同心円がいくつも重なっている的(まと)が描けたら、花瓶も、お皿も、時計も、タイヤも、もう怖いものなしです。
円は斜めから見ると、いつでも正楕円。
もともとの円の中心と楕円の長軸・短軸の交点は一致しない。
この二点を頭に入れて、下の図を見てください。
わかりました?
ちょっと複雑に見えますが、要は近くは大きく、遠くは小さくなるという遠近法の原理そのままですので、とりあえず頭に入れておいて、あとは自分の目で見て不自然でなければいいと思います。
明日は、坂道でもやろうかな。
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個展情報
今度は個展です。二年ぶりの出版(同時期)の予定もあります!
笠井一男 水彩画展
― from VENICE to NEWYORK ―
1年半ぶりの個展です。
その場にいるような“ライブ感”をテーマとした風景画が中心になると思います。
会期;2013年6月27日(木)~7月3日(水)
11:00~18:00 ※最終日は16:00まで
会場;青山コンセプト21
03-3406-0466
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募集中!
笠井一男と行く
世界遺産の古都 光と影を描く
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詳しくは、株式会社トラベルプラン(担当;三井、吉永、菱沼)さんにお問合せください。
03-3561-5050