2006-06-30 21:25:52

SNSを作るサービス

テーマ:通信 - インターネット
これからSNSが流行るんだろうなぁ、という気がしますが、やっぱりmixiのような千客万来なSNSサービスは一過性で終わると思います。

SNSのいいところは、「本当に知り合った人/ネットで知り合った人」と「リアルな交流/リアルに近い交流」ができるし、またそのサポートになる、ということだと思います。

従って、mixiみたいに開けた場所は感覚的にそぐわないのです。

実際、「自分がどんな人とつながってるか」を赤の他人に見られたいですか?
「友達100人できるかな」みたいに自慢したい場合は別ですけど。

となると解は

・mixiの仕様変更(マイミクの公開・非公開設定を可能にする、自分の存在を非公開にすることができるなど)
・他のSNSサービスを使う

となるのですが、後者のほうのヒントになるものが出てきました。

So-net、ユーザーオリジナルのSNSが作成できる「So-net SNS」ベータ(Impress Broadband Watch)

So-net IDをゲットすればいくつでもSNSが作れるらしいですし、mixiと機能も同等の様子。自分の友達づきあいしてる人を招待すれば、立派なコミュニティ形成ですね。

他にもこんなサービスが。

SNS作成サービス「フレカラ!」がリニューアル。ユーザー数も無制限に(Impress Broadband Watch)

こちらもSNSが作れるサービス。当然無料です。「SNSは参加する時代から、自分達のコミュニティを作る時代へ」という文句が全くその通りって感じ。

こっちのほうが、mixiなんかより遥かに分かりやすいサービスですね。mixiはネームバリューはあるけれど、仕様を誤ったと思います。

で私が更に考えるに、こうやって自分の所属するSNSやらブログやらがあちこち散在していくと、やっぱり
「自分専用のポータルを作りたい」と思うようになるはず。
(たいていはブログは1人1個なんでしょうが、絶対1人2個以上作る人が増えると思う)

たくさんのブックマークを転々とせずに、まずは自分のポータルサイトにアクセスし、そしてそこにはRSS的に最新更新情報が記されている・・・ みたいな。

ブログのリンクも貼ってるあればすぐに飛んでいけるし、他にもいろいろ使い道が出てくるだろう。

私は既に実現済みですが、ノウハウがある人はレンタルサーバにサイトを作ったりCMSとかを入れ込んで「マイポータル」を作れるとして、普通の人はそんなのは絶対無理だから、そういう「マイポータル作成サービス」なんていうものが今後は流行るんだろうと思います。

なんたって、「自分専用にカスタマイズしたい」ってのは人間の本能ですからね。
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2006-06-29 11:23:45

「ウェブ進化論」読んでみたのだが・・・

テーマ:通信 - インターネット

梅田 望夫
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる


以前から気になっていた本だが、友達との会話の中で出たこともあって、話題の本を買って読んでみた。新書形式ということもあって、740円は割安かな。読書にかける時間が少ないので、結局2週間ぐらいかけて読んだ。


出てくるキーワードとしては、


「チープ革命」「Google」「Amazon」「ロングテール」「Web2.0」「SNS」「ブログ」「情報発電所」「あちら側・こちら側」「オープンソース」「自動秩序形成システム」「不特定多数無限大」


といったところか。


とは言ってもこの本は、大企業の幹部に説明しても理解されるよう技術色は薄く、今ネット社会で起こっているできことやインパクトなどを社会学的なイメージで書いている。筆者の梅田さんはコンサル系の方なので、まぁそういうことだろう。

本の趣旨としては・・・


コストがかなり安くなったIT技術を最大限活用し、現実社会ではおよそ集積不可能な膨大な情報を収集しリーチすることができるようになったネット社会において、「ロングテール」と呼ばれるような大量且つ小粒な集団や「信頼のない不特定多数無限大」相手を対象としたサービスが提供されることにより、今までのリアル社会の常識を変え、既存勢力優位の構造に革命を起こし、全く新しい価値や情報文化が生み出されていく


といった感じかな??(書きながらも、表現しきれてないような気がするが・・・)


新しく聞いた言葉もあり、シリコンバレー暦の長く賢い梅田さんなりの洞察力や分析力が垣間見られ、いろいろ勉強になった面も多かった。


が、この本を読んでる最中は、素直に飲み込めない・受け入れられない部分が多かった。


あとがきにも書いてあるのだが、梅田さんはこの本を書くにあたって、あえて「オプティミズム(楽天主義)を貫いてみたかった」としている。なので、ネットの発展について全般的にバラ色っぽく、万能っぽく書いてある。


確かにネットを発展させる原動力は、オープンな技術や思想に対して優れた技術者達が持つ愛着や賛美、採算度外視の貢献があると思うし、この本で書かれている「あちら側×信頼なき不特定多数無限大」(Web2.0)ドメインの発展は否定しない。


でもこのブログでも書いているように、ネットを使うのは人間で、人間社会には性善説と性悪説が同居している。つまり、「不特定多数」は信頼できる場合もあれば信頼できない、いやそれ以上に害悪の場合もあり、ネットを使う人間それぞれがそれを理解しておかなければならない、と思う。


例えばこの本では、「Googleは増殖する地球上の膨大な情報をすべて整理し尽くすという理念を持っている」という。確かに日ごろGoogleにはお世話になっているし、Googleによって世界の知的生産性が一気に向上した面は否めないと思う。


とは言いつつも、仮に自分の名前をGoogle検索してみると、思うより多く自分の情報が載っていたりする。私の場合は、Googleで引っかかった友達のサイトに本名を載せないよう訂正してもらったので、調べた限り掲載されていないのだが、仮に掲載された場合、そういう情報がどういう風に利用されるか分からない。


ブログ炎上事件では、かなりの確率でその人の本名や住所、学歴や家族情報などがつまびらかにされる。「Google先生」と呼びながら、あらゆる検索キーワードやキャッシュ情報をもとにその人の所在に探偵のようにアプローチしているからだ。また、ある程度クローズドな空間とされるSNSでも似たような状況が起きている。


そんな事件をしょっちゅう見ていると、果たしてネット上に自分の情報を書き込んでいいのだろうか、と思うし、ここ1~2年は私もかなりその辺気を遣うようになってきた。


本によれば、「米国は実名でブログを書く人が多く」とのことなので、この危惧は私が日本人だからかもしれないが、今後ネットが犯罪に活用されていくことも考えられ、単なる杞憂とだけには思えない。


とまぁ、現実の人間社会が性善説・性悪説が混在しているのだから、当然ネット社会も性善説・性悪説が混在しているし、性善説だけで成り立つはずもない。


勿論性善説を積極的に生かして、ウィキペディアのような立派なマルチメディア辞典も出来るだろうし、Linuxのようなオープンソースも活発になるだろう。が、悲しいかな性悪説に対する効果的な対策は、「法律」「証明書」「認証」ぐらいしかない。それも万全でないのが現状だ。


私は、長い目で見れば見るほどネット社会は必ずリアル社会と連携・同化していくと思っている。ネット社会だけが遊離している現代だが、迷惑メールやフィッシングなどの悪質な輩がはびこればはびこるほど、よりセキュアに(特に認証・個体識別可能に)なっていくに違いない。そうすれば、必然的にリアル社会で個人が動くのと同じような個体識別された動きをネット社会でせざるを得ないだろう。


梅田さんにはそういった善悪の概念でもネット社会を斬って欲しいと思うのだが、きっと良い性格の持ち主なんだろう。

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2006-06-08 01:03:44

最近のネット事件簿?

テーマ:通信 - インターネット
最近見てる2ちゃんねるやらブログなどで面白かったこと、気になったことを挙げておきたいと思います。

1.ドコモ社内ベンチャ社長のAV女優疑惑

もともとは週刊誌の記事が発端らしいのですが、まとめサイト で画像比較・声紋比較までされる始末(こういうことに対するパワーはもの凄いものがあります・・・)

ちなみに、会社のHPや本人のブログ・mixi、果ては関係した人のブログなども炎上・消滅しており、騒ぎが治まるまでは沈黙を貫くのかな、という印象です。

AV女優の経歴があるかないかについては私はあまり興味無しなのですが、この会社(およびそのビジネスモデル)がドコモの出資先として適当なものなのか、という点は気になります。

また、社内ベンチャーの質も保たるべきレベルがあると思います。大企業だと比較的容易に会社を立ち上げるケースもあるのですが、「上場企業でもあるドコモがいかに株主・ユーザの利益を保護するか」「いかに質の良い起業家マインドを社員に醸成させるか」という観点でも再考してもらいたいものです。

6月20日はドコモの株主総会ですが、この件を質問する輩が登場する可能性もあります。


2.ジャニーズ山下君の口パク事件

先日のミュージックステーションで、口パクしていたのがモロバレしてしまっただけでなく、番組の演出でわざと歌詞を間違えさせ、しかもそのためのボーカルトラックをわざわざ収録していたというのだから、笑える話です。

【仕込み】ミュージックステーションで大事故【山下智久】(大佐blog in ニュー速)
http://blog.livedoor.jp/oisa25012/archives/50585848.html

TV番組なのである程度の演出は構わないのですが、ここまでやるとゲンナリするだけでなく、日本の音楽界を更にレベル低下させてるに過ぎないと思うのは私だけでしょうか。


3. 2ちゃんねるvsブログ連合 対立

手広くいろんなジャンルをカバーしているところが2ちゃんねるの魅力ではあるのですが、2ちゃんねるの膨大なスレッドから面白いものを探すのは非常に大変です。

そんな中、いろいろなスレッドをうまくまとめて紹介するブログがたくさん建てられ、私なんかも良く眺めてました。

が、ある時急にいろんなブログが消滅していくことに気づきました。理由はこのまとめサイトを見れば分かります(分かりにくいかな・・・)。

VIPPER vs VIPブログ連合:http://www13.atwiki.jp/vsblogger/
オタク女+ニャー速+Blog連合祭りまとめページ:http://neontetra.net/ota/

いくつか対立する原因があるらしいのですが、その一つが「2ちゃんねるの書き込みを利用してアフィリエイトでかなりの利益を上げているらしい」ということ。

ブログをやっているとついつい転載・引用を気軽にしてしまいがち。そんな中、安易なコピーに警鐘を鳴らすこと自体は良いことだと思います。他山の石ですね。

そういえば、アメブロのランキングを見ていると2ちゃんねる系ブログがかなり多かったです。こんなコピーペーストなブログばかりが上位にいると、一生懸命オリジナルな記事を書く人のモチベーションが下がるような気もしていましたが、今回の一件である程度スクリーニングされることでしょう。


4.面白いYouTube動画

自分で動画がアップでき、みんなにそれを公開することができるサイトは、過去にいくつか存在していました。私が知る限り、1999年ぐらいには日本では3つか4つはありましたが、容量が少なかったり、また実際に動画をアップできるようなユーザが少なかったこともあって、あまり盛んではありませんでしたね。

しかし最近は Google VideoYouTube といった海外の無料動画コミュニティサイトが立ち上がり、一般ユーザもかなり楽しんでいるものと思われます。

さて、私が一番笑った映像はコレ。もう抱腹絶倒、私はここ数年で一番笑いました。

NHKのど自慢 養老の星 幸ちゃん
http://www.youtube.com/watch?v=APwlQmLZajY
↑を見てから↓を見たら良いです。
Sharan-Q "iiwake" by knight scoop
http://www.youtube.com/watch?v=jL8hpLAUbew

あと最近人気なのが「スプー」。

スプーまとめ@Wiki
http://www13.atwiki.jp/supu/pages/6.html

YouTubeにNHKから削除要請があり、動画が消されているようですが、このサイトの「動画」からたどってください。

以前「放送と通信の融合」について記事を書きましたが、こんな調子ですから2006年は「ネット動画元年」と言えるかもしれません。

著作権違反を犯してTV映像をアップするのもどうかと思いますが、「TV番組を録画したビデオを個人間で交換するような個人的に楽しみたいニーズ」をどうネット上でクリアしたらいいか、という問題を解決する過渡期にいるのかな、という気がしております。


と、まあいろんな事件が起こるネット社会。だんだんリアルな社会と近づいているような気がします。
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