DEAR MY G-LOVERS

ボクのイマの声は
GACKTブロマガに載せてるから、
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※この記事はGACKTブロマガ
"編集後記"のコーナーから抜粋したものです。

 

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ツアー最終地、
故郷沖縄に到着。

あと二週間も経てば、
また一つ歳を重ねることになる。

早いものだ・・・。


あっという間に
こうやって時間は過ぎていく。

 

去年の誕生日から今日までの間、
振り返ればずっとこの、
ラストビジュアライブに関わることに
ずっと捕まっていた 。

 

そんなラストビジュアライブの
日本ツアーも終わりを迎えようとしている。

 


昨日の鹿児島公演は、
多くの力強い仲間の協力により
中止になった熊本公演の振り替えという形で
急遽準備をすることが可能となった。

 

本当に、
こういう形で多くの仲間にいつも助けられる。
有り難い話だ。
人は誰かに凭れたまま
ずっとは生きていけない。
だが、
独りじゃ生きていけないんだ。

 

 


自分の足でしっかりと大地を踏みしめ
例え困難だとしても
歯を食い縛って走り続けていけば
ふと横を見たときに
同じように歯を食い縛ってるヤツが
並んで走っていることに気がつく。

 


そのうち、
どういうわけかシンパシーを感じ
互いを認める存在になることもある。
そして、
それが後にチカラを貸してくれる、
大切な友になることが往往にしてある。

更に歯を食い縛って走り続けると、
ほんの少し先に
笑って手を振ってくれる人生の先輩が現れる。

 

彼らは誰かを引きずって前に進むのではなく、
ただそこまで辿り着いた後輩達に
『おつかれさん』
と笑顔で声を掛けてくれるわけだ。

彼らの言葉一つ一つは非常に温かく
そして、
今辿り着いた場所がゴールなのではなく、
やっとスタートラインであることを
気づかされる。

 

ただ、
そこからは多くの人生の先輩が
走り方を教えてくれたり、
時にはケツを叩いて
叱咤激励しれくれたりもする。

彼らの言葉はとても厳しくマトをえたもので
時には痛烈な痛みを感じることさえある。

 

だが、
それらの言葉が
誰に対してでも発せられるモノではないということを
しっかりと認識できれば、
彼らのどんな言葉にも耳を誠実に傾けようと
自然と心の扉を開いている自身にも気づく。

 

『自分がこれほど、
人の話を聞く人間だったのか・・・?』

 

と、
そんな自分に驚いたりもするわけだ。

 


人生とは、
本当に驚きの連続。
そして気がつけば
こんな歳になっている。

 

26の時の自分が`
本当に数日前の様に感じることがある。

 

人生はあっという間。
だから、
オマエも後悔しない生き方をしないと。

 

ボクはよく、
【生き急いでいる】
と言われることがある。

 

ボク自身、
そう思ったことは一度もない。
生き急いでいるのではない。
その言葉を発する人達の方がむしろ、
まるで時間が永遠に続くかのように
思っているのではないだろうか・・・。

 

もし、
一年後に死ぬことが解ってしまったら
残りの時間をどう過ごすだろうか?
ボクはそのように生きている。

30を迎える前までは、
自分の人生は30で終わりを迎えると
そう思っていた。
病弱だった幼少の頃に言われた言葉が
ずっと残っていたわけだ。
その話を細かく話すのは長くなるので
また別の機会にするが、
30になるまでは、
死ぬことが本当に恐かった。
死という漠然としたイメージを
明確にしたくて随分と考え、
自分の作品の中にも多く
死をテーマにしたものを書いてきた。


そして、
30歳の誕生日を迎えたときに
新しい感覚の自分と出逢った。

 

その日を境に恐怖が全くなくなった。

 

『ここまで生きることが出来た・・・』

あれほど胸につかえていた不安な感情は
どこかへといなくなってしまった。
そしてここからは
いつ終わりが来てももいいように
『とにかく一つでも多くのやれること、
 やりたいことを全部やろう』
と心に決めた。

その日からボクの余生が始まった。
数えると次で余生13年目を迎えることになる。

 

無茶な生き方をしているように
他人には見えるかも知れない。
だがボク自身この生き方を楽しんでいる。

大いに苦しみ、
大いに楽しみ、
そしてどんな辛いことが起きても、
振り返ればすべて
笑い話になるとそう確信しながら
走ってきた。

 

カラダの至る箇所は、
ボロボロになってはいる。
背中の痛みもけっして楽観視できるモノではない。

 

だが、
この痛みもまたボクの財産。

なくなった緒形拳さんが
生前ガンを患いながらも
こう言っていた。

 

「体の中にある痛みに対して
 敵対するのではなく、
 自分の一部と受け入れ
 共に歩いて行く。これが人生」

 

今は少し、
父さんの言っていた言葉も
理解できるようになってきた。

 

久し振りに帰って来た、
沖縄の海風は気持ちがいい。

 

"Don't be afraid of death; be afraid of an unlived life. Death is always at our side. 

When we show fear. 

it jumps at us faster than light, but if we do not show fear, it casts its eye upon us gently and then guides us into infinity..."


さて、
墓参りに行ってくるか。

 

GACKT

 

 

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