【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

●当院は「整体治療」と、「2年制整体学校」を運営しています。
●各疾患・症状に対しての研究-治療成果、患者さんとのエピソード、コラムなどを掲載しています。
●当院での治療(左下欄参照)、又は学院への入学希望の方は専用メールか06-6180-6880までお電話下さい。


テーマ:

両下肢の静脈瘤・むくみ・だるさと機能性ディスペプシアの整体治療
患者Kさん=52才-女性-主婦/パート


① Kさんの病歴・・・10年以上前から下肢が浮腫み静脈瘤が出てきます、、、
患者Kさんは、かなり以前から両下肢の静脈瘤とむくみ・だるさに悩まされていたそうです。十数年前に2度も静脈瘤の手術をされましたが、その後も全く改善せず、両方の膝から下はほぼ全体的に静脈が蛇行し浮き出ている状況です。下肢のむくみも一日中ひどく、特に右下肢の足首付近は縦に20×10cmほど膨らんでいます。また同部には圧痕が認められます。通常の生活でも、歩くとすぐに下肢がだるくなり、立ち仕事や歩くのがつらいそうです。
強めの「医療用着圧ストッキング」しか対処法が無く、それを履いていてもむくみや静脈瘤は強く浮き出るそうです。
このままでは将来さらに悪化していき、エコノミークラス症候群になるのでは、と不安に感じているそうです。


② Kさんの診察
・今まで血液検査等で脂質異常、高血糖などの異常を指摘されたことは無いそうです。
・血圧は正常範囲だそうです。発熱はありませんでした。
・数年前に、内科医から「胃下垂」と言われたことがあるそうです。また、以前に大腸過敏症やイボ痔の指摘も受けた事があるそうです。
・数か月前の検診で「萎縮性胃炎」と言われ、消化薬を処方されているそうです。食欲はあり、何でも食べるそうですが、上腹部の違和感があるそうです。
・両下腿全般的に数十本の静脈が浮き出て蛇行し、10か所ほど「こぶ状」の静脈瘤が認められました。
・両下腿は浮腫み傾向で、特に右下腿下部に「縦に20×10cm×1cm」の浮腫みがあり、圧痕を認めました。
・大腿動脈、後脛骨動脈の拍動は極めて微弱でした。
・腹部聴診上、血管雑音やハム音はありませんでしたが、グル音は極めて微弱でした。
・腹部触診で、肝や脾は触知できず、その他腫瘤感はありませんでしたが、下腹部全般が膨満していました。打診上腹部の中~下部は濁音でしたが、上腹部は鼓音でした。
・便通は毎日あるそうですが、ただ「全部出た気はしない」そうです。ガスも臭いの強いのがたくさん出るそうです。
・下肢の神経学検査で異常はありませんでした。膀胱直腸障害もありませんでした。眼瞼下垂もありませんでした。
・下肢、上肢-肩の筋肉に筋力低下はありませんでした。跛行もありません。


③ 治療目標と整体治療
⑴ 下肢の静脈~大腿静脈(門脈)にかけての血流を回復する
(但し、今回の治療では、下肢に対して施術はしていません)



・消化管平滑筋テクニック
・絨毛運動促進テクニック
・大腸はがしテクニック
・胃の内臓整体


④ 経過と結果・・・3回の施術で着圧ストッキングを履かなくてもむくみ・静脈瘤が消失!
・2度目の来院時、Kさんは「下腿が細くなった気がします」と仰っていました。
・3度目の来院時には右下腿の「縦に20×10cm×1cm」の浮腫みが、ほぼ消失していました。また、「立ち仕事や歩く事が、大変楽になった」と仰っていました。上腹部の違和感も、ほとんど解消したそうです。
患者Kさんは、下肢に整体治療せずに、内臓の整体だけで、下肢の静脈瘤・浮腫み・だるさが改善した事に不思議に感じているようでした。(☚下記⑤の概説をKさんに説明しました)
・4度目の来院時、着圧ストッキングを履かなくても下肢に浮き出ていて蛇行していた数十本の「静脈」はほとんど目立たないくらいにまで消失していました。


⑤  今回の症例の概説、、、下肢を施術せずに、下肢の静脈瘤・浮腫み・だるさを解消! その理由は?
・今回の下肢の浮腫み、静脈瘤、だるさは、「骨盤臓器による鼠径部での大腿静脈の圧迫」が主因だと推定しました。
Kさんの既往歴として「胃下垂」がありましたが、胃だけでなく、消化管を中心とする腹部臓器全般が下垂し、鼠径部にその重しが圧し掛かり、同部を上行している大腿静脈の静脈還流を阻害して静脈瘤-浮腫みの原因になっているのでは(☚下肢のうっ血)、そしてその下肢のうっ血が下肢の酸素-栄養障害となり、下肢のだるさに関与しているのでは、と推定します。

・10年以上前から胃下垂や大腸過敏症、イボ痔など、消化管系の機能障害を来たしている事、そして直近の検査で萎縮性胃炎まで進行している事、及び下腹部膨満やグル音減弱などの今回の診察の結果から、消化管の蠕動運動や消化吸収機能が相当低下している事が予想され(☚機能性ディスペプシアの一種?)、それが門脈血流をも低下させ、消化管に静脈血が滞留している事も予想されます。その結果さらに消化管が重くなり下腹部膨満が進行して、大腿静脈を圧迫するようになったのでは、と考えました。

・従って消化管平滑筋の血流と疲労を回復させる上記の整体テクニックで消化管の蠕動運動を改善し、その結果残留便の排出と溜まっている消化管静脈血の還流が促進され、消化管の重みを取り除く事で大腿静脈の血流を回復させる事に成功したものと考えます。そしてその血流回復によって静脈瘤、浮腫み、下肢のだるさが改善したものと考えます。

・今回の症例では、下肢に対して何ら施術をしていませんが、実際当院の治験例でも、下肢に対して治療せずに下肢の浮腫み・静脈瘤・だるさを治療するケースは多い様に思います。

・現代日本は豊かになり、いつでもどこでもたらふくに食生活を送ることが出来ます。そんな食生活は当然消化器系の臓器を「過使用」している結果になります。そしてそれは、消化器系臓器に負担と疲労が蓄積されます。しかし残念ながらその事に気が付いている人々は少ない様に思えます。そこに慢性的なストレスが加わると「機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)」とよばれる状態に至りやすいと思います。

・その胃腸の疲労が思わぬ場所に、思わぬ形として、例えばKさんの様な「下肢の静脈瘤-浮腫み-だるさ」として私たち日本人を苦しめる事になっているのでは、、、これも現代の「飽食の時代」「ストレス時代」を反映した結果、かもしれません。




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