★東京都中央区銀座2-13-12 2F ギャラリー銀座 
 1Fは、ショーウィンドゥスペースになります

★東銀座駅より徒歩約3分。歌舞伎座地下にあたる木挽町広場の奥エスカレーターで地上へでたら、右手の京橋方向へ。ひとつ目の信号わたり、かばんなどのお店のMOTHERHOUSE、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を、右折。お花屋さんの前を通過してすぐです。

★銀座駅より徒歩約5分。 A13出口より銀座松屋の前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号をわたってから右折。このマロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたって、お花屋さんの前を通過してすぐです。
  • 13 May
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【刻印の裸婦たち】村田英子 氏

      ☆現在、独立美術協会(独立美術協会 会員)として精力的に活躍を続ける洋画家 村田英子(むらた ひでこ)画伯。1995年には、ゴッホの『ひまわり』の収蔵で有名な、安田火災美術財団奨励賞 秀作賞 受賞 同作品は、安田火災美術財団 収蔵    ☆1999年より連続出品の独立展では、数々の受賞歴を経て、2014年82回展では独立賞(一番良い賞です。)受賞(作品名 Dark Salome 130号) 作品画像はこちらから  http://www.dokuritsuten.com/nusen/82/murata.html   ☆画廊草創期の村田英子画伯の小作品『妖精(フェアリーー)』現在とは、おそらく技法や油彩の発色具合が異なると思われる、この小さな作品の波動に惹かれ、独立展の秋を待って会場を訪れた美術愛好家の方が 数多いことからも、その深い魅力がうかがえます。そして、美術愛好家の方は必ず嬉しそうに『今、独立展 行ってきたよ。大作もすごかった。教えてくれて本当にありがとう。』と、私に報告してくださいました。   ☆1997年4月ギャラリー銀座にて個展 (以降 1999年 2004年個展開催 立ち尽くし、涙する人・・・いつも感動と出逢いがありました。)   ☆【絵の力】とはなんでしょうか。 絵空事(えそらごと)・甘い幻想美の世界ではなく、現実に自らが生きる時代、そしていつの時代でも直面する、様々な不幸と呼ばれる出来事、不条理な出来事・・・・・・人間としての『限られた生命』『限られた運命や宿命』の中で、現実から逃げることなく諦めずに模索する力『崇高な魂』を自らの内に希求する力・・・つらい人間の心に響き、強く訴えかける【エール(yell)】が、村田絵画の中には、確かに存在すると私は思います。   ☆パソコンを通しての画像もとても素敵ですが、どうしても小さな画面に非可逆に圧縮加工されてしまっています。どの作品もそうですが、特に村田英子画伯の作品はぜひ実物を観てみてください。【絵の力】と共に、じっくりと、独特の絵肌も堪能できる、と思います。   (文責 旧ギャラリー銀座運営者 岩井)     ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて reOPEN!        

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  • 24 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【花と風景】木山 司津子 氏

      ☆【花と風景】をテーマに、少女時代から晩年まで、生涯、作品を描き続けた、木山 司津子(きやま しずこ)女史。キラキラと輝く目、華奢な雰囲気、可憐なオーラ・・・銀幕の女優のような(経歴には実際にそういう時代もあったそう。)先生は、『いつも困ったことがあったら、言ってね。すぐ行ってあげる。』と会うたびにおっしゃってくださって大きな心の支えになりました。   ☆2001年頃だったと思いますが、東京・調布で、木山先生のとても大きな個展が開催されたことがありました。銀座ではスペースの関係で展示することができなかった人物群像の大作もあり、深みと陰影、温かさのある画風に、また違う一面をみせていただいたような気がします。   ☆出逢った人は、みんなが、なぜか引き込まれ、好きになってしまう。決して出しゃばったりしないのに、自然に目立って、澄んだ、優しい気持ちにさせてくれる、また会いたいな、と思い出す・・・ここまでパソコンを打って、木山先生の作品は、木山先生そのものだったんだなぁと感じます。   ☆1997年より2013年までギャラリー銀座にて個展。 有楽町そごう他、新宿、目白の老舗画廊、調布、海外にても多数個展、グループ展。   ☆ワンピースや、小物、傘、などがお手元にある方で、本体が着用で傷んでしまった場合は、描かれた部分をかなり大きめに切り取ってから周りを折り込んで、小さな額にいれて、いくつか並べて飾っても綺麗ですよ。ズームで花だけでも。   ★こちらは、2013年5月の個展開催時の拙文です。   【自己主張することなく、優しく、そっと其処に在る花】薔薇、向日葵、ミモザ、コスモス、百合、蘭、カーネーション・・・・・・四季折々の和の花、洋の花を、気品と上品さ、清楚な色気のある、油彩で。それぞれの花のもつ、独自の花のオーラ、風情と共に、古代中国の磁器の深みのある色を思わせる、叙情的な背景の色相が見る人の心を、疲れさせずに、ほっと優しく和ませてくれます。15号サイズの作品から、サムホール、ごく小さな葉書サイズの作品まで、約30点余を。 英国、アメリカ、ヨーロッパ、自ら旅した異国の地ーー日だまりの午後、薔薇のトンネルの英国式庭園、穏やかな庭の一隅を、明るく深みのある色調で描いた作品、 静謐で抒情的な湖畔の風景なども。  一方で、手描きウェアもてがける木山司津子さん。京都の染色家に本格的に師事。帯などにも描いていらっしゃいました。淡いむらさきの薔薇を手描きしたインドシルクのシャツ、コスモスの花が可愛らしいブラウス、ちょっとしたパーティにも対応できる絹地の小花模様のドレス、これからの季節に活躍するTシャツに描いた作品などなど。チャイナドレス風のものも。会期中、自分の好きな花をシャツや靴に描いて貰うことのできるセミ・オーダー、衣類やバック、エプロンなどに好きな花を描いてもらえるコーナーや、お持ち込みも受付ております。(お気に入りのシャツ、日傘やドレス、浴衣などにも手描きで、描いてもらえますよ。お値段もとても良心的なので毎回大好評です。洗濯も可。ちょっと遅れた母の日のプレゼントなど心のこもったオリジナルプレゼントにしてもとてもよろこばれそうです。画歴40年、都内有名デパート・画廊などでの個展も多数。(1997年よりギャラリー銀座にて個展・グループ展)美しい花を嫌いな人はいないように、世代を超えて、みんなに永く愛される画風、身に纏う楽しさと共にどうぞお楽しみくださいませ。   ☆お嬢様へ。お葉書作成時にお預かりしたデジタルカメラの中の画像(2013年撮影)が手元にあります。黒猫(愛猫)や、赤ちゃん時代のもの多数。ご連絡お待ちしております。(岩井)    

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  • 21 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【異次元の世界】綾小路有則 氏

      ☆1961年生まれのアーティスト 綾小路 有則(あやのこうじ ありみつ)氏。地球とイルカと海と空と・・・信じられないほどの緻密さ、綿密さで、アクリル絵の具で描かれた、浮かぶ地球、放射状に拡がる線、光の拡散。肉筆による、極限まで細い糸のような無数の線、時空へのアプローチ・・・30代だった画家の、純粋な魂が込められた、メッセージ性の高い作品群が、懐かしく鮮やかに思い出されます。   ☆今は、松屋銀座デパートのルイヴィトンになっている場所(角地)に、20年前は、東京三菱銀行 銀座通り支店があり、銀行のロビースペースをギャラリーにしていらっしゃいました。このロビーギャラリーと、会期を続けて銀座で、ということで、1997年 ギャラリー銀座にて個展。移動の日が、記録的な夏日で、したたる汗で大切な作品が痛まないようにと配慮し、怪しいタオルハチマキ姿で、『みんなで渡れば怖くない?』とばかりに、作品を抱えながら、銀座を縦断したことも。   ☆1997、98年 綾小路氏は、昭和会(日動画廊が主催する若手作家のための公募展)にも招待出品、氏の【異次元の世界】黄金の楽園・・・の前で、多くの方が立ち止まり魅入られていました。   ☆スピリチュアルという言葉が巷(ちまた)でいわれる前の時代 幼少期から、深く何かを感じ考え、表現を試みていた 綾小路氏。以降も、一貫して独自の道を邁進、CG絵画、光と音と絵画を融合した作品、絵本など、技法と視野を広げ、より精神性を高めて、現在、ご活躍していらっしゃいます。(近年は、CGアートでの制作が多いようです。)   ☆銀座個展時に、ご案内はがきにもなった作品『エル・ドラドへの望郷』(原画 100号)は、2004年より 東京築地 聖路加国際病院の 6階 小児科エレベーターホールにて常時展示されていらっしゃるよう。   ☆現在のホームページはこちらから。 当時より、神々しくなっていて、摩訶不思議な世界・・・ 20年後の【異次元の世界】です。 http://www.ayan777.com/         (文責 旧ギャラリー銀座運営者 岩井)   ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて reOPEN!

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  • 19 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【牡丹の柳佳(りゅうか)日本画家】髙見澤 柳佳 氏

      ☆紺綬褒章受章、牡丹を描く大家として知られ『牡丹の柳佳』と親しまれた、日本画家、髙見澤 柳佳(たかみざわ りゅうか)女史。川端龍子の流れをくむ、由緒ある公募団体の東方美術協会に属し、毎年、精力的に100号を超える大作の連作を発表してこられました。代表作の牡丹をはじめ、浅間山、横浜のみなとみらいの昼と夜景、白神山地のブナの原生林、能舞台の霓裳羽衣の舞、羽衣、富士山・・・。   ☆華やかで上品、たおやかな雰囲気をもつ、髙見澤柳佳先生は、常々『私は絵と結婚したのよ。』とお話していらっしゃいました。大家となられた晩年となっても、直接ひとつひとつのモチーフと対話し、じっとモチーフを、観察。牡丹の葉の上の『ひとつぶの露』を描かれる時に、ぴったりのイメージ通りの『露』には、なかなか遭遇せず、何日も夜露に濡れて大変だった・・・出会った時は『あなたね。』と感動して思わず『露』に語りかけたとのお話も思い出されます。   ☆先生の作品に『動と静』『華と侘』を同時に感じるのは、高見澤先生ご自身が、能、茶道、華道、書道、詩吟などの古典芸能にも造詣が深くいらしたからなのではないかと思います。横浜高島屋の大きな美術画廊(十回以上開催)では、大小の牡丹の新作と共に、直筆の短冊に書かれた達筆の書が添えられていました。この時は画集も発行。   ☆1997年から、逝去の前年の2001年まで 毎年 ギャラリー銀座にて個展開催    ☆横浜、長野県佐久市・・・画家ゆかりの地に作品が多数収蔵。佐久市近代美術館 では要予約で作品を見ることもできるそう。美術館企画展でも時折展示されているようです。【玲瓏にして雄大】心を打つ、元気づけられる、作品ばかりだと思います。ぜひ訪れてみてくださいね。   ★佐久市近代美術館 http://www.city.saku.nagano.jp/museum/index.html   (文責 旧ギャラリー銀座運営者 岩井)   ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて re OPEN    

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  • 17 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【大正生まれ・新潟の画家】樋口清吉 氏

      ☆樋口清吉(ひぐち せいきち)画伯といえば、東京交通会館の最上階の回転レストランでの打ち合わせが思い出されます。樋口画伯の大親友の、穴原錦七画伯が、どんどん元気よく威勢よく話を進められて、銀座で個展をしよう!そうだ、個展しよう!と二時間。 樋口画伯は、その間、ほとんど話されず、静かに相槌をうたれていました。そのうち、知己の大学教授の叔父上が、偶然にも、樋口画伯ご本人であったことが、わかり、トントン拍子に1997年6月に個展開催となりました。   ☆1997年当時は、新幹線も開通する前でしたが、実に多くの方が、新潟から銀座に来てくださいました。交通が麻痺する悪天候の日もあったのですが、車に乗り換えて来られたり『樋口先生の個展には、必ず行こうと思っていました。』と来廊者が、ひとときも絶えませんでした。   ☆大正生まれの画伯の画風は、穏やかでオーソドックスなスタイル・・・モチーフも、卓上の果物など静物画や、薔薇の花、風景画などの親しみやすいものが中心。でも、私は、誠実で真面目な(決して生真面目でない)画風の作品の根底に、配置の妙や、テーブルクロスなどの布帛の表現、薔薇の枝の質感、サイン、絵の中に隠れた人物?など、お茶目な遊び心と、なみなみならぬ、こだわりがあったことを知っています。樋口画伯の作品をお持ちの方は、もう一度、油絵をじっくり、見てみてくださいね。   ☆戦前からの歴史ある、公募団体 第一美術協会会員。美術年鑑などにも掲載のある画家の方です。   (文責 旧ギャラリー銀座運営者 岩井)    ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて re OPEN    

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  • 14 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【戦後の美術界と共に】永森信一郎 氏

      ☆長年、国際美術大賞展、日本選抜美術家協会(創立者)会長の任にあられた 日本画家 永森信一郎(ながもり しんいちろう)画伯。抽象、具象、古典、現代アート、立体、ミクストメディア・・・多種多様な作品を創る、個性あふれる様々なジャンルの作家の、どの方々からも『会長さん』『会長さん』と信頼を寄せて、慕われていたお姿が印象的でした。   ☆1941年 皇紀二千六百年奉祝展入選、戦争から復員された後のお話し、平成の今は、本当にめぐまれた時代になったこと、個々の人間の平和への考え方と感謝が、なにより大切だということも、教えていただきました。   ☆1997年、1998年 ギャラリー銀座にて個展開催。   ☆富士山や、女性、動物、鳥、龍など、日本画ならではの、情緒豊かなモチーフ・・・私は、永森画伯の作品は、タイトルにつけられた 古典的な題名とは裏腹に、既成の日本画の常識に囚われない『独特の動きや流れを醸す、風を帯びた背景』が、綿密に計算された後に、描きこまれているように感じています。画伯の作品は、背景だけを、切り取っても、また、一つの作品として鑑賞することもできるのではないでしょうか。   (文責 旧ギャラリー銀座運営者  岩井)   ☆http://www.all-japan-arts.com/nagamoris/nagamori_index.html   ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて re OPEN    

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  • 13 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【自然の中で生まれる油彩・・・】関東近郊の風景を描く木村新 氏

      ☆下絵から全てを現場で描く画家。木村新(きむら しん)さん。ご本人の穏やかな笑顔と温かなお人柄にも癒やされる方も多いのではないでしょうか。独自の画風も『感動とやすらぎ』のテーマに・・・自然の歌が優しく聞こえてきそう。   ☆1997年3月の初めてのギャラリー銀座での展覧会の折に、上野の(当時の公募展の主会場)審査員の大先生や、著名な美術評論家の方々が五人、木村新さんの作品に偶然接することがありました。ひとつひとつの絵の前で『ううう~。うう〜ん。う~。』と五人同時に唸っていたことが忘れられません。『不思議だ。宗教的ですらある。見たことがない。立ち去れない。』   ☆木村新先生は、開廊以来、1997年〜現在まで毎年個展を開催。2018年もギャラリー銀座にて新作展を予定しております。   ☆こちらは、2017年2月の個展開催時の拙文です。 【絵の前にたつと、心が深呼吸をするよう。とても優しい気持ちになれる、明るくほっとする作風の、油絵展です。いつも、作家の心の中に在るテーマは『光・感動・やすらぎ』。 幼い頃に交通事故にあい、ひどい後遺症で苦しむ中でリハビリのため、絵筆をとらせてくれた敬愛する 今は、亡き母の愛。それが、今日、木村新さんが、画家になるはじまりでした。以来全くの独学で描きつづけ、主に関東近郊ーー石神井公園、昭和記念公園、鎌倉、横浜、富士山のみえる場所(忍野富士)などで、絵筆をにぎっていらっしゃいます。こだわりは下地から完成まですべてを『現場』で描くこと。寒いみぞれ雪の降りしきる中、母のつくってくれたちゃんちゃんこを着て、キャンバスを立てて自然と真摯な気持ちで対話しながら描き続ける画家。静謐な雪景色、鮮やかな紅葉ー赤、黄色、オレンジ、グリーンーを、流れゆく雲と同時に切り取った一枚、黄色~黄金色に輝くイチョウ並木。樹々のあいだから差し込む光たちが、こぼれて七色の虹のようになっている木洩れ日。作品『11月の雪』では、色づく紅葉と雪の幻想的な情景を。刻々と移り変わり、変化する流れゆく雲の表現と、空の色のコントラスト。爽やかなライトグリーン・ライムグリーンで樹木の重なりや響き逢いを表現し、心と眼を澄んだ穏やかな気持ちに。石神井公園などで、真っ白いカンバスから作家の、制作過程をみてこられた方が、実際に完成し、額に入れられた作品と出逢う!ということもあり、また、楽しいひとときです。石神井公園・三宝池周辺の風景も。最新作を中心とした油彩作品40点余を。一輪の薔薇を(たおやかな華奢な切り花でなく、大輪の花をつけて芳しく咲く艶やかな庭の薔薇を)描いた作品も、花の持つオーラまで描き込んで、情熱的。NTT銀座ギャラリーなどでも個展開催。どうぞ自然の中で生まれた、優しい作品たちを、銀座でゆっくりとお楽しみ下さいませ。ファンの方によるサイトはこちらから。[木村新さんの風景画作品集]】   (文責 旧ギャラリー銀座運営者  岩井)            

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  • 12 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)【目から鱗の美しさ】間接法カラー魚拓 中西泛祥氏

      ★間接法カラー魚拓の第一人者 中西泛祥(なかにし ほうしょう)先生。清らかで美しく、まるで日本画のような作風は、他の作家の追随を許さず、モナコ海洋博にも出展・好評を博されました。   ★全国の釣り師から届く、大物級の魚たち。間接法で拓すと、その魚は、もう食べられなくなってしまうそう。小柄でいつも先生の傍にいらした奥様が『四、五番目位に大きいお魚には、送って下さった方が、しっかりとお魚に十字に包丁をいれてあって・・・中には、これは魚拓にしないで食べてくださいね。と手紙をつけて送ってくださる方もあります。そうでないと、気づくと、魚拓に・・・。』と笑顔で話していらっしゃいました。   ★こちらは、2008年5月の個展開催時の拙文です。 【みなさんは、魚拓というと、どういうものを想像されますか。おそらく、海辺などで大物を釣り上げた釣り師が、墨をくろぐろと直に魚に塗って拓す野趣あふれるものを想像されるのではないでしょうか。そのイメージとは全く違う、間接法による、カラー魚拓の展覧会です。それはまるで日本画のように清らかで明るく繊細『眼から鱗』の美しさ。作家の中西氏は、昭和4年島根県隠岐の島生まれ。モットーは『釣りあっての魚拓、魚拓ありて釣りまた楽し』。魚に布(羽二重)をのせ、独自のタンポで、丁寧に着彩する独自の手法の間接法のカラー魚拓。創始者泛子師亡き後、この手法の第一人者でもあられる中西氏の作品は、上品な色彩と魚の配置の妙が加わった素晴らしいものです。その師匠譲りの、こだわりは『魚一匹一匹にもそれぞれ個性があるので、同じ魚を2度同じ布上で使うことは流れを止めてしまうので使わない、魚の眼を描く時以外は決して筆を使わない、魚のことを深く全て知る』などなど。『魚拓に明け暮れて46年、釣り魚を主体に拓した魚種は200種以上、まだまだ拓したい魚の多さに生きがいを感じている毎日です。31回目の今回は、マダイの群泳50号、南洋キンメ・マンジュウダイ・アラ・カラフトマス・イズカサゴ・イワナ、オニカサゴなど60点あまり展示致します。魚拓の実習及び相談コーナーも行います。』と、中西先生からのメッセージ。平野文さんの著書『魚河岸のプリンセス』やエッセイなどの挿し魚拓や、NHKテレビBSの『一魚一会』の背景魚拓、ためしてガッテンへの出演、しながわ水族館の東京湾の魚たちのパネル展示。モナコ海洋博・特別招待、2008ダイワ精工企業カレンダーなどなど。神奈川県横浜市でお教室も。毎回「これが、魚拓?こういうものは初めて見ました!」と新鮮な驚きと感動の声が、聞こえる2週間、ワクワク楽しい展覧会です。人気の縁起の良い大鯛も。達人の円熟の技をどうぞ、ゆっくりとご堪能くださいませ。(97年より毎年開催。)大ヒラメ、ナマズ、鯛、鮎、鮒・・・作品や制作手順を見ることがサイトが、ございますので、どうぞアクセスしてみてくださいね。珍しい魚 大物等釣果の記念に魚拓を残したい方もどうぞ!(サイトは現在休止中)】   ★2010年の傘寿記念展まで、毎年ギャラリー銀座にて個展開催。横浜みなとみらいでも大規模な個展を開催。現在は、東京駅黒塀横丁の、中島水産のお店【奈可嶋】などに中西先生の作品があります。美味しいお魚と一緒に楽しんでは。   ★2016年9月に門下生の方々が、展覧会をしてくださった折に、中央区観光特派員の方が取材してくださった記事がこちらにございます。 http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2016/09/post-3677.html   ★中西先生の、少し前の時代の作品には、日本画や色紙に多く用いられた額装がしてあるものも多いです。(特注サイズ、職人仕事の今ではもう手に入らない額も多いです。)もし、今の部屋に、もっともっとイメージをあわせたい場合は、マット(額と作品の間にあるアイボリー系の白い厚い台紙)を、青などの色のあるもの、又はお部屋のイメージにあうものに変えても、すごく良い感じになると思いますよ。   (文責 旧ギャラリー銀座運営者  岩井)   ギャラリー銀座 2017年6月〜 新規約にて re OPEN              

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  • 11 Apr
    • ☆思い出ばかり(アーカイブ)

      インターネットが普及してから、多くの時間が流れました。今は、自分が知りたい情報を、まず、検索して調べることも多くなっているように感じます。   ギャラリー草創期(1996年〜)に展覧会をしてくださった先生方、画廊を開廊した頃に、親身になって指導してくださった大先生方は、既に鬼籍にはいられている方や、ネット環境とは無縁の方も多く、ネットで検索をしても、お名前が検索されない方が、とても多いように以前から感じていました。   検索されることばかりが、大切なことは思いませんが、銀座で直接に、触れ合った【思い出ばなし〜作品を創られた、作家の方の想い】のいくばくかをお伝えすることができれば、いいなぁと考え、『思い出ばかり』として、発信をしていくことにいたしました。   どうぞよろしくお願いいたします。 (旧ギャラリー運営者  学芸員 岩井悠桜子)          

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      テーマ:
  • 28 Mar
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新しくなった
居心地の良い空間で
銀座での
展覧会を応援します!

銀座マロニエ通り
2階の明るい
レンタルギャラリー
1階ショーウィンドゥ
スペース有

www.gallery-ginza.com

☆銀座2−13−12 2階
☆03(3541)6655
☆銀座和光より徒歩5分
☆歌舞伎座より徒歩3分
☆アドレスgallery@rr.iij4u.or.jp

経歴 ジャンル 国籍 年齢等不問
作品審査あります

★ re open記念★
 銀座地区での初個展
 特別応援価格
 一単位 
 火曜日〜
  月曜日
 7日間
 55,000円(税別)


IIJ4Uサービスの終了
に伴い、旧サイト
http://www.rr.iij4u.or.jp/~gallery/ は
www.gallery-ginza.comに変更になっております。




















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