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2009-09-30 02:04:58

「太陽光サーチャージ」と地球温暖化防止

テーマ:ブログ
今日のYahoo!ニュースに、11月の電気料金についての記事が。

<電気・ガス料金>全社そろって11月分値上げ(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000117-mai-bus_all

燃料価格が上がってるので、全国で電気代値上げ(東京の標準世帯では46円値上げ)になるという、毎日新聞の記事です。

ただし、11月というと実はもう1つネタがありまして。ニュース等では多分これから取り上げる話だと思うので、皆さんまだご存知無いかもしれませんが、実は11月からこの制度が始まります。

「太陽光発電の買取制度」

簡単に解説しますと、家庭などで太陽光発電して「余った電気」を電力会社が必ず高値で買い取り、それにかかる費用は普通の人の電気代に転嫁できる、というものです。

今も電力会社は自主的に買い取ってますが、これを国の制度として義務化するわけで、我々一般ピープルが負担する金額は、

「太陽光発電促進付加金」(通称:太陽光サーチャージ)

と称して、電気料金に追加されます。

サーチャージが追加されるのは来年4月からで、1KWhあたり0.1円(一般家庭で数十円~100円未満)と見込まれてますが、具体的にはまだ決まってません。詳細はこちら。

買取制度小委員会「買取制度の詳細設計について」取りまとめ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/20090831004/20090831004-5.pdf

わかりやすい解説はこちら。

経済産業ジャーナル平成21年9・10月号(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/publication/data/2009_09.html

ソーラーパネルを付けてる家はいいですね~ 羨ましい。ウチはソーラーが付けられないので、「払う側」に徹するしかありません・・・

この制度、太陽光発電にかかる費用を国民全体で負担して普及促進を図り、発電コスト(製造コスト)も下げようという狙いで作られたものですが、まぁ、ある意味環境税みたいなもんですね。

そういえば先日鳩山首相が国連で25%削減(2005年比で30%削減)を宣言しましたが、以前このブログで書いた通り、一般家庭ではCO2がガンガン増えてるんですよね。となれば、こういった家庭内CO2削減を促進させる制度は必要不可欠なのかもしれません。

CO2排出状況をデータで知る(本ブログ)
http://ameblo.jp/gaia/entry-10113988846.html

ただ別の記事によると、民主党政権でこの買取制度を「余った電力だけでなく、発電した電力全てに適用する」方向に変える考えだそうで。

【政権交代 どうなる経済】太陽光導く 民主の一手 低所得者に補助金制度検討(フジサンケイビジネス・アイ)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200909150012a.nwc

こうなると、「発電屋」みたいな人も出てくるんじゃないかって気もしないでもないですが、25%削減させるにはそうでもしないと無理なんですかねぇ。ちょっと大盤振る舞いな気がしないでもありません。もっと消費電力自体を減らさせるインセンティブを沸かせる工夫をするのが良いと思うのですが。

というより、もっと大事なことが。それは、日本のCO2排出量の約10%を占める自家用車。高速道路無料化をしたら、これは相当インパクトがあると思うんですよね。

民主党政策集INDEX2009(民主党HP)
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/18.html#%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF%E3%81%AE%E7%84%A1%E6%96%99%E5%8C%96

確かに地域活性化とか、一般道の渋滞解消といったメリットもあるんでしょうけど、普通のガソリン車も対象とするなら明らかに時代に逆行してますし、これぞまさに政策の不整合だと思います。

先日職場の同僚と、「省エネ車とか電気自動車とかだけ無料化して、ガソリン・ディーゼル車は今まで通りにすれば妥当性があるよね」と話しましたが、そういう方向性に政策転換したらどうなんでしょうね。
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2009-09-28 20:50:47

2010年 3D映像時代の幕開け

テーマ:3D
■家電2巨頭参入で実現味を帯びた立体テレビ本格普及

ここのところ3Dの話が多い。

そもそも9月頭にSONYが、「3Dテレビを2010年に投入し、Blu-ray製品、VAIO、PS3なども3Dに対応させる計画」と正式発表したことが大きい。そして今日、Panasonicが同様の発表。

「フルHD・3D対応50v型PDP」と「高精度アクティブシャッター・メガネ」を開発(Panasonic)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn090928-3/jn090928-3.html

SONYは液晶、パナは得意のプラズマと若干の差異はあるが、メガネ側にアクティブシャッター、映像伝送ではフレームシーケンシャル方式なるものを使うという点では一致している。

どちらの企業も、ゲームや映画といったエンターテイメント分野からコンテンツを発信していく方向性のようだ。そして、ブルーレイの規格を策定する「ブルーレイディスク・アソシエーション」でこの3D拡張規格を決めていく方針なので、多分全世界で1つのストリームになるに違いない・・・

前々から、いつ3D時代が到来するのだろう、と思っていた。実は既にBS11チャンネルの「日本BS放送」で3D放送をやっているが、まぁ端末も限定的だし認知度も低いし、正直試験放送という感覚。これがSONYとパナが参入となれば、立体テレビ時代本格到来と言っても過言ではない。

2巨頭が同じような時期に発表したというのは、偶然の一致とは思えない。CEATECの事前発表というタイミングではあるが、恐らくどちらも今後の需要頭打ちに対する危機感によるものではないかと感じた。地デジ特需・大型TV特需も終わりを向かえ、更に高度なデバイスを送出させるべし、とする業界共通認識が背景なはずである。


■需要を作りださねばならぬ業界の共通認識

話は逸れるが、私は今年はじめに半導体製造装置メーカに勤める友人と会った。世はまさにリーマンショックを引きずり「派遣村」などで騒がれていた時期、半導体業界も不況の真っ只中、彼の職場もずいぶんとお休みが多くなったそうだ。

その時に友人と意見が一致したのは、「革新的なコンテンツ・ニーズが起きないと、半導体業界、特に製造装置メーカはヤバい」ということ。半導体製造装置が儲けを増やすには、より高度な半導体プロセスのニーズが無いといけないのだ。

現在、CPUの主流は45nmプロセス。Corei7、Corei5、そして我が家のCore2Quadも。そして来年には32nmプロセスのCorei3、Corei9などが登場するようだが、そのように新しいプロセスに進まない限りは同じ製造装置でどんどん量産するだけで価格競争に陥り(いわゆるレッドオーシャン)、新規投資は生まれないのである。

しかし問題は、結局32nmとか作ったところで、本当にそれだけの価値のあるコンテンツやアプリケーションが存在するのか、という点である。我が家のCPU+GPUでも、HD動画をそれほど苦も無く編集できる。私はゲームはやらないが、ネットワーク対戦ゲームのもの凄いやつなんかでも、実写かよというぐらいのクオリティーである。

今のCPU・GPUで馬力が欲しいなぁ、などというシチュエーションはハッキリ言って皆無で、ボトルネックはHDDアクセスだったりする。こうなると、本当に演算力を必要とするコンテンツ・アプリケーションを待つしかない。いや、需要を作るのである。

「それは何だろう?」という話で一致したのは、「リアル3D」。バーチャルな3D演算ではなく、実体を3Dで撮影し、編集し、配信し、閲覧するという一連のバリューチェーンである。テレビやレコーダ、撮影用カメラなど、3Dなら基本的に倍近い演算力が必要となる(厳密にはもうすこし少ないと思うが)。

まぁ、他にもバーチャルリアリティや今後流行るであろうARみたいな世界もあるだろうが、全世界のコンシューマに行き渡らせる規模となれば、恐らく3Dテレビしか無いのでは、ということで友人との話は結論付いた。

この話は当然半導体製造装置の世界だけでなく、家電業界全般でも同様だ。起爆剤としての最終兵器?、それが3D映像の流通・録画再生であり、そしてそれが正に現実になろうとしている・・・


■3D動画ネット配信こそ最適な流通チャネル

さてさて残された問題は、放送設備である。地デジの制作・送出で、放送局の設備投資が一巡した状況な上に、広告料削減の嵐が吹いた放送局の懐事情は全くもってお寒い。赤字頻発なこの業界で、新たに3D放送を実現するような投資余力は皆無だろう。

全世界が高度成長期なら、2012年のロンドンオリンピックあたりで3D実験放送が開始されるのだろうが、まぁさすがにそれは無理というもの。となれば3Dテレビ放送はしばしお預けで、当分の間はブルーレイのメディア販売やゲーム、映画館といった限定的な流通チャネルになるのでは、と思いつつ、実は私が期待をしているのは、PC市場・ネット市場における3D動画配信である。

地デジと同画質・同圧縮方式(MPEG-2)で倍のフレームレートだと、おおよそ30Mbpsの回線速度が必要。しかし、光ファイバーを使ってそれなりのCDN(コンテンツ配信専用NW)から配信すれば十分可能な範囲だし、MPEG-4であれば余計実現性は高まる。

課題は交互に変わる映像をスムーズにデコードし、ちらつき(フリッカー)無く表示できるかであるが、ここで例の32nmプロセスの登場と、応答速度の高いモニタの出番だ。2010年後半あたりにはCorei9が登場し、GPUも3D動画対応なんかになってくれば十分遊べる世界になるはずだ。

多分そういう感じで、草の根的・ネット的に3D映像文化が勃興するのではないだろうか。Logicoolなんかも、シャッターグラスを売り出すに違いない。そうなると、SONYにも「ハンディカム3D」みたいなものも販売してもらって、「3Dステディカム映像」なんかも作れるようにしてもらわないとなぁ・・・
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2009-09-27 16:16:37

ブログ5周年! 閲覧ありがとうございます!

テーマ:ブログ
1日遅くなったのですが、このブログを開始して昨日でちょうど5年になりました!!

たくさんの皆様に支えられ、閲覧いただき、本当に感謝しております!!

2004年9月26日開始、最初の記事はこちら。

はじめまして!(本ブログ)
http://ameblo.jp/gaia/entry-10000012827.html

アメーバブログが始まって12日目。私がブログという言葉を聞いてから1年ぐらいたった頃でしょうか。

職場の仲良しがアメブロを教えてくれて、まだ少なかった他のブログサイトなども見比べて、機能性に注目してアメブロを選びました。

当時のアメブロはシステムがまだまだ不安定で、記事を書き込んで公開ボタンを押したらシステムが停止していて、書いた記事がパーになっちゃうなんてことも時々ありました。

今では会員500万人を超え、月間PVも100億という超巨大メディアに。時の流れ、趨勢を感じます。

これからも、皆さんに閲覧して良かったと思える記事を多く書けるよう、努めていきたいです。

宜しくお願いします。
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