2008-05-22 22:30:00

営業職は使い捨て 証券会社編

テーマ:就職活動

前回のブログを読んでない方は、先にこちらをお読み下さい。
http://ameblo.jp/g-kumagai/entry-10098613494.html


以下前回の続きになります。


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引用

きつい仕事、増えない給与正社員になっても若者は辞める
小林 美希(労働経済ジャーナリスト)

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営業職は使い捨て


こうした営業職の使い捨ては、同じく大量採用時代に入った証券界でも起こっている。


「顧客を考えない営業に嫌気がさした」


国内大手証券に就職した上野孝(仮名、29歳)は、入社2年で転職した。孝は02年4月に総合職で入社後、関西の支部に配属され個人向けの営業に就いた。


日々上司から


「お前はなんぼ役にたってるんや?」


と怒鳴られ、立たされたまま、後ろで上司が監視するなかで営業の電話をかけ続けた。


それでも「この業界では、このくらい当たり前」と抵抗感はさほどなかった。


02年から03年にかけて株価は低迷していたため、会社からはオーストラリア債やニュージーランド債などの外債の販売を命じられた。投資信託も、証券会社の社員ですら説明が難しいような商品を上司から言われるがまま売った。


売らなければ、罵倒された。

「上から降りてくる商品は、およそ顧客の利益を考えているとは言えないものばかり」と孝は感じるようになった。


個人向け国債の金利が約0.5%の時に、金利が0.3%の大手通信会社の3年物の社債をノルマとして課せられた。


同僚はノルマに全く届かなかったが「そういう商品こそ売らなければ自分の評価につながらない」と、信頼関係ができた顧客に”お願い”して買ってもらい、何とかノルマを達成した。


孝は富裕層を中心にうまく顧客に取り込み、年間で5億~6億円の収益を上げて、同期で1位となった。

しかし、その結果は給与や賞与に反映されるわけでもなく、1年目の年収は400万円程度だった。


2年目も同じ。課せられたノルマをパズルのように顧客に当てはめるだけ。


「相場が悪くても、リターンが見込める株はあるはずだ。証券会社の仕事とは、将来性のある企業を見つけ、その株を売ることで、企業にも投資家にも貢献することではないのか」と孝は思っていたが、会社は稼げる外債や投信ばかりを売る。

投信の嫌気がさしたことろ、孝は声がかかった準大手証券のディーラーに転じた。


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『正社員に昇格したが・・・ アパレル編』はこちら

http://ameblo.jp/g-kumagai/entry-10100941595.html



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