自由が丘付近の知人宅で、英国の伝統が復活!
本日は仕事を通してロンドンで出会った知人Cさんのお宅で、手作りのスコーンと美味しい紅茶をいただきました。
旦那様の駐在に付き添いロンドンにしばらく住んでいた方なのですが、とても活動的で英国滞在中も様々な習い事などされていました。
特にお菓子作りに関してはロンドンでも趣味で自らお教室など開いていたほどで、私が勤めていた出版社にもよく手作りお菓子の差し入れをしていただいたり、また発行していた情報誌にレシピを掲載していただいたり、腕はプロ並みです。
スコーンも手作りで用意してくださいましたが、こちらコルドン・ブルー仕込みです。ロンドンで教室に通われていたそう。ちなみに雑誌に掲載された時のレシピまで印刷していただいちゃいましたが、おおざっぱなわたくしには料理はできてもお菓子作りなどとても・・・。
私の他にもに2名お客さんがいましたが、Tea Ceremonyに華を添えるべくみんなでお菓子を持ちよりました。ちなみに私は芦屋発Italian Sweetsシーキューブ(写真上)のシュークリームを。
そしてこんな感じに盛り付けていただき、だんだん本格的になってまいりました。
もちろん肝心な紅茶のセレクトにもこだわりをお持ちです。2008年に日本人オーナーとして初めて英国のTop Tea Place(ベスト・ティールーム賞)を受賞したJuri'sのもの。
ロンドンはコスモポリタンな都市であるため、いわゆる日本人のイメージするステレオタイプな「英国」というのは必ずしも普段の生活で垣間見ることができません。私もサボイやフォトナム・メイソン等で何度かアフタヌーンティーを一応は体験したものの、それは思いっきり「観光」という感じの行為であり、自宅でこの写真のような景色が広がっているのは、ある意味イギリスよりよっぽどイギリスらしい!と言えます。
ちなみにCさんご自身もウェブサイトを運営して、ロンドンの情報やレシピなどご披露していらっしゃいます。興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
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