「手抜き」ダイエットのススメ | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

「手抜き」ダイエットのススメ

さて、今回は

「手抜きダイエットのススメ」

というテーマでお話ししたいと思います。

ダイエットで「手抜き」とはどういうことでしょうか?


日本人に非常に多いパターンとして

「完璧主義の人が多い」

ということです。


何かのダイエット本に

「1日1500kcal以下にしましょう」と書かれていたら

必死にカロリー表とにらめっこしながらカロリー計算して

一生懸命1500kcalいかで抑えて頑張っていたけど、

ある日、ついお菓子を食べてしまうと

そんな自分をものすごく責めて

そのお菓子のカロリーを調べるのが怖くなって

カロリー計算もダイエットもやめてしまう。

そんな経験ある人はいませんか?


もしくは毎日ウォーキングを1時間やって頑張っていたけど

ある時に風邪をひいて1週間お休みしたら体重が1kg増えてしまい

そんな自分が嫌で、ウォーキングもダイエットもやめてしまう。


ダイエットをする上で、1日の行動目標を持つのは素晴らしいことです。

「毎日1時間歩こう」
「1日1,500kcal以下にしよう」
「毎日スクワットを50回以上やろう」

などなど、こうした行動目標を持つのは素晴らしいことです。

でも、それを 「やらなければならない」 という義務感の中でやっていませんか?

ダイエットを「完璧にやらなければならない」と思い込んでしまうと

とっても重くのしかかってきます。


そして人間には必ず、サイクルがあります。

体調のいい時もあれば、悪い時もある。

やる気にみなぎるときもあれば、

なぜかやる気が出ない時もある。

これは人間の自然なサイクルなのです。


だから「できないとき」があってもいいのです。

そんな時に心にムチ打って、無理やりやらせると

大きなストレスとなってしまいます。

それがやがて挫折を引き起こしてしまいます。


昨日スクワットを100回できたのに、今日は50回しか続かなかった。

それでいいんです。

例え10回でも20回でもいいんです。

「できないことを許す」

「でもあきらめない」

この考え方がとっても大切なのです。


できない時には一時的休んでもいいでしょう。

そんなときには心の中のあなたとじっくり対話して

「疲れたんだね。今は休もう。

 でもじっくり休んだ後はまた再開しようね」

と、言う感じで今の自分を休めてあげて

そして気持ちが落ち着いて、元気になってきたら

また再開すればいいのです。

この時に大切なことが

「本当は自分はどうなりたいのか?」

です。

本当にスリムな自分になりたいならば

また元気が出てきたときにダイエットを再開したくなるでしょう。

目的がしっかりできていれば、

あなたは挫折することはないでしょう。

だから元気が出ない時にはじっくり休むのです。

「できないことを責めない・恐れない」

これもダイエットを淡々と継続するために

とっても大切なことなのです!(*⌒▽⌒*)

だからできない時には堂々と手抜きしましょう!


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