福島第一原発の危機的状況
テーマ:ブログあくまでも冷静に見守りたいと思ってますが・・・
とても危険な状況、最悪のシナリオがよぎります。
まず、原子炉の16cmある鋼鉄製の圧力容器が、
どういう状態なのか?考察するに・・・
原子炉内のウラン燃料(UO2ペレット)の融点が2850℃
それを覆っているジルコニウム被覆管の融点は、1850℃
原子炉その物の圧力容器の鋼鉄の融点が1535℃です。
ジルコニウム被覆管は、ウラン燃料の発熱によって
既に溶け出して水と反応し水素が出て爆発をしたのは、
報道された通りだと思います。
それが既に収まったとも思えず、溶融速度の度合いが
あったとしても被覆管はもちろん、4mあるウラン燃料の
溶融も進行してる状況だと推測します。
つまり、ウラン燃料が溶けるという事は、解けたウラン燃料で
鋼鉄製の圧力容器自体の溶融も進行すると思えるのです。
それとも既に溶融が1~3号機のいずれかは、既に溶融が
進行しつつあるとすれば、既に16cmある圧力容器が除々に溶融し、
どこか欠損する(穴が開くとか?)のも時間の問題なのか?
危惧しています。誰も手を付けられない状況かと察します。
という事は、屋外への放射性物質大量放出も時間の問題となります。
何故か?高放射線の為に誰も修復の為に近寄る事ができないから・・・
放射線って、宇宙服かもしくは、鉛やコンクリートの服でも着ないと
遮蔽は厳しいと思ってます。
もちろん、これまで被曝覚悟で、修復に従事されてるみなさんには、
敬意を称します。
参考資料サイト
沸騰水型原子炉の構造(Yahoo Japanより)
世界の原子力発電所は軽水炉が主流となっている。これは
原子炉の中で燃料のウランを核分裂させ、発生する熱によって
水を蒸気に変え、この蒸気の力でタービンを回し、発電機で電気を
起こす仕組み。東京電力では、原子炉で直接蒸気を発生させる
沸騰水型原子炉(BWR)を採用しており、福島第一原発もこの
タイプになる(東京電力「原子力発電のしくみ」※1.)。
燃料全体を収納している鋼鉄製の圧力容器(厚さ約16cm)の
外側には、さらに鋼鉄製の格納容器(厚さ約3cm)、約1~2mの
厚いコンクリートで造られた原子炉建屋がある(東京電力「多重
防護」※2.)。
※1.原子力発電の仕組み
http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/nu/knowledge/system/index-j.html
※2.多重防護
http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/nu/knowledge/safety/safety01-j.html
ウラン燃料(UO2ペレット)とジルコニウム被覆管の融点
http://www.gengikyo.jp/report/pdf/tohokutaiheiyoyo_4_FAQ2-1.pdf










