富士山の山梨県側の山小屋でつくる「富士山吉田口旅館組合」(井上洋一組合長)が12日記者会見し、7合目(標高約2900メートル)の山小屋「鳥居荘」が06年から昨夏までの夏山シーズンに、環境配慮型トイレの故障により計9回、し尿や生活排水を山に流していたことを明らかにした。

 説明によると、鳥居荘は06年の夏山シーズン直前に、鉄砲水でし尿や生活排水の焼却装置が壊れ、応急措置をしながら使っていたが、処理できなかった汚水を1回当たり50~80リットル山に流したという。

 富士山の汚水対策として、国や県は環境配慮型トイレの設置に、04年から補助金を交付しており、このトイレも対象だった。環境省は1月に文書で厳重注意し、鳥居荘は同月下旬に改善報告書を提出した。

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