もし、がんになったら。
ふじかわ心療内科クリニックの院長、藤川徳美先生が、ご自身のお持ちの知識を惜しげも無くFacebook上で公開して下さっています。
定期的に最新版にアップグレードするんですが、
患者のみならず、沢山の医師も参考にされている、素晴らしいものです。
是非皆さんにも知っていただきたくて、ご紹介させていただきます。
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藤川先生は、心療内科の先生なのですが、
是非、是非一度お会い、大好きな先生です!!
僭越ですが、敬意をこめて、
解説させていただきます!!よろしくお願いします(*^_^*)
【糖を身体に入れない、身体の中で糖を作らせない】
①高タンパク、高脂質食、断糖肉食
がんは、ほとんどブドウ糖のみをエネルギー源に成長、発達しています。
まずはエネルギー源を徹底的に断ちましょう。
大丈夫、ブドウ糖を絶っても人間は快適に生きていけますし、ケトン体は最強の抗酸化物質。ケトン体にはそれ自体、抗がん作用があります!!
一食、糖質5g以下にして、追加インスリンを分泌させないこと!→ケトン食!
脂質とたんぱく質はお腹いっぱい食べます!
②超高濃度ビタミンC点滴
がんが大好きな、ぶどう糖によく似た、ビタミンCを細胞内に取り込ませ、その強力な酸化作用によりがん細胞に強いダメージを与える。
※点滴の前日から絶食(もしくは糖質ゼロ食)にすることが望ましい。
③メトホルミン(糖尿病治療薬)
メトホルミン、メトグルコ、ネルビス、メデット、グリコラン
摂取したたんぱく質が体内でぶどう糖に変わる(糖新生)のを強力に阻害する
④SGLT"阻害剤
スーグラ、フォシーガ、ルセフィ、アプルウェイ、デベルザ
余分なぶどう糖を尿中に排泄させる
【乳酸を溜めない、ミトコンドリア活性化】
①ベンフォチアミン(脂溶性B1)
ビタミンB1誘導体。
ビタミンB1は、解糖系で代謝されたピルビン酸をアセチルCoAに代謝し、クエン酸回路へつなぐ時に必ず必要な、必須ビタミン。
ビタミンB1を補充することにより、解糖系からクエン酸回路へのパスワークをよくし、ミトコンドリアが苦手な乳酸を細胞内に溜めない!
②ビタミンB50コンプレックス+ナイアシン
ビタミンB50コンプレックス
毎日3~4回
ナイアシン
毎日2回
ビタミンBは必須ビタミンの中で一番多い代謝に関わる最重要ビタミン。群で働くため、バランスよく配合されたサプリを選ぶ必要があります。
③メガハイドレート
凶悪な活性酸素、ヒドロキシラジカルを除去してくれる働きをもつ水素サプリ。
【ミネラル処方】
①プロマックD(Zn)
亜鉛含有の胃潰瘍治療剤。
②マグミット(Mg)330mg
酸化マグネシウム剤。緩下剤として処方される。
③フェルム(Fe)
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特に抗酸化酵素の補酵素としても重要。
【ミトコンドリア機能を強化】
④温熱療法
陶板浴。
体温を上げ、ミトコンドリアを活性化させる
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↑三井式温熱治療。これも効果あると有名ですね。
⑤免疫療法
ピシバニール、週1回皮内(もしくは皮下)注射
抗悪性腫瘍剤
免疫細胞の活性化、免疫細胞にかかわるサイトカインの産出により免疫作用を増強すると考えられている。
⑥重曹によるアルカリ化
もしくは、重曹4g×3回 毎日
身体のアルカリ化。
がん細胞が増えると乳酸蓄積により身体が酸性化しやすいため。
⑦点滴、注射を行うなら当然「糖質ゼロ点滴」
上記全てを行えば完璧!
だと言われています。
医療者は、なんとなくわかるはず。
しかし、そうでない方はピンとこないと思うので、
詳しくあげてみました!
頭に描いて、忘れないよう、復習も兼ねて!!
もう一度、藤川先生のFacebookの記事、
新【もし、がんになったら】のリンクを貼ります。
是非、フォローを!
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24時間テレビで放送された、
脂肪肉腫、ステージ4のがんとケトン食で闘う、14歳の少年、コータのYouTube動画を、やっと作りました。
リアルに藤川先生、新井先生の治療に臨みをかけ、食事療法と栄養療法、ビタミンC点滴で戦っています。
おかげ様で、コータは、今日も元気で、学校にいってます!!
伝わればいい。
もっともっと知ってもらえたらいい。
よかったら是非シェアお願いします!!
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