【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

●当院は「整体治療」と、「2年制整体学校」を運営しています。
●各疾患・症状に対しての研究-治療成果、患者さんとのエピソード、コラムなどを掲載しています。
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テーマ:

十日間続く排卵痛(中間痛)と吐き気の整体治療
患者Mさん=42才・女性・主婦


① 病歴=排卵痛(中間痛)の後、吐き気が10日間ほど続きます・・・
Mさんは数年前から排卵後に排卵痛(中間痛)が下腹部を中心にして生じるようになりました。翌日には痛みは軽減するそうですがその後10日前後に渡り吐き気が続くそうです。実際に吐く事はほとんど無いそうですが、生活にはかなり支障が生じるそうです。
婦人科での診察では「卵管の通りが悪い」と言われている他は、特に婦人科臓器で異常は認められないそうで、取り立てて治療はしていません。
「全身がアンバランスな状態で排卵痛・吐き気が生じている」との説明を鍼灸院の先生から説明を受け鍼灸治療を受けていたそうですが、芳しくなかったので当院に来院されました。


② Mさんの診察所見
・聴診上、グル音はかなり弱かったですが、聴取出来ました。
・打診上、腹部全般的に濁音でした。
・触診上、腹部全般的に緊張して張っていましたが、特に左右の臍の横5cm~10cmの縦のラインの緊張と張りが肋骨弓下から恥骨上縁にかけて顕著に認められました。しかし腫瘤感はありませんでした。
血圧は正常で、腹部大動脈の血管雑音やハム音も認められませんでした。
・子宮底の触診は不能でした。卵巣-卵管の腫瘤感も触知できませんでした。
・帯下や不正出血は無いそうです。便秘では無いそうですが、スッキリ出ているとは言えないそうです。
・生理痛は下腹部の軽度の疼痛があるそうです。
・基礎体温の乱れもあるそうです。
・安静時-運動時に関わらず、軽度の腰痛が左T12の高さに慢性的にあるそうです。
・両下肢の浮腫みが強いそうで、靴下の跡が長く続くそうです。
・月経周期は31日で期間は4~5日程度だそうです。


③ 治療目標と整体治療法
⑴ 「肋骨弓下から恥骨上縁にかけての左右の臍の横5cm~10cmの縦のラインの緊張と張り」を緩和する
・上記⑴の部位への平滑筋テクニック
・卵管-卵巣の内臓整体


④ 経過と結果
・初回治療を排卵の数日前に施術したので、排卵日の数日後に来院して頂いたところ、排卵痛は半減していた。しかし吐き気はほぼゼロの状態で、慢性的な腰痛もほぼゼロの状態まで解消していた。
・4回目の来院時、足の浮腫みが大幅に軽減していて、靴下の跡もほとんど気にならない程度になっていたそうです。それとウエストが10cmほど細くなっている事が、入浴時に分かったそうです。


⑤ 今回の症例の概略・・・婦人科臓器が原因とは限らない!
・Mさんの「排卵痛・吐き気」及び付随する「両下肢の浮腫み、慢性腰痛」の原因として、消化管(特に小腸)の緊張が主因ではないか、と推定しました。

・触診所見の「肋骨弓下から恥骨上縁にかけての左右の臍の横5cm~10cmの縦のライン」の深部には「卵巣動脈と卵巣静脈を含んだ卵巣提索」が通っている事は知られていますが、同部の「緊張と張り」によってこの動脈or静脈が圧迫されているのではないか、と考えた訳です。

・もし卵巣動脈の圧迫であれば「卵巣の軽度の虚血」が生じるかもしれません。卵巣静脈の圧迫であれば「卵巣の浮腫」が生じている可能性があります。
いずれかを知るすべは整体院にありませんが、どちらにしても卵巣機能が正常に機能する可能性は低く、何らかの障害が生じても不思議ではありません。
可能性として、排卵機能が低下していれば、排卵時に「卵子や大量の卵胞液」は腹腔に漏れ落ちる可能性が高いですから、これによる腹膜刺激等が排卵痛や吐き気の原因になっていると推定しました。今回の施術で同部の緊張と張りを緩和した事で卵巣動脈&静脈の血流を回復した事で「虚血または浮腫」が解消し、卵巣機能が正常に復して排卵痛や吐き気が改善したものと考えます。

・腰痛の改善については小腸-平滑筋の緊張そのものが内臓体性反射的な腰痛となって表れているのではないか、と推定しました。

・ウエスト矯正は平滑筋テクニック施術時にはよくある事ですが、おそらく腹部に溜まっていた「血液、残留便、ガス」などが血流促進あるいは排泄促進によって減少し、ウエスト矯正につながったのでは、と考えられます。

・下肢の浮腫の改善については、「肋骨弓下から恥骨上縁にかけての左右の臍の横5cm~10cmの縦のラインの緊張と張り」の部位で外腸骨静脈が軽度圧迫されていたからではないか、と考えます。従って同部位の緊張と張りが軽減すると当然その圧迫も軽減しますので、下肢からの腹腔に進入してきた大腿静脈の血流も改善しますので、下肢の浮腫が改善したものと考えます。

・今回のMさんの主訴は「排卵痛とその後の吐き気」といった「婦人科的愁訴」ですが、必ずしも「婦人科臓器」にその主因があるとは限らない、といった点で教訓的な症例であったと思います。



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