映画横丁758番地

生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。


テーマ:

何の予備知識もないままにTVで放送されたものを鑑賞したのが

本作でした。

開巻しばらく続く暗く暴力的な描写は、元来私の「好み」の映像では

ないため、早々に切り上げようとしたのですが、なんとは無く

それだけではなさそうな雰囲気もあって、結局は最後まで観てしまう

ことになりました。

作品は、「アパルトヘイト(人種隔離)政策」の廃止から10数年を経た

南アフリカ共和国に今もなお残る差別や格差を取り上げています。

 

旧黒人居住区のスラム街に住むツォツィ(チンピラの意)と

呼ばれる若者。

仕事もないため昼間から暇を持て余し、仲間と徒党を組んで毎日の

ように強盗、窃盗を働いています。

ある日、運転していた女性を銃撃して、首尾よく車を奪い取ることに

成功したものの、ところが、奪い取った車の後部座席には、なんと

赤ちゃんがいた・・・

そのまま捨て置くこともできたのに、何を思ったか自分の家に連れて

帰ってしまったのです。 

若者には育児の経験もありません。 しかし、赤ちゃんに「乳」を

飲ませることは待ったなしの問題です。

さあ、どうしたらいいものだろうか?

 

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 「ツォツィ」  2005年 監督:ギャヴィン・フッド
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プレスリー・チュエニヤハエ/

 

こうした「ツォツィ」たちの状況を知るにつけ、それに比べたら、「日本」は

なんと平和で住みやすく、しかもまたノーテンキで幸福な国であることを

再認識させられます。

 

そうした個人的な感想はともかくも、とんと知りませんでしたが、

本作は第76回・アカデミー外国語映画賞を受賞したとのこと。

確かに、それだけの評価を得て不思議のない重く真摯な訴えを備えた

作品になっています。

 

出演は、

ツォツィ:プレスリー・チュエニヤハエ/ミリアム: テリー・ペート

と紹介されていましたが、残念ながら、どちらもよく知らない俳優さんです。

 

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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