浪速の双子ボクサー(兄) 長田 靖史

お前らの~ワシのアメブロに何しとんのや!?



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ここで宣伝しておきたい。「人間合格~お笑いパーソナルトレーニング~」は俺が出版しようと思っている本のタイトルである。



そう、俺は実は鍼灸の仕事をほったらかしにして執筆活動に明け暮れている。



国家試験が終わった2月末からゆとり世代のカリスマの俺はずっと就職活動をしていた。



どうせ働くならトレーニング施設のある鍼灸院が理想なので数少ない求人を見つけては応募した。求人がない所でもとりあえず面接までしてもらった。



プロボクサーやパーソナルトレーナーの資格は大いに役に立った。




応募して応募して応募して応募して応募して




落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちまくった。




ブスがモーニング娘。のオーディションに応募した時ぐらい箸にも棒にも掛からず落ちまくった。



元々顔面がなすびなので書類選考すら通らない可能性があった。



最終的に八百屋と面接する可能性すらあった。



履歴書の書きすぎで手が腱鞘炎になった。ボールペンが2本もインクが出なくなった。



正直普通の鍼灸院ならいくらでも受かるがそれでは自分の肩書が活かせないと意味がないと思いスポーツ系を探し続けた。



鍼灸院のバイトをしながらスポーツ新聞のバイトの求人を探したり、後々執筆業に転職する為の道を探したりもした。



応募して応募して応募して応募して応募して



落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちまくった。



ただ俺は思った。俺の人生最大の夢は、面白い文章を書いて地球を救う事ではなかったかと。



それで人々を幸せにし、モテモテになって壇蜜さんにベッドの上で遊ばれる事じゃなかったかと。


そうだ、作家になればアスリートや壇蜜さんへ取材が出来るじゃないかと。


この笑いの文才を無駄にしてはいけないと。


実は「夢をかなえるゾウ」の著者でもある作家の水野敬也さんは長田ブログ並みに文章が面白くて、俺は日本に自分と同じ才能を持つ人がいた事に本当に衝撃を受けた。水野さんは慶応義塾大学というエリートながら就職せずに週2日の居酒屋バイトで生計を立てながら、今の俺と同じ25歳の時に作家としてデビューした。バイト先の居酒屋の店長が気難しい人でそれが原因で辞めていく者がいた為に、店長を取り扱うマニュアル本をユーモア溢れる文章で作ったのだが、それがかなり好評だった事が水野さんが作家を目指すきっかけとなったという。いまや大ベストセラー作家で出版社も経営していて、今は金曜10時の「私結婚出来ないんじゃなくてしないんです」などドラマの脚本なども担当している。


俺はこの人をとても尊敬しているのだが、居酒屋どころか、不良からニューハーフから熟女まで、ブログの読者全員を爆笑させてきた長田なら日本一面白い小説を書けるのではないか。


長田ブログは記事を盗用してくる模倣犯が現れる程に、長田ブログが生きる励みになりますというコメントを貰う程に影響力を持っていたではないか。


話のアイディアが一気に浮かんだので俺はボクシング並みに本気で取り組んだ。


自分と同じ才能を持った水野さんが既に成功しているのが、自分の励みになった。前例がある以上、俺もやれば絶対に出来るはずなんだと。水野さんの出版社に持ち込むのが一番の得策だと。


「人間失格」をパロディにしているので、ブログのノリを出せるように俺は架空の設定ながら現実の話とリンクするようにストーリーを作った。だから大学の友人なども多数偽名で登場し、笑いをとる為に奴隷のように働いてくれている。カリスマブロガーとして自分を登場させるミラクルな発想に皆さぞ酔いしれた事と思う。


詳しくは明かせないが、基本的なストーリーは「引きこもりの少年がお笑いパーソナルトレーナー(鍼灸師&パーソナルトレーナーでもある)の長田のサイトを見つけて、お笑いパーソナルトレーニングとボクシングの指導を受けながら成長していく」って感じである。ダルビッシュ有が月額1万円で質問に答えてくれる有料SNSってのがあったがそういうのをいくつかモチーフにしている。都市伝説などに異常に詳しい俺は偉人やアスリート、芸能人の人生に役立つエピソードもいっぱい知っているので、そういうのも色々交えて話は展開していく。生まれ変わる為の長田なりの自己啓発、ビジネス書と思ってくれていい。


小説の長田はKAT-TUNの亀梨和也みたいな色気あるイケメンって設定でいくか迷っている。無理なら最悪キスマイの宮田ぐらいにしようかと思っている。


今年中には完成しそうで、完成すれば今までのブログをの記事を全部消すことになるので、皆、是非とも本を買ってほしい。私は印税が欲しい。芥川賞が欲しい。壇蜜さんみたいなスケベな女に耳を舐められたい。ご協力お願いします。


で、まぁいくつか過去のブログの記事を更に質を高めて小説用に改訂しているのだが、笑いのクオリティはかなり高くなっている。


「多賀JAPAN崩壊」という記事があったはずだ。それが一発目に紹介されるのだが、どれだけクオリティが上がっているか見てほしい。



全盛期を迎えた長田の笑いの実力はボクシングでいうともはや井上尚弥並みの強さである事が分かるだろう。小説がどんな内容か気になる人もいるので、これだけはネタバレで公開しよう。






端に寄せていたカーテンがほのかに揺れた。そよ風が音も立てずに九階の部屋に入り込んでくる。窓の外を眺めると残照が街全体を茜色に染め上げていた。少し奥を眺めると、淀川の水面に浮かんだ太陽がまるで陽炎みたいになびいている。テールランプが闇をぼんやりと赤色に滲ませるように水面に映えた太陽も徐々に川に溶けていった。河川敷に立つあらゆる存在の影が時間に比例して長くなっていく。出番の早すぎた街灯が所在なく立ち尽くす夏の風物。夜がそろそろと支度を始める。早くも長田さんから返信メールがきた。記事を書いてくれるのだ。何かが形になりつつある。嬉しさが込み上げてくる。ただ銀行振り込みという事は、昼に外に出なければならない。でも今なら明日の朝の光が待ち遠しく思え る。僕はカーテンは開いたまま窓だけ閉めて明日に備えた。
 


寝る前に「一笑いの記事(無料)」をいくつか読んでみた。
 

  「多田 JAPAN 崩壊」


どうも、「ご存じ!金と暴力のセーラー服美男子戦士ナーガーターン!竹内力にかわっておしおきよ!」で御馴染の長田です。


てか、もし俺がセーラームーンに登場してたらあれですね。


あんな二十頭身ぐらいで美脚のミニスカ美少女おったら我慢出来ずに思いっきり野球のホームスチールする時ぐらいの勇気持って全力疾走で前代未聞の仰向けのヘッドスライディングかまして真下からパンツ覗いていますね。


日本三景より絶景やと思いますよね。これぞ本物の天橋立の股のぞきと思いますよね。もう彼女達のパンツは五重塔より世界遺産と思いますよね。五重のパンツですよね。


多分彼女達は凄い能力者の集まりやし、少女漫画であるまじき性犯罪やから最低でも目玉をくり抜かれるぐらいは間違いないけど、それでも実行する覚悟が俺にはありますよね。それで死ねたら本望ですよね。多分ですけど、芸人のキングオブコメディの高橋健一さんとか田代まさしさんも目玉くり抜かれていると思いますよね。


セーラームーンで思い出したんですけどね。俺って鍼灸師じゃないですか。あっいやまぁセーラームーンは全然関係ないんですけどね、この前ですね、同期の多田陽三が兵庫県で鍼灸整骨院を開業したからお祝い半分、おちょくるの半分、やっぱ潰す気全部で、見に行ってきたんですよ。勿論みかじめ料も貰いに行くつもりでした。


多田君は大学の友達の中でも一番冷静で、誰よりも物事を俯瞰的に見れて、笑いも分かっていて、俺並みに人間関係が適当で、それでも自分というものをしっかり持っているから周りに一切流されなくて、先輩や先生からも気に入られやすいナイスガイでした。授業をサボってパチンコをしに行ったり、家でお昼寝していたり、凄い勉強熱心で真面目な奴でした。中学生の頃から煙草を吸って酒を飲んでいたとか誰かの見間違いとしか思えません。


彼は高校卒業後に兵庫県の実家から離れて一人暮らしをしていたので、生活する為にも居酒屋で遅くまでだらだらと時計と闘いながら働いていました。ある日酔っぱらいの中年の男性客にこう言われたそうです。



「刺身の三種盛りと…あとは、あれやな… ドラゴンボール



多田も負けていません。臆する事なく真顔で答えました。



「 探してきます 」



ホールの人間が探してくるなど意味が分かりません。金曜の夜にホールが一人抜けると店がどうなるのかちっとも分かっていません。最初は悟空でも集めるの苦労したのに、刺身の三種盛りと一緒に出せる訳ありません。



「待ってるわ。願い叶えさせて」



「なるべく急ぎます」



登場人物が全員アホとか中々珍しいです。二人とも真顔で会話してたのが怖いです。多田は少しサイコパスみたいに感情がない時があるのです。


多田は生まれてこの方、 SNS などを全くやっていなくて興味すらないようでした。なのでカリスマブロガーとして皆に笑いと癒しを与え続けていた長田ブログを、大学の友達の中で唯一読んでいませんでした。てか、それは読めよ…と思いました。長田の真の面白さを今でも知らないと平気で言ってくるのです。

ここから先は大学二回生の時に書いていた記事なのですが、これを読めば多田陽三の鍼灸整骨院に行きたくなるはずです。






六 月 二十五 日 ( 金 ) 、 事件が起きた 。


詳しく遡ってみよう。その日、俺は南アフリカで行われた サッカーW杯の日本 ×デンマーク戦を観戦していた。本田圭佑選手の直接フリーキックのゴールシーンには思わずブブゼラよりうるさく叫んでいた。解説者の松木安太郎さんの気持ちが分かった。一説によると松木さんはブブゼラよりもうるさいらしかった。騒音レベルでいうと公害に認定されてもおかしくないらしかった。


二〇一一年のアジア杯のグループリーグ第二戦、史上最悪レベルと云われる程の誤審で与えられた PK を決められ一対一の同点となり緊迫感がずっと続いたシリア戦、岡崎慎司選手の懸命のプレイで今度は日本が PK を獲得し、本田選手が蹴る事になった。実況のアナウンサーに「 PKを獲得した瞬間からボールを自分で掴んで離しませんでした、本田圭佑!これは自信があるとみてよろしいですか?」と、聞かれた松木さんはこう答えたのだった。



「黙って…見ましょう…!このシーンは…!」



いつも自分はハイテンションなのに、解説者なのに、この発言をかました松木さんに俺はスタンディングオベーションで称賛の拍手を送った。


二限目から仕方なく、皆がどうしても来てほしいというから仕方なく、会いたくて会いたくて震えてきたというから 仕方なく、俺は六日ぶりに大学に行ってあげた。この日はまさかの五限目まで授業があって十八時まで大学に拘束された。俺は痴漢の冤罪で留置場に放り込まれ、いつ解放されるか分からない不安と闘いながら過ごしている気分になった。十七時ぐらいに「それでも僕はやる気がない!」と、映画のタイトルみたいに叫びそうになった。


授業が終わってからボクシングジムへ向かって練習を追い込んだ。

帰宅後にささっと準備をして、大阪港で一人暮らし中の多田陽三ハウスに行った。



今日の集会は九人集まった。※多田ハウスはたったの六畳である。

多田 陽三、 森 良祐 、 下 田 卓史 、 松 田 泰彰 、 内 田 和樹 、 山 村 建太郎 、 藤 崎 勇次、 宅間 鴻、 カリスマ( 長田靖史 )


まだ出来て四年目のピカピカの大学の名を早速汚しまくってる九人が集合。


案の定、事件は起きた 。


俺は次の日もボクシングの練習があるのでお酒が飲めなかった。しかし他の皆は飲み始めた。


四時間後


誰かが多田ハウスを訪ねてきた。


大家だった。


超うるさすぎると、ブブゼラ吹いとるんかいと、デンマーク戦は昨日やったやろと、お前の部屋だけ時差狂ってるんかと、 一体何やっとるんやと、めっちゃ 苦情来とるんやと、静かにせんかいと、殺すぞと主の多田陽三は怒られた。


大家はデンマーク戦の審判並みに我々に厳しかった。


会議が始まった。


記憶を遡った。誰が悪いのかと、誰が騒いでいたのかと、誰が悪酔いしたのかと。


容疑者は一人の男に絞られた。「広島の粗大ゴミ」こと宅間鴻である。


来て早々にウイスキーを一気飲みしたらしく、急に暴れ出して泣き出す等して 一時的に幼児化していた。


多田ハウスの風呂に設置されたカーテンを破壊 、風呂を上がってからしばらく全裸で徘徊、トイレでゲロを吐き出す、急に奇声を上げる、これら全てを鑑みるに精神的苦痛として慰謝料一億円、懲役千年が科せられると長田裁判官は皆に説明した。


宅間容疑者は風呂に上がってからの記憶がずっと飛んでいたらしい。デスノートで操られているかの如く錯乱。野球ゲームのパワプロに夢中になっていた俺達は当然キレた。


笑いの空気を大事にする下田卓史を筆頭に皆が宅間容疑者を殴って投げて蹴って締めた。そんな事をしていたら大家に怒られたのだった。


会議は即決した。瞬間、辺りは地獄絵図と化した。



「宅間 鴻を消す 」



皆一斉に殴る蹴るの暴行。六畳一 間で繰り広げられる正義という名の暴行。



俺達だってこんな事はしたくないんだ。



悲痛の叫び 。



黙れ、殺すぞ、広島帰れ、お前の母ちゃんでべそ。


飛び交う怒声。ブブゼラのように鳴り響く悲鳴。

アルコールで痛みを感じなくなっていた宅間容疑者も遂に観念し息絶えた。



「てか、何でこいつは高校の時のハンドボール部のユニフォームやねん。腹立つわ」


サッカーブラジル代表のユニフォームを着ていた下田が恨めしそうに呟いた。


宅間が邪魔なので廊下に運び出し、扉を閉めて完全に隔離した。


そして、ついでにやかましかった山村建太郎も無理矢理寝させて平穏を取り戻した。


RPGのゲーム並みに手間のかかった平和を取り戻す闘いだった。


その後、次々に皆が爆睡していった。俺も寝ようとした。しかし俺の居場所がどこにもなかった。椅子しかなかった。 皆で協力すれば何とか全員綺麗に寝れたはずである。



「なんなんすかこれ…?」



誤審でゴールキーパーの川島永嗣選手がレッドカードで退場させられた時に放った松木さんの名言が思わず飛び出た。主の多田がベッドではなく床で寝ていた。ベッドにはブラジル代表のユニフォームが寝転がっていた



時間が来たので、バイトだった森良祐と一緒に早めに帰宅した。俺の大学時代の相棒だったその良祐と多田ハウスを出ようとした時に異変に気が付いた。



「こいつ金玉見えとるやん」



廊下で爆睡していた宅間容疑者のサッカーボールが丸見えだった。こいつはアディショナルタイムでもオフサイドばっかりかましてチームの足を引っ張っていた。


少し仮眠をとってからまたボクシングジムへ向かった。サンドバッグを宅間 鴻と思ってひたすらどついた。そんな感じで終わった 。


翌日、多田陽三ハウスに大家から手紙が届いた。



次騒いだらこのマンションから出て行ってもらうと。多田JAPANは全員イエローカード一 枚だと。次やれば退場だと。調子に乗るなと。お前らは存在自体がオフサイドなんだと。死ねと。



長田裁判官は教室に皆を集めて言った。




「黙って過ごしましょう…!このシーンは…!」



多田君は何とか四年間追い出されずに済みました。四回生にもなると国家試験の勉強に追われるのでお泊り自体が減っていったというのも理由の一つですし、チームの方針として仮にお泊まりがあっても玄関の外に靴を並べたあの日のような大人数は止めようと決めました。後、宅間鴻被告は一生出禁になっていました。


 

ただ授業の空き時間があると、大学の最寄駅からたった一駅の多田陽三ハウスによく転がり込んで時間を潰していました。一休さん並みにとんちを利かして、夜がアカンなら昼に騒いだらええねんとか無茶苦茶な論理で岸和田のだんじり祭り並みに騒いでた事もありました。多田の炊いた残り少ない白米を勝手に許可なく食べるサイコパスが二人ほどいたのによく彼は四年間許してくれたと思います。


皆が多大な迷惑をかけたせいもあってか、多田は見事国家試験に落ちました。二回目で合格し、柔道整復師の資格も取って、無事に開業もしているので救いがあるのですが、我々は罪悪感といったものを感じていました。多田は本当に優しくて空気の読める奴で、治療の腕も確かです。リンクを張っておきますので、良かったら是非治療を受けてみて下さい。


ここまで宣伝しているのは、一緒にニューハーフバーに行くぐらい仲が良かったからという理由だけではありません。多田が減量中のプロボクサーみたいな食生活を送っているのを知っていながら、炊飯器の白米を勝手に食べたのは俺だからです。



「ちょ…陽三、今日の炊飯器、一合だけじゃないですか多分…あっ3合炊いているか…」

 

大盛のお茶碗を片手に注意していました。そのお茶碗も勿論多田君のです。因みに松木安太郎さんはアジア杯の韓国戦の後半三十三分に放ったこの日三本目の岡崎選手のシュートを一本目と勘違いしました。今までお前は何の試合を見てたんだと、視聴者は全員思ったはずです。
 

米を炊いていない日など、シリア戦でロスタイムが六分と聞かされた松木安太郎さん並みに怒りが爆発しました。


 「ふざけたロスライスですねぇ…!」


冷め切ったコンビニの百二十円のチキンをかじりながら俺はむせび泣きました。


贖罪といいますか、私自身がですね、後々一人暮らしを経験して如何に自炊が大変なのかを痛感致しましたので、少しでもお力添えが出来たらと思ったのです。多田君に少しでも美味しいお米を食べて頂きたいのです。もうおかず等が必要なくて海苔だけで何杯でも食べられるような高級白米をあげたいのです。



「今後の陽三はご飯にノリがついている感じですよね」



先述のシリア戦で退場となったゴールキーパーの川島選手の代わりに、サウジアラビア戦にスタメン出場しファインセーブを連発した西川周作選手に向けて言った松木安太郎さんの解説です。

 

「今日の西川は手袋にノリがついている感じですよね」


松木安太郎さんの例えが全部いまいち分からない長田であった。





完 



と、まぁこんな感じでちょっと名前をいじった偽名と、陽三が開業しているとか嘘の設定を入れている。

いつかは皆も開業すると思うし、自分が登場している笑えるエピソードが載った本が売れれば、宣伝になるはず。名前も全員一文字しかいじってないし。ボクシングを応援してくれていた皆への、リングに立てなかった俺からの感謝のメッセージでもある訳だ。

とりあえず俺に送別会でグローブをくれた大学の奴らは全て登場させたいと思っている。で、アクセス数の高いアメーバブログのオフィシャルブロガーともなれば現実にある皆の鍼灸院を全国に向けて紹介すると集客にも繋がるはずだ。俺の本を鍼灸院に飾ってくれたり宣伝してくれたら本も売れるしお互い相乗効果で利益が発生するはずなのだ。


ただ一つ問題がある。大学の奴らはほとんど地上波でオンエア出来んレベルの話ばっかなんで一歩間違えれば俺達の人生が大炎上してしまう。

それだけは気を付けて書きたい。そして現実の人物で初めて登場したのが陽三って所がまた意外性抜群で皆の母性本能がくすぐられた事と思う。


今、60ページほど書けたが、水野さんを見習ってしばらくは俺もバイトしながら空いている時間全てを執筆にあてるので、大学の誰かが犯罪者になってストーリーの修正をせまられるはめになるのだけはくれぐれも避けてほしい。特に下田さん、あっ下村さんね。




本という形に残るものを書いて、未来の人類をも笑わせたいのだ。



俺には見える。



「おじいちゃん(おばあちゃん)…この人の本すっごく面白いね。」



「あ~これはな…作者の長田ってのは昔の友達やねん」

「えっそうなんだ!どんな人だったの!?」



「一言で言うなら… なすび、やなぁ…」


「なんなんすかそれ…」

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