以前、新文化で紹介されていたミニコミ誌「
野宿野郎
」を買いたくなりました。
向かったのは、雑誌やミニコミ誌のバックナンバーが豊富なブックファースト新宿店。
蔵書のあまりの多さに探し出す気が失せ、お客様用の検索機を見つけるのも面倒なので、店員さんに聞きました。
聞くのがちょっと恥ずかしかったのですが、女性で話しかけやすそうな店員さんを選んで、
「野宿野郎ありますか?」
と、周りの人に聞かれないようなるべく声量を抑えて勇気の一声。
すると
「何野郎ですか?」
と聞き返されてしまったので仕方ない。今度は大きな声でハッキリと
「野宿野郎というミニコミ誌ありますか?」
端末検索してもらった結果、ありませんとの返事。
ショックです。
新宿に数十件ある書店のうち、野宿野郎を取り扱っているのは、ここか模索舎くらい。
今から東口まで行く元気がないなぁ。
とその矢先、
店員さん同士が話し始めました。
担当者に電話で連絡してくれ、
結果、
さすが。
ありました。3号と7号が。最新刊は7号らしいので、それを購入。
帰りの電車で、ワクワクしながら読みました。
というのも私、明後日から3夜野宿なんです。
実は夏休みをいただきまして、高知お遍路に参ります。
初お遍路、初野宿。
インターネットで色々検索しても、
女性一人野宿お遍路についての情報は、ほとんど皆無。
女性一人お遍路情報はあるのですが、彼女らは大概、宿坊泊。
女性ならではの野宿グッズや危機管理などのアドバイスという私の需要に答えてくれる情報がほしくて、野宿野郎にすがりました。
しかし残念。
私の購入した野宿野郎7号には、女性一人野宿についての記事はありませんでした。
なんと7号はトイレ野宿特集。
様々なトイレ野宿法が紹介されていました。読んでいると、障害者トイレはホームレス穴場スポットであるということや、毎夜トイレ争奪戦が繰り広げられているという事実を知り、知らない世界を覗き見た気分にはなれるんですが、あまりに細かくグロい解説に眉間に皺が寄りっぱなし。
これは、女の子が読むものじゃないようです。
女性一人野宿の基本は男装and武装だと、どこかで聞きました。
荷物になるので男装グッズは持ち歩けませんが、武装についての策はあります。虫駆除スプレーの前にライターを当てて噴射すれば相当な火炎になるそうです。
ナイフなんて高くて買えない!
火炎でいいや!
ということで、ほとんどぶっつけで野宿決行しますが、その貴重な情報をここでアップしていきたいと思います。