DEAR MY G-LOVERS

ボクのイマの声は
GACKTブロマガに載せてるから、
全てを読みたい人はブロマガでチェックしてくれ。

※この記事はGACKTブロマガ"編集後記"のコーナーから抜粋したものです。

【毎月3回配信】
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久し振りにエンジンに火を入れてみる。
愛車のランボルギーニ・ムルシエラゴだ。

コイツはボクのお気に入りだ。
じゃじゃ馬という意味では、
アベンタドールとは比にならない。

コントロールは遙かに難しいし、
機嫌を損ねるとすぐ拗ねる。

コーナーはアウトに逃げやすいコイツは、
最高級に手の掛かる“オトコのオモチャ”だ。

そう考えると、
アベンタドールは本当によく出来ている。
ただモデルチェンジしたとかという、
そんな単純な次元ではない。

全く別の車と言える・・・。

全て電子制御され、
スピードによってハンドルの重さも変わる。
最初に運転したときは、
まるでセルシオに乗ってるような
そんな違和感さえ感じるほどだった。

『これは・・・同じランボルギーニなのか・・・?』


何度そう思ったことか。
こんなことを思ってしまうのは、
すでにオールドタイプなのかも知れない。

始めてアベンタドールに乗ったときに、
ガンダムのあるシーンが浮かんだ・・・。


ア・バオア・クーにおいて、
ジオングの整備士、
“サキオカ軍曹”とシャア・アズナブルとの会話だ。

このサキオカは別の物語では
リオ・マリーニという名前のキャラであったりするが・・・。
まあ、マニアックな話は程ほどに。

この会話がわかる者は、
ボクのファンでも一人いるかいないかだろう・・・。

そんなサキオカとシャアの会話。


サキオカ軍曹
「80パーセント? 冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出ます」

シャア
「足は付いていない

サキオカ軍曹
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」

シャア
「使い方はさっきの説明でわかるが、サイコミュが・・・、私に使えるか?」

サキオカ軍曹
「大佐のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」

シャア
「はっきり言う。気にいらんな」

サキオカ軍曹
「どうも。気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ」

シャア
「ありがとう。信じよう」


このやり取りが、
機動戦士ガンダムの中でも
ボクが一番好きなシーンだ。

まず、
シャアの人柄が良く出ている。
彼の思考、
“能力の高い者に対して身分に関係なく
それに見合うポジションを分け隔てなく与える“

彼は実に効率主義だ。

もう一つは、
サキオカ軍曹が上官であるシャア大佐に対し、
一切物怖じすることなく、
凜とした態度で向き合っていること。

これは、
自分の整備していた作品とも言えるジオングに
絶対的な自信をもっているからとも取れる。

話は脱線したが・・・。
こんな二人の関係性に憧れを持つ。

スポーツ選手だって、
ミュージシャンだって、
レーサーだって
どんなビジネスにおいても、
このような関係が保てるパートナーでないと、
一人の力では勝負の世界では勝てないわけだ。



ボクにとってムルシエラゴはゲルググ。
アベンタドールは百式と言ったところか・・・。

ボクにとって、
アベンタドールよりも
このじゃじゃ馬のムルシエラゴの方が可愛い。

今まで数題のムルシエラゴに乗ったが、
やっぱりコイツがたまらない。


オールドタイプならではの感覚なのか・・・。


そんなボクの愛車ムルシエラゴが破損する。
駐車場の縁石代バーにフェンダーが引っかかり、
カーボンに亀裂が入ってしまう。

このアクシデントが起きたときは、
この縁石バーがストッパーのような形となり、
全く動かすことが出来なくなってしまった。

友人のコンドミニアムに訪れたときに
こんなアクシデントに遭遇するとは・・・。

多くのセキュリティーが
色々試行錯誤した挙げ句に
縁石のバーを土台ごと地面から外すという事態になった。

亀裂の入ったカーボンが痛々しい。
問題は修理の金額ではない。

外国で腕の良いメカニックを見つけるのは
本当に大変なことだ。

日本でさえ、
本当に信頼の出来るメカニックに出逢うことに
相当時間が掛かったにも関わらず、
果たして異国の地で本当に見つかるのか・・・。



普通ならそう考えるのが当たり前のことだが、
幸運にもボクは人の出逢いに恵まれてる。
これはボクの財産だと言っても過言ではない。
今回のアクシデントが切っ掛けで
また思わぬ出逢いが飛び込んだ。

これがきっかけとなって、
ランボルギーニのレーサーでもあり、
ボクの友人の親友であるゼンという漢と
異国の地で出逢う。

彼と食事をしてすぐに仲良くなり、
ファクトリーに遊びに来いということで足を運ぶと
多くの整備士達がキッチリと綺麗に並んだ車を
必死にメンテナンスしていた。

そんな彼のファクトリーで
ゼンのパートナーを紹介される。
お茶目な彼のパートナーはよくしゃべる。


彼と彼のパートナーとお茶をしながら
色んな話で盛り上がる。
二人とも無邪気な子供のように話をするのが好きなようだ。

確かに車は破損したが、
ひょんなことから素適な出逢いが生まれたことに
またしても感謝だ。

ファクトリーに並ぶ車を一台一台丁寧に
紹介してくれるゼンのパートナー。

ゼンと彼のパートナーが
レースカーを前に真剣な顔つきで
細かく話をしている姿に、
また同じ光景が脳裏をよぎった。
二人の姿が完全にダブって見えた・・・。

『あ~!!! シャアとサキオカ!!!』


・・・・・・・・・・。
このことはボクの胸にしまっておこう。
彼らにガンダムを説明するには
余りにも時間が掛かりすぎる・・・。


アクシデントから生まれた、
素適な・・・新たな出逢い。


ボクの名はGACKT・・・。
座右の銘は『Mr.ENCOUNTER』


次にコイツに会うときは、
またいつもの綺麗な姿を見せてくれるだろう。

傷ついたオマエがくれた素適な出逢いに感謝。
ありがとな。

『ララァ・・・、ワタシを導いてくれ!』



GACKT




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