17-11-18

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17-11-18

テレビドラマは恋愛ばかりです。いつも見ている時代劇だってとどのつまりは男女の艶のアヤに事件がからむものばかり。

気分転換にチャンネルを回すと「アリーmy love」がやっていました。20年以上前によくビデオを借りました。バブルの終わり頃ですか。こっちは恋愛も恋愛。恋愛の教科書みたいなドラマ。

日本の、たとえば「男女七人」なんて見ていて恥ずかしい感じもしたのに、海外のドラマは内容がえぐくなってもすんなり見ていられる。

アリーなんて、セックスの相性が大事だと堂々と言っていても、恥ずかしい感じはしない。

もっとも、不器用なアリーはいつも真っ直ぐすぎて自分の恋愛はダメになるのに、お節介から騒動を起こして疲れ切った挙げ句、他人ばかりが幸せになる。そこがほっとけない。

自分が30代前半だったのでどこか登場人物たちを身近に感じました。でも最後の方は見てないんです。そのうち自分もつきあい出してドラマを見なくなった。アリーは幸せになれたんだろうか、ずっと気になっていました。

別のチャンネルで「ビッグバンセオリー」。こっちは現代版で、SFオタク恋愛ドラマ。オタクだって恋愛して同棲して結婚する。レイアやベイダーの中の人たちがゲストに出た事もあってとても楽しかった。

しばらく見てないうちにシェルドンとエイミーが別れていたが、またくっつきそうで、悲喜劇めいて楽しい。

 

間に「帰ってきたウルトラマン」2本と「ウルトラマンジード」を見て現実モード(そこが間違っている?)。

ギエロン星獣はカッコイイが、哀しみに充ちた怪獣なのでコミカルな話は似合わないと思いつつ、子供へは強さと不死身は分かり易い特徴だろうと納得する。

たとえば、初代ゴジラの表皮が決定する際に、魚の鱗から始まって、つぶつぶになり、ワニの表皮でとりあえず落ち着いたところへ加えて被曝の表現でケロイド状になった経緯がありました。

それが子供向けするよう、だんだん綺麗になって、海外のゴジラではトカゲの表皮にされ、二転三転しての現在です。

時代によって変わる事は、悪いとは思いません。古参ファンのこだわりはあるから、いちいち天秤にかけて、面白ければそっちへ都合よく傾いて在りだなと判断する。

「ジード」は悪戦苦闘しているようで、応援したい気持ちがあります。

アニメの「ゴジラ」も、まずは観ない事には話になりませんからね。

 

そして土曜の朝の最後は「俺たちの旅」最終回。出会いと別れ。女は! 男は! 熱い語らいの3人がまたしても暑苦しい。結句、男と女の話。青春の旅はまだまだ続きます。

八千草薫さんが井の頭公園に来てくれた場面、ちょっと嬉しい。

公園から自転車で直線3分強で、五日市街道に出ます。

かつて八千草さん分する藤千代の屋敷があった吉祥寺の雑踏、もはやあんな風景はまったく残っていませんが、ガス人間水野が車で逃走した道を、毎日自転車を使うので。

テレビ画面、八千草さんがちょっと変な顔なのは、嘘をついているため。カースケは、オメダのかあさんには弱い。嘘だと分かっていてもその通りだと思ってしまう。

噴水の前のやぐらになっている場所はいまでも噴水はあるんですが、やぐらはありません。この右手の方へ行くと、ぼくが世話していた猫たちの小さな森があります。

もう1つ、日本映画専門チャンネルの予告画面。赤影といつか結ばれるだろう青影の姉、陽炎を演じた時美沙は、ゼンジー中村の門下、実は奇術師だったそうです。

 

原型、顔に集中していて、少しずつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次回、<モーレツ!特撮ナイト>54回目!

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次回、<モーレツ!特撮ナイト>54回目!

お疲れ様でした。

絵描きさんが2人来るので高山さんの絵を持参しました。生前、高山さんにもらった絵が数点、亡くなってから奥さんからもらった絵もあります。最初は同人誌のお礼に1点ずつみんなに絵をあげたいんだけど、と言ってくれて、ぼくは図々しいので、あれもこれもそれもいいですねぇ。と言ったら、それじゃ、あれもこれもそれもあげるよ。と言って下さった。

河童展に出した「カッパアベック」シリーズは大好きです。夫婦の絵ですね。池谷さんが高山夫妻のように仲むつまじくなりたいと、仲人をたのんだくらい仲良しの夫婦でしたので、この絵も素敵です。

絵描きさんは、金谷さんと河野さん。

マンガと細密画の2人です(絵は2人のフェイスブックから)。

 

栗原さんのびっくりドッキリメカは、ゴングもどきのラジコンフルスクラッチ。ちゃんと脚6本で前進しますし、腕も動きます。そして砲塔も回って砲身だって上下に動きます。カッコイイ。

久々の村竹さんは子供頃に映画館でもらってきたポスター。地方版、というより、映画館が作ったんですかねぇ。すごいです。マジンガーZがジャンボマシンダーですよ。特撮かよって!?

そして、毎度の朝市コレクションは、片山さんの珍品がたくさん。

あれよあれよで時間切れ。2次会マックで解散となりました。

 

さて、次回は、

 

<モーレツ!特撮ナイト>54回目!

吉祥寺SORA 

12月15日(金)19~22時 

参加費4.000円 

 

2次会(マック)、3次会(ガスト)は成り行きです。 2次会以降は自由参加です。

 

<お約束> 

・予約制です。 

・第2か第3の金曜の19時~22時です。

・前日までに申し込んで下さい。 

・キャンセル受付は前日まで。 

・当日キャンセルは参加費半額負担、連絡なしの当日キャンセルは、ペナルティとして全額請求させていただく場合があります。ご注意下さい。 

・18名で締め切ります。

・開始前の来店時間は早くても<5分前>まででお願いします。それより前はお店の準備中です。外で待っていて下さい。早すぎるとお店が困るので厳守です。 

・人数が多くなるとお店の仕込みが大変です。上記、ご協力下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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17-11-16

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17-11-16

子供の頃は商店街育ちで、夜が遅くなっても暗くはならないのでした。

小学校の低学年時にアーケードがかかって高学年で塾へ通っても夜9時に戻っても明るいまま。

そのせいか田舎へ出ると夜空の星のまたたきが寂しい感じになります。心細いというか。

現在は、住宅地のアパートで、自転車を2分もこげば商店街です。今後引っ越す事があっても商店街の近くを選ぶんでしょうね。

昔の商店街は、夜になるとゴミ出しが並びました。野良猫は当然多かったんですが、たまに犬がいました。はぐれたのか、捨てられたのか。野良犬がいた時代です。

野良犬は中型犬ばかりです。大型犬はそもそも飼っているお宅は少なかったでしょうし、小型犬はまだ普及していない。従姉妹がコッカースパニエルを飼っていて、羨ましかったのと、テレビで「ラッシー」が流行りましたからコリーに憧れていました。でも見かける中型犬は汚くて、貧相なやつばかり。哀しそうな目をしていました。

しかし、可哀相でもうちは借家でしたから犬は飼えません。猫は勝手に住みついたんです。

中華屋で、夜遅くまで開いています。

何度か、迷い犬に、ハムをあげました。お店の前をうろうろしていた犬はでもそのうち、どこかへ行ってしまうんです。とても世話してもらえるとは思わなかったんでしょうね。

犬が飼えなかったせいか妹は結婚と同時くらいに犬を飼いました。いま二代目。ぼくのところは相変わらず猫ですが。

そんなわけで、犬が来たのはけっこうな事件でした。

 

それで昨夜の件。

深夜、ドアを開けたらトイプーが居た。

お互いにびっくりです。外の寒さと心細さでぶるぶる震えて小刻みに飛び跳ねているので、とりあえず部屋に入れました。首輪がありません。

抱っこして、ぎゅっと抱きしめて、だいじょうぶだよと言い聞かせます。

後頭部からおでこを口先でパフパフ。猫も犬も親がしてくれた事をすると喜びます。手より口が嬉しいんですね。

ドアを開けたら動物が居た事は何度もあります。外猫のご飯を夜間に出すせいで、ハクビシンや狸が現れます。追い払うのは可哀相ですけど、猫に良くない雑菌を持っているので、置きっぱなしにしないで、がさがさ音がすると誰が来たのか確認します。

でもまさか、犬が居るなんて。それもトイプーだから、はいサヨナラってわけに行きません。

猫たちがパニックを起こすと困るので、キッチンの戸を閉めました。

ケージに入れて、犬用の缶詰を買って来ました。体を温めるため、電熱の座布団を入れて、缶詰も湯煎して、白湯も与えました。

缶詰1つペロッと食べます。外猫のカリカリをぜんぶ食べるくらいですからお腹が減っていたんでしょう。

どれくらい彷徨っていたのか分かりません。体を温める事を急ぎました。抱っこして、大丈夫だからね、と言い聞かします。震えが小さくなりました。犬は愛情を受け止めますね。

情報が欲しいのと、どうしたら良いのかで、猫会の人、犬のボランティア経験者、向かいの夫婦にメールを出しました。深夜の迷惑は後で謝るとして、朝返事が来るまでやれる事をします。

ネットも探りました。でも家出や行方不明の犬ってヒットしません。

その間、キッチンの戸の隙間を、ゴエモンとしんこ、恐る恐る、覗きに行きます。

美也はすべてが終わってからケージを覗いていました。

シロちゃんは犬に追い回された経験があるので、怖くて近寄れません。

慣れて来ると甘えた呼び声が聞こえて来ます。親を呼ぶ声なんでしょうね。くぅうん、というやつ。また抱っこ。

仕事もしなきゃと思って、ケージをバスタオルで囲んで、眠らせる作戦。啼き始めると大家に聞こえます。

長期戦もあり得るし、もし捨てられたとしたらどうしたら良いのか(首輪がなかったので)、考えつつ粘土を削っていると、外で女性の声。犬の名前を呼んでいるようです。

外へ出て、犬ですか? はい!

うちで保護していますよ。温かくして、ご飯もあげました。と言うと、ホッとして、彼女、泣き出しました。30歳くらいの人。

ぼくが保護する1時間前ぐらいに散歩に出そうして首輪をつける寸前に走って行ってしまったのだとか。

ケージから出して、ママ来たよ!と言うのですが、チョコ(と勝手に名付けた)は、ドラマのように走って涙の再会にはならず、温かい座布団の居心地が良かった様で、ぼくを見て嬉しそうな顔を見せてケージから出て来ないので、抱っこしてママの許へ。

そりゃね親は嬉しくて泣きますよね。女の涙にはかなわないので、早く温かい部屋に連れて行って下さいねと急かしました。江戸っ子は影でうれし涙です。

2時間くらいのチョコさんと暮らし。居なくなると灯が消えた様で寂しい。トイプーは猫より軽くて、華奢でした。寒空の下1時間で体が冷えきりました。抱きかかえた感触が今でも残ります。

 

うちへ来てくれた事。外猫の世話で経験値があるから慌てないです。なにしろ周囲に動物に強い人も居るから心丈夫です。

 

公園から引き取って余命をここで過ごしたたぬこが脱走した時、しんこの親の親と向かい合って話していたんですよ。

あそこへ行くとご飯がもらえるよ。

きっと、そう伝えたんです。

代々、そこの猫はうちへ来る。いま最後の1匹がくうちゃん。

たぬこの想いが、まだその辺に漂っていて、心細くなっているチョコに伝わったんじゃないかと思うと、こそばゆいです。勝手に、たぬこ、偉いな、と思うわけです。

 

 

あしたは月例の<モーレツ!特撮ナイト>。ただの飲み会ですが53回も続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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17-11-15

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17-11-15

「じゅん散歩」のつづき。吉祥寺カフェ編。

地元ゆかりのマンガ家と掲載誌をもつ出版社の出しているカフェゼノン2店舗と釣り堀のあるカフェ。

ゼノンの方、店の前はよく通るんですが、入った事ありません。怪獣カフェだったら毎日入るんですがね。

釣り堀カフェの方はこの夏にオープンしたばかり。釣った魚を揚げてくれるそうです。店員さん、武蔵美と芸大で、アートぽい店舗です(なんか学園祭のようだ)。

たしか、ハンモックカフェもあった。最近、カフェに行ってませんねぇ。余裕がありません。ぼくが入りたいのはもっと大人ぽい処です。

 

 

 

 

夕方、mさんちのロクタロのオヤツをあげて、その帰り道に自転車を飛ばして西荻の画廊ガレリア青猫へ行って来ました。雫石さんの個展です。

雫石さんは名前が男子名(実名)で、自称<僕>と言いますけども、可愛い女性です。

彼女の絵は強烈です。最初見た時は生々しくて、後ずさりするような感じでした。でもそこに愛情めいた温かいものを感じました。

どんどん絵が、変容していきます。彼女の人生や感性が変わって行くのと平行していて絵も成長して、分かり易いんです。そのそれぞれの接面に感じ入るので、楽しいです。そしていつも愕いてばかりです。

体内回帰、性器、SM、自傷、口淫、快楽、傷み、エロス、肢体、豊満。

ふだん伏してある表情のさまざま。切ない顔が素敵です。

 

 

 

 

 

http://www.ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html

 

雫石知之展「肯定的自傷/僕なりの、今の生き方」

【会期】11月10日(金)~11月19日(日)13時~20時 最終日は19時まで 11月14日(火)休廊 

【会場】ガレリア青猫 東京都杉並区西荻南2-21-8(西荻窪駅駅徒歩4分 03-3247-2236/会期中のみ)

 

Gallery FACE TO FACE時代から数えれば当ギャラリーで4回目の雫石さんの個展になります。

22歳の初個展から変遷を重ねて、自身の内奥を見つめながらも彼女の作品世界はより明快さを増しています。

それは一見刺激的ではあるものの、内なる声や欲望に忠実であろうとする真摯さは変わりません。

それは雫石さんが、自らと社会の《制約》に挑戦して行くと言う、作家としての新たな宣言のように思えます。

新作油彩作品13点と、ドローイング14点を展示致します。ご高覧ください。

 

僕の中で何重にも覆いかぶさっていた《制約》を少しづつ引き千切り剥いでいく。

お行儀良く、丁寧な言葉遣いで、笑顔を振りまく小利口な日常を絵に持ち込むな。

痛みに救われた過去があった。今も絵の中で何度も自分を壊し、殺し、快楽を求めて再生する。

僕の本質が望むサマを模索し続けたい。

ここが今僕が求める居場所。  ー雫石 知之ー

 

雫石 知之(しずくいし ともゆき) 

1988年  神奈川県横須賀市生まれ

2009年  中央美術学園卒業 卒業制作展最優秀賞

2010年  個展 Gallery FACE TO FACE(吉祥寺)

以後、 個展、 グループ展などで発表している。

17-11-14

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17-11-14
「じゅん散歩」、昨日が吉祥寺、今日が三鷹、明日また吉祥寺だそうです。以前「ちい散歩」でも複数回吉祥寺をやってくれました。
あの時も井の頭公園と、なぜか藤村女子の前の通り。今回も。
公園ではお茶屋さんが紹介されました。あそこのカレーはなかなか美味しいです。弁天堂の手前です。
で、古地図が紹介されました。明治8年、吉祥寺村とあります。池のサイズは同じでしょうから、現在の地図に重ねてみました。畑と田んぼしかなかったそうです。ああ、やっぱりお寺さんが重なりますね。
たしか、関東大震災で都内にあった吉祥寺が越して来て、檀家も付いて来て吉祥寺村になったと聞きます。いまぼくが住んでいるところは完全に土ですね(笑)。
田畑状態だったのをお寺が土地を買い占めて、現在の駅前は、マックと闇市の名残のハーモニカ横丁以外のほとんどの商店街はお寺さんの土地だとか。

 

 


今朝は好天で、隣の家の柿が綺麗だったので写真を撮りました。
ぜんぜん出かけるタイミングがないので通り道だけで秋の深まりを見ています。
猫たちはみな元気です。天気が好いと窓に並んで日光浴します。珍しくゴエモンとしんこが近くに居るのもお日様の力。ぼくはドラキュラのように寝てしまうのですが。美也とシロちゃんは我関せずで。
通いの猫たちも元気です。クロスケ、たまにやってきます。まだ首輪ついています。うちの方が美味しいものを出しているようでガシガシ食べていきます。銀ちゃんもクウちゃんも来ます。ももすけはたまに。

作業は順調ながら、年末特有の協奏曲が始まり出して、じわじわとストレスが溜まります。クリスマスを通り越して鏡餅が売っているのは西友、気が早すぎ。






時代劇専門チャンネルで先週から始まった「忍風カムイ外伝」、もう何度もかかっているんですが、本放送のオープニングは初めてでびっくり。
ブルーレイの時に発掘されたようです。つまり、今まで見ていたのは再放送版のオープニングだったわけです。

 東芝がカラーでお届けする「忍風カムイ外伝」

17-11-11

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17-11-11

チャンネルNECOの「俺たちの旅」、次週で最終回。「ウルトラマンジード」を見てからチャンネルを換えるのでいつも後半ばかりでした。

中村雅俊も田中健も津坂まさあきも、なにしろ暑苦しい。毎回、深刻で重たい空気です。

75年の放送時、ぼくは中2です。井の頭公園でロケをやっているのを知っていたので、学校の帰りに覗きに行こうと思いつつ、意気地が無くて行けなかった。通っていた学校が東中野だったからすぐなのに。会いたかったのは、岡田奈々でした。

「青春の坂道」がヒットしていて、片思いの話で効果的に使われて胸がしゅんとなったものです。

ともあれ女の子の方が立ち直りは早いんですね。オメダ、最終回まで引っ張るものなぁ。

日曜のその枠は青春物でしたからその延長、惰性で見ていたんです。ぼくはこのドラマは好きでないのでした。

いつも3人が言い合いや喧嘩ばかりして、最後に説教めいた文言でまとめられて無理やり仲間の有り難さや恋愛のとうとさを押しつけるのは、正直鬱陶しい。

いま見ると「俺たちの旅」の方が青春ドラマより情緒というか、息が詰まりそうな独特の出口のなさが哲学的な風情でそそられますがね。

見てしまう理由は、地元意識かもしれません。

昔の吉祥寺、井の頭公園、新宿の風景が懐かしい。

アイドルの撮影で使われたり(麻丘めぐみの初期ジャケットは井の頭公園で撮った)、70年代の大人の恋への憧れや、バブル前のローカルな風景や風俗、学生運動の反発で生まれる音楽活動などが、吉祥寺に漂っていました。ぼくが越して来た18年前はまだ高田渡とすれ違う事があって、どこか70年代とつながっていたんです。

どんどん歳を取って行く自分、街も変わります。

ドラマを見ていると、時の向こうであがいている自分と再会したようで、まどろっこしいような、いとおしいような。

 

「俺たちの旅」の頃から公園全体の雰囲気やレイアウトはいまとそう変わらないです(ずいぶん木が減りました)。

中央の橋は数年前に新造したものの、弁天堂の前の橋は当時とまったく同じ。ステージの造りもほぼ当時のまま(今日のラストカット)。

ここしばらく行ってません。

 

 

 

 

・今日のラストカット。

 

 

・井の頭公園界隈のドラマカットと現状。

<モーレツ!特撮ナイト>53回目!

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<モーレツ!特撮ナイト>53回目!

今月もやってきます。

ただの飲み会です。毎月集まります。特撮好きの集まりです。

怪獣、オモチャ、図鑑や雑誌、ポスター、ガラクタ、模型、時に映画のプロップが出たり。いろいろさまざまです。

グループ<モーレツ!特撮ナイト>へ入って下さっても、直に連絡下さってもかまいません。良かったら参加して下さい。

 

 

<モーレツ!特撮ナイト>53回目!

吉祥寺SORA 

11月17日(金)19~22時 

参加費4.000円 

 

2次会(マック)、3次会(ガスト)は成り行きです。 2次会以降は自由参加です。

 

<お約束> 

・予約制です。 

・第2か第3の金曜の19時~22時です。

・前日までに申し込んで下さい。 

・キャンセル受付は前日まで。 

・当日キャンセルは参加費半額負担、連絡なしの当日キャンセルは、ペナルティとして全額請求させていただく場合があります。ご注意下さい。 

・18名で締め切ります。

・開始前の来店時間は早くても<5分前>まででお願いします。それより前はお店の準備中です。外で待っていて下さい。早すぎるとお店が困るので厳守です。 

・人数が多くなるとお店の仕込みが大変です。上記、ご協力下さい。

 

今回おまけ、ミニポスターは、50年前の11月19日放送「狙われた街」から。

 

ウルトラマンになった男!

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ウルトラマンになった男!

「ウルトラマンになった男」(小学館╱古谷敏著)は、大人向けの映画やテレビのコーナーに置かれますが、「ウルトラマン」を見た事ない世代にも知って欲しい、昭和の夢がたくさん込められています。

アメリカ文化がドッと押し寄せて来た昭和は映画の時代でもありました。

東京は日本の中心地であり、東宝の砧スタジオは、夢工房でした。

映画に憧れた少年は希望を抱いて東宝の芸能学校へ入ります。

家族が応援してくれる映画まみれの毎日。

オリンピックや皇太子の成婚があって、テレビの時代がやって来ます。

運命のアヤで、ビンさんは心ならずも顔の出ない怪物の役をもらいます。

それが好評で、今度は宇宙人です。

映画人はテレビを侮っていましたが、テレビにはテレビマンの意気込みがあります。その中で翻弄される23歳の気持ち。

ウルトラマンが怪獣を倒していく姿に子供は喜びます。それなのに沈んで行く気持ち。

ビンさんを救ったのは、辞めるつもりでいたその日の朝のバスで乗り込んで来た子供のウルトラマンを語る目の輝きでした。

1つの事をやりぬくと、人は成長します。

ご褒美ももらえました。「ウルトラセブン」もヒット。ウルトラ警備隊のアマギ隊員は計算や開発に強い二枚目なのにどこか気の弱いところもあって、女性ファンが増えました。

「アマギ隊員がピンチなんだ!」最終回のダンの台詞は良かったデスね。

怪獣ブームが去って、俳優を辞める決断と、自分を救ってくれた子供たちに関わるイベント会社を始める決意。ヒーローと怪獣を連れて日本中に夢を届けました。

 

その時の子供はもう50代です。

バブルの崩壊と不況をみんな身近に経験します。

ビンさんも、ビンプロモーションを畳みました。清掃や力仕事、いわゆる3Kの仕事を続けたビンさんは負債を清算します。すごいと思います。

この本は、ある時、成田さんの展覧会に出かけたビンさんが「ウルトラマン」と再会する事で忘れていた記憶が呼び覚まされます。俳優仲間からも声をかけられます。そして、書き始めました。

出版して、10年が経ちました。

復活したビンさんは、果たして自分が受け入れられるのか、おそるおそるだった事でしょう。サイン会、イベント、講演、どこへでも出かけます。

東宝の俳優は清潔感と儀礼を重んじます。ファンの前へ出たら夢を見せないといけない。だからオーラに包まれます。

海外からの要請にも応えます。青い目のファンが取り巻きます。

イベントも企画します。今度は神戸ですね。

50年経っても、当時と同じスタイルのスペシューム光線のポーズ。

ぼくらのヒーローが、まだまだ元気なんです。齢74の格好良さです。勇気が出ますね。まだまだぼくたちも負けられません。

ビンさんの経験を伝えたいなぁと思います。

これからクリスマスも来ます。もし親戚や近所にお子さんが居たら「ウルトラマンになった男」をプレゼントして下さい。

子供たちがどんな風に人の一生を見てくれるのか。

就職や進学に迷う高校生にも伝えたい。

もちろん、あらゆる世代にも。

汗と涙なんてベタで古くさいんですが。

それが昭和の夢を生んだのです。

 

 

 

17-11-07

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17-11-07

夏からお金がないのにかかってばかりで、7年ぐらい使っていたBind(HPソフトの会社)の有料ホームページに払えなくて止られました。毎月千円払っているのに簡単に止めてくれるものです。無料のホームページを教えてもらったんですが設定をやり慣れてないため前へ進めないまま時間が過ぎます。当面はフェイスブック、mixi、アメブロ、ご近所さんで、近況報告となります。あいすいません。

 

楽しい時間はアッと言う間。

過日、12時間も留守をして猫たちのお腹を空かせてしまいました。運動量の少ない家の4匹はともかく、外の通い猫たちは寒い中、何度も空になった容器を覗きに来たのかと思うと不憫でした。カリカリをてんこ盛りにしておけば良かったんです。

抱っこが好きなしんこはいつもよりべったり。もう行かないで! という感じ。旅行なんか出られません。お金がないので行けないんですけどもね。

抱っこされているしんこは、ぼくが口先で顔をぱふぱふするのが大好きで何度も角度を変えてやって欲しがります。顔じゅう、ぱふぱふ。ぼくの口の周りはけっこう毛だらけ。その上顔をちゃんと見てないと面白くないようで、ネット片手にやると睨まれます。こんなに甘えん坊の女の子は初めて。美也なんか食べるとさっさとコタツへ入りますよ。

その美也、しんこに対抗して、噛み癖再開。6歳ぐらいでやっとやめられたのに。焼き餅で子供に戻っちゃうんですね。

 

昨日。朝帰りしても朝まで仕事しているので眠くはないんですがふだん喋らないため、どこか疲れているんですね。それで、いつもの時間に寝たら起きる時間に起きられず、遅刻の報を入れ急いで家を出ました。

ビンさんと打ち合わせ。奥様もいらして1年ぶりに雑談三昧。

今月は神戸行き、来月は南米行きのビンさん、すごい体力ですね。

ファンが支持してくれるならどこへでも。スーツびしっと、東宝イズムというものが、ビンさんにも宝田さんにもあるんですね。

ファンに夢を見せてくれる。映画スターの魂です。

 

連チャンでJRに乗るのが久しぶり。

町内でまかなえるふだん通りの生活も好きなんですが、満員電車に揺られてしんどい思いをすると、かえってなにか活動的な意識が高まります。疲れてしまいますけど、昔はそうでしたからね。来年はまたいろいろやりたいですね。

 

今日は出かけません。mさんちのロクタロのオヤツ。それからロヂャースへ寄ったら、猫会のyさんとバッタリ。よく会います。そうしたら仕事帰りのmも。ロヂャースのペットフードコーナーに居たらいろんな人と出会えそう。

 

作業、楳図キャラの原型。全体のシルエットが出来てきました。モールドが細かいのは覚悟しています。その前にしっかり良いフォルムを出しておきます。あと顔ですね。これは手を抜けません。

 

 

 

 

 

17-11-05

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17-11-05

私設特撮居酒屋<特プロ倉庫>で楽しい時間を過ごさせていただきました。席亭の岩崎さん、ありがとうございます。

総勢13人で豪勢なテーブルを囲んでの特撮談義でした。

東宝で長く特撮美術を担当していた井上泰幸さんの姪御さんである東郷さんが参加される事になって、井上さんの思い出話が中心でした。

高校生の時に東宝へ遊びに行って、特美の部屋のダルマストーブを前にうつらうつらしていたおじさんが、若いスタッフに根掘り葉掘り伺っている最中に、ときおり口を挟んでくれたのが井上さんとの最初出会いでした。

それから同人誌を始めて、84年の「ゴジラ」の時は商業誌の取材として東宝へ行き、井上さんと何度か会いました。

縫いぐるみを作る人の仕事は見ての通りなんですが、特撮美術とはなにをするのか? 井上さんの活躍は単に美術の段取りや実務だけでなく、予算と日程の割り出し、そのためのスケッチや取材、調査、打ち合わせまで多岐に亘り、図面や発注、セッティングまでしっかりやります。つまり、撮影が始まるまでの舞台作りです。

あの特撮用大プールや特撮大ステージの設計も井上さんの仕事でした。ぜんぶ理詰めです。頭の良い人で、しかも頑固でした。でも出しゃばりません。晩年の円谷英二が撮影後の集合写真で隣に座らせるのが井上さんでした。

「ゴジラ」が終わり、復活ブームが去ってしまって、ぼくは商業誌をやめて建築模型の会社に入りました。2年以上やりましたが、やめてフリーになった際、横浜博の模型を頼まれて、大がかりなセットがあったため、井上さんにやってもらいました。ぼくは小物の模型を作りました。

その後に、1ヶ月、井上さんの工房、アルファ企画でバイトさせてもらいました。

また商業誌に関わるようになって、今度は経験値も付いたので、改めて井上さんの取材をさせてもらいました。

井上さんは酒飲みなので、飲み始めると雄弁になります。記事の文字校正の際に、修正で真っ赤になりました。これ、直らないかな、これ、ちょっとまずいかな、ここもだ。

井上さん、全取っ替えですね。

編集部はそんなことは赦されません。仕方がないので、私費で版下を特急料金で作ってもらいました。

まぁ、そういう事はふつうはしません。でもなんだか楽しいでした。大変でしたが。それから1つ、井上さんに原稿を頼んだ事もありました。

信頼関係が出来たから書いてもらえたのだと思っています。

あるとき、戦隊シリーズの変形ロボット模型がCGになると言うので、井上さんががっかりしていました。木工の依頼をずっと受けていたので。

「ウルトラマンティガ」の現場で、潜水艦の搬入に来た井上さんとばったり。もう模型作りもだいぶ減った様でした。

ぼくはそれから、ホビー誌の連載を10年やって事と本も何冊か出せた事、特撮のイベントも30回やって、燃え尽き症候群というか、反動ですっかり引きこもり状態になって10年、表に出られなくなりました。

その間に井上夫妻とお別れになりました。

亡くなる2年前に電話で話したのが最後でした。

あることで、井上さんが本当に悔しそうに話された。言葉も出ません。

奥様の個展が終わったら遊びに行く約束でした。それがかないませんでした。

今年の春、井上さんの地元の海老名で井上泰幸展が開催されて出かけました。井上さんの右腕だった高木さんと20年ぶりに会いました。すっかり白髪になられていて。若かったぼくが雨のぬかるみの中、困った顔をしていたのを思い出すよと言って下さった。会場の看板にあった井上さんの顔が、元気でいるのかい、と言っているようでした。

東郷さんの話で、ゴメスの弾丸道路の工事現場のモデルにされたロケハン写真が出て来ましたと聞いて嬉しくなりました。

ゴメスとリトラは、龍と鳳凰なんだよ。なんだか夫婦怪獣のようですね。そう? にんまり笑う井上さんを思い出します。

 

 

岩崎さんとは、プロップ仲間というか、いろいろな側面で共通点があるんです。成田さんが絵を欲しい人はいませんか、と言うので、岩崎さんと上松さん、また別の日に西村さんを連れて行きました。

竹書房「ベストブックウルトラセブン」の特写したウルトラホーク1号は岩崎さんが保存されていたもので、ぼろぼろだったので、ぼくが水平翼やキャノピーを付けました。

若くて世間知らずだった頃です。なにをやっても楽しかった。

みんな終電で帰るんだろうな思っていたら、始発組が半分いたのでそのまま朝までいて、猫たちお腹減らしただろうなと急いで帰りました。

帰りの車中、好い天気で、気持ち良かったです。お疲れ様でした。

楽しい時間でした。ありがとうございます。