食事療法の間違い

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先日もお伝えしましたが、今週末22日(日)は13時から、ナディアパークデザインセンタービル4階、市民活動センターにて、愛知県健康管理士会主催の健康セミナーで『がんになって学んだ食事療法の考え方』という講演会をさせていただきます。
 
今日はこの講座のさわりで
 
「食事療法の間違い」を書こうと思います。
 
がんや病になったとき多くの方が「玄米菜食」のどの食事療法をされます。
 
しかし、食事療法をいくら徹底していても良くならない方、なーんちゃってでも良くなっていく方がいます。
 
その理由は?
 
一言で言えば「何を食べるか?も大切だが、どう食べるか?が大切」ということです。
 
食べ物が病を治すのではありません。
 
病を治すのは患者さん自身。
 
だからこそ、食べ物を変えるより、食べ方を変えることが大切なのです♫...
 
私もがんになった当初は、「治すための食事療法」でした。
 
しかし、ガンの患者会の活動をしていて「食」のあり方に関心、いや疑問を持ったことがきっかけです。
 
患者会では三大療法を否定して、自然療法(自助療法)を推奨し、そしてそのほとんどの方が食事療法を取り入れていました。
 
しかしその結果は?
 
というと進行は遅くなったり一時的にとまったりはしますが、良くもならない患者さんが多いのです。
 
中には悪くなる患者さんもいます。
 
ガンという病の場合、悪くならないだけでもいいのかもしれません。
 
しかし「食事療法」は治すためにやっているはず。
 
「どうしてだろう?」それが私の疑問でした。
 
そして多くの患者さんと接していて良くなる人の共通点が見えてきました。
 
それは、栄養素や何を食べているかではなく、「食べ方」にあります。
 
「おいしく・ありがたく・たのしく」食べているのです。
 
私達は一日、少なくても3回は「食べる」という行為を行なっています。
 
たとえば、食事療法を「なぜこんなものばかり食べなければいけないのだろう?
 
ガンになってしまったせいだ!」と嫌々食べていたらどうでしょうか。
 
それは少なくとも1日3回とても嫌な思いをしたり、気分が落ち込んだりするはずです。
 
中には「生きている楽しみがなくなってしまった」といわれる方も少なくはありません。
 
ガンになった人に原因はなんでしたか?と聞くと多くの方が「ストレス」といわれます。
 
「ストレス」の多くは、意向と現実のギャップから生まれます。
 
「本当は仕事なんかしたくはないが、家計のためにしなければならない」
 
「自分の時間が欲しいが、亭主や子供のことをしなければいけない」などなど。
 
「~しなければならない」が多くの原因です。
 
そのストレスが原因でガンになって、治そうとするときに、「本当はおいしいものを食べたいが、こんな食事をしなければいけない」というストレスを新たに発生させて治ると思いますか?
 
それも1日3回も。
 
ガンを治すうえで大切なことは、皆さんも知っていると思いますが、副交感神経を優位にさせて、リンパ球を増やすことです。
 
なのになぜ、治すために交感神経が優位になってしまうようなことをしているのでしょうか。
 
その答えは「動機」です。
 
多くの人は、ガンから逃れるために、ガンを攻撃するために「食事」を使っています。
 
いわば武器のようなもの。
 
そしてそれは、ガンを切り殺す「手術」、毒殺する「抗がん剤」、焼き殺す「放射線」まったく同じだと思いませんか。
 
すべては逃げたり、攻撃したりするガンという悪者から逃れるための「マイナスの動機」です。
 
しかし治すために必要なものは、楽しいものを手に入れる「プラスの動機」です。
 
「食事を変えること」で幸せが、手に入ると思えば、その食べ物は「ありがたいもの」と感謝できませんか?
 
即ち食べ物が幸せの源と思って「おいしく・ありがたく・たのしく」食べる事なのです。
 
その結果としてガンが治るのです。
 
ガンになった人の多くは、ガンになる前は自分の欲望のまま必要以上に、美味しいものや、お酒をたくさん飲食していたのではないでしょうか?
 
体は悲鳴を上げているのに。
 
私自身も、百貨店の食品部門で働いていたので、高カロリー・高たんぱく・高脂質の美味しい物を腹いっぱい食べ、浴びるようにアルコール依存症になるまで酒を飲んできました。
 
だからこそ、いま体の声を聞くことを大切にしています。
 
「食事療法」の本質はガンや病を治すためではなく、今までの自分を改め新しい未来を手に入れるためには食べ物を変えて、傷めてきた自身の体に愛情を与えてあげなければいけないと気付く必要があるのです。
 
食い改めるとよく言いますね(ちょっと違いますけど(笑))
 
「食べる」ということは生きるうえで必要不可欠なものです。
 
しかし、多くの人はそんなことを考えずに空腹を満たすために「義務的」に食べてしまっているのではないでしょうか。
 
私達の体はすべて口から入れたもので出来上がっています。
 
とすれば「何を食べるのか」はとても大切なことだと思いませんか?
 
そしてその食べの物のほとんどは自分が作ったものではありません。
 
生きていくために必要不可欠なものを他人が作ってくれている。
 
そして自然が作ってくれていると感じたら感謝できませんか?
 
「食事療法の本質」それは普段の食事に「おいしく・ありがたく・たのしく」を取り戻し、自然を、他人を、そして自分を愛することに気付くことだと思います。
 
食事療法の考え方の講座DVDもありますのでよろしければ
↓↓
https://www.meguminokai.net/がん克服講座dvd-書籍/
 
22日の講座、内容詳細は以下の通りです。
 
演題は『がんになって学んだ食事療法の考え方』
~食事療法は食べる事の療法で、食べる物の療法ではない!~
食事療法を取り入れてよくなる人とならない人がいる理由や、その違いなどを体験を交えてお話しようと思っています。
市民講座なので参加費は無料ですので、お時間があったらぜひお越し下さいね。
お申込みは、愛知県健康管理士会 09016231957 まで
・食道がん宣告―闘病 食の大切さを知る
・食が変わったら、体が変わった
・食と病の関係
・食事療法の間違い
・なぜ病になったのか?
・病の原因は「過ぎ!」
・人は百人百色!
・継続するには学び
・幸せになるための食
・何が病を治すのか?
・食事の本質
 
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補い合う

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私たち人間には他の生き物より、生まれた時からたくさんのものを与えられている。

そして、成長する過程でも多くのものを与えられる。

なので、それが当たり前になってしまう。

与えてもらっているという感覚さえなくなってしまうのだ。

そして遂には、押し売りが始まる。

教育、娯楽、価値観、常識 等々

押し売りは買わないとあたかも損するように言葉巧みに囁く。

そうやって必要なものと、不必要なものとの区別がなくなtる。

必要と思っているもので、ほんとうに必要なものって一体どれだけあるのか?

地位、お金、名誉、身の回りのもの・・・・・

今の私にはあまり必要とするものはない。

とはいっても不必要と言っているわけではなく、なければないでなんとかなると思うのだ。

そう思っていることで、それが手に入ったら感謝できるような気がする。

それが、補い合うということではないか?

互いに必要なものを補い合うこと。

先にも書いたが、今の時代は必要だと思っていて、ほんとうは必要でないものが余りにも多い。

そして、ほんとうは必要なのに、不必要だと思っているものが余りにも多いような気がする。

あることに目を向けず、ないものに目を向けてしますのだ。

なのでお金も必要になるような気がする。

そして、人と人との関係性も然りだ。

役に立たないのではなく、価値を見つけ補い合うことがとても大切だと思う。

私はそれをすべて失う直前までいって気づいた。

多くのガン患者さんと接していて、失ってしまってからでは遅いとどれだけ痛感したことか。

本当に必要なものはなんなのか?

私はそんなものなんてなく、補い合う心のような気がする。
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出口が希望を作る

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先週の土曜日 東京でいずみの会主催の講演会を行いましたが、この時のタイトルは「生き方を直せば、ガンは治る!」でしたが、この言葉は11年前ガンになり先が見えなくなっていた時にに私を救ってくれたものでした。
 
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今日はそうなった経緯を書いてみようと思います。
 
「出口が希望を作る」
 
私は11年前、がんになったとき一時的に人生の希望を失った。
 
それまで普通に歩いていた道が急に暗くなり足元も良く見えなく、どこへいったら良いのか行先も見えなくなってしまったのだった。
 
前に進むのも怖いし、立ち止まっているのも不安という状態だった。
 
そんなある時、「生き方を直せば、がんは治る!」ということが解ったことで視野は幾分明るくなった。
 
しかし本当にそうなのか?という不安がよぎり、まだ行先ははっきりしなかった。
 
どこへ向かっていくかが解らなければ、進む道の視野が広がったところで、不安が消えるはずがない。
 
それなので私は、行先を決めるために生きる目的を探そうとした。
 
そして導き出した答えが、今やってるようながんになったことを活かして、人に役に立つことだった。
 
その時初めて、がんになったということを肯定でき、今と未来がつながったような気がする。
 
それまでは、治すという事ばかり考えていたが、それはがんになったという事を否定していることだった。
 
しかし、治してどうするかということを考えたとき、がんになったからこそできることをという視点に立つことができたおかげで徐々に今が悪い状態ではなく、視野・視界共に広がり進む道が見えてきた。
 
治すという事に囚われているということは、悪い今から突然良くなったという出口が現れるというようなこと。
 
私はそんなことありえないし、たとえあったとしても、その先がまた見えなくなってしまう、燃え尽き症候群のようになってしまうような気がした。
 
人生にはガン以外にもたくさんのアクシデントがあり、希望を見失ってしまう時がある。
 
そんなときに大切なことは“出口を見つけて、今と繋げる道をつくること”
 
それは、迷路と一緒で今いるところと出口がつながっていることが解っているから進めるという事なのだ。
 
今いるところと出口が繋がっていないかも?なんて思いだしたら不安で不安で前に進むことすら出来なくなってしまうではないか・
 
だからこそ、今いるところの延長線上に出口を見つけることが大切なのだ。
今を否定せず、今を良くする。
 
今が悪いのに、突然朝起きたら良くなっているなんてことあるはずがないのだから。
 
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