と、いう疑問がいま巷で盛り上がって(欲しい)います。

先日、私のブログでも「アメリカのミルクを日本へ」という署名の事をご紹介して、

その後、公式ブログ のご案内もしました。




ではまず、現状はどうなっているかと言うと↓


・署名を企業に送ったが無償提供は無し。

・液体ミルク購入の募金設立の準備中。

・アメリカ→日本への輸送手段は確保。

・どの液体ミルクを送るかを検討中。

・送り先+ニーズの情報収集中。


と言った感じのようです。


では、まず私に出来る事。

それは、「そもそも液体ミルクってなんやねん?どないして使うねん?」

という事を私の体験談(いや、実際に体験したのはうちの娘)を皆さんにお話しすることかと。



当ブログの読者の方には今更ですが、うちの娘達の紹介です。


2007年9月NY州マンハッタン生まれの長女


2011年8月CT州とある町生まれの次女




まず長女の話から。



長女が生まれたマンハッタンの病院では、

先ず出産してすぐに「完母で行くか、混合で行くか?」と聞かれました。

と、言うのも母娘同室ではないので、

完母で行く場合は夜中の場合でも、

赤ちゃんが泣く+授乳の時間になるとお母さんが呼ばれるのです。

私は「日中は母乳で頑張りたいので、夜中はそちら(新生児室)でお願いします。」

と言う事で、夜中はナースが液体ミルクを与えてくれていたんです。



↓当時の記事から抜粋です。


コテコテ大阪人のCT生活~コネティカットってどこやねん?~-フォーミュラ

↑は病院でもらってきたフォーミュラ。

既に出来上がったミルクの入ったボトルでね。

使い捨ての乳首を取り付けるだけで、すぐあげられます。

母と妹(2児の母)にメッセンジャーで見せて説明したら、

「そんな(温度が)冷たいのん飲むん?」って聞かれましたんやけど、

娘は飲んでましたよ、しっかり(笑)



アメリカの病院は出産して2泊で退院となるんですが、

長女は黄疸がでた為に私だけ先に退院しました。

その間もナースが液体ミルクを与えてくれていたんです。

長女は結局半日後に退院となりました。

病院からは、この液体ミルクを10本くらい貰えました。



黄疸の数値が退院していいレベルになったとはいえ、

まだ長女は黄色い顔をしていました。

ご存知のように母乳と言うのは最初簡単には出てきません。

そこで足りてないなと思った時や、

夜中に夫が代わりに授乳してくれると言った時に、

液体ミルクをあげていました。

その後、母乳もよく出たのでこの液体ミルクをあげたのは

生後2週間までと当時のブログには書いています。



ただ、その後も時々液体ミルクを使ったりしてたんですが、

気が付いたのは顔に赤い湿疹が出たり、うんちが緩かったり。

もしかしてミルクアレルギーなのかと思いました。

その事を小児科医に相談すると、

大豆油来のものに変えてみたらどうかという事でした。

そう指導されてからは、大豆油来のものに変更しました。

これが生後7、8ヶ月の頃だったと思います。





↓これは以前大豆油来ミルクについて書いた、アメリカ→日本のフライト記事からの抜粋です。


コテコテ大阪人のCT生活~コネティカットってどこやねん?~-もろむの機内食。

↑奥に見えてるんはSimilacのソイフォーミュラ

実は娘がミルクアレルギーの疑いがあって、ずーっと母乳以外はこれ飲んでたんね。

この8-fl-ozのボトルを機内に4本持ち込みましてん。

ニップルはSimilacのがなかったんで、

Dr.Brownのスタンダードサイズ(パッキンと変な空気抜き付きやと、ぴったり合います)を4つ持ち込み。

めっちゃ便利ですよー。ちなみに実際に飲んだんは3本。



このフライトは長女の1歳の誕生日の9日後でした。

実はこの液体ミルクには0ヶ月~12ヶ月と表示されています。

ですが、ミルクアレルギーの疑いのある長女には

大豆油来のフォローアップミルクのようなものがみつからなかったので、

1歳を過ぎてもしばらくはこれを飲んでいました。

(ちなみに卒乳は1歳3ヶ月になる直前です。)





では、次に次女。



次女が生まれたCT州のとある病院(全米トップ100にも選ばれたとこ)では、

「なにがなんでも母乳でいけ!」という方針でした。

そんな訳で、もちろん母子同室の個室しかない病院だったのです。

実は2日目にどうしても眠たくてクタクタだったので、ナースを呼びました。

「1時間おきの授乳でクタクタです。フォーミュラ(ミルク)をあげてもらえませんか?」

と、聞いたところ、

「完母で行く予定の人の子には、フォーミュラはあげない方針なのよ。」

「でも、新生児室で預かることは出来るから、その間に寝てね。」

と言われました。

とりあえず、2時間寝るつもりが4時間も寝てしまい、

起きて慌ててナースに娘を連れてきてもらったんですけどね。

4時間以上も飲んでないのに、全く平気でした。

なんでも生まれて数日は飲まなくても大丈夫なくらい

お腹の中で蓄えて生まれてきていると教えてもらいました。


2日後の退院の時も、私は「完母でいく人」なので

長女の時の用に液体ミルクを貰える事もありませんでした。



そんな訳で、次女は完母のまま育てて行こうかと思っていたのですが、

やはり私も次女を置いて、外出しなければならない事もでてくるという事で、

また液体ミルクを利用しようと常にストックしてあります。


コテコテ大阪人のCT生活~コネティカットってどこやねん?~-液体ミルク
↑上はラクトース不耐症用の8-fl-ozボトル、下は普通の8-fl-ozボトル、右は普通のお徳用ボトル。




実は、数回試してみたのですが失敗してます。

と言うのも、長女と違い哺乳瓶で飲んだ事がないというのがネックです。

ただニップルを噛んで遊ぶだけになってしまうんです。

哺乳瓶を使えないまま、もうマグでお水飲んでますし。。。

どうしたもんでしょう?

次回試す時には、液体ミルクをマグに入れて挑戦してみようと思っています。




と、長くなってしまいましたが私の体験談を書いてみました。

液体ミルクは単価が高いので常に利用している方は少ないと思います。

私も利用した時と言うのは、外出や旅行中、夫に子守を頼んだ時などです。

日本の母や妹のように、常温のミルクを赤ちゃんが飲むのか?と

思ってらっしゃる日本の方も多いかと思います。

赤ちゃんも、最初はびっくりするかもしれません。

でも、きっと慣れだと思うんです。

そして何より使い切りと言うのは、衛生的です。

水がなくても、消毒できなくても赤ちゃんにミルクがあげられるんです。

いま被災されているお母さん、赤ちゃんに喜んでもらえると。
そう思っています。




こんなに便利で非常時にも役に立つ液体ミルク。

どうか日本でも生産される日がきますように。






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