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2006-11-24 16:24:36

それはクローン携帯にならないのか?

テーマ:通信 - 携帯電話・PHS
ドコモ側の主張が発表された

昨日の読売新聞の報道に対して、ドコモが即日で反論?のようなコメントを出した。

読売新聞「クローン携帯初確認」との報道について(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/061123_00_m.html

ドコモの主張はこうだ。

・今回の事象は、国際ローミング通話における海外事業者の誤接続と誤課金だ(記事どおり)
・解約済みFOMAカードが挿入されたと推定される携帯電話で海外から発信された(記事どおり)
・海外事業者が例外的に一部の認証を行っていないために発生した(記事どおり)
・同じIMUIを使った人に誤課金された(記事どおり)
・2006年2月以降、この事象は発生していない(記事どおり)
・海外事業者にはしっかりした認証を行うように依頼しているし、国際会議でも注意喚起している(初出)
・ドコモ側では正当な認証を行わない海外事業者交換機からはつなげないようにしている(初出)
・この事象を継続して監視する機能を追加している(初出)
・クローン携帯の製造は技術的に不可能だ(記事とは見解の相違)

※ IMUIを再利用しないようにする、という点は記載なし

私が読む限り、読売新聞の記事やNPO日本情報保全協会の記事は概ね正しかったことが物語られていると思うが、両者の主張との差異は、「これがクローン携帯なのかどうなのか」という点に限られてきた。

■でも、それはクローン携帯と言えないのか?

一般的なクローン携帯のイメージは、ICなどにある情報を不正に書き込み、全く同じ電話番号の携帯を製造するということだと思うのだが、ある意味今回の事象は結果的に「全く同じ電話番号が出来た」ということに他ならないと思うのだが。

そもそも今回中国で行った通話は、全く別の電話番号として行われたものなのだろうか? もし別の番号だとするとドコモ側の主張にも一理あるのだが、その点は明らかになっていない。

クローン携帯という切り口で携帯電話の通信サービスを分解して考えると

A.他者と同じ電話番号として発信できる(ネットワークがその番号として認識する)
B.他者と同じ電話番号として相手に着信通知できる
C.他者の電話番号が契約する付加サービス(留守番電話など)が利用できる
D.同じ電話番号を持つ他者に課金される

といったことになると思う。

今回の事象は、最低でもD.が行われたことになるが、その他のA~Cは一体どうだったのだろうか?

下手をすると、他人に留守番電話を聞かれたり、更に悪用されてオレオレ詐欺の原因になったりするようなことも考えられるのだ。

そういう意味では今回のドコモの主張は1/4ぐらいしか説明できていないではと思う。

それに、利用者側からすれば「自分の知らないところで通話されたものが、自分と同じ番号(IMUI)を持っている人によって行われたもので、結局それが自分に課金された」ということであり、結果的に「自分と同じ番号を持たれた」と思うのもやむを得ないし、私はこれを「クローン携帯」と言ってもなんら不思議ではないと感じる。

■事業者の存亡を問われていると言っても過言ではない

ドコモ側からすれば、そのダーティーなイメージが与える契約者への不安だけでなく、通信サービスを提供する事業者としての存亡を問われかねない重大な内容と認識しているからこそ、「技術的に不可能」という言葉にこだわっているように思われる。

従って、ドコモ側は今回の事象を更に詳細に説明してユーザの不安を払拭するべきだと思うし、「なぜクローン携帯と言えないのか」「ドコモが言うクローン携帯とは何が違うのか」という点にフォーカスして説明するべきだとも思う。

少なくとも、報道に対するアレルギーを出したり不問に伏したりするようなものではない。

■一般ユーザ側の対処策

さて我々ユーザは何をすべきなのだろうか。まずは、自分の通話明細を取得するようにしたいところだ。

私は今まで気にしていなかったが、こういう問題が出てくると、自己防衛策として通話明細を取るようにしようと考えるようになった。

ドコモの場合はショップでの申込は必要だが、無料でWeb料金明細が使えるようになる。

料金明細サービス(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/online/detail/

これで時々通話先や時間帯のチェックをしてみるのがいいだろう。少なくとも国際ローミング通話などしていないことは分かると思う。

私としては、「自分のIMUIと同じ番号が使われているのかどうか」ドコモ側に開示するよう要望するべきではなかろうかと思う。

ユーザの声が増えれば、ドコモ側も検討を開始すると思われる。

ドコモから別の事業者に変えるという選択肢もあるが、私が思うに他の事業者で全く起きない話ではないので、その点はあまり意味が無いだろうと思う。
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2006-11-23 09:14:13

ビックリ! ドコモのクローン携帯問題

テーマ:通信 - 携帯電話・PHS
■実在した「クローン携帯」

今朝の読売新聞がスクープ?したようなのだが、ドコモのクローン携帯がどうやら実際に存在するようだ。

識別番号同じ「クローン携帯」不正使用をドコモ初確認(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061123it01.htm
※ 記事URLは時間経過で消去される可能性もあります

記事を要約すると・・・・

・解約後のFOMAカードが中国などで利用され、関係のない日本人契約に課金されている
・FOMAカードに入っている15桁の識別番号など認証に必要な情報が入っているが、ドコモでは識別番号を解約後再利用している
・中国の携帯事業者の中では通信時にそれら全てをチェックしない場合があり、通話ができてしまう場合がある
・日本で契約してる別の人がその番号を使ってるとその人に課金される

といった塩梅だ。

■告発文に見る3つの原因(海外事業者&ドコモ)

分かったような分からないような内容なのでもう少し調べてみると、ここにこんな記事が載っていた。

クローン携帯は都市伝説で終わった問題なのか?(NPO 日本情報保全協会)
http://www.jip.or.jp/h-hanzai26.html

ここには内部事情通の方と思われる告発文が掲載されており、今回の読売の記事と非常にマッチしている内容で具体的だ。

・FOMAカードに書き込まれている15桁の番号は「IMUI」という
・IMUIは「国番号(3桁)+事業者番号(2桁)+契約者番号(10桁)」で構成されており、基本的にユーザには非開示
・外国人Aが日本でFOMAを契約後に解約、FOMAをカードとセットで持って帰国
・ドコモはこの番号を解約したものとしてシステムに登録
・そして再利用されたこのIMUIが、その後日本の契約者Bに割り当てられる
・ドコモが国際ローミングしている海外携帯事業者に外国人Aが契約し、端末にこのFOMAカードを差し込む
・その海外事業者で交換機のチェック漏れがあった場合、このFOMAカードで通話ができてしまう場合がある
・海外事業者がIMUI情報をドコモに飛ばし、ドコモはIMUIをもとに契約者Bの国際ローミング通話として課金する
・日本にしかいないBはなぜか海外で通話したことになっているので「クローン携帯」と思う
・件数はかなりの数で、中国(チャイナユニコム)やフィリピン、ガーナなど

うーん、根本原因は3つあるということか。つまり、海外事業者の交換機認証漏れ、そしてドコモのIMUI再利用、更にドコモの国際ローミング課金システムのゆるさ。

「IMUIの番号は限りがあるからもったいないし、認証をちゃんとやれば再利用しても理論的には問題無いじゃないか」ということなんだろうが、実際は海外でいい加減な認証をしている場合、こんな風に他人に課金されてしまうということになるらしい。

契約してないFOMAカード(UIMカード)でも通話させる海外事業者というのもなかなか凄いものがあるが、なんとなく日本と外国のお国柄の違いという雰囲気も否めない・・・

■FOMAカードを差し替えることが「手口」と言われても・・・

しかし国際ローミング通話を課金する場合、電話番号とIMUIをマッチングさせて正当な通話なのかどうかをチェックしてないのだろうか。

電話番号とIMUIが常にペアだと今回のような事件はチェックできないが、それらが独立しているのなら同じIMUIでも契約者Bの番号はAと違うはずだから、組合せ違反が分かるような気がするのだが・・・
(電話番号が海外事業者から飛んでこなかったらこれもダメだが)

そもそもFOMAのような第三世代携帯電話は、端末と識別情報(FOMAカード)を別にして独立させることで、端末フリーなサービスを提供することが一つの売りだった。

従って、読売新聞が「手口」と表現するような悪い使い方という感じはあまりしないし、ある程度「想定の範囲内」にあると思う。

使い終わったFOMAカードを新しい端末に挿して通話しようと思うことは、期限切れの免許証をIDカードとするようなもので、確かに「手口」と表現される悪い行為に定義されるのかもしれない。

が、ドコモ側はじめ携帯事業者はそういう「分離仕様」を採用したのだから、悪意のあるユーザへの対処も検討していてしかるべきではなかろうか

というか、中国とかの事業者、シッカリしてくれ・・・_| ̄|○

■自分と同じ「番号」が他にある不安

それにしてもよく考えると、今使ってるFOMAのIMUIと同じ番号のものが海外でも国内でも流通している可能性があるわけだ。

自分は2年ぐらい前にFOMA契約をしたが、その番号が別の人のものだったという可能性もあるわけで。

読売新聞によればドコモは数億円をかけて改修し、IMUIも再利用しないようにしたということだが、本当に大丈夫なのだろうか?

不安を解消するべく、ユーザには詳細な情報開示を行ってもらいたい。


※ 11:30に記事一部修正しました
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2006-11-17 21:39:42

泣けた「実録鬼嫁日記」で思ったこと

テーマ:ブログ
久しぶりにRSSリーダを覗くと、アメブロの有名ブログ「実録鬼嫁日記」が更新されていた。

読んでみると、いつも通りカズマさんの家庭生活が書かれていたのだが、その内容に泣けた・・・。

詳細はこちら(実録鬼嫁日記「お芋ほり」)

と同時に、ブログの新しい可能性を感じた。

というのも、「子供の成長を見守る親のブログ」って子供が成長したときに物凄い財産になるのではないだろうか、ということ。

自分が小さいときはアルバムがその役割を果たしていた。

アルバムを開き、「●●(名前)・・・3才、●●海岸にて」などと写真の下に書いてあるのを見ると、短い文章ながらも「ああ、親は自分のことを見守ってくれていたのだ」と感じたものだ。

その後、カメラ→ハンディビデオカメラ→デジカメ→インターネットと家庭内ITが登場するのだが、何よりも親の書いた日記というものはそれらを凌駕するパワーを持っているのではないだろうか。

自分の親の世代だと、日記を書く人は相当稀だったと思うし、実際自分の親が日記を書いていた様子は皆無(家計簿はシッカリつけていたが・・・)。

それに比べ、今はブログに子育てを書いている人はもの凄い数になるだろう

そう思うと、今の子供達が成長した10年後・20年後は今よりもずっと親思いの人たちが社会に出てるじゃないか、と楽観的?に思えた。
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