪獣と組み合う図式が良いのです。

マグラの細かいトゲ、鋭利なところのウレタンは、ガラモンのトゲと同じ、ラテックスを塗るとくっついてしまうため塗ってなく、ウレタンの目地が分かります。

ベムラーの竜が森のセットで撮影会をしています。造型は66年6月ぐらい。佐々木さんの改造と思います。

「ウルトラ作戦第一号」の後が「怪獣無法地帯」の撮影でした。マグラはラゴンを演じた泉梅之助さんが入りました。

 

一見するとガボラの後にマグラが来るような錯覚をします。ですが、日程的に有り得ません。マグラ、ガボラの順です。

牙を見れば下地の黒が塗り切れてなくて浮いているのが分かります。模型を作る人なら実感しますね。濃い色に淡い色の上塗りは難しい。

頭のヒレは竹で組んだものに紙を貼ったように見えます。赤い所はウレタンでこれもラテックスを塗っていません。時間もなかったのでしょう。

劇中、ヘリコプターの視点で移動するガボラの背中のうねりが音楽とともに格好良くて印象に残ります。

ガボラは、初稿「パゴス反撃指令」の時にデザインを起こしていて、成田さんの話だと、パゴスが残ってなくてとのことで、ヒレを閉じたガボラの鋭角的なシルエットはパゴスを思わす。パゴスの顔が開いて・・・と言ってました。

66年の7月頃。改造は佐々木さんでしょうね。中島さんが演じています。

 

66年の夏休み、TBSの発注で宣伝用のガラモン、ギャンゴを高山さんが作ります。その日記に、佐々木さんがネロンガを頼まれるが作業が遅れているようで、大丈夫だろうか、とありました。

青島幸男が出る「泣いてたまるか」の10月放映「かわいい怪獣ナキラ」の冒頭に夏の遊園地の怪獣が映り、ガラモン、ギャンゴ、ネロンガが出て来ます。

佐々木さんはゼロから作らずにガボラをネロンガに直して納品したのでした。借り物を納品しちゃって良いのだろうか? 東宝の怪獣なのにと個人的には思いますが、回り回って東宝へちゃんと戻ったのものすごいですよね。

ネロンガはしばらく活躍します。

個人の写真が何点かネットで見つかりました。相手がもう分からないので無断転載です。ご免なさい。

ここで紹介した画像ぜんぶネットや本からです。補整して使っています。

 

68年、怪獣ブームは衰退していきます。

最後のあだ花のように、夏休み公開の「怪獣総進撃」は東宝がつくった20本の怪獣SF映画の集大成でした。歌舞伎の顔見せにしようと「怪獣忠臣蔵」が企画の発端です。

忠臣蔵の名残はキラアク星人が<吉良(上野介)・悪>から名付けられ、討ち入りならぬ、キラアク基地への殴り込みがあるぐらいです。

忠臣話よりも脚本の馬淵薫(木村武)は国連の戦勝国へ怪獣を襲わせる皮肉をやっていて、大人になってニヤリとさせられます。

すなわち、アメリカ・ニューヨークへゴジラが、ソ連・モスクワにラドン、イギリス・ロンドンにマンダ、フランス・パリに地底怪獣、中国・北京にモスラ、です。中国は戦勝国なのか微妙ですが。

そこで、バラゴンが必要になって、ネロンガが東宝へ戻される経緯です。

頭はパゴスの際に、東宝で保存したんでしょうね。痛んでいません。

中島さんはゴジラへ入るので別の人が入りました。

ところで地底から凱旋門を襲った地底怪獣は劇中ではゴロザウルスです。バラゴンだと引っかかりが大きいのでやめたそうです。井上さんの話です。私見ながら納品の遅れもあるかもしれません。

総進撃バラゴンは初代バラゴンに比べると同じスーツなのにふっくらしています。

80年代にバラゴンとモスゴジの2体説というのがありました。

黎明期のガレージキットモデラーがじっくり研究して辻褄を合わせようと出した結論でした。

その事が突飛に思えて村瀬継蔵さんに取材した時に真っ先に伺いました。

やはり2体作る時間も予算もないとの事です。

それでも、パゴスからのウルトラの地底怪獣はずいぶんバラゴンとかけ離れて見えます。

高山さんがもう1つ作ってしまった方が説としてはしっくりくるぐらいです。予算がないから流用するのであって、それは有り得ません。

こうしていろいろ考えるのが面白いんです。

 

「虹の卵」の初稿はゴメスが再登場する話でしたがゴメスが残ってなくてパゴスが生まれました。

もしキャラクタービジネスが厳格に確立していたら、ゴメスは残されていたでしょう。イヤその前に東宝はゴジラを貸さなかったかもしれません。

「ゴメスを倒せ」も最初は四つ足でマグマを改造する予定があったようです。

実に単純な理由で怪獣たちは弄ばれるように作られ姿を消します。

キネ旬で最後の怪獣映画とも言われた「怪獣総進撃」(併映「海底軍艦」)は夏休み興行で大ヒット。ブームは存続しました。

67年の10月に始まった「ウルトラセブン」が1年経って68年に最終回を迎えます。ダンは死んで帰って行った。ぼくは今でもそう思います。希望のない最終回でした。

新番組は「怪奇大作戦」。人間ドラマがテーマです。

フジテレビで円谷プロが奮闘した「マイティジャック」は惨敗でした。

怪獣ブームはこの年で終わります。

妖怪もの、スポ根ものがブームの跡を継ぎます。

怪獣の話題がまた出るようになったのは、70年に始まった「ウルトラファイト」です。

最初のブームで得たキャラクターの二次使用による商品化が幅広く企業に浸透していました。

第2次怪獣ブーム(71年)は自然発生したのではなく、メディアの仕掛けから始まったのでした。出版、音源、玩具、文具、お菓子、食品。

出版と玩具が現在でも怪獣を扱うのはもはやコンテンツとしてヒーローや怪獣は定着したからです。

 

バラゴン、パゴス、ネロンガ、マグラ、ガボラ、ネロンガ、バラゴンと続いた地底怪獣の系譜は、そのまま怪獣ブームの始まりと終わりを象徴します。

 

 

 

・<地底怪獣>と書いて<バラゴン>と読みます。あらゆる地底怪獣の最高峰。マルサンのソフビ、バラゴンはこのスチールの色を参考に、柿色成形にメタリックグリーンにされました。

 

 

・左、勁文社の「原色怪獣怪人大百科」で紹介されたこの背面写真にしびれた人も多かったでしょう。右はフランケンシュタインが持ち上げている写真を横にしたもの。脚、長いです。デザイン画は渡辺明。

 

 

・バラゴンのボディ。八木勘寿らのチーム。デザインを元に利光貞三が等身大で作図してから原型を始めた。65年春。

 

 

・ボディの前と後ろ。パゴスの写真を比較すれば、腿のほとんど、胸から股間まで、新たにくるまれている事が分かります。

 

 

 

・バラゴンを元に改造をするためのデザイン。成田亨による。上から、パゴス、ネロンガ初稿、ネロンガ、マグラ、ガボラ。ガボラは、「パゴス反撃指令」の台本を受けて、一応パゴスのイメージをつくっているそうだ。その顔のヒレが開いたところ。

 

 

・近刊の本に載っていたパゴスのメイキングをネットで拾いました。倉方さんのものでしょうか? せっかくなのでカラーライズしてみました。絵はパゴスの正面デザイン。成田さんの絵。造型は高山良策。65年8月。

 

 

・「少年マガジン」65年12月26日号の巻頭グラビア。唇が赤いのは色指定したんでしょうね。

 

 

・パゴスの正面と側面。バラゴンに比べてずいぶんとでっぷりしています。

 

 

 

・その考察のためにバラゴンの輪郭をパゴスに重ねてみました。ボリュームが違います。側面、尾の付け位置がちがうのは付け替えたのか、癖がついて手前へ行ったのか。中の人が尻尾の上に座ってこうなったのかもしれません。胸から肩、股間にかけてくるんでいるのが分かります。腿の半分は体の中です。背ビレはそのまま。

 

 

・製作発表を兼ねた「ウルトラマン」第1回目の撮影会は66年4月30日。その時の顔のアップ。

 

 

・パゴス改造のネロンガは完成が間に合わず、後ろ角がなく、塗装も黄色い模様が入っていません。これはこれで生々しくて素敵です。造型は佐々木明。

 

 

・2回目の撮影会、ネロンガのセットで。美しいネロンガの背ビレの黄色は、「虎の模様」だそうです。

 

 

・ネロンガとウルトラマンの戦い。

 

 

・ネロンガを改造したマグラの顔アップ。ウレタンの目地が分かるので、尖ったところ、ラテックスは塗っていないようです。66年6月。

 

 

・マグラの側面と正面。模様が左右非対称な事が分かります。

 

 

・朝日放送の新社屋のお披露目イベントにて。66年6月。

 

 

・ガボラのアップ。ヒレの内側のモールド、ウレタンのまま? ラテックスを塗ってない感じです。牙を見れば分かりますが、黒地に白っぽい色を塗ったため、下地がムラになって見えています。66年7月。

 

 

 

・「パゴス反撃指令」のイメージ、ヒレの閉じたガボラ。マグラの真っ黒から一転、シルバーグレイになりました。ヒレの裏側から胸にかけては色の濃いアイボリー。

 

 

 

・ヒレの開いたガボラ、正面と側面。

 

 

・撮影の終わったガボラ、ネロンガに戻されました。66年の夏のイベントに出ています。「泣いてたまるか」のナキラの回、冒頭に出て来ます。

 

 

 

・イベントに引っ張りだこだったネロンガ。右は個人所有のものですが、その方と連絡が取れないので勝手に使わせてもらいました。よろしくお願いします。

 

 

・「怪獣総進撃」出演のため、68年の春ぐらいに、ネロンガからふたたびバラゴンに戻されました。そのアップ。頭部は切り離して東宝で管理されていたためか、わりあい綺麗です。角の角度や耳の形状が変わりましたが同じものだと思います。

 

 

・台本では凱旋門を壊すのは地底怪獣でしたが実際はバラゴンではなくゴロザウルスが出ています。井上さんの話では、仕掛けの際、引っかかりが大きいため変更したそうです。納品もぎりぎりだったのではないかとも思うんです。どうなんでしょう。

 

 

・「怪獣総進撃」が夏の公開で、その宣伝のため? 日劇ダンサーと怪獣がプールサイドに集められました。その際のバラゴン。

17-01-07

テーマ:

17-01-07

<アートは福笑い展>初日。

中央線の古き良き雰囲気を残す西荻の商店街に、ガレリア青猫はあります。画廊としてはやや大きい方で、高さと奥行きのある独特の空間です。

100号のような大作を何点も並べられる余裕があって、今回のような60人ものグループ展にも十分対応します。

吉祥寺の画廊フェイストゥフェイスの山本さんが企画を任されて、その関連から、ぼくは7回目の参加ですが、フェイストゥフェイス時代の作家さんと年に1回同窓会のように会います。

<ねこだま>、正面奥に鎮座しています。売れてくれたら嬉しいです。こればかりは縁ですからね。

作品は60点。市場に並ぶ色取りの食材よろしくさまざまです。

西荻においでの際はお立ち寄り下さい。

前もって連絡下されば会場へ伺います。出来れば夕方がありがたいです。

よろしくお願いします。

今日は、怪獣仲間の片山さん、大貫さんが来てくれました。帰りがけに有名店でラーメンを食べました。明日は猫仲間が来てくれます。

 

2017年1月7日(土)~22日(日)火曜休廊

13時~20時(最終日17時まで)

ガレリア青猫

〒167-0053 杉並区西荻窪2-21-8(西荻窪南口徒歩4分) 

Tel.03-3247-2236

http://ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html

 

 

 

 

 

17-01-06

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17-01-06

グループ展へ作品の搬入が終わりました。年末から続いていたストレスから解放されました。今日はもう何もしてなくてぼんやり。

開催は土曜から。西荻に用事のある方はぜひ寄ってみて下さい。前もって連絡下されば在廊します。なるべく夕方が有り難いです。

60人の作品が並びます。

 

アートは福笑い展

2017年1月7日(土)~22日(日)火曜休廊

ガレリア青猫

〒167-0053 杉並区西荻窪2-21-8(西荻窪南口徒歩4分) 

Tel.03-3247-2236

http://ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html

 

<作品>

ねこだま╱樹脂

宝物いっぱい。ボタン、ビー玉、オモチャの宝石。

跳ねて・飛んで・百面相。

思い出を、ころころころがして。

 

 

土曜初日の夕方は画廊へ行こうと思います。

日曜夜は大阪の猫仲間が来るので楽しみです。

 

 

あと聞かれたので。

フェイスブックのアカウント、ここだけです。

 

 

 

 

 

・球体です。表情が3つ。

 

 

・側面と上から。

 

・過去6年の出展作品。

17-01-03

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17-01-03

恒例の神田明神行き。去年より空いていました。

古い破魔矢を収めて新しいのを求める。頑張れた1年間に感謝です。

甥が高校受験のための御守り、姪の分も可愛い御守りを探す。足を伸ばして湯島天神でも学業の御守りを求めました。

お願いするのは外猫が冬を越せるようにとうちの猫たちの事。あと自分が食いっぱぐれないようにと。

もうこれ以外に用事がなくて2時間で遠征は終わり。

 

年末から正月返上でやっている7日からのグループ展の小品、今晩が仕上げ。しばらく石粉粘土が続いたせいか樹脂のにおいは嫌だなぁと思いつつも、仕上がりが楽しみでひたすら我慢。

有機溶剤って神経をやられるのか、だんだんぼんやりしてくるんですよ。マスクもしましたが面積が小さくなるとつい面倒で。切り上げる頃は疲労困憊です。とにかく搬入が終わったら正月休みします。

 

画像、ご来光は五日市街道。元旦の早朝です。

56年前に逃走するガス人間こと水野の車を警視庁の車が追いかけるその道路。当時は草ボウボウだったんですね。藤千代の屋敷がこの辺にあった設定。

初詣へ出かけたら八幡様も井の頭公園の弁天様も行列で諦めました。後日ゆっくりさせてもらうことにして厳かに公園を一周。神田川もちょっと歩く。鴨がたくさん。寒いだろうに水底の虫をついばんでいます。

帰省中のmさん宅へ行ってロクタロのご飯をあげた頃、夜のとばりが下りて夜空が綺麗でした。正月はつねに空気が澄んでいますね。

 

西友で雑煮の材料を物色して3回分続けて食べました。正月は儀式ですよね。

あとは在り物。晦日から3割引きになりました。くりきんとん、伊達巻き、年に1回の再会。

ぼくは本ハゼの甘露煮が好きで、西友にはないため年末に三浦屋で買いましたがえらく高いんです。

実家にいた頃は、煮染めは八頭(やつがしら)が好物でした。関東だけらしいです。自分で作る気にはなりませんけど。

今年は煮染めを買うのは諦めました。なんだかんだとお金使いますね。さすが年末年始は贅沢です。

 

うちの猫たち、みな元気。通いのクロスケ、くーちゃん、ももすけもちゃんとやってきます。銀ちゃんは来ても食べていかない。よほど気に入った所が出来たんですね。

 

年賀状、ありがとうございました。ここのところ返せない年が続きます。

あいすみません。

なんとかぎりぎりでやっています。

 

本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

16-12-31

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16-12-31

今年も粛々と終わっていきますね。でもすぐに新年の挨拶ですね。

おつきあい、ありがとうございました。そして、またよろしくお願いします。

 

ぼくはといえば、年末に搬入するべきものがまだ終わってなくて、やっとシリコン型が上がって、今晩、成形です。三が日で仕上げないとヤバイのです。

大きな口を叩けないのでグループ展、こそっと宣伝します。

 

<アートは福笑い展>

2017年1月7日(土)~22日(日)

ガレリア青猫

〒167-0053 杉並区西荻窪2-21-8(西荻窪南口徒歩4分) 

Tel.03-3247-2236

 

 

 

では、どうか、佳い年をお迎え下さい。

みんなが困らないでホッと出来る一年になりますように。

世界中の猫たちが不幸にならないよう、祈ります。

贅沢は言わないので、ふつうに生きていけますように。

 

 

 

 

 

画像

うちの4匹とmさん宅の2匹(帰省中の世話)。

今日は通いの写真が撮れませんでしたが、クロスケもくーちゃんもちゃんと来ました。ももすけ、銀ちゃんはこれから来るでしょう。

 

あと、おとといの、冬の井の頭公園。