トンボの彫刻) 貝澤徹さん作
みなさんこんにちは
あっという間に二月になりましたね。
ガラス張りのビルの合間、京橋の石畳を歩いていると
ポカポカの日射しが気持ちよくほのかに春の到来を感じます。
まだ気のせいでしょうか?雪の厳しい地域ではいかがお過ごしでしょうか。
モーツァルトでは現在
「アイヌ現代美術展」を開催中です。
会期は2/12(日)まで
11:00~19:00 最終日17:00まで
期間無休
この機会に是非ご覧ください。
▼以下数点作品を紹介します。
版画) 結城幸司さん作
スカーフ、ネクタイ等) 貝澤珠美さん作
スカーフはアイヌの伝統的な柄を現代風にアレンジして
一つひとつ手書きで模様をいれているそうです。
今と昔の融合が素敵です。

タペストリー) 小山洋子さん作
半纏) 貝澤美雪さん作
作家さんによってやはり模様のアレンジが少しずつ違います。
小山さんは以前展示でお会いしました。
赤い色が入っているタペストリーは、情熱的に感じる作品です。
マキリ(小刀)等、お膳) 貝澤守さん作
緻密な模様が施されています。
硬い桜の木も軽々と彫っているように見えます。
版画) 結城幸司さん作
結城さんの色遣いがとても好きです。
私はこの作品に少し北欧の雰囲気も感じます。
着物、タペストリー、鞄) 貝澤竹子さん作
アクセサリー) 貝澤守さん作
ポケットチーフ) 貝澤珠美さん作
綿とオヒョウの木の皮から作られたショルダーは
とても軽い割に丈夫で、色味も美しいです。
器) 貝澤徹さん作
私が気になって仕方ないクルミの木でできた器。
なんと一木造りです。熊の存在感が迫ってきます!
ストラップ) 貝澤幸司さん作
シマフクロウのストラップは黒と青と紫を用意しています。
小さいのにとても綺麗に彫刻されていて、お守りになってくれるそうです。
シマフクロウはコタンコロカムイと言い、アイヌでは村の神様です。
アットゥシの小物) 貝澤美雪さん作
天然素材のお財布や筆入れ。染めも植物由来で優しい風合いです。
緑、橙、黄色の組み合わせが素材と相まって
和でも洋でもない、新鮮な雰囲気があります。
貝澤徹さん作
一押し 木彫りのループタイです。
モデルがオーナーなのに輝きを失わないこの造り!
本日お昼までにすでに2軒の依頼を受けました。
熊の毛並みが美しく、口の中まで丁寧に彫ってあります。
とっても目を引くデザインですね。
アイヌについて詳しい方にも
初めて目にした初心者の方にも
今回の展示は現在のアイヌシーンを代表する作家が一堂に集った貴重な回です。
民族学、民俗学、アート、工芸、、、様々な観点から楽しめる
アイヌ現代美術展を是非ご覧ください。
今日は節分ですね。
豆をまいたらその足でモーツァルトへ!
お待ちしております。